カテゴリー別アーカイブ: 飛距離

【ビデオ】体が硬くても飛ばせます

2025.12.13
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

先日から、大きなトップスイングを作るための
ポイントについてお伝えしておりますが、
本日も飛距離アップに繋がるポイントについて
お話していきたいと思います。

いきなりですが、

いくつになっても飛ばしたいし、
「飛ばしだけじゃない」と分かっていても、
やっぱり飛距離が出るとラクになりますし、
何より飛んだ瞬間って、本当に楽しいですよね!

でも、

「今さら筋トレするのは無理」

「ちょっとしたコツで飛距離を伸ばしたい」

そんなお悩みを良くいただきます。

そんな方のために、
今回は飛距離に繋がるちょっとしたテクニックを
お伝えしていきたいと思います。

「体が硬くてトップが浅くなる」
「昔みたいに回れない」

という方にこそ効果的で、
しかも今日の練習からすぐに取り入れられる
簡単な方法です。

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[ビデオ]ミート率を上げる最短ルート

2025.12.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルファーであれば誰しも、
「ショットを安定させたい」
そう願っていると思います。

しかし現実には、
私のもとに寄せられてくる悩みの多くが、

「ショットが日によってバラついてしまう」

というものです。

昨日は良かったのに、今日はうまくいかない。
練習場では当たるのに、コースに出ると乱れてしまう。

こうした再現性の低さこそが、
多くのゴルファーが長年抱え続ける課題なのです。

そして、この悩みを解決する鍵となるのが、
スイングの核心部分である”ビジネスゾーン”にあります。

私のレッスンに来られる多くの方が、
最初にこうおっしゃいます。

「ビジネスゾーンは初心者だけやるものだと思っていた」
「自分ではできていると思っていたけど、全然違った」
「ここまで細かい部分だとは思っていなかった」

実はこれ、ゴルファー全体の「落とし穴」です。

人はどうしてもスイング全体に気を取られがちですが、
スイングを細かく見ると、
ビジネスゾーンの動きが極めて精密なんです。

つまり、
ビジネスゾーンを制することが、
ショットの安定性を制することに直結します。

今日は、ショットの安定性・ミート率の向上について
大事なビジネスゾーンのポイントについて
お伝えしていきたいと思います。

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力みを取り、体重を100%使って飛ばすドリル

2025.12.11
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「力みを取り、体重を100%使って飛ばすドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日お伝えするドリルをしていただくことで
 

 ・腕の無駄な力みが消えます

 ・足の踏み込みと腕の動きが同期します

 ・インパクトが分厚くなります

 ・自然な体重移動ができるようになります

 ・あなたの「重さ」がクラブへ乗るようになります
 

では、そのドリルとは。。。?
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なぜ、体重が逃げると飛ばなくなるのか?

2025.12.09
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、体重が逃げると飛ばなくなるのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日の話は、タイトルとしては地味で当たり前に
聞こえるかもしれません。

ですが、スウィングの土台そのものを左右する
極めて重要なテーマになります。
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同じHSで差がつくインパクトとは?

2025.12.06
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

先日のレッスンで、生徒さんから
こんな質問をいただきました。

「同じヘッドスピードでボールに当てているのに、
 飛距離や弾道に差が出るのは何でですか?」

あなたも、一度は疑問に思った事が
あるのではないでしょうか?

では、ここで突然ですがクイズです!

問題!

同じヘッドスピード、
体格も年齢も変わらない2人のゴルファーが
ドライバーショットを打ちました。

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この「50ヤードの差」は、
一体どこから生まれると思いますか?

正解は・・・

ズバリ「インパクトの違い」です。

Aさんのインパクト:

インパクトの瞬間でも、腕も足も伸び切っていない

Bさんのインパクト:

インパクトの瞬間に腕が伸び、足も伸びている

「弾くインパクト」「食らいつくインパクト」
という言葉を聞いた事があると思いますが、
この違いが、飛距離に大きな差を生んでいます。

力強いインパクトを手に入れるには?

