
From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます!
近藤です。
今年もゴルフフェアが
無事に終了しましたね!
なんだかコロナ禍が明けて以降、
年々人が増えているような感じがして
会場が狭く感じてきますね・・・
なかでも今年はパター関連の
練習器具やトークショーに
注目が集まっていたのか、
「あの練習器具ってどうなんですか?」
「自宅でできるパターの練習って
パターマット以外にありますか?」
なんてご質問がいくつか来ていました!
今回は普段使用していない
練習器具についての言及は避けますが、
せっかくなのでパッティングについて
今一度大切なことをおさらいし、
それについて、自宅でもできる
簡単な練習法を動画でご紹介します!
パターの結果を左右する2つの数字
まずはパターの成功率の高い数字。
これを知っておきましょう。
具体的には、その数字は
43cmと、12㎜です。
これが何の数字かというと・・・
距離感(タッチ)の43cm
43cmは、それくらいカップを
オーバーする意識で打つと
最もカップインの確率が高いといわれる距離です。
数cmまで厳密でなくても良いですが、
例えば普段の練習では特定の位置
ジャストの距離にボールを打つ練習をしていて、
ラウンドでカップを目標と見据えると…
自然とショートなどが多くなってしまいます。
その場合は、目標をカップの40cmくらい先に見据えて
普段の練習環境に近い意識で臨みましょう!
もちろん、普段からカップ有りのパターマットだったり
シミュレーションのグリーンで練習するような
環境があれば、そのままのイメージでOKです。
順回転の12mm
これはパターのフェースが
ボールに触れるとき、12㎜ソール面が
地面から浮いていたら
ボールとパターの芯がかみ合い
最もきれいに順回転がかかるのを、
日本の運動科学の教授が研究して
突き詰めた数字とのこと。
実際にはパターの形状によって
数㎜の多少ばらつきはあるそうですが、
12㎜であればどんなパターでも真っすぐな順回転がかかると。
ただ、距離感なら打った後の
ボールの位置で確認できますが、
ソールの浮き具合だと
なかなか主観では確認できませんよね?
そのため、ボールとパターの間に
12㎜程度の高さの物を置いて、
(身近なものだと、ボールペンなどですね)
その上に触れないように
ボールにインパクトするようストロークする、
という練習方法もあります。
ただ、どうしても間に物があって気になったり、
意識が高さにばかり向いてストロークが崩れたりもするので
感覚的にボールの芯を捉えて、
フェースの開閉や入射角までまとめて上達できる
自宅でも簡単にできるオススメの練習法をご紹介するので
是非自宅で試してみてください!
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
サンドウェッジで正確にボールを捉えられれば、
パターでストロークすることは
非常に優しく感じられるようになります。
注意点として、
強いストロークでうっかり刃ではなく
フェースで捉えてしまうと
勢いよく球が高く飛ぶため
打ち出し方向と強さにはご注意ください。
この芯で捉える・順回転をかけるということに対し、
その内容に集中してシビアに練習できている方は
そう多くありません。
どうしても方向性やストローク確認といった
別の練習の意識と混同して実施すると
上達効率も悪くなり動きもギクシャクしてしまいますから、
まずは1つのストロークでは
1つの意識に集中し、確実に習得できるように
臨んでください。
これからのゴルフシーズン本番
3パットを撲滅し、最高の結果を目指しましょう!
近藤
<本日のオススメ>
「自宅でゲームを楽しんでいたら、
3パットが勝手になくなった」
3パット撲滅計画が
ついに本格始動しました。
一般ゴルファーが
本当に養うべきパターの感覚は
一体どこにあるか?
普通のパターマットで毎日同じ練習を
マンネリに耐えながら愚直に継続しても
全然3パットが減らなかったのに、
「コレ」をゲーム感覚で楽しんでいたら
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