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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

疲れないスイングの処方箋

2025.04.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「ゴルフって、歳を重ねるほど面白くなりますね」

 
これは、先日お会いしたゴルファーの方
がぽつりと漏らした言葉です。

 
ゴルフ歴30年、70代のその方は
リタイヤして第二の人生はゴルフを満喫し、

 
毎週コースに出て、昔からのゴルフ仲間と
ラウンドを楽しんでいらっしゃるそうです。

 
年齢を重ねてもなお
「もっと上手くなりたい」と思える、

 
そしていつまでもスコアが伸びる喜びが
失われないことがゴルフの魅力ですよね。

  
私のレッスンには、
定年後に本格的にゴルフに取り組み始めた
60代〜80代の方も多くいらっしゃいますが、

 
その熱意とエネルギーに、
こちらが刺激を受けることもしばしばです。

 
そんな人生の先輩方からの刺激を受け
私も少し前から体作りのためにダイエットを再開しました。

 
ゴルフを長く楽しむためには、体が資本。

 
体に無理のないスイングを身につけることがとても大切です。

ゴルフ寿命を延ばす

スイング時の肘や膝といった関節はもちろん、
実は見落としがちなのが「脇腹」への負担が
痛みのもとになることがあります。

 
上半身と下半身の捻転差は
飛距離を出すためには重要なのですが、

  
年齢とともに体が硬くなると、
無理に捻じることで筋肉や関節に過度な負担がかかり、
ケガや慢性的な痛みの原因になることがあります。

 
そこで捻転差を抑えるスイングが
長くゴルフを楽しむための鍵となります。

 
そこでおすすめしたいのが、
「捻転差を減らすスイング」へのシフトです。

 
たとえば、バックスイングで肩を無理に回そうとせず、
腰の回転を主体にした動きを意識します。

 
このとき、膝を真っすぐに固定しようとせず、
右ひざが少し右方向に動くのもOK。

 
腰から下半身全体でスムーズに
右を向いていくイメージを持ってください。

 
ダウンスイングも同様に、
しっかりと下半身から戻してくる。

 
これにより、体幹の動きが自然になり、
捻転のストレスを大きく軽減できます。

  
特に、肩まわり・脇腹・腰・膝などに
ハリや違和感を感じている方にとっては、
強い捻転は怪我の元もなりかねません。

 
ポイントは肩を回そうとするのではなく、
腰から回す意識を持つこと。

 
バックスイングでは、下半身ごと右を向くつもりで。
膝や腰、そして足まで連動させて回してOK。
ダウンスイングでは、同じようにスムーズに戻す。

 
こうすることで、スイング全体がなめらかになり、
体への負担も格段に減らすことができます。

今の自分に合ったスイングを

ゴルフを長く続けていらっしゃる方の中には

 
「会社を卒業したからこそ、
 今が一番ゴルフを楽しめている」

 
という方も多くいらっしゃいます。

 
そんな姿を見るたびに、
「ゴルフは年齢で諦めるものではない」と
私自身、あらためて感じさせられます。

 
ただしやはり体への負担は、
少しずつ意識して調整していく必要があります。

 
ゴルフを長く続けるために大切なのは、
痛みを我慢して続けることではなく、
痛みを避けながらゴルフを楽しむことです。

 
ラクに振れて、しかも結果が安定する。

 
そんなスイングを手に入れれば、
10年後も20年後も思う存分ゴルフが楽しむことができます。

 
そのためにも、自分の体と相談しながら、
スイングの形を少し変えていくのも一つの工夫です。

 
「今の自分に合ったスイング」に
アップデートしていくことが大切になっていきます。

 

追伸:チャンスは残りわずかです。

さて、先日からお知らせしている
2025年春の交流ラウンド。

 
参加できるチャンスは残りわずかです。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブで行われる今回の交流ラウンドには

 
私はもちろんのこと、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

 
 

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[ビデオ]方向性が安定しない…その本当の原因とは?

2025.04.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

今日は「方向性を良くするための」
ワンポイントレッスンをお伝えしていきたいと思います。

真っ直ぐ飛ぶこと。

これはゴルフの基本であり、最大の課題でもあります。

実際、私の元に届く悩み内容もこうです。

「フェアウェイキープ率が低い」

「アイアンが左右にブレる」

「狙ったところに打てない」

でも、実は方向性の不安定さの多くは、
常にビジネスゾーンにおいても
ミステイクが出ているケースがほとんどです。

なので、ドライバーが曲がるから、
ドライバーを繰り返し練習するのではなく、

一度、ビジネスゾーンに立ち返って
今日お伝えするポイントを練習してみてください。

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なぜかスコアが安定しない違和感の正体

2025.04.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先日ラウンドレッスンで
60代のゴルファーの方とお話をする機会がありました。

