カテゴリー別アーカイブ: メルマガ

[ビデオ]風邪に注意…そして冬芝アプローチ攻略の話

2025.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ここ最近、風邪やインフルエンザが
急激に流行してきているようです。

気温差も激しく、体調を崩しやすい季節なので、
どうか無理をせず、身体を大切に過ごしてくださいね。

ゴルフは「体調管理も実力のうち」。
コンディションが悪いと集中力も落ち、
ミスショットが増える原因にもなります。

ぜひ暖かくして、
練習・ラウンドに向かってくださいね!

さて本日は、この季節に特に多くいただく質問。

「冬芝のアプローチ攻略法」

冬の芝は枯れて薄く、地面は硬く、
夏場のフワッとした芝とはまったくの別物になります。

そのため、

・ザックリしてボールが前に進まない
・グリーンオーバー
・感覚が狂う

こうしたミスが多発します。

しかし冬芝を攻略できれば、
アプローチレベルが大きく変わります。

今日はそのポイントについて、
動画で詳しく解説していますのでご覧ください。

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クラブが勝手に理想位置に戻ってくるドリル

2025.12.04
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「クラブが勝手に理想位置に戻ってくるドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

単刀直入に言います。
クラブが勝手に理想位置に戻ってくるために
必要なことは一つです。それは。。。
続きを読む

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切り返し攻略 part4、最大の悩みの種を解消

2025.12.03
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
切り返し攻略シリーズ、
ここまで追いかけてきてくれた方はありがとうございます。

まだ見ていない方は、
ぜひ1つずつ着実に実践していってください!

あと、お伝えし忘れていましたが…
この「切り返し完全攻略」は 全6回シリーズです。

今日で4回目。
ちょうど折り返しですね。

前回までの切り返し攻略シリーズのメルマガはこちら

第1弾「切り返しで重心が右に残るミス」対策

第2弾「ターゲット方向に体が突っ込んでしまうミス」対策

第3弾「アーリーリリース」対策

すでに

「曲がりが減ってきました!」
「アイアンのインパクトが厚くなった気がします!」

なんて嬉しい声も届いていて、
僕もニヤニヤしながら読ませていただいてます(笑)

一度に全部直そうとしないでください

シリーズも折り返しとなった今
改めてお伝えしたいのが、

「全部いっぺんに直そうとしない」

ということです。

 
切り返しの動きって、
上半身・下半身・クラブ・重心…と要素が多いので、

あれもこれも一気に変えようとすると、
ほぼ確実にゴチャゴチャになり、中途半端になります。

 
切り返しで中途半端に間違った動きが残ると、
そこからインパクトまでの「ほんの一瞬」の間に
修正するのは、正直かなり困難です。

でも裏を返せば…

切り返しさえ正しくできていれば、
正しいインパクトは“8割以上約束されたも同然”です。

それくらい、切り返しは
スイングの“分岐点”なんですね。

なので、焦らず、
1テーマずつじっくり身につける つもりで進めていきましょう。

第4弾のテーマは…

今回のテーマは、
スライスを生む「アウトサイドイン」予防。

 
ゴルファーの最大の悩みと言ってもいいのが、スライスですよね。

狙ったところから大きく曲がり、飛距離も落ちる。

そんな症状の多くは、
いわゆるアウトサイドイン軌道が原因です。

 
ここで多くの方がやりがちなのが、

「もっとインサイドから振ろう!」
「クラブを内側に引いてこよう!」

と、腕でスイングの軌道だけを無理矢理いじろうとすること。

これをやってしまうと、

・下半身とのタイミングがバラバラ
・フェースコントロールが難しくなる
・ナイスショットの再現性がガクッと落ちる

といった“別の問題”がどんどん出てきます。

大事なのは、
軌道を「あとから誤魔化す」のではなく、
切り返しの時点でアウトサイドインを“生みにくい形”にしておくこと。

今回は、そんなポイントを動画で解説していきます。

動画はこちら

いかがでしたか?

 
スライスを直そうとすると、
つい「ヘッド軌道」や「フェースの向き」ばかり気になりがちですが、

本当に大事なのは、
どう切り返しているかかという
“スタート地点” の体全体の動きです。

 
そして、今回お伝えした
「アウトサイドインを生みにくい切り返し」を身につけておけば、

・スライスの量が減る
・曲がり幅が小さくなる
・ナイスショットの“割合”が増える

といった変化が、少しずつ、でも確実に出てきます。

すでに第1〜3弾に取り組んでくださっている方は、
ぜひ今回の内容も組み合わせて、
切り返しを“総合的に”レベルアップ していきましょう。

 
次回の第5弾も、
切り返しの中でもう一段階深いポイントに踏み込んでいきます。

楽しみにしていてくださいね!

