月別アーカイブ: 2014年8月

「体」持てる筋力最大利用の鍵

2014.08.31
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「体・持てる筋力最大利用の鍵」

について話してみたいと思います。

筋肉って、使い方で出せる力が50%も違うって、
あなたはご存知でしたか?

筋肉の話なので、ちょっと難しい感じる方も
一部にいらっしゃるかもしれません。

ですが、もしわかりにくいところがあれば、
そこは軽く読み飛ばすような感じでもわかるように書きました。

ですので、どうぞ肩の力を抜いてお読み下さい。

筋肉の収縮は大きく3種類

筋肉の収縮の仕方には、大きく別けて3種類有ります。
「等尺性収縮」「短縮性収縮」「伸張性収縮」です。

しかし、これらの収縮のしかたで発揮できる筋力は同じではないのです。

わかりやすくするために例をあげますと、
片手で肘を曲げながら、重りを上に持ち上げる場合の例でみてみます。

◇a.「等尺性」

⇒ 腕の前側の筋肉の長さが変わらず、重りがその場から動かない時の動きです。

◇b.「短縮性」

⇒ 腕の前側の筋肉を縮めて収縮させて、重りを上に上げるために肘を曲げてゆく動きです。

◇c.「伸張性」

⇒ 腕の前側の筋肉が引き伸ばされながら、肘が伸びて重りを下に下ろしてゆく動きです。

(注)肘の曲げ伸ばしではなく、腕の前側の筋肉の伸び縮みに注目です。

これらの動きの中で、最も力を発揮できるのが、
重りを下ろしてゆく時の、腕の前側の筋肉の動きである
「伸張性収縮」なのです。

たとえば、ウエイトトレーニングで8回ぐらいしか上げられない重量を、
限界の8回まで、上げて下ろしてをします。

限界に達してから、そこからさらに他の人の補助で
少し上に上げる様な助けを行って、上まで上げます。

そこから、ゆっくり重りを下げる動作を行ったりします。

この時の筋肉の使い方が「伸張性収縮」です。

伸張性収縮+αのパワー

もう、これ以上は上げられないというところから伸張性収縮を使えば、
まだまだ重りを支えて、スピードをコントロールしながら
ゆっくり下ろす事が出来るのです。

あなたも、こんなことを実感したことがあるのではないでしょうか。

なんと、この筋力の差が、短縮性収縮に比べて50%も重い物でも、
ゆっくり下ろす事ができるという事が、現実の現象として起きているのです。

こんなに差があるなら、できるだけ伸張性収縮を活用したくなりますね。

そしてさらに伸長性収縮では、伸ばされる速度が早いと、
筋肉の中にあるセンサーが「筋肉が切れるかもしれない」と感じて、
脊椎反射で、伸ばされた筋肉を勝手に縮めようとします。

それが、さらに引き伸ばされた筋肉をより強く収縮させます。

脳で考えての動きではなく脊椎反射ですので、
意識していないのに、強烈に収縮しようとしてくれるのです。

頑張った気がしない動きなんです。

この引き伸ばされた筋肉が収縮する一連の動きは
「伸張短縮サイクル」と言われ、筋肉が最も大きなパワーを
発揮できるための、要となっています。

ゴルフスイングにどう応用するか?

