
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
さて、突然ですが、
「177」という電話番号にかけると
どこに繋がるかご存知でしょうか?
今のように携帯が普及する前、
固定電話が主流だった時代を過ごされた方には
覚えのある番号かもしれません。
この「177」というのは
天気予報を教えてくれる番号。
思い返せば私も幼い頃に、
興味本位でかけてみた記憶はありますが、
すっかり忘れていました。
変わるモノ、変わらないモノ
なぜ、突然こんな話を持ち出したのかというと、
1955年から始まって今年で70年、
この天気予報の番号「177」が、
今日をもってサービス終了となるそうなんです。
ニュースによると
ピーク時には年間3億回もの利用があったそうなんですが、
近年では年間556万件にまで落ち込んでいるとか。
年間556万件と聞くと今でもまだ多くの方が
利用しているようにも思えますが、
ピーク時の利用数と比べると、
時代の移り変わりを感じますね。
このように、時代が進む中で変わるものもあれば、
変わらず大切にし続けるべきものもあります。
ゴルフにおいていえば、
いくら画期的な性能を持つ
新しいゴルフギアが登場しても、
スイングの重要性は決して変わりません。
たとえ、いくら飛ばせるクラブやボールを使っても、
コースマネジメントに有利な距離計を手に入れても、
最終的にボールを正確に飛ばすのは、
スイングそのものにかかっているからです。
やっぱりビジネスゾーン
もし、スイングが不安定だったり、
軸がブレてしまっていると、
どんなに良いクラブを使っても、
ボールは安定して飛びません。
どれだけ時代が変わろうとも
ゴルフ上達にはやはり基本が大切です。
その基本中の基本が
やっぱりビジネスゾーンなんですよね。
ビジネスゾーンを徹底的に正しくすることで、
ミスショットを出さない安定したゴルフを楽しむことができます。
その最も大きな理由ですが、
それは「理想のインパクトを作ることができるから」です。
ショットを決めるのはインパクトです。
ですから、インパクトが正しい形であれば、
テークバックやフィニッシュが個性的であれ、
真っ直ぐに飛ばすことができます。
ビジネスゾーンはスイングで最も大事な
「インパクト」に集中して正しいスイングをつくることで、
簡単に曲がらずボールの芯を捉えるボールを打てるようになります。
最後に・・・
普段のビジネスゾーン練習の目安としては、
スコア100を切れていない 全体の50%以上
スコア90以上100以下 全体の40%
スコア80台 全体の30%
100切りができていない人は
全体の練習量の半分以上をビジネスゾーン練習に
取り組んでいただくことをおすすめしています。
そして徐々にスコアがアップしていくにつれて
段階的にフルショットの練習を増やしていきましょう。
なんだか70年の幕を閉じる「177」から
思考を巡らせてそんなことを思ってしまいましたが、
日進月歩。
地味な練習ではありますが、
ビジネスゾーンを極めることは、
ゴルフ上達において必須科目です。
いま市場にある便利なゴルフギアや
飛距離特化のクラブやボールは
スコアを伸ばす助けにはなりますが、
道具を使いこなすためにも、
基本をおろそかにしないことが、
上達への近道です。
基本を徹底的に練習することによって、
スイングで最も大切な「インパクト」の精度を高め、
大きな効果を生み出すことができるので、
スイングの基礎を忘れることなく
練習に取り組んでいただけたらと思います。
<本日のおすすめ>
3パットを叩いてしまったり、
パーやバーディーのチャンスで
何度も外してしまったら、
「今日は調子が悪い日ではないか」
と自信を失ってきます。
「練習はしようと思っているけど、
どうすれば本番で安定するかわからない」
と迷走するかもしれません。
もし、あなたがそんな悩みを抱えているなら
それはパターとの相性のせいかもしれません。
もし、あなたがクリアな打感と
感覚重視のパッティングで、
安定した最善のパット数で回りたいなら、、、
「ベストタッチ」と名付けられた
このパターの存在を、ぜひ知ってください
↓
https://g-live.info/click/besttouch2503/