カテゴリー別アーカイブ: スイング

【ビデオ】右肘一つでスイングが劇的安定!?

2025.06.17
ishii-150x150

From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
右肘のポジションでスイングを安定させる方法
についてお伝えします。
 

ズバリ、まずはココをチェックしていただいて
もしずれていたら直していただけると
スイングはかなり安定してきます。

ボールが飛ばないという人にも有効です。
その方法とは…?
続きを読む

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あなたのスコアが悪化…「心の竜巻」の正体

2025.06.17
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「あなたのスコアが悪化…『心の竜巻』の正体」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日は、あなたのスコアを崩す
「本当の敵」についての話です。。。
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片手打ち=スライス克服トレーニング

2025.06.14
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

多くのゴルファーが抱える悩みの1つに
「スライス」があると思います。

・スライスが止まらない
・フェースが開くって分かってても直らない
・治ったと思ったのにまたスライスが出始めた

など、レッスン現場でもスライスに関する悩みは
今も昔も変わらず一番多い悩みです。

そんな方に試していただきたい練習が、
片手打ちです。

あなたも一度はアイアンなどで片手打ちの練習は
したことがあると思います。

しかし、ドライバーを使用しての片手打ちは
試してみたことはありますか?

先にお伝えすると、
ドライバーの片手打ち練習は
少し難易度が高いです。

飛距離アップ・スコアアップを狙う方はもちろん、
ライスに悩んでいる方にも有効な練習法になるので、
ぜひ、チャレンジしていただきたいと思います。

ミス解消の特効薬

ドライバーの片手打ち練習は、
プロも実際に取り入れている練習法です。

ウェッジやアイアンを使った
片手打ち練習法はよく見かけますが、

ドライバーの片手打ちは、
あまり見かけた事がありません。

この練習は、

・リリースのタイミング
・ヘッドの重みとしなり
・体で振る動き

を無理なく体に覚えさせてくれます。

1.
右手1本でドライバーを持ち、左手は腰に

2.
右腕の長さをなるべくキープするつもりで、
左右に体を回転させながらスイングしていきます。

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この時の注意点として、
腕だけ曲げてスイングはしないようにしましょう。

メルマガアイテム

このように腕を前が状態でスイングしてしまうと、
オーバースイングになったり、
体の回転が止まりやすくなってしまいます。

右手の長さをキープしたままスイングすることで、
体も動いてきますし、
フェースの向きも変わりにくくなります。

ドライバー片手打ち練習で
気をつけたこと

最初の方にもお伝えしましたが、
ドライバーの片手打ちドリルは
難易度が高いです。

初めて練習する方は、
ボールに当てることも難しいかもしれません。

ドライバーはクラブの中でも長いクラブです。
その分、コントロールも難しくなってきます。

でも、「当たらないから練習やめる」ではなく、
他に新しい発見にも繋がっていきます。

・なぜ、当たらないのか?

・いつも両手で打っている時と
 違う部分はどこなのか?

・ボールを捉えるには、
 どうしたらいいのか?

特にドライバーの片手打ちは、
腕だけで振っても絶対にボールは飛びません。

腕から肩、肩から上半身、
上半身から下半身まで同調したスイングが
できた時に初めてボールが上がります。

片手でも飛ばせるように練習をするのですが、
その過程として、ボールが飛ばない状態に
気づくことができます。

できないから辞める。ではなく、
「なぜ飛ばないのか」を考える事が、
大きな成長に繋がります。

この練習は、両手でのショットでは気付かなかった
スイングの「問題点」を教えてくれる
効果的な練習でもあります。

ぜひ、チャレンジしてみてください。


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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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【ビデオ】構え方次第でスライスも飛距離ロスも解決