ではゴルフのスイングの中で、どうやったら
「伸張短縮サイクル」を使えるようになるのか。

それは、特に、トップからダウンスイングに入るところですね。
ここが勝負の分かれ目になります。

トップにはいるやいなや、
いきなり上半身を左にターンさせるような動きを行ったり、
腕でクラブを振り回すような動きが短縮性収縮での動きになります。

そして、この動きがトップからいきなり振りに行くことで、
軌道がアウトサイド・インになって、
ボールがスライスする大きな原因でもあるのです。

ボールをクラブで叩きに行く強い気持ちが、
このような動きをさせてしまいます。

ボールを引きつけてから全力パワーを出すような、
そんな力の集め方ができると、いいんです。

「伸張短縮サイクル」を使えるためには、
クラブヘッドがトップに向かって動いている間に、
下半身を先行動作させて、上半身の捻転を更に強くするようにします。

この動きが、比較的簡単に「伸張短縮サイクル」を誘発させてくれます。

簡単な方法としては、クラブヘッドがトップに向かっている事を感じながら、
左膝を打ち出し方向に少しスライドさせるようにしてみます。

それだけの動きですが、その動きによって左サイド全体に張りが出来、
体の左サイドの筋肉群が引き伸ばされて来ます。

筋肉が引き伸ばされると、意識でも縮めようとしますので、
ある意味、自然に「伸張短縮サイクル」が発生してくれます。

ついでながら、左膝先行動作を行うとトップから一旦両股関節が入って、
あたかもジャンプする前動作の様に、重心が下に落ちてきます。

そうなれば、両足を素直に使いやすい体勢となるので、
上半身よりも下半身が勝ったスイングができやすくなります。

強大な下半身のパワーを使えると、飛距離アップにつながりますね。

更に、手首の使い方でも「伸張短縮サイクル」が効いてきます。

それはボールヒットに向かって、ご自身から手首をリリースしようとすると、
短縮性収縮的な動作となり、最大パワーは発揮できません。

ボールヒットまで、手首はリリースさせないつもりで、
勝手にリリースされるまで我慢するんです。

手首を柔らかくして緊張させないでいると、トップからダウンスイング、
ボールヒットに向かって、左手首の甲側と、右手首の手の平側の筋群が
引き伸ばされて、「伸張短縮サイクル」が発生します。

リリースを限りなく我慢すれば、そこには「伸張短縮サイクル」が発生して、
強大なパワーが発揮されます。

そこで、手首が固くなっていたり、ご自分から手首をリリースさせようとすると、
そもそも伸びないとか、短縮性収縮的な使い方となり、
50%増しの筋力が使えなくなってしまいます。

飛ばしたい時ほど、上半身はリラックス、下半身は目一杯振りちぎる。
これが、筋力の使い方から見た、飛ばしの極意なんです。

ちょっと、理論的な話になりすぎてしまいました。

こんな筋肉の仕組みを頭に入れながら、
秋の夜長、どんなスイングイメージがいいのか、
じっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。

今日あたりから夕方になって、ちょいと秋風を感じ、
こんな話題を思いついてしまいました。

では、また。

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ズバリ、アプローチにお悩みの方へ!

2014.08.30
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、先週もちょっとお話ししたように
最近モンゴはコースでのレッスンが増えてきてるんです。

で、とある方から

 「モンゴプロのコースレッスン、
  ちょっと興味があるので受けてみたいんですけど
  具体的にどんな感じなのかを教えて欲しいんですが。。。」

というご質問をいただいたので、
今日はちょっとそのことについてお話ししますね。

あ、でもレッスンを受けるつもりがない方にも
とーっても役に立つ情報もお伝えするので、、、

ぜひ読んで下さい。絶対損はさせませんから!^^
続きを読む

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ミスショットを嫌わないで

2014.08.29
hattori

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

あなたはティショットを
打つときに怖くて手が震えたことはありませんか?

ちなみに、私はあります(笑)

私がゴルフの学校に通っていた頃のこと
友人と一緒に行った初めてのコンペでは
まさに緊張!ガッチガチの状態で酷いスライスを打ちました。

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[動画]スライスが直らない?

2014.08.28
kondo

From:近藤雅彦
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、近藤です。

急に肌寒くなりましたが、
みなさん体調を崩されたりしてませんか?

さて、今週は動画レッスンをお送りします!

僕は球の曲がりを直すことが得意で
これまで1万人以上(いや、もっとかも)の
スライスの矯正を行ってきました。

スライスで悩んでいる方はとても多いですが
実はかなり簡単に治すことが出来ます。

直接のレッスンでお伝えできればいいのですが
今回は動画でその方法をお伝えしています。

スライスが出てしまうメカニズムと、
左手首の角度を意識した直し方です。

参考にして頂ければ嬉しいです^^

では、どうぞ!

追伸:
モンゴさんの新教材がリリースされたそうです!
『ザ・ショートゲーム アプローチ編』

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僕から見てもとてもおすすめです。

日本でこんなに分かり易く、的確に、
ショートゲーム(アプローチ)を解説できるのは
モンゴくらいだと思いました。

ゴルフライブさんからすると、
あんまり売れるジャンルじゃない・・・
とのことでしたが実際どうなんでしょうか。苦笑

一度ページをご覧になる価値はあると思います。

http://g-live.info/click/mongo-a1408/

*新リリースキャンペーンは9月1日(月)まで!