 
その方は、ここ数ヶ月、私のDVD教材を見ながら、
コツコツと練習を重ねていたそうです。

 
「最近、調子がいいと90台が出るようになってきたんです。
 でも次の週にはまた100叩いちゃって。」

「スイングのリズムはようやく整ってきた気がするんですが、
 でも実際のラウンドではなかなか不安定で」

 
と、少し悔しそうな表情を浮かべていました。

 
これは本当に多くのゴルファーが抱える悩みです。

 
練習場ではうまく打てる。
でも、コースに出るとミスが出てしまう。

 
今回はラウンドレッスンにお越しいただいたので、
実際にスイングを見せてもらって気づいたことを
アドバイスさせていただきました。

 
やはり、練習の成果を試す機会を増やすこと。

 
そして、実際に見せてもらうことで
よりお悩みに対して素早く正しく
答え合わせをすることができます。

 

練習と本番のズレを解消する鍵

・練習場ではちゃんと打てるのに、コースに出るとミスが続く
・スイングの形は覚えたはずなのに、なぜか不安定
・調子がいい日と悪い日が極端に分かれる

 
この悩み、実は非常に多くのゴルファーが抱えているものです。

 
では、なぜこのような“ズレ”が
生まれてしまうのか?

 
実際にその方のスイングを拝見しながら、
いくつかアドバイスをさせていただいたのですが、

 
やはりカギとなるのは、
スイングのリズムとテンポでした。

 
どれだけ練習してスイングが良くなっても、
実戦になると再現できない…

 
という方は非常に多くいらっしゃいます。

 
それはなぜかというと、
本番になるとリズムやテンポが
変わってしまうからなんです。

 
練習場ではリラックスして、
落ち着いたスイングができても、

 
コースに出た瞬間、

 
・ドライバーで力が入りすぎて速いダウンスイングになる
・パターで緊張しすぎてインパクトが弱くなる

 
といったように、
スイングの流れそのものが乱れてしまう。

 
つまり、スイングの形ではなく
リズムやテンポが乱れてしまっているからなんです。

再現性を支えるリズムとテンポ

リズムとテンポが安定すると、
スイングは再現性が増していきます。

 
そして、ゴルフにおいて「再現性」は
スコアに直結します。

 
毎回同じようにスイングできれば、
ミスは激減しますよね。

 
その再現性を支えるのが、
まさにリズムとテンポです。

 
普段の練習から、
常に一定のテンポでスイングする癖をつけることで、

 
緊張感のあるコースでも
ある程度同じようにスイングができるようになります。

 
特に60代以上のゴルファーの方に多いのが、
“飛ばしたい”という気持ちから来るリズムの乱れ。

 
その結果、力んでミスが増える。

 
でも、それは振るスピードではなく
振る流れを整えることで解消できます。

7割の力感

もう一つ大切なのが、「力感」です。

  
ついつい男子プロのような
豪快なスイングを真似したくなりますが、

 
筋力も体力も違う私たちが
それを再現するのは至難の業です。

 
だからこそ、自分にとっての
7割”の力感で振るという意識が
再現性の高いスイングには重要です。

 
7割の力で振ることで、
リズムとテンポが乱れにくくなり、

 
結果として18ホールを通して
安定したスイングが可能になります。

 
力まず、でもしっかり振る。

 
この絶妙なバランスが、
飛距離と方向性の両立を生み出します。

 
「練習では打てるのにコースではうまくいかない」
「スイングの調子が日によって安定しない」

と感じているなら、
一度スイングのリズムとテンポを
見直してみてください。

 
それだけで、驚くほどショットの再現性は高まり、
安定感も、飛距離も変わってきます。

 
練習の成果を本番で発揮するために、
ぜひ、リズムとテンポを意識した
練習を心がけてみてくださいね。

最後に:本気でゴルフを楽しんでいるあなたへ

そして、日々ゴルフ上達に本気で取り組み、
本気でゴルフを楽しんでいるあなたへ、

 
最後に特別なお知らせがあります。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブにて、

 
2025年春の交流ラウンドを開催することが決定しました!

  
交流ラウンド当日はもちろん私も参加しますし、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
・日頃の一人での練習成果の確認をプロと一緒にしたい
・プロから直接、ゴルフのアドバイスが欲しい
・ラウンド中にプロからコーチングを受けたい
・DVDや通信講座を通して行っている練習が正しくできているか、
 18ホールのラウンドで確かめたい
・順位を競うのではなく、自分の実力、欠点をラウンドで確かめたい
・教材や日々のメールに出演しているプロたちに会いたい
・ゴルフ仲間の輪を広げたい

 
もし、これのどれか一つでも当てはまるなら、

 
多くのゴルフライブの仲間とともに、
18ホールのラウンドにチャレンジしてみませんか?