2025.06.07
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

先日、全米女子オープンで渋野日向子選手が7位に入り、
悔し涙を流したというニュースが話題になりました。

あと少しでトップ争いに食い込める位置にいながらも、
わずかなズレで結果を左右する正解で戦っています。

ゴルフは緻密で繊細な工夫や調整も
必要なスポーツだなと改めて感じました。

これはプロの話ですが、
ある程度の調整はアマチュアの方もできていた方が
ゴルフは変わってくると思っています。

ゴルフは球技の中で最も遠くへボールを飛ばせる
スポーツですが、

飛距離が出る分だけ曲がりも大きく、
打ち出し方向がわずかに狂っただけで200~300ヤード先の
落下地点ではコース幅に収まらないほどの
ブレが生じることもあります。

ショットを曲げないためには、
きちんと目標を定めて構えることも大事ですが、

コースの形状によって自分の球筋をコントロールする
技術も大事です。

今日はドライバーでの球筋をコントロールするための方法を
お伝えしていきたいと思います。

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【ビデオ】飛距離UPはトップ右肩をこっち側

2025.06.01
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛距離UPはトップ右肩をこっち側」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

飛距離で伸び悩んでいるなら、
トップの時に意識してやってみると
一発で効く動きがあります。それは。。。

(続きはビデオにて)
続きを読む

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今日からできる飛距離アップトレーニング

2025.05.31
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

「1ヤードでも遠くへ飛ばしたい!」

多くのゴルファーが、
ドライバーの飛距離アップを目指していると思います。

私もそのうちの1人です。

すでにご存知の方もいると思いますが、
私はオーストラリアに留学時に現地の選手を見て、
体格の差を感じたことがありました。

正直、
体格と飛距離のアドバンテージ差は存在します。

でも、それがすごく悔しかったんです。

なので、体格に関係なく飛距離を出せる方法を
研究し、今があると思っています。

飛距離を伸ばすためには筋力が必要というのは
一般的に言われていることですが、

飛距離アップのための筋力というのは
「パワー」と「キレ」の合計のようなものです。

パワーだけあってもキレがなければ
上手にボールにチカラを伝えることができませんし、

逆にキレだけあっても
パワー不足では意味がありません。

今日は、飛距離アップに役立つ
トレーニングについて紹介したいと思います。

今日からできる
飛距離に役立つトレーニング!

まずやって欲しいのは『連続素振り』です。

え?素振り?
そんなんで飛ぶようになるの?

と思っている方もいるかもしれませんが、
飛距離を出すトレーニングとして、

思いっきりスピードを出して振る
『連続素振り』は効果的です。

この素振りができていないのに、
筋力トレーニングばかりしてしまっても、
ヘッドスピードにはなかなか直結しません。

ただの素振りではなく、
大事なので思いっきりスピードを出して振ることです。

この練習を週2回は行ってみてください。

回数は5回x5セットの合計25回を
目安にしてみてください。

これは瞬発的なトレーニングになります。

思いっきり素振りをするので、
この回数だけでもかなり疲れると思います。

なので、間隔を開けて無理せずやってみてください。
そうすると、大体週に2回くらいになるかと思います。

さらに、この練習はもうやっている。余裕がある。
という方は追加でトレーニングを入れていってみてほしいです。

飛距離アップにはスピードを上げる事が大事なので、
私もしているトレーニングとしては、

・ダッシュ(下半身のトレーニング)

・スクワットジャンプ(下半身のトレーニング)

・基本となる腹筋

・腕立て

・懸垂

特に「ダッシュ」や「ジャンプ」といった下半身のトレーニングを
継続的に行うだけでも飛距離アップには効果的です。

連足素振り後は構えたらすぐ打つ!

実際にラウンド前だったり、練習場でも連続素振りをされている人は、
多くいると思いますが、

大体の方が、
素振り終わり→打席に立つまでの時間が
長くかかっている人を多く見かけます。

これだとせっかくのリズムと
フットワークが消し去ってしまいます。

練習場やラウンド前に行う連続素振りで
身体の緊張をほぐしたり、ウォーミングアップ。

打席でアドレスで構えたら、
フリーズせず下半身を動かしながら止まらず
スイングに移行しましょう。

打席で打つまで時間がかかってしまう人もいますが、
ゴルフはフリーズ時間が長いほど難しくなります。

スムーズにリズミカルに打席に立つことを
意識してみましょう。

最後に・・・

「ゴルフは飛距離を争うスポーツではない」
という人がいるかもしれませんが、

ドライバーに飛距離が伸びれば、
セカンドショットは1番手、2番手短いクラブを持つ事ができ、
次打でグリーンをとらえられる可能性が高くなります。

つまり、飛距離アップはスコアメイクに直結
する要素でもあるからです。

ぜひ、参考にしてもらえると嬉しいです。


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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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【ビデオ】ウィークグリップでスライスが治る?