今日は力強いインパクトを手に入れる練習方法を、
ご紹介していきます。

① アドレス → バックスイング → トップ → インパクト
 ここまでの動きを作ります

② この動きを素早く行う
バックスイングまで振り上げて→インパクト

※最初は10回からスタートし、
慣れてきたら20回、30回に増やしてください。

この練習を行うメリットは2つあります。

1つ目は、体(肩)が開くのを防ぐ

体が開いてしまうと、
インパクトでクラブを止めることはできません。
「インパクトで止める」意識を持つと、
自然と肩が開かず、正しい軌道で振れるようになります。

2つ目は、顔の向き

顔の向きが早めに目標方向を向いてしまうと、
どうしても体が開いてしまい、

クラブがアウトサイドからきてしまう。
こういった現象が起きてしまいます。

この練習では、顔の向きは
真下を向いている必要があるので、
自然と顔が上がらない形が作れます。

「飛ばしたい」という気持ちが強すぎる方は、
インパクトまで上半身や顔をアドレスの位置に
残しておくことができない事が多いです。

そうすると、
当然フェースは開きスライスボールが連発し、
飛距離アップどころではなくなってしまいます。

せっかくヘッドスピードが上がっても
まっすぐ飛ばないと飛距離をロスしてしまうので、

ぜひ、このドリルで
腕を止める感覚を確かめてください。

きっと飛距離アップにも
いい影響が出てくるはずです。


<本日のオススメ>

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「In Birdie Smart+」残りわずかです。

自宅でのパター練習の常識を変える
大人気のパターマット。

たくさんの方から
「パターの練習が楽しくなった!」と
ご好評頂いています。

次回入荷は未定となっています。
お早めにご確認ください。

詳しくはこちら

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]風邪に注意…そして冬芝アプローチ攻略の話

2025.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ここ最近、風邪やインフルエンザが
急激に流行してきているようです。

気温差も激しく、体調を崩しやすい季節なので、
どうか無理をせず、身体を大切に過ごしてくださいね。

ゴルフは「体調管理も実力のうち」。
コンディションが悪いと集中力も落ち、
ミスショットが増える原因にもなります。

ぜひ暖かくして、
練習・ラウンドに向かってくださいね!

さて本日は、この季節に特に多くいただく質問。

「冬芝のアプローチ攻略法」

冬の芝は枯れて薄く、地面は硬く、
夏場のフワッとした芝とはまったくの別物になります。

そのため、

・ザックリしてボールが前に進まない
・グリーンオーバー
・感覚が狂う

こうしたミスが多発します。

しかし冬芝を攻略できれば、
アプローチレベルが大きく変わります。

今日はそのポイントについて、
動画で詳しく解説していますのでご覧ください。

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【ビデオ】あなたのバックスイング、損してませんか?

2025.11.29
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

先日、大きなトップスイングを作るための
ポイントをお伝えしました。

前回に続き、
今回は別の視点からのポイントについて
お伝えしていこうと思います。

飛距離を出すには、
大きなバックスイングが必要だと
お伝えしました。

体をしっかり大きくねじることで、
バックスイングの捻転が深くなり、
トップの位置が高くなるため、

自然とインサイドからヘッドが入る軌道
を作ることができます。

その結果、
球がつかまりやすくなり、飛距離アップが期待できます。

ただ、多くの方は

「大きく上げるとオーバースイングになるのでは…?」

と心配されますが、
オーバースイングの一番の原因は、
手の使いすぎにあります。

体を使って大きくねじった方が、
バックスイングの捻転が深くなり、
それによりトップの位置が高くなり、
インサイドからヘッドが入るようになる。

これにより球が捕まり、
飛距離が伸びることが期待されます。

今回は、飛距離アップに繋がる
バックスイングの作り方について、
お話していこうと思います。

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[ビデオ]ショットを安定させる目線の秘密

2025.11.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先日のレッスン会にて、
こんなお悩みを多くいただきました。

「ショットのミート率が上がらない。」

「ショットが安定しない。」

ということでした。

ゴルフは、ボールをいかに少ない打数で
カップインできるかを競うスポーツです。

最も重要なのが
ボールをより正確に飛ばすことです。

そのために大事なのは、
ミート率ですよね。

ミスショットの多くが、
ダフリやトップしてしまうことだと思うのですが、

なぜそういったミスショットが
起きてしまうのかというと、

「芯でとらえていないから」という、
一つ大きな要因がありますよね。

今日はミート率について、
お話していこうと思います。

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勝手に芯に当たっちゃう打点安定ドリル

2025.11.25
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「勝手に芯に当たっちゃう打点安定ドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

あなたのスウィング軌道を安定させて、
芯に当たる確率が劇的に上がってしまう。。。

今日はそれを可能にする
江連流ドリルを、ご紹介します。
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アウトサイドイン軌道の話

2025.11.22
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

先日、友人(15年ほどゴルフを続けている一般ゴルファー)と
ラウンドに行ったのですが…

この友人、なぜか毎回なにかしらの
ハプニングを起こすんです(笑)

例えば…

shutterstock_584592472

・1人だけカートとキャディさんに置いていかれる

・自分のクラブを他の人に使われてしまう

・池越え成功→ボールが戻ってきて池ポチャ

こんな感じで、毎回エンターテイナーなんです。

その日も、
「今日はどんな事が起きるのかな?」
と心の中で期待していたのですが…

案の定、やってくれました(笑)

ただ、少し長くなるので…
続きは後半でお話しますね!

