ツアー18勝の快進撃!ピンG LS TECドライバーの強さとは?

出典 | ping.com 

2016年3月発売のピンGシリーズドライバーが、同年11月時点で、国内外プロツアー18勝と驚きの快進撃を続けているのをご存知でしょうか?

そのうちの2大会は、米国女子メジャーでの勝利。しかも同時に、最多アンダーパー記録と大会最年少優勝記録を樹立したという、大金星です。

Gシリーズドライバー使用プロの快挙は、PGAツアー優勝のバッバ・ワトソン選手、ルイ・ウェストヘーゼン選手、ミゲル・A・ヒメネス選手、国内ツアー制覇のソン・ヨンハン選手、大山志保選手、塚田好宣選手と、多くのトッププロに栄冠をもたらしています。

トッププロを好成績に導いた、Gシリーズドライバーの空気抵抗軽減テクノロジーは、アマチュアゴルファーにも異変を起こしています。

Gシリーズドライバーを使った実際の試打検証により、アマチュアゴルファーのヘッドスピードとボール初速が、大幅にアップする結果が出たのです。

今回は、プロアマ問わず最大飛距離を更新中の「ピン G LS TEC ドライバー」の圧倒的な飛びの秘密を徹底解剖し、使用プロの大舞台での実績や、アマチュアゴルファーによる試打検証の結果も交えて、詳しくご紹介していきます。

この記事の監修者(プロフィッター)

プロフィッター 徳嵩 力一

高校・大学とゴルフ部に在籍。大学卒業後、クラブデザイナーの第一人者である故竹林隆光氏が設立、代表を務めた 株式会社コンセプト(現、株式会社フォーティーン)に入社。当時ゴルフクラブを数値で表して、クラブ設計を行う、中空アイアンの発明、 タラコ元祖UTなど革新的なクラブ設計で著名だった竹林氏の元でクラブ理論、フィッティングを学び、3,000名以上にフィッティングを行う。 現在は東京・秋葉原のフォースワンカスタムフィッティングのチーフとしてアマチュアゴルファーのベストスコア達成に貢献中。

目次

1. ピン Gシリーズドライバーが「世界のツアーで18勝」の快進撃!
 1.1. ピン Gシリーズドライバーのツアー優勝の軌跡
 1.2. 使用プロを好成績に導く理由

2. ピン G LS TEC ドライバーでヘッドスピードが平均1.5m/s伸びた!
 2.1. マイドライバーに比べて「飛ぶ」「曲がらない」驚きの検証結果
 2.2. ヘッドスピードが2.0m/sアップ!だから飛ぶ
 2.3. ボール初速が1.8m/sアップ!飛びの要素は初速にあった

3. 「HOTLIST JAPAN 2016」ドライバー部門でゴールド賞受賞

4. プロアマ問わず飛距離アップできる「G LS TEC ドライバー」の6つの性能の秘密
 4.1. ヘッドの空気抵抗を軽減するVORTEC(ボーテック)
 4.2. 進化したタービュレーターが約37%も空気抵抗を軽減
 4.3. ドラゴン・フライ・クラウンテクノロジーによる軽量化
 4.4. 超深低重心設計でGシリーズ最大級のMOI値に
 4.5. 超軽量T9Sフェースの「たわみ」で初速力アップ
 4.6. スピン量を最適化する軽量ホーゼル&ロフト調整機能

5. ピン G LS TEC ドライバーはどんなタイプのゴルファーにおすすめ?

6. ピン G LS TEC ドライバーを手に入れるには?

7. まとめ

1. ピン G LS TEC ドライバーの概要

ピン G LS TEC ドライバー

G LS TECドライバー| ピン

飛距離:☆☆☆☆☆ 打感:☆☆☆☆ 構えやすさ:☆☆☆☆ 操作性:☆☆☆☆
当てやすさ:☆☆☆☆ 直進性:☆☆☆☆☆ 弾道の高さ:高め シャフトの硬さ:R〜X

1. ピン Gシリーズドライバーが「世界のツアーで18勝」の快進撃!