近藤

  

<本日のオススメ>

スコアの40%を占めるパター。

しかし、自宅で日常的に練習できるのは

市販のパターマットによる
数mの長さのみの、しかも多少打ち出しがズレても
カップインしてしまう単調な練習のみ。

ラウンドで遭遇するロングパットの距離感や
緻密な打ち出し角を磨く機会は滅多にありません。

 
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室内でロングパットの練習も
緻密な打ち出しのスキルもまとめてゲーム感覚で養える

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“仮想ロングパット”を体験。
自宅で室内で“20m超え”のロングパットの距離感が磨ける
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さらに、パットを外す最大原因
「打ち出しの誤差」を即フィードバック。
「どうズレているのか」がわかるから、上達が速い。

 
これらをゲーム感覚で、練習のマンネリを解消して
楽しみながら上達できます。

 
ただし、毎回すぐに完売する人気商品なので、
冬の間に“パターへの絶対の自信”を手に入れたい方は、
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若い頃江連が師匠に「間抜け」と罵られた話

2025.12.02
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「若い頃江連が師匠に『間抜け』と罵られた話」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私の若い頃、師匠である
棚網良平(たなあみ・りょうへい)先生から

 「間抜け」

と何度も叱られたものです。
続きを読む

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師走のゴルフも楽しむために

2025.12.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
きょうから12月に入りましたね。

 
あなたやあなたの周りの方々も、
毎年この時期には口にしているかもしれませんが、

 
「1年経つのがホントに早い」

 
一年の締めくくりである12月。

 
過ぎ去ろうとする1年を振り返りながら、
最後の1ヶ月を悔いを残さないよう、

 
体に気をつけながら過ごしていきましょうね。

 
「お坊さんが走るほど忙しい」

 
なんて言われる師走、
たまの休日にゴルフといっても、

 
12月ともなると早朝だけではなく、
日中も寒さが本格化してきますよね。

 
これからの時期は、
手先がかじかんで肩もガチガチ…

 
寒さで肩や手が思うように動かず、
つい力んでミスショット…

 
クラブを握る手に思わず力が入り、
普段よりスイングがぎこちなくなってしまう、
なんてこともあると思います。

無意識な利き手の力み

これからもっと寒さが厳しくなる冬ラウンドでは、
誰でも力んでしまいがちです。

 
寒さで体が硬くなると、
肩や腕に知らず知らずのうちに力が入ってしまい、
普段は気にならないスイングのクセや力みが顔を出します。

 
特に聞き手である右手に力が入りすぎ、
ボールが左に引っかかってしまうケースをお見かけします。

 
利き腕は普段から器用に動かせる分、

 
無意識に使いすぎてしまい、
左右の力のバランスが崩れて、

 
ミスショットにつながるケースもあります。

 
そこで力みによって
左右の力のバランスが崩れやすい場合に
効果的なおすすめの練習が片手素振りです。

 
右手に力が入りすぎている方 → 左手1本で素振り
左手に力が入りすぎている方 → 右手1本で素振り

 
片手素振りで慣れてきたら、
ボールを打つ練習にも応用します。

両手の力のバランス

ここでのポイントは、

 
飛距離よりも力の入れ方と
抜き方の感覚をつかむこと

 
です。

 
利き手に頼りすぎず、
反対の手を意識することで

 
左右のバランスが整いやすくなります。

 
片手打ちや片手素振りは、
両手で打つよりも筋肉に負荷がかかります。

 
寒さで体が硬い冬場は特に、
いきなり大きなスイングをすると
手首や肘を痛める危険があります。

 
最初は小さなスイングから始め、
徐々に幅を広げていきましょう。

 
無意識の力みは筋肉を硬直させ、
スムーズな動きを妨げます。

 
飛距離が出て、まっすぐに飛ぶ爽快なショットは、
力のバランスがしっかり整っている証です。

 
力を入れるべきところには入れ、
抜くべきところは抜く。

 
この冬、力みを解消し、
効率的なスイングでスコアアップを目指してください。

 
 
<本日のおすすめ>

飛ばしを求める
全てのゴルファーにオススメできる
新時代のスイング練習器具

「Swing Sharp(スイング・シャープ)」

・朝一に最高のティーショットを打つ
・練習時間の少ない方の飛距離アップ
・スイング軸を安定してショットの精度を上げる

など、ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、

簡単に球筋が安定したり
1番ホールからでも最高のショットを
手に入れることができるでしょう。

飛距離アップしつつ、スコアも良くするための
小原プロ監修の最新飛距離アップ練習器具。

この一本に隠された秘密をご一読ください。

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【ビデオ】あなたのバックスイング、損してませんか?