今日のテーマ
ドライバーで最も飛ばないのは
アウトサイドイン軌道

スライスに悩んでいる方の多くは、
体と腕が離れてしまい、アウトサイドイン軌道になりがちです、

これでは「飛ばない球筋」になってしまいます。

そこで今日あなたにお伝えしたいのは、
簡単な改善方法です。

やり方は簡単で、
いつもアドレスから右足を半足分くらい後ろに引いて、
左足一本での連続素振りです。

左足を軸にして連続でスイングしましょう。

この練習の意味合いとしては、

・左足に荷重したインパクトをつくる

・体の前をクラブが追い越す感覚を覚える

この2つを身につけるためです。

アウトサイドインの人は、
右足体重のままいきなり回転してしまう
ケースが非常に多いです。

まずは素振りで感覚を掴み、
慣れてきたら実際にボールを打ってみてください。

ストレートやフック回転のぼーるが出てくれば
とても良い状態です!

その感覚をフルスイングに繋げて行ければ、
スライス改善にグッと近づけます。

冒頭の友人の話の続き…

ティーショット後、フェアウェイ付近にカラスがいたので
「ボールの位置が分かりやすいね」なんて話をしていたところ…

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そのカラスが、
友人のボールを咥えて持って行ってしまったんです!

私も目の前で見たのは初めてでした!

ちなみにこの場合は「外的影響」に含まれ、
外的影響であるカラスがボールを持っていったことが分かっている、
または事実上確実な場合は、
無罰で元の箇所にボールを戻さなければいけません。

レアケースですが、
知っておくと慌てず対応できますよ。

読者の方々から「ゴルフ珍事件」を
メールなどでもいただき、
私もいつも楽しく読ませていただいています。

あなたの周りで起きた出来事があれば、
ぜひ報告してくださいね。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!


<本日のオススメ>

メルマガ講師陣も愛用する
ゴルフ特化型偏光サングラス『ARK-アーク-』に
新レンズが登場しました!

ゴルフ中に
「眩しさでターゲットがぼやける」
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]本番で力を発揮できない方へ。今日お伝えしたいこと

2025.11.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフは、体力や技術だけでなく、
精神面の強さが非常に重要なスポーツです。

スイングの精度やパットの成功率は、
どれだけ練習を積み重ねていても、
プレッシャーや緊張によって大きく左右されてしまいます。

ゴルフが「メンタルのスポーツ」と言われる理由は、
大きく分けて2つあります。

1つ目、緊張する場面が多いから。

ラウンド本番、同伴者の視線を受けながら
ショットを打つというのは、
誰にとっても緊張する場面です。

特に、

「ここでミスしたくない」
「OB出たらどうしよう」

こうした不安を考え始めると、
さらに緊張が高まり、
スイングに悪影響を与えてしまいます。

2つ目、集中力が求められるスポーツだから。

1ラウンド(18ホール)のプレー時間は
平均で5~6時間ほど。

この長い時間、
ずっと集中力を維持し続けるのは
誰にとっても簡単なことではありません。

だからこそ、
気持ちが揺れた時に同対応するかが、
大切になるんですね。

メンタルというと、

「気持ちを強く持つこと」

「ポジティブ思考で乗り切ること」

といった精神論のように思われがちです。

ですが、ゴルフで必要なのは、
再現性を高めるための心の整え方です。

メンタルは才能や性格ではなく、
ちょっとしたコツを知っているだけで、
誰でも整えることができます。

今日はメンタルマネジメントについて、
お話していきたいと思います。

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最近の寒さで手が痺れて痛くなるあなたへ

2025.11.20
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「最近の寒さで手が痺れて痛くなるあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「寒いこの季節、練習場でボールを打っていると
  寒くて手がしびれて、痛くて練習にならない。。。」

 

最近だんだんと寒くなってきましたが
あなたはそんなふうに思っていませんか?

ですがその痛みやしびれは
寒さのせいではないかもしれません。
どういうことか?
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【ビデオ】異次元に安定の飛距離を出す方法

2025.11.16
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「異次元に安定の飛距離を出す方法」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

異次元なんて大げさですが、この意識を持っておくだけで
今までのスイングとは全く異次元な感覚で、
安定して飛距離を出せるようになってきます。

その意識と動き方とは。。。?