2025.05.24
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

「ナイスショット!….あれ?右に行った…」

あなたも、こんな経験ありませんか?

しっかり当たったはずなのに、
ボールは右へ右へ逃げていく。

これにはクラブの特殊な形も
関係しているのですが、

「スライス、右に曲がってしまう」

そういったお悩みの方は、
多いと思います。

いろんな練習方法があると思いますが、
今日はグリップに注目して
お話をしていきたいと思います。

グリップは体とクラブの唯一の接点であり、
ゴルフ上達・飛距離アップにはグリップへの
理解は欠かせません。

グリップの握り方には個性があります。

オーバーラッピングやインターロッキングなど
握り方にも種類がありますが、

今回は「ウィークグリップ」について
ワンポイントアドバイスをしてきたいと思います。

ウィークグリップ=スライス?

確かに、ゴルフ雑誌などでも、
「ウィームグリップだとフェースが開きやすく、スライスになる」
という記事を見たことがあると思います。

「スライスに悩んでいるのに、悪化しちゃうんじゃないか?」

と思うかと思います。

でも、実際に私が現場でたくさんのスライサーを見てきて、
こう思うんです。

「ウィークグリップがスライスを克服することもある」と。

その練習方法についてお話していきたいと思います。

続きを読む

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しなりを活かした飛距離アップ法

2025.05.17
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

ゴルファーなら誰もが今の飛距離を
伸ばしたいと思っているはず。

今日は「シャフトのしなり」について
お話していこうと思います。

「飛ばしたい」と思っている方ほど、
この”しなり”を上手く使えていないことが多いのです。

シャフトのしなりを上手く活かすだけで
パワーを正確にボールに伝え、
飛距離アップを実現することができます。

また、シャフトのしなりを感じられるスイングは、
飛距離だけでなく安定したショットも
打てるようになっていきます。

しなりが起きるタイミング

しなりを使えるスイングを身につけるためには、
どのタイミングでシャフトのしなりが起こっているかを
理解していきましょう。

シャフトのしなるタイミングは大きく分けて3つあり、

テイクバック→切り返し→インパクト

の順で起こります。

テイクバックで上手くしなりを感じることができると、
切り返しでは強いしなりを感じる事が可能になり、
インパクトではさらに強いしなりを生み出すことができます。

この動きを活かせないと、
どれだけ力を入れてもボールが飛ばない、
方向性が安定しないという悩みに繋がります。

飛ばしのコツは「逆しなり」

「逆しなり」と聞いて、
ピンとこない方もいるかもしれません。

実はこれが、飛距離アップを実現するための隠れたコツなんです。

特にヘッドスピードが伸び悩んでいる方には、
ぜひ知ってほしいポイントです。

逆しなりとは、
ダウンスイングでクラブが“逆方向”にしなる現象のことです。
トップからダウンスイングに移行する際、クラブヘッドが遅れ、
シャフトが反対方向にしなる瞬間が生まれます。

インパクト時に逆しなりをどれだけ使えるかで
あなたの飛距離は大きく変わっていきます。

逆しなりができていないと、
シャフトが減速した状態となり
ヘッドスピードが上がらず飛距離の低下に繋がります。

いわゆるヘッドの走りともいいます。

この逆しなりを活かす、
チェックポイントについてご紹介していきます。

「逆しなり」の
チェックポイントとは?