2025.11.29
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

先日、大きなトップスイングを作るための
ポイントをお伝えしました。

前回に続き、
今回は別の視点からのポイントについて
お伝えしていこうと思います。

飛距離を出すには、
大きなバックスイングが必要だと
お伝えしました。

体をしっかり大きくねじることで、
バックスイングの捻転が深くなり、
トップの位置が高くなるため、

自然とインサイドからヘッドが入る軌道
を作ることができます。

その結果、
球がつかまりやすくなり、飛距離アップが期待できます。

ただ、多くの方は

「大きく上げるとオーバースイングになるのでは…?」

と心配されますが、
オーバースイングの一番の原因は、
手の使いすぎにあります。

体を使って大きくねじった方が、
バックスイングの捻転が深くなり、
それによりトップの位置が高くなり、
インサイドからヘッドが入るようになる。

これにより球が捕まり、
飛距離が伸びることが期待されます。

今回は、飛距離アップに繋がる
バックスイングの作り方について、
お話していこうと思います。

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[ビデオ]ショットを安定させる目線の秘密

2025.11.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先日のレッスン会にて、
こんなお悩みを多くいただきました。

「ショットのミート率が上がらない。」

「ショットが安定しない。」

ということでした。

ゴルフは、ボールをいかに少ない打数で
カップインできるかを競うスポーツです。

最も重要なのが
ボールをより正確に飛ばすことです。

そのために大事なのは、
ミート率ですよね。

ミスショットの多くが、
ダフリやトップしてしまうことだと思うのですが、

なぜそういったミスショットが
起きてしまうのかというと、

「芯でとらえていないから」という、
一つ大きな要因がありますよね。

今日はミート率について、
お話していこうと思います。

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ゴルフ歴30年。レッスン4年受講で120大叩き

2025.11.27
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ゴルフ歴30年。レッスン4年受講で120大叩き」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

タイトルのようなお悩みを抱えた方から
かなり切実なお悩み相談をいただきました。

30年間、ゴルフと真剣に向き合ってこられた方で
きっとあなたにも重なる部分があるはずです。
その内容は。。。?
続きを読む

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切り返し攻略 第3弾、飛距離をロスしない確認事項

2025.11.26
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
先週の“切り返しで体が突っ込む問題” への対策は
試していただけましたか?

前回までの切り返し攻略シリーズのメルマガはこちら

ミスの8割は“ここ”で決まる—完全攻略シリーズ始動!
切り返し攻略第2弾、上半身はコレで制御

 
切り返しは、スイング全体の「設計図」のようなもの。

ここが整えば、その後の動きが勝手にまとまり、
ミスの確率が信じられないほど減っていきます。

 
そして今回お届けするのは、
切り返しミスの中でも
飛距離をロスしてしまう大きな原因のひとつ…

「アーリーリリース」対策です。

飛距離とインパクトを

 
アーリーリリースとは、
ダウンスイング途中で手首の角度(タメ)が
早い段階でほどけてしまう現象。

 
本来インパクト直前までキープすべきタメがほどけると……

・飛距離が落ちる(球が上がりすぎる)
・ダフリ・トップが増える
・球が左右にバラバラに散る

という“三重苦”のスイングに。

 
「当たりは悪くないのに飛距離が出ない」
「右にふわっと抜ける球が多い」

という方は、高い確率で影響を受けています。

今回は、アーリーリリースになっていないかを
確認するための練習事項を、動画で説明していきます!

動画はこちら

いかがでしたか?