2016年3月の発売以降、ピン Gシリーズドライバーが国内外プロツアーで、メジャー2大会を含む18勝と快進撃を見せつけています。

その世界の大舞台での実績と、使用プロを好成績に導く理由をご紹介します。

1.1. ピン Gシリーズドライバーのツアー優勝の軌跡

Gシリーズドライバーの実力が最初に世界を驚かせたのは、2016年6月開催の女子メジャー「全米女子プロゴルフ選手権」の最終日。カナダの新鋭、18歳のブルック・ヘンダーソン選手が、この大会でGドライバーを使用し、大会最年少優勝記録を樹立したのです。

さらに、2016年9月に行われた全米女子メジャー最終戦「エビアン選手権」では、G LS TEC ドライバーを使用しているチョン・インジ選手が、見事優勝。優勝スコアの通算21アンダーは、男女を通じたメジャーでの最多アンダーパー記録を樹立する快挙となりました。

この2つの勝利は、単にメジャーの栄冠を手にしただけでなく、新記録を樹立しての優勝という意味で、Gシリーズドライバーの最強ぶりが証明されたとも言えます。

Gシリーズドライバーはメジャー以外でも、威力を発揮しています。使用プロの戦績を見ると、PGAツアーでは、バッバ・ワトソン選手、ルイ・ウェストヘーゼン選手、ミゲル・A・ヒメネス選手が続々と優勝を飾り、国内では、ソン・ヨンハン選手、大山志保選手、塚田好宣選手がツアーを制しています。

1.2. 使用プロを好成績に導く理由

Gシリーズドライバーを投入した多くのツアープロ達が、次々と好成績を出している秘密は、Gシリーズドライバーの持つ「抜群の飛距離性能」と「ミスに強い安定感」にあるようです。

ここで各選手のコメントを詳しく見ていきましょう。

  • 一ノ瀬優希プロ 使用スペック:G LS TECドライバー
    「ミスに強く、安定性抜群」
    高弾道で直進性も素晴らしく力強いボールが打てます。キャリーとランも出やすいので凄く飛距離が出ますよ。またミスヒットしても、バックスピン量などナイスショット時と差が出にくく許容範囲の広さが際立っていますね。
  • 大山志保プロ 使用スペック:Gドライバー
    「Gドライバーで10ヤード伸びました」
    ドライバーは飛距離が10ヤードも伸び、アイアンは1番手も変わりました。全体的には飛距離が出るモデルに成っていますね。ドライバーを初めて打った時は、打った瞬間に「飛んだ!」という手応えが得られました。また、スイング中はヘッドを無理に走らせようとしなくても走ってくれるので、スイングスピートが加速するイメージを持てます。
  • 永野竜太郎プロ 使用スペック:Gドライバー
    「ヘッドが走る!!だから飛ぶ」
    前作のG30よりもヘッド後方の形がより丸みを感じ、スイングスピードとボール初速が速くなりましたね。全体的にヘッド形状がさらに良くなり、アライメントも取りやすいです。また、ミスヒット時の寛容性が高まってスイングがより簡単にできるようになったと思います。
  • ソン・ヨンハンプロ 使用スペック:Gドライバー
    「ドローが打ちやすい」
    とにかく打ちやすくて振りやすいです。ボールスピードが上がって飛距離も伸びましたね。またドローが打ちやすいことも特徴。優勝した試合でもGドライバーは左右のミスが少ないので安心して叩けるので攻めのゴルフができました。ヘッドも3種類あるので、アマチュアの方も自分に合ったヘッドを選択すれば最強の1本が見つかるとおもいます。

clubping.jp | http://clubping.jp/tokusyu/feature/id_097.html

多くのプロが「ヘッドスピード」と「ボール初速」が上がり、飛距離が伸びたと感じています。と同時に、「左右への曲がりにくさ」や「ミスヒット時の寛容性の高さ」にも満足している様子。

国内外のツアーで快進撃を続けるGシリーズドライバーの強さの秘密が垣間見えてきますね。

次の塚田好宣プロ、鈴木愛プロ、永野竜太郎プロによる試打インプレッション動画では、Gシリーズドライバーを実際に使用しているプロの生の声が聴けます。

動画でチェックしよう

出典 |PING GOLF Japan 

2. ピン G LS TEC ドライバーでヘッドスピードが平均1.5m/s伸びた!