あなたのスイングが
逆しなりが出来ているかどうか
確認するためには
いくつかのチェックポイントがあります。

★チェックポイント1
インパクト時に肩が開くか開かないかを
チェックしてみてください。

肩がインパクト時に開かなければ
ヘッドが勝手に走ってくれます。

★チェックポイント2
インパクトで頭が突っ込んでしまう方も
確認してみてください。

あたまの突っ込みは
目標方向に向かって、
頭がインパクトで動いてしまう事を言います。

鼻筋がボールセンターまたは、
目標方向より手前でキープするように意識してみてください。

★チェックポイント3
手元の位置のブレーキを意識します。

ブレーキは「かける」というよりは
ブレーキが「かかる」といった感じです。

とは言っても
インパクト時に左手を止めるのは
不可能です。

しかし左手を減速させるための
ポイントがあります。

・インパクト時に顔をボールより右に向ける
・インパクトで体、クラブを止めてスイングする練習
・クローズスタンスで右かかとを上げないでスイングする練習

以上を行ってみてください。

基本的には、
肩が開かなくなれば左手は減速できます。

これらの動きを使って、
逆しなりボールを飛ばして行きましょう!


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生涯あなたのゴルフライフは
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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【ビデオ】切り返しで飛距離が変わる!その理由とは?

2025.05.10
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

どんな時も同じリズムで、
安定したスイングをするのは、
誰もが理想としていることかと思います。

でも、なかなか動きが安定せず、
ミスショットに繋がってしまう。

こんなお悩みをお持ちの方が
多いかと思います。

このように悔しい思いをする原因は
切り返しにあります。

ゴルフではここがうまくいかないと
リズムは安定せず、スライスやダフリに
繋がってしまいます。

一連のコツを習得することで、
飛距離アップにも繋がり、安定性が増していきます。

飛距離アップを目指すには
とても重要なポイントですので、
ぜひ、チェックしてみてください。

続きを読む

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知っている人は得してる…ティーアップの魔法

2025.05.03
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

飛ばし屋のあなたにとってティーショットは、
いかに遠くに飛ばすか、
そしていかに他のプレイヤーより
アウトドアさせるか、

Close-up,Golf,Ball,On,Tee,With,Golf,Drivers,At,Golf

というのを、
意識しているのではないでしょうか?

でも、

「今日はなんか調子が悪いな」

「風もアゲインストだから飛ばないかも…」

と感じることがあるかもしれません。

強いアゲインストの風だと
15y~20yも
飛距離が落ちることがあります。

でも、そんな状況でも「飛ばしたい」と
思ってしまうのが飛ばしが好きなゴルファーだと
思います。

コンディションが悪くても
300y飛ばしたい

アゲインストの風のときは、
自分だけではなくもちろん同組メンバーも
同じくらい飛距離が落ちます。

ですが、「他の人も落ちているからいいや」ではなく、
周りが伸び悩んでいる時こそ、
ビッグドライブを決めたくなってしまいます。

そんな状況の時、
私はティーグラウンドで、
”あること”をすると決めています。

??????????

これをすると、
飛距離は10yは伸びるのですが、
大きなリスクもあります。

あなたならどうしますか?

大きなリスクと引き換えに
10yの飛距離が欲しいですか?

ティーショットの飛距離が伸びたとしても
スコアは5縮まらないかもしれないと考えると、

リスクの方が大きいですよね。

でも私はこの”あること”を
使うことを選択してしまいます。

それは何故か?

やっぱり飛距離が欲しいからです。

しかも”あること”は、
難しいことはなく一瞬でできます。

手軽にできるから、
手を出してしまうのもあります。

私がやっている”あること”とは…

ターゲット方向への
ティーの斜めさし

ティーをターゲット方向に向けて斜めに挿すと
飛距離アップに繋がります。

これは科学的にも証明されている事実です。

プロゴルファーでもティーショットの際にアゲインストが
強いときなどは、

少しだけゴルフティーを斜めに挿して
ティーショットをしていることがあります。

Golf,Course,Tea,Ground

ですが、さっきもお伝えしたように、
リスクもあります。

・傾けすぎるとミスショットに繋がる
・フックが強く出る可能性も
・高さの調整が難しくなるので芯を外す恐れがある

このようなリスクはあるのですが、
やっぱり飛距離が伸びる可能性があるなら、、、
と考えると斜めに挿してしまいます。

でも、なぜゴルフティーを斜めに挿すと
ゴルフボールの飛ぶ飛距離が上がるのでしょうか。

そこにはきちんとした理由があります。

なぜ、斜め挿しで飛距離が伸びる?