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

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<本日のおすすめ>

市場価格と比較して
破格の値段でありながら

必要な機能に絞り
iPhone、iPad等と連動することで

抜群の性能を誇る
パーソナル弾道測定器
「ラプソードMLM」

・スイング自動撮影機能
・飛距離、速度、ミート率、打ち出し角の全データ記録
・打った球の弾道を軌道で表示

ただ「ボールを打つだけの練習」から
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どうぞお早めにご確認ください。

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[ビデオ]軸を制する者が、ゴルフを制す

2025.04.18
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

「ショットがブレる」

「安定したショットを打ちたい」

「ダフリ・トップが多い」

このような悩みをお持ちのゴルファーは
多くいらっしゃいます。

そこで本日はミート率を上げるための
ワンポイントレッスンをさせていただきたいと
思います。

「ショットが安定しない」原因の
一つとして、体のブレが挙げられます。

背骨が右へ左へ大きくブレてしまうことを
軸ブレと言いますが、

ボールよりも右に背骨がズレた状態で
インパクトをするとダフりやすくなってしまうんですね。

逆に左へズレた状態でインパクトすると
トップしやすくなってしまいます。

そして、それは大きなスイングになればなるほど、
体の軸ブレも大きくなり、
ボールへの影響も大きくなります。

では、体の軸ブレはどうしたらいいのか?
ショットが安定してくるのか?

その方法を今日はお伝えしていこうと思います。

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距離感が狂うパター練習していませんか?

2025.04.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
パターの成功率を高めるために重要な距離感。

 
「カップは目と鼻の先なのに、、、」
「あとは寄せて入れるだけなのに、、、」

 
そんな悔しい経験をされたことはありませんか?

 
これ以上、悔しい思いはしたくない
というのはもちろんですが、

 
スコアを安定させるためにも、
パターでのミスはできる限り
減らしていきたいところです。

 

パターの成功率を高める正しい距離感

パターの成功率を高めるには、
狙った方向へ正確に打ち出す技術、

 
そしてなによりも大切なのが、
距離感を正しく掴むことです。

 
ラウンド中、ナイスショットを重ねて
グリーンオンしたのに、 そこから3パットでボギー…

 
という場面、意外と多くありませんか?

 
そんな「もったいない1打」を防ぐには、
“距離感”を正確に養うことが近道です。

 
そしてこの距離感は正しい方法さえ知っていれば
自宅のパターマットでもしっかり身につけることができます。

 
今回は、そんな正しい距離感を養う練習法をご紹介します。

 
まずは普段通りに構えて、ボールの後ろにフェースをセット。
カップをしっかり狙っていきます。

 
ですが、ここで多くの方が
ある無意識のミスを犯してしまっています。

 
それは、ボールを見ることで
距離を測ろうとしてしまうこと。

 
この状態では「当てよう」「芯で打とう」
という意識が強くなりすぎて、

 
距離感やフェースの向きといった
感覚的な要素に意識が向きにくくなるのです。

感覚を研ぎ澄ませる

距離感を正しく身につけるためにおすすめなのが、
「カップを見たまま打つ練習」です。

 
やり方はとてもシンプルです。

 
1.通常通り構える
2.ボールではなくカップを見つめたままストローク

 
このとき、視線をカップに置いたまま打つことで、

 
不思議とその距離に応じた
自然な振り幅やスピードが生まれてきます。

 
まるでキャッチボールのように、
届ける感覚でボールを転がすことができるのです。

 
野球やバスケットボールでは、
ターゲットを見ながらボールを投げるのが自然ですよね。

 
でもゴルフはターゲットを確認した後に
視線をボールへ戻し、

 
目の前のボールを見ながら打ちます。

 
このとき視界にあるのはクラブヘッドとボールだけ。

 
無意識に「正しく当てる」ことに意識が偏ってしまい、
結果として距離感を掴みきれずにミスになってしまうんです。

 
この“カップを見たまま打つ”練習を繰り返すと、
距離感に対する感覚が徐々に研ぎ澄まされていきます。

 
最初のうちは強く打ちすぎたり、
逆にショートしたりするかもしれません。

 
でも続けていくと
体が自然と「どのくらいで打てばいいか」を覚えていきます。

 
この練習法はラウンド前の
ウォーミングアップにもぴったりですし、

 
もちろん、自宅のパターマットでも
簡単に取り組めます。

  
まずは短い距離からスタートし、
少しずつ距離を伸ばしながら繰り返してみてください。

 
「距離感」が身につくと、
3パットや4パットといった
悔しいミスがぐっと減っていきます。

 
ぜひ試してみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

ゴルフ大国である英国で
人気トップのウェッジを比較した際、

まず驚愕したのは一級品の柔らかい打感。

そして、歴史ある軟鉄鍛造だからこそ感じられる
クリアで澄んだ打感によって、

距離感をより鮮明に感じながら
回転によってイメージ通りにボールが止まる…

まさに上級者・プロのような
一流のアプローチが、容易に手に入る

異端なウェッジ「VEGA(ベガ)」

イメージ通りのアプローチを
最上級の打感と、最高峰のスピン。

このウェッジを使うだけで、
「打つ」アプローチから自然と
「狙う」アプローチへと昇華させる…

もし、このウェッジの全貌を
まだご覧になっていないのであれば、

公開停止になってしまう前に、
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[ビデオ]感覚のチューニング、ちゃんとやってますか?