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人生最高のダウンブローをマスター

2014.08.27
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From:がんちゃん
ゴルフ練習場 スポーツヒルズ大阪より、、、

こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)、
通称:がんちゃんです!!

私のメルマガが初めてだ!
という方は、こちらのブログから
ご挨拶をさせてください。

第1回「【新講師】飛ばし OR 方向性 どっちが欲しい?」

今日の画像で紹介しているのは、
以前に、アルバで連載をさせていただいた時の
ダウンブローを上達するための特集です。

あなたもダウンブローで打ってみたい、
自分よりも前にあるターフを取ってみたい!
と思いませんか?

昔の私は少なくとも
ダウンブローでのインパクトを日夜練習してきました。
実際のコースで何球もダフリながら練習したんですよ。

打った後、ターフが前に飛んでいくのって
とても素敵だと思いませんか?

この時のアルバの連載では、
そんな願いを叶えるために

レーシングドライバーの谷口信輝さんと一緒に
ダウンブローのレッスンをしていました!
(谷口信輝さんといえば、SUPER GTなどで活躍する実力者です!)

あなたにも非常に参考になる特集になっていますので
ぜひ参考にしてほしいのですが、
現状では、バックナンバーでしか読むことが出来ませ。

今日はそんな特集を
少し振り返ってみたいと思います。

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【ビデオ】続・ミート率を安定させる練習とは?

2014.08.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

ダフリ・トップが無くなれば5打、いや10打も縮まる。
このような多くの方を今までにレッスンしてきました。

そういった方たちの共通した大きなミステイク。
それは、前回お伝えした腰のレベルターンです。
重要なポイントは『土踏まずの意識』でした。

覚えていますか。
忘れてしまった方はもう一度確認してみてください。

今回はこれにプラスαしましょう。
スイングの軸を正しく保つ為のポイントについてお話します。

続きを読む

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70歳から飛距離アップするには?

2014.08.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

私の生徒さんに植田さんという男性がいます。

植田さんは現在70歳。
ゴルフ歴は30年の大ベテランです。

練習熱心な方ではなかったそうですが
若い頃は90を切るくらいのアベレージで
ドライバーは220~230yは飛ばせていたそうです。

しかし60歳を過ぎてからというもの
飛距離はどんどん落ちて今では180yがやっと。

昔みたいな飛距離を出したい・・・!
とおっしゃってレッスンに来てくれました。

実は植田さんのような方は
他にもたくさんいらっしゃいます。

飛距離アップというのは誰もが望みますが、
特に高齢の方にとっては本当に悩みの種ですよね。

雑誌や本でも色んな方法が載ってますが
なかなかそれらを実践しても効果が出ない
という声も多く聞きます。

ここでひとつお伝えしておきたいのですが・・・

飛距離アップはやり方を間違えると一生飛ばせません!

私たちの元にいらっしゃる方の多くは
飛距離アップに対して大きな勘違いをされています。

時間をかければいいというものでもなければ
とにかく努力すればいいというものでもありません。

いきなり10y、20y伸びるようなちょっとずるい方法もありますが
ここではあえて超・正統派の飛距離アップ法について
お話させて頂こうと思います。

では、どうやれば飛距離アップできるのか?
ということについてあなたにも知っておいてほしいのですが、
飛距離アップは「掛け算」なのです。

【技術】×【フィジカル】×【道具】=【飛距離】

技術というのはスイングのことです。

ハンドファーストが正しくできているか?
ヘッドスピードはいくら出ているのか?などなど。

そして当然フィジカルが重要です。
筋力や柔軟性のことですね。

さらに道具の相性です。
あなたに合った飛ばせるドライバーで、
ボールのマッチングがいいものか?などなど。

60代、70代の方で飛距離が落ちたという方は
ご自身でもわかっているかもしれませんが、
上記の掛け算のフィジカルが低下してしまったから
なんですね。。。

一般的に技術ばかりに目を向けてしまいがちですが
トータルで考えていかなければ飛距離は伸びません。

じゃあ高齢の方が現実的に(特殊なことせずに)
飛距離アップするにはどうすればいいのか?

