
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
今年の夏は本当に異常ですね。
ニュースでも連日「記録的猛暑」と報道されています。
熱中症対策で練習やラウンドを短めにしている人も
多いと思います。
みなさんも体調には十分お気をつけください。
今日は、先日レッスンに来られた生徒さんの
お話をしたいと思います。
先日、レッスンに来られた50代のTさん。
この方の平均スコアは100前後で、
調子が良ければ100を切りますが、
スコアが不安定なことに悩まされていました。
Tさん
「スライスが多い日は、
スコアが崩れているのは分かるのですが、
具体的に何が問題なのかが分からないです。」
私(小原)
「分かりました。何級かボールを打ってみてください」
Tさん (10球ほど打ってみる)
私(小原)
「原因が分かりました。
アウトサイドイン気味のスイングになっていますね」
Tさん
「そうなんですか。全然自覚なかったです。」
実は、
ゴルファーの約8割がしていると言われる、
アウトサイドインのスイング。
アウトサイドインは、飛距離が出にくく、
ミスショットの確率も高くなることが難点です。
また、このミスは初心者の方だけが
繰り返すと思っている方も多いのですが、
中上級者の方もハマりやすい罠なんです。
ボールを打つたびに、
スライスやフックを繰り返してしまう…。
改善しようと思って微調整を繰り返しても、
むしろ悪化してしまったという経験を
されたことはないですか?
スイングが悪いと思っている方でも、
拝見させていただくと、
実はグリップ、アドレス、スタンスが良くなかった。
そんなことも少なくないのです。
Tさんもご自身が
アウトサイドイン軌道に気付かず、
他のことで微調整をしていました。
今日は、アウトサイドインのスイングに悩むゴルファーのための
ワンポイントをお伝えしていこうと思います。
↓
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