2025.04.11
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフの練習というと
「打ちっぱなしで球を打つ」
というイメージが大半だと思いますが、

実はそれ以上に上達に役立つ
練習法があります。

それが「シャドースイング」です。

実際にクラブを持たずに振る事で、
ゴルフの正しい動きを
身につけることができます。

ただ、スイングをするだけでは、
正直、なんの効果もありません。

少し踏み込んで、
本格的にシャドースイングしてみると
効果が高まります。

クラブを持っていないので、
動きに意識を向けて、正しい体の使い方や
理想のスイング作りができるようになります。

「正しいフォームを体に覚えさせる」
これが上達の最短ルートです。

今日から自宅でもできる練習なので、
上達へ繋がるシャドースイングポイントについて、
今日はお話していこうと思います。

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スイングは悪くないのになぜ当たらないのか…

2025.04.07
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ゴルフ場へ向かう道中も
桜と菜の花が咲き乱れ、

 
生き慣れた道のりでも
特別な風景に感じられます。

 
ゴルファーにとっては
待ちに待ったゴルフシーズン。

 
「今年こそ100を切りたい」
「そろそろ自己ベストを更新したい」

 
そんな想いを胸に、
春のラウンドに臨む方も多いのではないでしょうか。

 
この時期は気温も上がり、
薄着でプレーができるようになったことで、

 
体も動きやすくなり、
冬に比べて自然とスイングにもキレが出てきます。

 
ですが…

 
最近レッスンでよく見かけるのですが、
スイング自体はとても綺麗なのに、

 
なぜかナイスショットが出ない…

 
という方がいらっしゃいます。

 
もしあなたがスイング動画を撮ったことがあるなら、
「見た目はいいのに、なぜ?」と
思ったことがあるかもしれませんね。

 
実はそこには意外な盲点が
隠れていることが多いんです。

気持ちよく振れているのになぜミスが・・・

まずお伝えしたいのが、
「スイング中の足元の意識」です。

 
練習の際には、
肩から肩までの振り幅で

 
「ベタ足スイング」

 
を意識してみてください。

 
バックスイングでも、フォローでも、
地面から足を浮かせずにスイングすることで、
体のブレを最小限に抑えることができます。

 
左右のブレが抑えられれば、
クラブフェースは自然と正しい位置に戻ってきて、
芯を食ったインパクトが生まれやすくなるのです。

 
もうひとつの盲点、それは「目線」

 
そしてもうひとつ。

 
これは本当に多くの方がやってしまっているのですが、

 
バックスイングのときに
クラブヘッドを目で追ってしまう癖、ありませんか?

 
この動き、実はミート率を大きく下げる原因の一つです。

 
アドレスで構えたときの目線を、
インパクトの瞬間までそのまま保つ。

 
つまり、

 
「目線は固定」=「頭を動かさない」

 
この意識がブレない軸を作り、
安定したスイングへとつながります。

最後に・・・

春は気持ちよくラウンドできる反面、

 
風の強い日も多く、
ボールコントロールがスコアを左右します。

 
だからこそ、ミート率という武器を
今のうちに磨いておくことが大切です。

 
今日お伝えしたポイントは、

 
ベタ足スイングで体のブレを防ぐ
スイング中の目線を固定して軸を保つ

 
この2つです。

 
どちらも「ビジネスゾーン」のスイング幅で練習しやすく、
すぐに効果が実感できる内容です。

 
「スイングは悪くないのにスコアが伸びない…」

 
そんな悩みがある方は、ぜひ意識してみてください。

 
あなたのゴルフライフが、
さらに楽しく、充実したものになりますように。

 
<本日のおすすめ>

ゴルフライブ講師・石井忍プロの
最新プログラム

バーチャルラウンドレッスン
~状況別ゴルフ上達14の仕掛け~

今回のプログラムは、
ゴルフスコアを大きく変える

「勝手にスコアがよくなる14仕掛け」

をお伝えしているプログラムです。

あなたのスコアが良くならないのは
特別な何かが足りないのではなく

「やってはいけないこと」

をやってしまっているからだ、
ということのようです。

ですので、そのことを知っておくだけで
自然と結果も好転して
スコアもよくなってきます。

今すぐゴルフを爆発的に上達させる
14の仕掛け、その全貌は…?

