
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「アプローチのミスでスコアが不安定な方へ」
というテーマで、お話ししたいと思います。
当然のことながら、アプローチで大事なのは
・狙った方向に正確に打つこと
・適切な距離感でコントロールすること
なのですが、どうしても「打ち急ぎ」や「力み」が原因で
思い通りのアプローチが打てないという方は多いです。
では、そうしたアプローチのミスの原因を取り去るには
どうしたらいいかというと。。。?
歩くようにスウィングすること
スムーズに体を使い、安定したアプローチを
身につけるためには
「歩くようにスウィングすること」
ということを以前にもお伝えしました。
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「歩くように脚を使う」については
ドリルなども紹介しましたが、
この言葉をもう一段掘り下げると。。。
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右足で方向を決め、左足で距離感を作る
これはどういうことかというと、
・右足と右ひじで「狙い」を定め
・左足で「球筋」と「距離感」を決める
アプローチでは、このバランスが
非常に重要になってきます。
この話の本題に入る前の前提として、
・ボールが右寄りなら、低い球
・ボールが左寄りなら、高い球
なんですが、たとえば同じサンドウェッジを使っても
・大きく強く左足を踏み込めば、80ヤード
・小さく軽く左足を踏み込めば、20ヤード
といった具合に、左足の使い方次第で
球の高さも距離も変わってきます。
つまり、
右足は「蹴り足」、左足は「受け足」
という具合に、左足がどう受け止めるかで球筋が決まって
どれだけの圧力を受けるかで距離感が決まる、ということです。
加えて、歩く流れの中でのスウィングであれば
アマチュアの方にありがちな
「力みすぎるミス」を防ぐ効果が大きくなります。
この場でも何度かお伝えしているように、
歩きながら上半身を力ませられる人というのは
あまりいませんからね。
アイアンショットにも応用可能!
そして、この「歩くようにスウィングする」感覚は、
アプローチだけでなく、アイアンショットにも有効です。
アイアンショットでミスをする方の多くは、
・トップやダフリが多い
・インパクトで体が伸び上がる
・軸がぶれて方向性が安定しない
といった問題を抱えているわけですが、
「歩くようにスウィングする」ことで。。。
・下半身を使ったスムーズな体重移動が身につく
・リズムが整い、余計な動きを抑えられる
・正しいポジションでクラブを振る習慣がつく
といった具合に、アイアンショットでも
スイングの再現性を高めることができます。
加えて、アイアンショットでは
「バランスの良いフィニッシュ」が大切ですが、
この、歩く動作を取り入れることで
フィニッシュの際の体の安定感が増しますので、
打ち急ぎや体の突っ込みも防ぐことができます。
ということでもし、アイアンでのミスが続く時には
アプローチの「歩くようにスウィング」を見直して。。。
アプローチだけではなくアイアンの精度向上、
そして、スコアアップに繋げていって下さい。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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