ゴルフ情報誌「ALBA」2016年4月14日号にも掲載された、『ピン最新モデルGシリーズの性能検証』では、実際に練習場でアマチュアゴルファーによる試打調査が行われ、驚きの検証結果が出ました。

2.1. マイドライバーに比べて「飛ぶ」「曲がらない」驚きの検証結果

アマチュアゴルファーが練習場で実際にGシリーズドライバーを試打したところ、普段使っているドライバーに比べて「飛ぶ」「曲がらない」と多くのゴルファーが回答しました。

ピン G LS TEC ドライバー試打検証結果

出典 | clubping.jp 

飛距離については、練習場での試打とはいえ、ボールの飛び方が明らかに普段のドライバーとは違い、低スピン弾道で飛距離が出たという意見が多く、7割近くの方が、Gシリーズドライバーの方が飛ぶと答えていました。

曲がりにくさについても好評で、8割の方が普段のドライバーより「ミスしても曲がりが少ない」と安定性を実感する結果となりました。

2.2. ヘッドスピードが2.0m/sアップ!だから飛ぶ

さらに検証は続き、空気抵抗が軽減したGシリーズドライバーは、本当にヘッドスピードがアップするのかを計測しました。

すると、普段使っているマイドライバーに比べて、G LS TEC ドライバーで振った時のヘッドスピードが、平均2.0m/sもアップ!

Gドライバー史上最も空気抵抗が軽減されたというGシリーズドライバーのヘッドとそうでないものでは、振りやすさやスピードの面で明らかな違いが出る結果となりました。

実際に試打されたゴルファーからは

  • 「インパクトでヘッドが抵抗なく抜ける感じがありました!空力の効果ですかね?!」
  • 「直進性が高く、ミスをしても大曲しにくクラブです。すごく打ちやすい。」
  • 「ヘッドスピードが47m/sを超えたのは驚きました。曲がりにくいし、欲しくなりました。」

clubping.jp | http://clubping.jp/tokusyu/feature/id_097alba.pdf

といった声が聞かれました。

2.3. ボール初速が1.8m/sアップ!飛びの要素は初速にあった

続いて、ボール初速の比較計測でも、Gシリーズ全モデルで平均1.8m/sもマイドライバーよりスピードアップするという結果が。

Gシリーズのヘッドに採用された最新技術により、空気抵抗をスムーズにし、ヘッドの余分な振動が抑えられることで、ヘッドスピードに加えてボール初速もアップすることが実証されました。

実際にG LS TEC ドライバーで試打したヘッドスピード42m/s以上のゴルファーは、

  • 「やばいぐらい飛距離が出る」
  • 「当たりが悪くても飛ぶ」

clubping.jp | http://clubping.jp/tokusyu/feature/id_097alba.pdf

と話し、吹け上がりを抑えた強い弾道で、飛距離を伸ばしていました。

プロだけなく、アマチュアゴルファーにとっても、空力性能を活かしたGシリーズドライバーの実力は、目に見える効果を発揮するようですね。

3. 「HOTLIST JAPAN 2016」ドライバー部門でゴールド賞受賞

多くのツアープロやアマチュアゴルファーから高評価のピン G LS TEC ドライバーは、「HOTLIST JAPAN 2016」ドライバー部門でゴールド賞を受賞し、その飛距離性能の高さを証明しました。

「HOTLIST」とは、米国「Golf Digest」誌が30万ドル以上のコストをかけ、ゴルフ業界での100年以上の経験をもとに審査を行っている、ゴルフギアの各付け企画。

その日本版である「HOTLIST JAPAN」は2012年から実施され、日本で発売されている最新ゴルフクラブの中から、年間を通じて最も優秀なクラブを選定しています。

審査員にはプロゴルファー金谷多一郎氏やクラブアナリストのマーク金井氏などゴルフギアのスペシャリスト達が名を連ね、「機能性」「構えやすさ・打感・打音、デザイン」「革新性」「ニーズ」の総合評価点により賞が争われます。

ピン G LS TEC ドライバーが見事「HOTLIST JAPAN」ゴールド賞を受賞した理由がこちら。

スピンの少ない強弾道がオートマチックに打てる。スピン過多で飛ばせないゴルファーが使えば、間違いなく飛距離アップできる。

HOTLIST JAPAN 2016 | http://www.golfdigest.co.jp/hotlist/item/irons/details.html?item=43