いくら練習しても飛ばない!という方は
技術だけでない部分が不足している可能性を疑ってみましょう。

特に高齢の方ですとどうしても
フィジカルにハンデが出てきます。

少しでも筋力や柔軟性を使えるようになることが大事。

ですが、プロのようなハードトレーニングは出来ませんし
むしろ体を壊してしまうので絶対にやってはいけません。

技術と道具は勉強をつづけながら
出来る範囲でフィジカルも身につけていくこと。
これがとても大事になります。

そんな時にオススメしたいのが
エゴスキューというストレッチ法です。

あのジャック・ニクラウスを復活させた
素晴らしいトレーニングメソッドです。

実は私もトレーナーの資格を取るために
先日サンディエゴに行ってきました。

(まだ取れてません・・・あとちょっと^^;)

まだまだ日本での知名度は低いですが、
米国で生まれたストレッチ療法です。

すーーーーっごく簡単に説明すると、
エゴスキューに取り組むことで
姿勢がめちゃくちゃ良くなります。

姿勢が良くなるということは、
ゆがんだ骨格が本来の位置に戻り
腰痛など、あらゆる痛みが改善できるんです。

これは、飛距離アップにもメリットがあります。

飛距離アップに良いトレーニングがあるので
今日はエゴスキューのプログラムの一部を
動画で紹介したいと思います。

エゴスキューのトレーナーである
水野さんが紹介してくれていますので、
きっと参考になると思います。

またメールします。

小原大二郎

スタッフより追伸:
動画でも紹介していたエゴスキューですが、
ご希望の方は以下で手に入れることが出来ます。

http://g-live.info/product/official/egoscue/

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ゴルフ「わかったつもり」の恐怖

2014.08.25
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

8月も最終週になりましたね。
子どもたちは夏休みの宿題を片付けるのに、
大わらわの時期でしょうか。

さて、実は先週書いたメールマガジンに対する質問で、
こんなコメントをいただきました。

(いつもありがとうございます)

> ゴルフを始めて何十年になりますが、
> 年令(81歳)とともに下手になるばかりなのですが、
> 最近はインターネットで沢山のレッスンDVDの購入勧誘があり、
> 益々迷うばかりです。どうしたらよいでしょうか?
(森田さん)

まず、森田さんの81歳でも向学心が衰えることなく
さらにうまくなろうという気持ちが旺盛なことがスゴイです。

さて、私もゴルフの教材を出している手前、
このような質問については考えてしまうところです。

私はこの方には、こんなふうにお返ししました。
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「技」ゴルフに大事な『リズムの良さ』の真実

2014.08.24
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「体・ゴルフに大事な『リズムの良さ』の真実」

について話してみたいと思います。

先日、プロを目指して日夜練習に励んでいるアカデミー生に
質問されたことなのですが、それは、

 「リズムとタイミングってどう考えればいいんですか?」

という事でした。

言葉としては単純で、だれでも理解できる単語ですが、
実際の運動の中でのリズムの良さというのは
どういうことで、どうやったらリズム良く動けるのか。

という事の答えを期待しての、この質問ですね。
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(悲)ボールが思ったほど上がらない

2014.08.23
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、モンゴはお盆明けからバリバリレッスンしてますよ~

実は今週と来週はモンゴのワンデーコースレッスンもあったりして
みなさんと楽しくショートゲームのレッスンさせてもらっています!

で、今日はショートゲームの話ではないのですが、

「ボールが思ったほど上がらない」

というお悩み相談についてお話ししたいと思います!
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いつもありがとう!

2014.08.22
DSC00423

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

「いつもありがとう!」

今日はそんな感謝の言葉を
声を大にして伝えさせてください。

何に感謝しているかって?
それは、私達がいつも使っているクラブたちへの感謝の気持ち。

「いつもドライバーありがとう~!」
「いつもアイアンありがとう~!」

そんな気持ちで、先週家に帰ってから
毎日1本ずつクラブを磨いていました笑

自分で磨いてみると
やっぱり綺麗になるんですよ。

アイアンでは、溝の汚れを常にしっかりと落とすことで
スピン量やショットが安定しますから
スコアにも影響があります。

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ありの~ままの~。。。

2014.08.21
kondo

From:近藤雅彦
千葉の自宅より、、、

おはようございます、近藤です。

僕はあんまり興味がないのですが、
「アナと雪の女王」という映画が大流行のようです。

特に先月末とかすごかったです。

TVを見てても、街に出ても、食事行っても、
どこに行ってもある歌が流れてます。。。

「ありの~~ままの~~♪」

きっとあなたも耳にしたことがあるのでは(^^;)

僕の奥さんがこれにハマってて、
鼻歌をよく歌ってるんですが
いいかげん飽きてきました・・・。苦笑

ちょっと調べてみたら、
日本での興行収入が8月時点で
250億円を突破しているそうです。

映画館への動員数も1600万人以上。
なんと日本歴代3位だそうです!