 
今回は、アーリーリリースを改善するための
練習方法をご紹介しましたが、
ここで大事なポイントがひとつ。

 
アーリーリリースは、
単体の悪癖として起こる場合もあれば、
他の動きの乱れが “連鎖反応” として
引き起こしてしまう場合もあります。

 
例えば、前回までの切り返し攻略
第一弾、第二弾の内容の場合でも…

重心が右に残る(第一弾)
→ダウンで体が開き、タメが作れずリリースが早い

体が左へ突っ込む(第二弾)
→クラブが遅れ、補正で手元がほどける
 上半身リードになり、下半身始動の連動が崩れ、タメ維持が困難に

 
つまり、
アーリーリリースは“結果”であって
それ単体がミスの“原因”ではないことも多い。

だからこそ、
今までお伝えした切り返し改善の内容も一緒に取り入れることで、
根本的な改善ができ、再発防止にもつながります。

 
今週の改善ドリルも効果抜群ですが、
ぜひ「総合的に」切り返しを改善するために、
一つずつ着実に取り組んでみてください。

近藤

  

<本日のオススメ>

アプローチの精度が上がらず悩んでいる方に、
ぜひ一度手に取っていただきたいのが、

日本最高峰のクラブマイスターの手によって作られた
グースネック・ウェッジ「BUCHI(ブチ)」です。

 
売上上位を占める海外ブランドが、
海外の洋芝に適した“ストレートネック一辺倒”の中、

BUCHIはあえて「日本の和芝に最も強いウェッジ」
を突き詰めた、至高のグースネックにこだわりました。

 
グースネックの利点である

・刃先が刺さりにくい
・ボールを弾きにくい
・自然なハンドファーストが決まりやすい

という特徴を最大化した、
ミスを”技術”でなく”構造”で抑制するウェッジ。

 
フェースの開閉や打ち方を変えて
多彩なショットを打つのではなく、

たった一つのスイングを練習するだけで
シンプルにピッチエンドランが“自動化”され
再現性を向上させてくれるクラブです。

 
もちろん、単なるグースネックの復刻ではありません。

最高品質の軟鉄素材
抜けの良いソール形状
クラブマイスター・田淵氏による手作業での仕上げ。

すべてが国内最高峰の品質。

日本の芝、日本のゴルファーのために生まれた
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勝手に芯に当たっちゃう打点安定ドリル

2025.11.25
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「勝手に芯に当たっちゃう打点安定ドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

あなたのスウィング軌道を安定させて、
芯に当たる確率が劇的に上がってしまう。。。

今日はそれを可能にする
江連流ドリルを、ご紹介します。
続きを読む

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ミスを避けて、ミスを量産していませんか?

2025.11.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ゴルフをしていると、
フックやスライスに悩む方は多いですよね。

 
多くの人はフックばかり、スライスばかり、
どちらか一方で悩みます。

 
でも実は、両方出てしまうケースもあるんです。

 
たとえば、フックが出やすいからと
意識して打つとスライスが出たり、

 
スライスが出やすいから
意識して打つとフックが出たり。

 
このように

 
「ミスを回避しようとして逆にミスが出る」

 
パターンですね。

 
どちらにしても、まずは曲がりの
根本原因を理解して改善することが、
悩み解消の第一歩になります。

左右の曲がりの原因

左右にボールが曲がる原因は
一つではありません。

 
スイングの軸ブレ、腕の力の入れ方、
グリップの握り方など、さまざまです。

 
今回は特に「グリップの握り方」に注目してお話します。

 
ポイントは左手のグリップです。

 
左手の親指の位置が
クラブのロゴに対して右側に入りすぎる
「ストロンググリップ」の場合、

 
スイング中にクラブフェースが
左を向きやすくなり、

 
フックが出やすくなります。

 
逆にフックを避けようとして手首を開くと、
今度はボールが右に飛んでしまいます。

 
一方、左手の親指が右側に来すぎる
「ウィークグリップ」の場合は、

 
スライスが出やすくなり、
右に曲がるのを避けようと手首を返すと
フックが出てしまう

 
…という具合です。

 
こうして、スライスとフックの両方に
悩まされることがあるんですね。

左右の曲がりを改善するには

ボールの曲がりを改善するには、
まず正しいグリップを作ることが大切です。

 
偏った握り方だと、
どうしてもどちらか一方の曲がりが
強く出てしまいます。

 
ポイントは左手の拳の見え方です。

 
スライスで悩んでいる場合
左手の拳が1つしか見えない状態から、

 
クラブを少し右に回して
拳が2つ見えるように調整します。

 
これでスライスが改善されればOKです。

 
フックで悩んでいる場合
左手の拳が2つ見えるように
クラブを左に回してみましょう。

 
拳の見える範囲は
「2つから3つ」を目安にしてください。

 
それ以上回すと逆に不自然になってしまいます。

 
グリップを正しくするだけで、
フックやスライスの悩みが大きく改善されます。

 
ミスを避けようとしてミスを引き起こしてしまう前に、

 
ぜひ一度自分の握りをチェックして、
少しずつ調整してみてくださいね。

  