ゴルフクラブに造詣の深い審査員から「間違いなく飛距離アップできる」というお墨付きを獲得しました。

また、試打コメントでは、幅広いゴルファーから下記のような好評価を得ました。

  • 有識者のコメント
    「フェースのどこに当たっても球がよじれることなく、真っ直ぐに飛ばしやすいのは、スタンダードの『G ドライバー』と同じ。その良さを保ったまま、より低スピン弾道が打てるようにチューニングされている。強い球を打ちたいパワーヒッターや、スピンが多すぎて飛ばせないゴルファーが使えば、もっと飛ばせる可能性は高い。スタンダードモデルと同様に、日本仕様のモデルのみ、従来よりもヘッド重量が軽くなっている。日本のゴルファーにとって振り切りやすくなった点も評価したい」
  • NOTコメント
    「ヘッドスピードが相当速くないと球が上がりきらない。球が上がりそうなヘッドに見えるのに、実際には上がらないことに違和感がある。シャフト合わせは重要」
  • 上級者のコメント
    「風に負けない強弾道が打てる。それに、他のドライバーよりも打ち出しのボールスピードが速いように感じた。これは飛ばせそう!」
  • 中級者のコメント
    「曲がりが少なくて強い球が打てる。正直、あまりスタンダードモデルとの違いが感じられなかったが、いいモデルであることには変わりない」
  • アベレージのコメント
    「真っ直ぐに打ちやすいモデル。少し球が上がりづらく、つかまえづらいのが難点。普段よりもロフトを増やしたほうが、性能を発揮できそうに感じた」

HOTLIST JAPAN 2016 | http://www.golfdigest.co.jp/hotlist/item/driver/details.html?item=7

上級者の「風に負けない強弾道が打てる」というコメントからは、飛距離だけでなく直進性の高さもうかがえますね。また、NOTコメントの「ヘッドスピードが相当速くないと球が上がりきらない」「シャフト合わせは重要」という言葉は、実際に購入を検討する際に参考になる意見ですね。

4. プロアマ問わず飛距離アップできる「G LS TEC ドライバー」の6つの性能の秘密

Gシリーズドライバーに持ち替えたプロが飛距離を伸ばし、次々とツアーで勝利したり、アマチュアゴルファーのヘッドスピードが上がって、マイドライバーに比べて大きく飛距離アップした秘密には

  • 1. ヘッドの空気抵抗を軽減するVORTEC(ボーテック)
  • 2. 進化したタービュレーターが約37%も空気抵抗を軽減
  • 3. ドラゴン・フライ・クラウンテクノロジーによる軽量化
  • 4. 超深低重心設計でGシリーズ最大級のMOI値に
  • 5. 超軽量T9Sフェースの「たわみ」で初速力アップ
  • 6. スピン量を最適化する軽量ホーゼル&ロフト調整機能

の6つの最新技術が隠されていました。

ここからは、その6つの最新技術について、くわしくご紹介していきます。

4.1. ヘッドの空気抵抗を軽減するVORTEC(ボーテック)

Gシリーズドライバーに初めて搭載されたVORTEC(ボーテック)は、スイング中に発生するヘッド後方の空気抵抗を軽減します。

この新技術により、ヘッドの余分な振動が抑えられ、スイング中のヘッドが安定、その結果、最速ヘッドスピード=最大飛距離がもたらされるのです。

ピンが長年追求している深低重心設計のヘッドは、ミスヒットに強い反面、空気抵抗の影響を受けやすいデメリットがありました。その対策として考え出された空気抵抗低減策から、VORTEC(ボーテック)が開発されました。

ピン G LS TEC ドライバーのVORTEC(ボーテック)

出典 | clubping.jp 

実は、ヘッド後方にある「VORTEC」の文字の下の凹みは、米国で主流の大型トレーラーに採用されている空気抵抗の低減技術を参考にしているのです。異業種の技術を積極的に登用するという斬新な発想で、ゴルフギアの進化に成功しました。

VORTEC(ボーテック)開発のヒントとなった大型トレーラーの空気抵抗低減技術 VORTEC(ボーテック)開発のヒントとなった大型トレーラーの空気抵抗低減技術

出典 | ALBA.Net 

4.2. 進化したタービュレーターが約37%も空気抵抗を軽減

前モデルからさらに進化したタービュレーターと先ほどのボーテック、そして丸みを帯びた新形状の高速ヘッドにより、インパクト時の空気抵抗が約37%も軽減しました。

空気抵抗を制したともいえるこの大幅な進化で、ヘッドスピードの加速、ボール初速のアップが実現され、プロアマ問わず多くのゴルファーを最大飛距離へと導きます。

ピン G LS TEC ドライバーの進化したタービュレーター

出典 | clubping.jp 

4.3. ドラゴン・フライ・クラウンテクノロジーによる軽量化

今回のモデルでは「ドラゴン・フライ・クラウンテクノロジー」により極薄クラウンを実現し、約8gのクラウン軽量化に成功しています。

開発チームがドラゴンフライ(トンボ)の羽の構造を研究し、薄くて耐久性に優れた新構造にたどり着いたそうです。

このクラウン軽量化で得た余剰重量を重心位置の最適化に使うことで、低スピン強弾道を生む「超深低重心ヘッドの実現」につながっていきます。

ピン G LS TEC ドライバーのドラゴン・フライ・クラウンテクノロジー

出典 | clubping.jp 

4.4. 超深低重心設計でGシリーズ最大級のMOI値に

Gシリーズドライバーでは、極薄クラウンの成功で得た8gの余剰重量を使って重心の最適化が行われ、MOI(慣性モーメント)が過去最大に高められました。

全モデルG30よりさらに深くて低い重心位置を手に入れた超深低重心ヘッドは、インパクト時にボールに伝わるパワーを最大化、ミスヒットにも強く、安定したビッグドライブを叩き出します。