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[ビデオ]ダウンスイング、はじめの一歩が違うとこうなる!

2025.04.04
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

最近まで冬に逆戻りのような
天気でしたが、

4月に入り、
新年度の空気を感じる季節になりましたね。

新しいチーム、新しいプロジェクト、環境が変わるこの時期は、
ちょっとソワソワしつつも気持ちを新たに
整えたくなるタイミングかと思います。

そんな中、今回はプロのようなダウンスイングを
身につけるためのワンポイントをお伝えしていきたいと思います。

「ボールの方向性が安定しない」

このような問題の原因として、
切り返しでの力みがあります。

腕でクラブを振り下ろすと、
スイングプレーンが崩れ、軌道も安定しません。

では、プロはどのようにダウンスイングを
しているのでしょうか?

飛距離、方向性、ミート率を上げるための
ポイントについてお話していきます。

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年間3億回の歴史が終わることで思ったこと

2025.03.31
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
さて、突然ですが、
「177」という電話番号にかけると
どこに繋がるかご存知でしょうか?

 
今のように携帯が普及する前、
固定電話が主流だった時代を過ごされた方には
覚えのある番号かもしれません。

 
この「177」というのは
天気予報を教えてくれる番号。

 
思い返せば私も幼い頃に、
興味本位でかけてみた記憶はありますが、
すっかり忘れていました。

変わるモノ、変わらないモノ

なぜ、突然こんな話を持ち出したのかというと、

 
1955年から始まって今年で70年、

 
この天気予報の番号「177」が、
今日をもってサービス終了となるそうなんです。

 
ニュースによると
ピーク時には年間3億回もの利用があったそうなんですが、
近年では年間556万件にまで落ち込んでいるとか。

 
年間556万件と聞くと今でもまだ多くの方が
利用しているようにも思えますが、

 
ピーク時の利用数と比べると、
時代の移り変わりを感じますね。

 
このように、時代が進む中で変わるものもあれば、
変わらず大切にし続けるべきものもあります。

 
ゴルフにおいていえば、

 
いくら画期的な性能を持つ
新しいゴルフギアが登場しても、

 
スイングの重要性は決して変わりません。

 
たとえ、いくら飛ばせるクラブやボールを使っても、
コースマネジメントに有利な距離計を手に入れても、

  
最終的にボールを正確に飛ばすのは、
スイングそのものにかかっているからです。

やっぱりビジネスゾーン

 
もし、スイングが不安定だったり、
軸がブレてしまっていると、

 
どんなに良いクラブを使っても、
ボールは安定して飛びません。

 
どれだけ時代が変わろうとも
ゴルフ上達にはやはり基本が大切です。

 
その基本中の基本が
やっぱりビジネスゾーンなんですよね。

 
ビジネスゾーンを徹底的に正しくすることで、
ミスショットを出さない安定したゴルフを楽しむことができます。

 
その最も大きな理由ですが、
それは「理想のインパクトを作ることができるから」です。

 
ショットを決めるのはインパクトです。

 
ですから、インパクトが正しい形であれば、
テークバックやフィニッシュが個性的であれ、
真っ直ぐに飛ばすことができます。

 
ビジネスゾーンはスイングで最も大事な
「インパクト」に集中して正しいスイングをつくることで、
簡単に曲がらずボールの芯を捉えるボールを打てるようになります。

最後に・・・

普段のビジネスゾーン練習の目安としては、

 
スコア100を切れていない 全体の50%以上
スコア90以上100以下 全体の40%
スコア80台 全体の30%

 
100切りができていない人は
全体の練習量の半分以上をビジネスゾーン練習に
取り組んでいただくことをおすすめしています。

 
そして徐々にスコアがアップしていくにつれて
段階的にフルショットの練習を増やしていきましょう。

 
なんだか70年の幕を閉じる「177」から
思考を巡らせてそんなことを思ってしまいましたが、

 
日進月歩。

 
地味な練習ではありますが、
ビジネスゾーンを極めることは、
ゴルフ上達において必須科目です。

 
いま市場にある便利なゴルフギアや
飛距離特化のクラブやボールは
スコアを伸ばす助けにはなりますが、

 
道具を使いこなすためにも、
基本をおろそかにしないことが、
上達への近道です。

 
基本を徹底的に練習することによって、
スイングで最も大切な「インパクト」の精度を高め、
大きな効果を生み出すことができるので、

 
スイングの基礎を忘れることなく
練習に取り組んでいただけたらと思います。

 
<本日のおすすめ>

3パットを叩いてしまったり、
パーやバーディーのチャンスで
何度も外してしまったら、

「今日は調子が悪い日ではないか」

と自信を失ってきます。

「練習はしようと思っているけど、
 どうすれば本番で安定するかわからない」