<本日のおすすめ>

本来、サングラスはゴルファーにとって
“プレーの質”を支える必須アイテムです。

・ラウンド後の眼精疲労の軽減
・プレー中の集中力アップ
・秋冬の低い太陽による逆光対策
・夏の強烈な日差しからの眼の保護

にもかかわらず、
その恩恵を十分に受けられていない方が
圧倒的に多いのです。

そこで、サングラスが苦手だと感じる方にこそ
試していただきたいのが、

今回開発された
“サングラス嫌いなゴルファーでも快適に使える”

ゴルフ特化サングラス
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アウトサイドイン軌道の話

2025.11.22
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

先日、友人(15年ほどゴルフを続けている一般ゴルファー)と
ラウンドに行ったのですが…

この友人、なぜか毎回なにかしらの
ハプニングを起こすんです(笑)

例えば…

shutterstock_584592472

・1人だけカートとキャディさんに置いていかれる

・自分のクラブを他の人に使われてしまう

・池越え成功→ボールが戻ってきて池ポチャ

こんな感じで、毎回エンターテイナーなんです。

その日も、
「今日はどんな事が起きるのかな?」
と心の中で期待していたのですが…

案の定、やってくれました(笑)

ただ、少し長くなるので…
続きは後半でお話しますね!

今日のテーマ
ドライバーで最も飛ばないのは
アウトサイドイン軌道

スライスに悩んでいる方の多くは、
体と腕が離れてしまい、アウトサイドイン軌道になりがちです、

これでは「飛ばない球筋」になってしまいます。

そこで今日あなたにお伝えしたいのは、
簡単な改善方法です。

やり方は簡単で、
いつもアドレスから右足を半足分くらい後ろに引いて、
左足一本での連続素振りです。

左足を軸にして連続でスイングしましょう。

この練習の意味合いとしては、

・左足に荷重したインパクトをつくる

・体の前をクラブが追い越す感覚を覚える

この2つを身につけるためです。

アウトサイドインの人は、
右足体重のままいきなり回転してしまう
ケースが非常に多いです。

まずは素振りで感覚を掴み、
慣れてきたら実際にボールを打ってみてください。

ストレートやフック回転のぼーるが出てくれば
とても良い状態です!

その感覚をフルスイングに繋げて行ければ、
スライス改善にグッと近づけます。

冒頭の友人の話の続き…

ティーショット後、フェアウェイ付近にカラスがいたので
「ボールの位置が分かりやすいね」なんて話をしていたところ…

sbhrr

そのカラスが、
友人のボールを咥えて持って行ってしまったんです!

私も目の前で見たのは初めてでした!

ちなみにこの場合は「外的影響」に含まれ、
外的影響であるカラスがボールを持っていったことが分かっている、
または事実上確実な場合は、
無罰で元の箇所にボールを戻さなければいけません。

レアケースですが、
知っておくと慌てず対応できますよ。

読者の方々から「ゴルフ珍事件」を
メールなどでもいただき、
私もいつも楽しく読ませていただいています。

あなたの周りで起きた出来事があれば、
ぜひ報告してくださいね。

今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!


<本日のオススメ>

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ゴルフ特化型偏光サングラス『ARK-アーク-』に
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ゴルフ中に
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]本番で力を発揮できない方へ。今日お伝えしたいこと

2025.11.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフは、体力や技術だけでなく、
精神面の強さが非常に重要なスポーツです。