G LS TECドライバーは、Gドライバーに比べ、重心位置がフェース寄りに配置されたロースピン(LS)モデル。球の吹け上がりを抑えた、風に強い低スピン強弾道でランもキャリーも大きく伸ばせます。

ピン G LS TEC ドライバーの超深低重心設計

出典 | clubping.jp 

4.5. 超軽量T9Sフェースの「たわみ」で初速力アップ

Gシリーズドライバーのフェースには従来より軽く、強度が高い新素材「T9Sチタン」を採用し、過去最大のボール初速を実現しました。

フェースが薄くなることで、インパクト時の「たわみ」が最大となり、スピードアップしたボール初速が大きな飛びを生み出すのです。さらに、この「たわみ」はフェース下部での安定した飛距離にも貢献しています。

ピン G LS TEC ドライバーの超軽量T9Sフェース

出典 | clubping.jp 

4.6. スピン量を最適化する軽量ホーゼル&ロフト調整機能

G LS TECドライバーには、最大の飛距離を生み出すために、それぞれのゴルファーのスイングに合わせて、最適な弾道の高さに調整できる機能を搭載しています。

標準ロフトから±1度の範囲でロフト角を調整することで、弾道の高さとスピン量をコントロールし、飛距離を稼ぐことが可能になります。

ピン G LS TEC ドライバーの軽量ホーゼル&ロフト調整機能

出典 | clubping.jp 

5. ピン G LS TEC ドライバーはどんなタイプのゴルファーにおすすめ?

ここまでご紹介してきた、ピン G LS TEC ドライバーですが、特にオススメなのは

  • スピンを減らして直進性のある球で飛ばしたい人
  • 左へのミスを減らしたいヒッタータイプの人
  • オートマチックに伸びのある中弾道を打ちたい人

といった方々です。

全モデルから深低重心化に成功したGシリーズの中でも、スピン量を軽減するために重心位置をフェースよりに配置したG LS TEC ドライバー。球の吹け上がりで飛距離をロスしていたゴルファーが使えば、スピン量を抑えた直進性の高い球で飛距離を伸ばすことができます。

また、ヘッドの挙動は控えめなので、ハードヒッターでも左を気にせず叩けるドライバーと言えます。

慣性モーメントが高く、スイートエリアが広いG LS TEC ドライバーは、ミスヒット時の左右への曲がりが少なく、オートマチックに伸びのある中弾道の球が打ちやすくなっています。

空気抵抗を減らすヘッドのおかげで楽にヘッドスピードが上がり、キャリーとランで飛距離を稼げる、ティーショットが楽しくなりそうな1本です。

6. ピン G LS TEC ドライバーを手に入れるには?

ピン G LS TEC ドライバーは、全国のゴルフショップ、またはネットショップで購入することができます。

どちらで購入する場合でも、ショップや練習場の試打会などで実際に試打することをお勧めします。自分に合うドライバーなのか、自分の求めているドライバーに近いのかを確認したうえで、購入するかどうかを検討してみてください。

最新モデルGシリーズドライバーの試打ができる、ピンゴルフジャパンによる試打会も全国で行われています。3モデルの打ち比べもできるので、モデルごとの特性を試したり、空力のスピード感を体験できるチャンス。興味のある方は、ピン公式サイトで、詳しい情報をチェックしてみてください。

7. まとめ

今回は、空気抵抗を極限まで減らした高速ヘッドで、自己最高の飛びを可能にするピン G LS TEC ドライバーをご紹介しました。

トッププロが世界の大舞台で結果を出している今回のモデルは、アマチュアゴルファーにも大きな飛びと曲がりにくさを実感できるドライバーに仕上がっています。

「風に負けない強い球で飛ばしたい!」という方や、「球の吹け上がりを抑えられる低スピンモデルのドライバーがほしい!」という方には、特におすすめな一本。興味のあるゴルファーは、全国で開催されているピン主催の試打会などで、その飛びぬけた性能を実感してみてください

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