僕はまだ見たことがないのですが
そんなに面白いのでしょうか・・・

流行ってすごいですよね。
老若男女を問わず、浸透します。

AKB48とかうちの両親も知ってましたし
しかもメンバーの名前まで把握してて
かなりびっくりしました。

僕は流行には冷めてる方なので、
実はあんまり興味がないです。

むしろみんなからいいと言われると、
逆に引いてしまうような、
そんな気持ちになることが多いです(^^;)

こないだも小原プロから
「アナと雪の女王」娘と観に行ったけど
面白かったから近藤さんもいってきなよ!
といわれましたが、

「へ~~~そうなんだ」と言っておきました。笑

僕みたいなひねくれ者の方は少ないかも・・・。

まーーーでも良いものが出回るところには
必ずアンチな人がいるものだと思います。

これは僕の悪い癖なんですが、
昔、良いと言われる練習法なんかが出ると
本当~?と疑っていました。

遅れて言われた通り試すと、
案外すぐに良い結果が出たり・・・。

とはいえ、いいものか悪いものかを
見抜く癖は大切だと思いますが。

ここで、アマチュアの方にお伝えしたいのは
好奇心を失ってはいけないということです。

常に視点を広く持っていることは
ゴルフ上達に意外と大切なことだと思います。

そして好奇心を持ちつつも大切になるのは、
自分はどんなゴルファーを目指しているのか?

つまり、あなたのゴルフの指針を貫く必要があります。

あなたが生涯を通じてゴルフを楽しみたい、
かつ常に上達したいという目標を持っているのであれば、
年に一回しかラウンドしないような人に合わせる必要はありません。

あなたが上達にストイックにやっているのに
楽しめればなんでもOKという方に流されてしまう必要はありません。

ゴルフが上手くいかず、途中で挫折する人・・・
に多いのは、周りの目を気にしてしまう人が多いように感じます。

あなたは、あなたのゴルフを続けてください。

そして生涯ゴルフが楽しめれば
こんなに素晴らしいことはないですよね。

そういう意味で僕みたいなひねくれ者にはならない方が
ゴルフ上達には役立つと思います。。。苦笑

またメールしますね。

こんどう

追伸:
僕のラウンドレッスンを8/29(金)に行います。
あまりこういう機会は作れないので、興味がある方は是非。

当日はスライスをドローに変えて飛距離を20yアップする
特別コースレッスンを行います。

http://g-live.info/click/kondo140829/

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ラウンド中にパニック…

2014.08.20
image01

From:がんちゃん
ゴルフ練習場 スポーツヒルズ大阪より、、、

こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)です。
通称がんちゃんと呼ばれています!

私のメルマガが初めてだ!
という方は、こちらのブログから
ご挨拶をさせてください。

第1回「【新講師】飛ばし OR 方向性 どっちが欲しい?」

さて、、、

非常に暑い日が続いていますね!
今日はなんと東京でも35度、大阪でも34度の予報で
夜も寝苦しい夜になりそうです。

夏真っ盛りということですが、
この夏の暑さに負け?て、
最近大叩きしてしまった方へのアドバイスをします!

特に、最近ミスが多かったという方のなかで
ラウンド中にミスが頻発して
もうわけがわからなくなってしまった。

あのホールで何打打ったか思い出せない
なんてことになったことはありませんか?

「今回のラウンドでは、
 過去最高のスコアを出せる」と思ったのに、

とあるホールで立て続けに
ミスショットをしてしまって

その状況を受け入れることが出来ず、
どうしていいかわからなくなった経験はありませんか?

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【ビデオ】ミート率を安定させる練習とは?

2014.08.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

コースでミート率がなかなか安定しない。
練習場ではしっかりと当たりミート率が安定している。
でもコースに出た途端に傾斜でトップやダフリ。
シャンクが頻発してしまう。

その結果、スコアが伸びない。
こう言うお悩みの声が届きます。

ではどうすれば解決できるの?
どんな練習をすればミート率が安定してくるの?