スイングの精度やパットの成功率は、
どれだけ練習を積み重ねていても、
プレッシャーや緊張によって大きく左右されてしまいます。

ゴルフが「メンタルのスポーツ」と言われる理由は、
大きく分けて2つあります。

1つ目、緊張する場面が多いから。

ラウンド本番、同伴者の視線を受けながら
ショットを打つというのは、
誰にとっても緊張する場面です。

特に、

「ここでミスしたくない」
「OB出たらどうしよう」

こうした不安を考え始めると、
さらに緊張が高まり、
スイングに悪影響を与えてしまいます。

2つ目、集中力が求められるスポーツだから。

1ラウンド(18ホール)のプレー時間は
平均で5~6時間ほど。

この長い時間、
ずっと集中力を維持し続けるのは
誰にとっても簡単なことではありません。

だからこそ、
気持ちが揺れた時に同対応するかが、
大切になるんですね。

メンタルというと、

「気持ちを強く持つこと」

「ポジティブ思考で乗り切ること」

といった精神論のように思われがちです。

ですが、ゴルフで必要なのは、
再現性を高めるための心の整え方です。

メンタルは才能や性格ではなく、
ちょっとしたコツを知っているだけで、
誰でも整えることができます。

今日はメンタルマネジメントについて、
お話していきたいと思います。

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最近の寒さで手が痺れて痛くなるあなたへ

2025.11.20
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「最近の寒さで手が痺れて痛くなるあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「寒いこの季節、練習場でボールを打っていると
  寒くて手がしびれて、痛くて練習にならない。。。」

 

最近だんだんと寒くなってきましたが
あなたはそんなふうに思っていませんか?

ですがその痛みやしびれは
寒さのせいではないかもしれません。
どういうことか?
続きを読む

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切り返し攻略第2弾、上半身はコレで制御

2025.11.19
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
先週お伝えした「切り返し攻略」第1回、
「切り返しで重心が右に残るミス」の対策

は試していただけましたか?

前回のメルマガはこちら

ミスの8割は“ここ”で決まる—完全攻略シリーズ始動!

過去の生徒さんでも、
この切り返し改善ドリルを実践した方から

「インパクトが安定してきた!」
「ボールのつかまりが良くなった!」

という声も多く届いているほど実績のあるドリルなんです。

 
それだけ、切り返しというのは
スイングの中でも最も重要な分岐点。

トップからダウンへ移る“ほんの一瞬”の動きですが、
この切り返しの形が整えば、
その後のインパクトまでの動きが
自然とスムーズに繋がります。

 
さて、今回はその切り返し攻略シリーズ第2弾。

今回のテーマは、
「ターゲット方向に体が突っ込んでしまうミス」の対策。

 
このミスの特徴として、

・入射角が大きくなり、ダフリやトップが起こりやすくなる
・ロフトが立って、球が上がりにくくなる

などの問題が起こりやすく、
特にロングアイアンなどでのミスが起こりやすくなります。

 
そもそもこの「体が前に突っ込む」動きは、
切り返しの際に上半身リードで動いてしまっていることに起因しています。

その対策として、どうすれば簡単に
“下半身リード”の正しい切り返しを身につけられるのか?

そのポイントを、
今回のレッスン動画でご紹介します。

動画はこちら

いかがでしたか?

 
今回のドリルでは、
クラブよりも重いもの(バット)を使うことで、
自然と下半身リードの感覚を体に覚えさせています。

重いものを振ると、
上半身が先に動こうとすれば体が振り回されて
バランスが崩れてしまうため、
“下半身で先導する動き”が自動的に身につくという仕組みです。

 
もしバットが手元になければ、
クラブを2本持って振るのでもOKですし、
練習用に重めに設計されたクラブ型の器具などでも代用可能です。

 
無理に速く振る必要はありません。
重さを感じながら、リズムよく下半身から動く感覚を掴んでみてください。

切り返しの動きが整ってくれば、
スイング全体の安定性が格段に変わります。

そのために段階的に問題を排除していくために、
ぜひ、今回のドリルも試してみてくださいね。

 
それでは、先週と今週の内容を反芻しながら、
次回のシリーズ第三弾もお楽しみに!

近藤

  

<本日のオススメ>

最近、「地面反力」という言葉は
ゴルフ上達論でよく耳にすると思います。

ただ…
実際にインターネットで調べてみると、
“地面を強く押す”というような説明が多く出てきます。

しかし、大森プロはそこに明確な警鐘を鳴らしています。

結論、
「押すだけ」では飛ばないどころか、逆効果になる。
というのが大森プロの考えです。

 
では何が正しいのか?

大森プロが重要視するのは、
「正しい力の流れ(伝達フロー)」 です。

それは、単に下半身だけでなく、
切り返しから上半身の動きに至るまで、
正しいフローを理解すれば…

・年齢・筋力に頼らない
・身体への負担が少ない
・小さな力で最大のエネルギーが引き出せる
・切り返しが安定してスイングが軽くなる

興味のある方は、
ぜひ詳細だけでもチェックしてみてください。

大森プロの『地面反力2.0』の詳細はこちら

https://g-live.info/click/omrgg2511/


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