(続きはビデオにて)
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【ビデオ】「体が硬い」そんな方に試してほしいトップの作り方

2025.11.15
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

「飛距離が落ちてきた」

「気付かないうちに、トップがすごく小さくなっている」

「体が硬く、うまく回転できない」

このようなお悩みを多くの方から
ご相談をいただきます。

確かに年齢を重ねると、
昔のように体を回転しづらくなってしまいます。

これは私自身もすごく感じていることで、
年齢とともにどうしても
男性の方は体が硬くなってしまうんですよね。

結果的に、コンパクトなトップスイングになってしまい、
飛距離をロスする状況になってしまうんですね。

しかし、
ここで諦めてはいけません。

「体が回らない=飛ばない。」
ではないことです。

多くのアマチュアの方は、
体を無理に回そうとすることで、

軸がブレたり、手で振るスイングに
なりがちになってしまいます。

大事なのはどれだけ回るかではなく、
「どのように大きなトップを作るか」です。

今日から飛距離アップに繋がる
トップ作りについてお伝えしていこうと思います。

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[ビデオ]上達に繋がるアイアンショットとは?

2025.11.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

あなたはラウンド中に、
どのクラブを多く使っているか意識したことはありますか?

パープレーで回る上級者でも、
スコア100前後の方でも、
多くの方がアイアンを多く使っているはずです。

実際、以前に古閑美保プロとお話をした際も、
こんなことをおっしゃっていました。

「私は坂田塾1期生なんですが、
 一番最初の入り口として、坂田塾では6番アイアンから打たせるんですね。
 6番は真ん 中のクラブというのが坂田塾の理論なので、
 6番アイアンが打てれば全部打てるという理論なんです。」

obara_kogamiho_6

まさにその通りで、
アイアンはスイングの基礎とも言えるクラブです。

そもそもアイアンというクラブは、
狙った場所に「運ぶ」ことが目的のクラブです。

ドライバーのように遠くまで飛ばすことを求めるのではなく、
狙った位置まで飛ばすための、
「方向性」と「飛距離」の【正確さ】が求められます。

フェアウェイでの使用が一番多くなるのは当然のことですが、
ラフやバンカーなど色々なコンディションの
地面にも対応できるようになっているのが、
アイアンの大きな特徴でもあります。

使用する場面が多いということはアイアンの打ち方が上手くなれば、
スコアアアップに直結するということです。

プロとアマの
アイアンショットでの違い

実際にトーナメント会場に行ったり、
テレビ中継でプロのプレーをミていると、
9番アイアンで150ヤードを打つのは当たり前。

200ヤード近いパー3を7番アイアンで打つシーンも
よく見かけますよね。

個人差はありますが、
男子プロゴルファーの7番アイアンの平均的な飛距離は、
160ヤード~210ヤード。

女子プロゴルファーの7番アイアンの平均的な飛距離は、
140~155ヤードくらいと言われており、
アマチュアゴルファーの男性の平均飛距離に近い結果です。

男子プロゴルファーはもちろんのこと、
女子プロゴルファーも一般アマチュア男子並みの
飛距離を出してきますので、本当に驚きですよね!

しかも、プロが使うアイアンは
ロフトが多い(ねている)ものがほとんどです。

それなのに、2番手~3番手以上も
飛ぶのはなぜだと思いますか?

違いは色々ありますが、
一番の違いは【ダウンブロー】ができていない点にあります。

かっこいいダウンブローを
成功させるためのコツ

プロがアイアンショットした後は、
大きなターフ(芝)が取られています。

放ったショットは、
グリーン上でピタッと止まります。

アマチュアゴルファーにとって、
ターフが飛んで行く様やピタリと止まる風景は
かなり憧れではないでしょうか。

アイアンのスイングにおいて、
以前、アメリカで行われた調査によると、

同じようにスイングしているように見えても、
アマチュアとプロでは、
最下点に大きな違いがあったという結果が出ています。

アマチュアゴルファーは、
ボールの2~3センチ手前に最下点が来ているのに対して、
トッププレーヤーの最下点は、なんとボールの10センチ先。

これはどういうことかと言うと、
ボールの手前に最下点が来ていればいるほど、
スイングにすくい打ちの傾向が見られる、ということです。

ダウンブローと言っても、
特別なスイングをしているわけではありません。

ただ、ボールをティーアップしているドライバーショットとは違い、
アイアンの場合はスイングの最下点がボールの先にあります。

ダウンスイングの途中でボールにヒットしているわけで、
だからダウンブローというのです。

プロのアイアンショットでは
ボールのあった場所より先のターフが取れます。

もし、手前のターフが取れれば、
それはダフったという証拠なのです。

では、ダフらないためのダウンブローのコツ、
プロのようなターフを取るスイングを成功させるためのコツを、
こちらの動画でお伝えしていますので、ぜひ、ご覧ください。

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