2014.10.21
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
私は過去に5万人以上、
アマチュアの方にレッスンしてきました。
中にはスグに上手くなる人もいれば、
なかなか上手くならない人もいます。
この違いって何だとおもいますか??
ちょっと考えてみてほしいんですね。
仮に2人の男性がいたとします。
この二人は年齢もゴルフ歴も同じ。
運動神経やセンス、才能も同じ。
学んだゴルフ理論も、練習量も同じ。
でも2人にの上達スピードには差がありました。
全てのゴルファーはこの2人の
どちらかのタイプに当てはまります。
2人を分けたこと、それは・・・
「自分の成長を発見できるかどうか」
にありました。
ほとんどの人は何を練習するか考える時、
コースで上手くいかなかったことから
見つけようとすると思います。
例えば、この前はスライスが多かった。
パターで4パット、5パットしてしまった、とか。
だからその練習をしよう、と。
でもこれは上達するためには、
決してやってはいけないことです。
この前のラウンドで良かった点はどこか?
そう考えることが重要なんです。
上達できる人の思考は、
この前はこんなことが良かったから、
次はこうすればもっとよくなる。
上達できない人の思考は、
今日はこんなところがダメだったから、
ここを直さないと、ダメだ。
こんな具合です。
どうしても自分へのダメ出しって
してしまいがちですよね。
でもそれが慢性化してしまうと、
上達しないし、楽しくなくなります。
私もそうでした。
私は普通の人からしたら、
ものすごく上手くなりましたけど、
全然ゴルフ楽しくなかったんですよ(苦笑)
ここがダメだ、プロとして飯が食えない、
そんなことを言い続けているうちは
結局まったくプロには届かなかったんです。
私のレッスンにくる方でも、
上達が早い人、遅い人を一発で見分ける方法があります。
それは、レッスンに来た時、
「この前のこんないいショットが打てた!」
と報告してくる人。
逆に、レッスンに来た時、
「この前のラウンドでこんな風にダメだった」
と報告してくる人。
前者の方が圧倒的に上達します。
これは精神論でもなんでもなく、
私が現場で見てきた経験です。
ここで重要になるのは、
課題を見つける順番を考えることです。
ダメだった点を課題にするのではなく、
その順番を入れ替えてみましょう。
その具体的なステップはこうです。
(1)直近のラウンドで良かった点をあげる
(2)改善すればもっと良くなる点をあげる
(3)実際に練習する
(1)と(2)はすぐにでも実践しましょう。
そして大事なのは(3)。
練習することを決めたら
最低1か月間は継続するようにする。
頭を動かさないという課題なら、
それだけやるということです。
それ以外はやっちゃだめです。
なぜならそれが良い練習だったかどうか、
効果があるかどうか、判断が付かないからです。
上達できないという人の9割は
練習を継続していないことが多いです。
人間、誰だって一発で上手くいかないもの。
ましてや新しいことをやっても
慣れてないから結果が出ないことは
往々にしてあることです。
課題の見つけ方を変えてみる。
そして練習の取り組み方を変えてみる。
これだけを今日からやってみてください。
あなたのゴルフが大きく変わるでしょう。
またメールします。
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