と迷走するかもしれません。

もし、あなたがそんな悩みを抱えているなら
それはパターとの相性のせいかもしれません。

もし、あなたがクリアな打感と
感覚重視のパッティングで、

安定した最善のパット数で回りたいなら、、、

「ベストタッチ」と名付けられた
このパターの存在を、ぜひ知ってください

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[ビデオ]バランス=スイングの質

2025.03.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

一気に暖かくなってきましたね。

先日、愛犬の散歩をしていた時のこと。
ふと見上げると、桜がほころび始めているのに気づきました。

「あぁ、春が来たんだな」と、
ほんのり嬉しくなった朝でした。

これからゴルフを楽しむ機会も
増えてくることかと思います。

今回は、スイングを安定させる
ワンポイントについてお伝えしていきたいと思います。

「ゴルフではバランスが全てだ」

これはタイガー・ウッズが、
語っていた言葉です。

膝の故障や腰痛といった体の不調がありながらも
優勝の経歴を持っていますよね。

これらの成績を残せたのは、
バランスが全てだと言っていました。

これはトッププロに限らず、
全てのゴルファーにバランス感覚の
重要性を認識いただきたいと思っています。

どんなポジションからでも、
体制を崩さすにゴルフスイングをすることが
欠かせないのは同じだからです。

練習場は平らな地面だけど、
コースだと平坦なところはほぼありません。

こういった所からショットするには、
下半身の安定性がスイングバランスには必要不可欠です。

今日はバランス練習はもちろん、
スイング中の無駄な動きも確認できる
練習法についてお話していこうと思います。

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ゴルフ上達に欠かせない5分の習慣

2025.03.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
さて、3月も残り1週間。
そして、あと1週間で新年度。

 
新しく仲間になるコーチたちも
レッスンデビューに向け着々と準備をしています。

 
まだ少し緊張している空気を感じますが、

 
新しい環境の中でハキハキとした
エネルギッシュな彼らの姿を見ると、

 
今後、どんなコーチになってくれるのか、
とても楽しみです。

 
私としては新年度だからといって
特段なにか変わるわけではありません。

 
きっと新年度だからといって
私のように環境の変化がない方も多いでしょう。

習慣づくり

ですが、せっかく区切りを迎えるので、

 
新たな決意や目標を持つのには
いいタイミングかもしれません。

 
たとえば、新しい習慣を身につける
というのはどうでしょうか?

 
習慣というのは身につくまでには
平均66日かかるとロンドン大学の研究で発表されています。

 
4月1日から始めるとすると
習慣化されるのは6月6日くらいになりますね。

 
これを長いと捉えるか、短いと捉えるかは
人によりけりだと思いますが、

 
1日たった5分、
取り組むだけだとしたらどうでしょうか?

 
1日24時間の中でたった5分だけなら、
とりあえず66日間は続けられるかもと思えませんか?

ゴルフ寿命を伸ばす

年を重ねるに連れ、
体の柔軟性はどんどん失われていきます。

 
体が硬くなるのは仕方がない。

 
とはいえ、体が硬いことで
スイングに影響がでるばかりか、
怪我のリスクも高まります。 

 
生涯スポーツと言われルゴルフにおいて、
怪我を避けることはゴルフ寿命を伸ばすことに繋がります。

 
硬くなったた体を無理に動かそうとすれば、
腰や膝、手首に負荷をかけることになり、
怪我につながってしまします。

そこでより良いスイングのために、
そしてゴルフ寿命を伸ばすために、

 
習慣化してほしい1日5分のストレッチをご紹介します。

1日5分のストレッチ

体の捻転が不十分だと、
トップでパワーが溜まらなかったり、

 
ヘッドが外側から降りてきやすくなるので、
インパクトが不安定になり、

 
球が曲がってしまうなど
ミスショットを引き起こしてしまいます。

 
体の捻転、柔軟性を高めることで
より効率よくスイングのパワーを正確に
ボールに伝えやすくなります。

 
そこで自宅でかんたんに行える
おすすめなストレッチをご紹介します。

 
1、まず体の右側を壁側にして
  壁から30センチほど離れて立ちます。

2、体の右側と壁が並行な状態で、
  右足を一歩前に出します。

3、右向きに両手で壁をつたいながら、
  体をゆっくり捻転してます。

 
これだけです。

 
これを左右を捻るような形で
毎日30秒程度かけてゆっくりとストレッチを
行ってみてください。

 
左右2セットを朝晩やっても
毎日5分もかからないストレッチですが、 

 
継続的に行うことで
柔軟性を増していきます。

 
ただ無理に体を捻り過ぎると
怪我をしてしまいますので、
無理のない加減で取り組んでみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