ティーとはショット時にボールに触れる
クラブヘッド以外の唯一の道具です。

ボールを適切な高さへセットする
という役割はもちろんですが、

ボールに触れているので
少なからず飛距離に影響があるのです。

ここで少し思い出していただきたいのは、
物理学で習った「擦力」

触れ合った2つの物体が接しているときに
相対運動を妨げる力です。

Hitting,Golfball,On,Grass,Field

ティーとボールの関係で話せば、
ティーは、ボールが打たれて
飛び出そうとしているのを妨げるのです。

ボールの打ち出される初速が
ティーのせいで遅くなるのです。

これ、飛ばし屋からしたら、
とても許せることではありません。

私たちは一生懸命鍛えて
飛距離を伸ばそうとしているのに、
ティーがボールを飛ばそうとしないのです。

大げさな表現ですが
イメージは間違っていません。

そこでティーを斜めに挿すとどうなるか、
摩擦力がへって、ボールを抑える力が弱くなるので
飛距離が伸びるということなのです。

ティーの挿し方で飛距離が伸びる理由は
摩擦が減ることだけではありません。

ティーをボールが飛び出す方向へ傾けて挿すと、
飛距離ロスの大きな原因の一つ
バックスピン量が抑えられるのです。

これは実際に弾道測定器検証され
明らかにされた事実です。

凄いですよね。
ティーの角度を工夫するだけで
飛距離アップに効果的な2つの効果があります。

ゴルフティーを斜めに挿す際は、
通常のティーを少しだけ斜めに挿せば
それだけでも効果が期待できますが、

世の中にはこの特性を活かした
斜めティーアップ専用のゴルフ用品もご用意されているので、
試してみてもいいかもしれませんね。

あなたもラウンド中、
ここぞという勝負どころで
ぜひ、試してみてください。

アゲインストの風でメンバーが苦戦している中
圧倒的なドライバーショットをすると
凄く気持ちがいいですよ。


<本日のオススメ>

「いつものスイング」で無駄打ちゼロ
自然にバンカーを脱出できると話題の
バンカー特化ウェッジをご存知でしょうか?

小細工は一切必要ありません。
ピンに向かって真っ直ぐに構え、
いつも通りのスイングで、
バンカーから脱出できる

バンカー特化ウェッジとは…

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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【ビデオ】悪い動きを全て一掃!にはコレ

2025.04.27
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「悪い動きを全て一掃!にはコレ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

誰もがスイングに、何らかの悩みを抱えているものです。

そこで、ショットが不調になったときに
思い出してやってみると「調子が戻る!」
私のレッスンでも好評な動きがあります。

それは。。。?

(続きはビデオにて)
続きを読む

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【ビデオ】飛距離アップの鍵は手首の”自由化”

2025.04.26
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

今日は飛距離アップに大事な、
手首の動きについてお話していこうと思います。

「力が入りすぎている」と
指摘されたり、悩んだりされたことはありませんか?

手に力を入れたままでいると、
自然と身体にも力が入ってしまい、

飛距離ロスになってしまったり、
ミスショットに繋がります。

そのために重要なのが、
「手首」です。

筋力であったり、体格であったり、テクニックだったり、
質量やスピード、主力とする身体の部分は
人によって違います。

でも、共通していることは
「手首」です。

そして、飛距離が伸びない。と悩んでいる方で、
「手首」を使えていないケースが多いです。

スイング時は、手首の掌屈、撓屈の
動きが生じます。

それらを組み合わせて、
手首を柔らかく使うことで「スイング軌道が安定する」
「ヘッドスピードが上がる」「飛距離アップに繋がる」
などの効果を期待できます。

今日は、飛距離アップに有効的な手首の使い方について
お話していこうと思います。

続きを読む

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【ビデオ】スムーズなスイングにコレは必須

2025.04.22
ishii-150x150

From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
スムーズなスイングをする方法
についてお伝えします。