このような場合でも、練習場である練習をすることで、
ほとんどが解決していきます!

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シングルの可能性

2014.08.19
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

よく、ゴルファーの80%は100を切れずに人生を終えると言われます。

100が切れないことで悩まれている方も
ゴルフライブ読者の方の中には多いかもしれません。

100を切るためには何が必要なのか?
センスでしょうか、、、努力でしょうか、、、

私はそうではないと思っています。
誰もがシングルになる可能性を秘めています。

「いや小原さん、シングルなんて夢のまた夢です。
自分がシングルになれるなんて思ってません」

という声も聞こえてきそうですが、
そのきっかけについてお話しようと思います。

今スライスやザックリ、パットなど
個人個人で課題をお持ちだと思うんですね。

その悩みに対して、雑誌などで勉強されると思います。

でも、書いてあることが全く逆で、
読んでいてかえって混乱してしまったり。。。

いろいろな練習は書いてあるけれど、
実際に何をやればいいのかわからなかったり。。。

いろいろやってみたけど、
思うようにスコアに結びつかなかったり。。。

つまり、勉強をすればするほど頭がこんがらがって、
「実際これ以上何をしたらいいのか?」と思うことはありませんか?

これを私は「負のスパイラル」と呼んでいます。

「負のスパイラル」を抜けることが、
100を切り、90を切り、そしてシングルまで通じる最初の一歩になります。

これを無視して100を切るという目標をお持ちの方が、
プロと同じような練習をしても結果は出ません。

言い方は悪いかもしれませんが、
小学生が東大生と同じ勉強をしても解けないのと一緒です。

事実、生徒さんを見ていても、
明らかにレベルに合っていない練習をしていて
そのせいで結果が出ない方も多くいらっしゃいます。

なので、以下の3つをチェックしてみてください。

あなたが以下に当てはまるなら、
「負のスパイラル」にハマっているかも。。。

1.プロのスイングを真似しない

雑誌やTVを見ると一流プロのスイングを真似するのが
上達の近道だと思うことがあると思います。

気持ちとして、プロの真似したいというのは、当然だと思います。
私自身もそうでしたから。。。

が、これは間違いです。

ある程度のレベル(80台前半とか)になれば
その先にいくにはプロの練習内容が必要になっていきます。

自分が今どこのレベルにいるかということをしっかり意識して、
その上で、プロの言っていることが今の自分に必要なのかどうか、
しっかり把握して見極めるということが大事になってきます。

そして、、、

2.ゴルフ理論に惑わされない

いわゆるゴルフ理論と言うものは、今、
たくさんのメディアで氾濫している状態だと思います。

「何々理論」「何々スイング」本当にたくさんあります。

本来ゴルフのスイングというのは、
100人プレイヤーがいれば、100通りのスイング理論があるものです。

私が考える、本来あるべきゴルフレッスンの形というものは、
「プレイヤーひとりひとりに合ったスイングをどう見つけていくか?」
「自分自身、自分だけの理論をどのように見つけていくか?」ということだと思うんです。

つまり、全員に適用するものではないということですね。
同じことをやっても、それでピッタリとハマればいいんですけれども、
やはり再現性は低くなるだろうと思います。

メディアに溢れている何々理論というものに惑わされてしまって、
自分の感覚や感性、そういったものをなくしてしまわないようにしましょう。

3.ゴルフを難しく考えすぎないこと

ゴルフを難しく考えすぎてしまうあまりに、
色々なゴルフ理論に惑わされてしまう方をよく見かけます。

ゴルフは単純に楽しむべきものだったはずが、
「こうやらなきゃ、ああやらなきゃ」と考えすぎてしまい、
自分の中で固定概念が生まれてしまいます。

「何々すべきだ」「何々しなければいけない」という風に。。。

そうすると、ゴルフの本質である「ゴルフを楽しむ」というところが
どうしても損なわれてしまいますよね。

もっともっとシンプルに考えて、ゴルフのスイングを、
振るということを、考えてみましょう。

以上の3つのポイントを気に留めておいてください。

そして時々立ち止まって、確認してみてください。

あなたは今、負のスパイラルに陥っていませんか?

またメールします。

<本日のオススメ>

なんとも怪しいパターが入荷しました。
これはあなたにとって必要かどうか?
下記のページで詳細をお伝えしています。

http://g-live.info/click/yokoton140814/

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