はじめまして!初心者ゴルファーの松本です。ゴルフを始めて1年。未だに100が切れず、やればやるほど悩みが深くなり、どうすれば上手くなるのか途方に暮れていました。でも、そんな僕でも、ちょっとしたコツを試したら、スイングが格段に進化し、わずか30日後に念願の100切りを達成することが出来ました!
せっかく調子よかったのに、1回の大叩きでその日が台無しに・・・ただ楽しくゴルフがしたいだけなのに、スコアが悪いと楽しめないどころか、イライラするばかりでした。ゴルフ雑誌や本を読んでみて、色々試してみるのですが、いざコースに来るとダメで「練習場では出来たのに!」と思うことばかり。段々とゴルフに誘われることを避けるようになってきました。
私の転機
最近では、Facebookのコミュニティに参加して、初対面の人とゴルフにいくようにもなりました!ゴルフはこうすれば上手くなると気付いてから、ゴルフは僕の一番の楽しみになりました。
僕が学んだのは、こんなやり方です。
ゴルフスイングをみると、グリップ、アドレス、バックスイング、切替し、ダウンスイング・・・など、色々なパーツから成り立っていますよね。でも、この中で一番大事な部分はなにか?ということを考えてみたのです。
どんな初心者でも、偶然にナイスショットが出ることはあります。一体、何が良かったのでしょう?実はこれが全ての答えでした。ゴルフで最も大事なこと。それは、インパクトだったのです。
ボールとクラブが当たるのは、インパクトのほんの一瞬。ここですべてが決まります。どんなにスイングがヘンテコでも、どんなに美しいスイングでも、正しいインパクトが出来れば、ボールは狙い通りに飛ぶのです。
つまり僕たち初心者が最も注力するべきことは、インパクト前後のゾーンを極めることだったのです。
多くのゴルフ教材では、まずグリップ、そしてアドレス・・・と紹介していますが、僕はそれをやめました。今まで練習場にいけばドライバーばかり振っていたのですが、それもやめました。代わりに当てるのが簡単な9番アイアンを持って、腰から腰までのインパクトゾーンだけを毎日30分練習し続けました。
そして、この腰から腰までのゾーンを、ビジネスゾーンというそうです。
<写真>
米国のプロゴルファーが付けた名前で、ここさえ極めればツアーで賞金が稼げる(=ゴルフがビジネスになる)という意味があるそうです。
具体的な練習法
僕がビジネスゾーンを覚える上で最も役にたった練習法は、ティーの連続打ちです。
方法は簡単です。ボールを打たずに、ドライバー用のティーを打ち続けるだけです。これだけで驚きの効果が出ます。
<動画>
使用クラブは9番アイアンです。スタンス幅も、グリップも、9番アイアンをいつも打つ時のやり方で打ちます。重要になるのが振り幅です。まずは4時~8時の間で振り続けます。この時ダフったり、トップしないように、ティーが「コツン、コツン」と音が鳴るように。これを50往復やりましょう。
<画像>
慣れてきたら、少し振り幅を広げます。次は腰から腰までの幅です。これも50往復ほどやります。
<画像>
最後は肩から肩までの幅。これも50往復。
<画像>
ポイントとしては5つあります。
・振り幅を維持できているか?
・前傾角度が維持できているか?
・リズムとテンポが一定になっているか?
・スイングの軌道が一定になっているか?
・目線を常にティーをみているか?
これを30日間続けることで、スイングが滑らかに、そして一定になっていきます。すると、スイングに安定感が生まれ、ミスショットが減りました。
すごい効き目がありました!
これはすごい発見でした。練習を始めてから、毎週末ラウンドに行ったのですが、行く度にスコアは伸びました。そして・・・4回目のラウンドで念願の100切りを達成できました。人生で初めてのことでとても嬉しかったです。ゴルフ場からの帰り道、いつもは暗い気持ちで運転していたのですが、その日はニヤニヤが止まりませんでした。「こんな簡単なコツに、大きな効果があったなんて信じられない・・・」
あとで知ったのですが、あの片山晋呉選手も、ゴルフを始めたばかりの頃はビジネスゾーンだけを練習していたと言います。みなさんもやってみてくださいね。
ビジネスゾーンを具体的に学んでみたい方は、千葉市内のゴルフスタジオ「スマイラック」へお越しください。
今ならビジネスゾーン体験レッスンが50分無料で受けられます。