英国の人気アイアンTOP5に選出され
圧倒的な総合力で人気を博す
”パーオンを創造するアイアン”

飛距離が伸びることは
高いアドバンテージを誇りますが、

このアイアンの真骨頂は
そこではありません。

高い飛距離を持ちながらも、
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飛ばすだけでなく、
さらにその先のグリーンを捉えることを
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[ビデオ]成果を上げる「リズム」と「テンポ」

2025.03.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフスイングの良し悪しに大きく関わる
ポイントである「ビジネスゾーン」

ビジネスゾーンの正しい動きを身につけるには、
一定のリズムとテンポが重要になります。

リズムとは拍子のこと、
テンポは速さの事をいいます。

同じ3拍子でも速い3拍子と
遅い3拍子があります。

ゴルフのスイングではこのリズムとテンポを、
どんな状況でも一定にできると
安定したスイングができると言われています。

そして安定性が高くなると、
ミート率は上がり、

結果として飛距離が伸びたり、
方向性がアップします。

良いショットを打つには、
正しいフォーム作りに加えて、
リズム、テンポも大切です。

今日はビジネスゾーンを成功させるための
ワンポイントについてお伝えしていこうと思います。

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90度で飛距離が変わる

2025.03.17
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
冬の間にラウンドを控えていた方も
春の暖かさに誘われて、

 
「そろそろ本格的にゴルフを再開しよう」

 
と気持ちが高まっているのではないでしょうか?

 
しかし、久しぶりにクラブを握ると、

 
「以前より飛距離が落ちたかも…」

 
と感じることはありませんか?

飛距離を損なう理由

春は気温の上昇とともに体も動きやすくなり、
飛距離アップに取り組むには絶好のタイミングです。

 
しっかりと飛距離を出すためには、
ヘッドスピードを上げることが1つの方法です。

 
ヘッドスピードを1m/s上げるだけで、
飛距離は5~6ヤード伸びると言われています。

 
そして、ヘッドスピードを上げるためには、
しっかりと体を捻ったスイングが不可欠です。

 
体の捻りが足りない状態で
手だけでクラブを振ると、

 
ヘッドスピード上げることは
難しくなります。

 
効率よくヘッドスピードを上げ
飛距離を伸ばすスイングを作るためには、

 
“体の捻り”がポイントになります。

 
今回は、ヘッドスピードを効率よく上げ、
飛距離が出やすいスイングにするためのポイントをご紹介します。

体の捻りの目安

体の捻りを利用して
効率よくヘッドスピードを上げるためには、

 
アドレスからバックスイングで
しっかりと体を捻ることが重要です。

 
バックスイングで肩が90度回転していないと、

 
スムーズな回転運動ができず、
ヘッドスピードが不足してしまいます。

 
ですが、体感的には自分のスイングが
しっかりと体を捻れているかどうか、
判断が難しいこともあります。

 
そこで、簡単にチェックできる方法をご紹介します。

 
いつも通りにスイングし、
バックスイングでトップの位置まで来たら一度止まります。

 
そして左の肩が顎の下まで来ているかを確認します。

 
このとき、左肩が顎の下に来ていれば、
体を十分に捻ることができている証拠です。

 
理想としては肩の回転が
90度以上あるのがベストですが、
体が硬い方でも90度回るだけで十分です。

 
バックスイングで
左肩を顎の下に持ってくることが
一つの目安になりますが、

 
ここで注意すべき点があります。

 
それは、体を捻る際に
頭が右に動いてしまうことです。

 
頭が右に流れてしまうと、
スイング軸がズレ、ミート率が低下してしまいます。

最後に・・・

正しい体の捻りを身につけるためには、

 
・顎の位置を変えない
・顎の下に左肩を持ってくる

 
この2つを意識することで、
適切な体の捻りを作ることができます。

 
あとは、力まずに振り抜くだけ。

 
飛距離が伸びないと悩んでいる方の多くは、

 
バックスイングでの体の捻りや
肩の回転が不足しているため、

 
スイングスピードが出せていない可能性があります。

 
しかし、インパクトまでの
助走距離をしっかりと取ることで、

 
自分にとっての最大のヘッドスピードを
生み出すことができます。

 
春のゴルフシーズンは、
気温が上がり体が動きやすくなるため、
スイングの改善には絶好の機会です。

 
飛距離アップを目指している方は、
ぜひ今回ご紹介した2つのポイントを意識して
練習に取り組んでみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

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[ビデオ]スコアアップ最短のルート

2025.03.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

日に日に暖かくなる日も増えて、
春の訪れを感じる今日この頃です。

これからゴルフシーズン到来ということで、
予定を立てている方も多いと思います。

ゴルフをする機会が増えてくる中で、
スコアアップの為に必要な事について、
お話していこうと思います。

あなたに質問です。

良いスコアを出すために、
必要な事はなんだと思いますか?