スムーズなスイングにするカギとして
右肘の使い方があると思いますが…
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アドレスで動けないあなたへ

2025.04.19
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

「打つまで時間がかかってしまう。
 なかなかタイミングをつかめない」

「打つ瞬間、なぜか手が止まる」

そんな経験、ありませんか?

一打一打に集中することは大切ですが、
構えの時点で完璧を求めすぎると、

身体が緊張してしまい、
まるでロボットのように固まってしまいます。

アドレスで固まってしまう大きな原因

アドレスで固まる、打つまでに時間がかかる、タイミングを掴めない…
などの原因ですが、大きく3つの原因があります。

1.スイングに入るタイミングがつかめない

スイングというのは、
静止した状態からスタートするイメージがあるかもしれませんが、
全く動いていない状態から動き出すということは、
とても難しいことです。

例えば、他のスポーツでも小刻みに
身体や物を動かしていると思います。

2.完全に静止しない

上で話した続きにもなりますが、
ゴルフでも完全に静止した状態から、
テークバックさせるのはとても難しいことです。

スイングに入るタイミング、リズムを掴むためには、
完全に静止しないことが大切になってきます。

プロのアドレス時の様子を見ていると分かりますが、
完全に静止している人はほとんどいません。

2.考え過ぎない

「◯◯に気を付けてスイングしようか。」

「スライスしないだろうか。」

「フックさせたくないな。」

など打つ前に考え込んでしまうと、
無限のループに入ってしまいます。

一度アドレスを決めたら、信じて振り抜く!
思い切りの良さが、自然なスイングに繋がります。

ベン・ホーガンの名言で、こんな言葉があります。

「一度に多くのことを全て完璧に
 やり遂げようとしない」

という言葉があります。

とは言っても、
不安からくるものなので、
ある程度は仕方のないことです。

そういう人は自分の中で
「ショット前の動きのルール」を決めてみてください。

プロゴルファーは各自「ショット前の動き」が
決まっています。

同じ動きを行うことに意識が向くため、
余計なことを考えなくなり、
ショットに対する不安も無くなっていきます。

スムーズなスイングには…

リズムが掴めない方は、
『フォローをだしてからバックスイング』をしてみましょう!

フォローからクラブが戻る慣性により、
スムーズにバックスイングできます。

フォローを出す動作により
自然と下半身も動き体重移動もできます!

アドレスしたら、
スイングは考えずリズムが大事です。

リズムが安定している方は、
緊張した場面にも強くなっていきます。

ゴルフはリズム&再現性が
とても重要になってきますので、

「スイングがうまくいかないな」という時は、
リズムも見直ししてみてくださいね。

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ


<本日のオススメ>

世界中で導入されつつある
米国の近代スポーツ革新技術

『Rapsodo(ラプソード)』

ショット分布を把握することで
より成功率の高いスコアメイクが可能に!

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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【ビデオ】ドローに変えるだけで飛距離が伸びる理由

2025.04.12
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

飛距離を伸ばすにあたり、
ドローボールを習得するのは、
憧れのテクニックと言えるでしょう。

特にスコア90以上を目指している方は、
ドローとフェードを打ち分けるテクニックは
マスターしておきたいところですよね。

飛距離を出すためには、
ボールを捕まえるって言うことが有効で、

私も推奨しているのは、
最初はドロー系のボールを打てるよう
なってほしいと思っています。

とはいえ、ドローボールの習得に悩んでいる
ゴルファーは多くいます。

そして、フェースをかぶせる意識で
無理やりドローを打とうとしがちになっている人もいますが、
これは逆効果です。

今日はドローボールを習得できるポイントについて、
お話していきたいと思います。

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