「ドライバーの飛距離を伸ばす」

「ミスをしないようにする」

多くのゴルファーは、このように話します。

もちろんこの事を意識することも大事ですが、
スコアアップにはもっと抽象的な考えも
持ってほしいと思っています。

スコアアップには「ショートゲームが大事」と
聞いた事があると思います。

これは決して誇張ではありません。

実際に、平均的なスコアの内訳を見ると、
100y以内のショットとパットが全体の
60%~70%を占めています。

つまり、このエリアを磨けば、
それだけでスコアアップのチャンスは
大きく広がります。

こういった意味でショートゲームの強化は
大事な要素となってきます。

今日は少し座学的な目線で、
スコアアップについてお話しておきたいと思います。

続きを読む

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入るのが当たり前の距離を伸ばす

2025.03.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
3月は卒業式シーズン。

 
先週は制服の胸元に
リボンをつけている学生さんや、

 
袴姿に花束を抱えた大学生の方を
たくさん見かけました。

 
進学する人、社会に出る人、
それぞれが人生の新たな門出を迎えています。

 
しかし、長く社会に身を置いていると、
「卒業」という言葉とは縁遠くなってしまうものです。

 
ですが、ゴルフにおいては、
卒業すべきことがまだまだあるかもしれません。

小さな成功を積み重ねる

ゴルファーの多くが苦手にしているパター。

 
あなたも「あと一打で沈められれば…」と
悔しい思いをしたことはありませんか?

 
爽快感のあふれる豪快なドライバーショットで
距離を稼ぐことはゴルフの醍醐味の1つですが、

 
スコアの40%を占めると言われている
パットも蔑ろにしてはいけませんよね。

 
平均スコア100のゴルファーであれば平均約40パット、
平均スコア90のゴルファーであれば平均36パット。
対して、プロゴルファーは平均28〜30パット程度。

 
スコアアップにはパッティングの精度向上が不可欠です。

 
カップに嫌われ、2パット、3パットしてしまうような
パターが苦手な人に共通するのは、

 
「カップが遠く感じる」
「打つ前から外れる気がする」

 
という心理的な不安です。

 
この不安を取り除くために、
まずは確実に入れられる距離からスタートして、
パターが苦手な自分を卒業しましょう。

 
やり方はシンプルですが効果的です。

 
カップからクラブヘッド1個分の距離に
ボールを置き、確実にカップインさせます。

 
目安として10球打って8球以上はいったら、
さらにクラブヘッド1つ分遠ざかり、
同じようにカップインさせます。

「入るのが当たり前」の距離を伸ばそう

このように成功したら、
10cm→20cm→…80cm→1m→…1.5m…
と少しずつ距離を伸ばしていってください。

 
そしてどの距離でも「入るのが当たり前」
と思えるまで繰り返します。

 
最終的に、2〜3mのパットでも
高確率で沈められるようになることを目標にしましょう。

 
最初はクラブヘッド1個分の距離から始め、
徐々に距離を伸ばしていくことで、

 
1mや2mのパットでも
「入るのが当たり前」という感覚が
身についていきます。

 
この「成功体験の積み重ね」が、
ゴルフのスコアを左右する大きな要素です。

 
人は成功を繰り返すことで
自信を持てるようになります。

 
この練習を続けていくことで、
コースでも「この距離なら絶対入る」という確信が生まれ、
パッティングの成功率が飛躍的に向上します。

 
「カップに近い距離から確実に入れる」

 
このシンプルな練習を積み重ねるだけで、
3パットを減らし、スコアアップにつながるはずです。

 
ぜひ取り組んでみてくださいね。

 
<本日のおすすめ>

実は、多くのゴルファーが
ある共通の誤認識をしているため、
思ったようにスイングを安定させられません。

その原因はシンプル。

「スイングの原理原則」を
理解していないからです。

多くのゴルファーは、
上達に向けて練習に励んでいると思います。

しかし、

「その多くが形だけを真似してしまい、
本質を理解していない。」

と、言われています。

ゴルフスイングには無数の理論がありますが、
多くのゴルファーが「誤ったスイング概念」に縛られ、

本当の安定したスイングを
手に入れられないまま苦しんでいるんです。

ですが、スイングの本質を意識すれば、

あなたの今までのゴルフに
変化が起こります。

・飛距離が安定する
・ミスショットの確率が減る
・スイングの再現性が飛躍的に向上する

スイングの本質を理解するだけで、
ゴルフの精度は確実に変わるのです。

https://g-live.info/click/neoen/

 
 

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