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スイング改造で見るべき点と効果アップ方法

2023.05.24
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
こんにちは、森崎です。

 
ゴルフの結果を変えようと思ったら
フィジカルの強化などももちろん手段の一つですが、
真っ先に考えるのはスイング改造ですよね。

 
ですが、スイングの改造に関しては
スイングが崩れて結果が悪化しないか億劫だったり、
思ったような改善効果が得られなかった、という経験をされた方も
多くいらっしゃっると思います。

 
そこで本日は、
スイング改善における注意点と改善効果を上げるためのポイント
についてお話していきます!

改造といっても、丸々変える必要はなし

スイング改造というと、まるで別人のスイングのように
1から10まで全部まるまる変えなきゃいけない、と
考えてしまう方もいますが、

スイングを要素で分解して、
その一つでも変えれば結果は変わってくるので、
そこまで多くを意識する必要はありません。

 
例えば、まずはスイングの流れを分解すると、、、

アドレス

バックスイング

トップオブザスイング

ダウンスイング

インパクト

フォロー

このような流れになります。

アドレスを変えるだけでもなかり有効

どうしてもスイングを開始してから終了するまでの
バックスイング~フォローまでの
どこかを意識して変えようとしがちですが、

実は開始前の
アドレスを見直すだけでも
大きな効果があります。

 
というのも、実はよく聞く
「練習場で打てるのにコースで打てない」という
お悩みは、アドレスが原因の場合も非常に多いのです。

 
練習場では、練習マットの境目やスイング解析機の配置まど
様々な目印が存在するため、悪い意味で
簡単に正面のターゲットにアドレスが出来てしまうのです。

ですが本番には当然これらの目印はありませんし、
ティーイングエリアのティーマークや地形を目印にしてしまうと
そもそも狙う方向と合っていなかったりすることもあるので、
逆に悪い結果を引き起こす原因となってしまいます。

 
そこで、アドレスを改善するための
練習場での改善ポイントは、この3つです。

1.しっかりアドレスを最初から構え直す
2.正面の的以外のターゲットも狙う
3.なるべく視覚的サポートに頼らない

 
まず打った後、そのまま動かずに
ずっと打ち続けていては、当然アドレスは変わらず
何の練習にもなりません。

そのため、しっかりボールの後ろからターゲット確認、
ボールの横まで移動し構える
という一連の動きを
省略せずに行うことが改善の糸口となります。

 
また、練習場には真正面だけでなく
左右にも異なるターゲットがある練習場もありますし、
なくてもポールなどの目印をターゲットにして
真正面以外にも狙いをつけて打つことで、
アドレスの慣れから脱却できます。

もちろん、これも同じ方向に打ち続けては
慣れてしまうので、こまめな切り替えも大事です。

 
あとはどうしても目に入るマットの角度などは
頭で方向を無意識に計算してしまいますから、

ターゲットを確認したらアドレス完了するまでは
目を軽く閉じてしまい、構えるまでの動作で
視覚情報をカットしてしまうのも手です。

 
ラウンド中にアドレスがズレている方は意外に多く、
自分で気づいていない方も多いので
ぜひ一度見直してみることをオススメします!

4時~8時はいじらず、あとは客観的に確認!

スイングの中で、主観としてゴルファーが強く意識できるのは
インパクトの直前と直後、ビジネスゾーンよりさらに狭い
時計の4時~8時の範囲です。

 
しかし、ここはインパクトの核心となる部分で
スイングの改造でここをいじろうとすると、
かなり大規模な修正に舵を切らねばなりません。

根本的に大きな問題がある場合を除けば、
このインパクトの肝となる部分だけでも
自分なりの基準を作ることで、
スイング改造による大きな結果のブレは無くなります。

 
そして、そこ以外の部分を改造し
結果を良くするのですが、、、

 
これは、主観だけに頼って直そうとすると
良くならないことも多いので、
動画を撮ったして客観的に見る視点を用意して
改善に取り組む
ことをオススメします。

 
スイングの改造には必ず最初に違和感が伴います。

今までの動きと違う動きを意図的にしているから
当然と言えば当然なのです。

 
その違和感を解消しようと、自然とスイングは
元の改造前に戻っていってしまうので、
主観だけで判断してしまうとその変化にも気づきにくいのです。

 
それに気付けるようにするためにも
客観的な視点や評価というのは
スイング改造で結果を出すカギとなります。

スイング改造はゴールを明確に、フォローから逆算

 
スイングを改造する時はただ漠然と行うのではなく、

スライスやダフリ・トップの解消、飛距離の向上など
明確な課題を解決することをゴールにして
改善点を絞って行った方が効果を得られやすいです。

 
また、どういうフォローで終わらせるか、
という所から逆算してスイングを考える
と、
スイング改造も失敗しにくいです。

 
スイングを改造しようとしてよく見るのが、
振った後にフィニッシュでフォームが崩れてしまう事。

これも、どんなフォロー・フィニッシュにするかを
考えていれば、自然とフォームも崩れにくくなり
改善したスイングを整えやすくなります。

 
あともう一つのポイントは、
「練習場でなら失敗しても気にしないこと」です!

 
スイングを一部変えるという事は、
それに追随してどこかも変わる可能性はあります。

そうすると変えた動きに対しスイングが最適化されるまで
ミスが起きることもありますが、
不味いのは数球打って上手くいかないからと、
スグに戻してしまうことです。

 
ずっと続けても何ら良い傾向がないなら別ですが、
練習場でのミスは、良い結果を得るために
必要な過程だと割り切り、
スイングを形成できるまで我慢も大切です。

 
まとめると、スイング改善のコツは

・ゴールを明確にする
・フォローからスイングを逆算する
・スイング改造中のミスは一切気にしない

この3つを意識することで、崩れにくく
改善効果の高いスイング改善を行うことができます。

 

スイング改造は今のスコアを脱却し
より高みを目指す上で避けては通れない道です。

 
だからこそ、着実にレベルアップできるよう
自分の課題と向き合ってベストな練習を重ねてください!

 
それでは、本日の内容が
あなたのゴルフ上達に役立つ音をお祈りしております!


 

 

 
森崎 崇



<本日のオススメ>

スコア・飛距離を一変させるなら、
スイング改造と共にクラブの見直しもオススメです。

 
特に方向性の正確さと
飛距離性能の両面を求められるアイアンでは、
なるべくどちらも妥協したくないところです。
 
そこで実は、ある朗報がありまして、、、

先週案内した人気の飛びアイアン
『DIRETTOアイアン』
アッという無事に全て完売したんですが、

特別に追加分として
メーカーで確保していた分も販売させて頂く許可が出て、
追加製造が可能になりました!

 
飛距離に優れた素材、やさしい構造に加え、
打感と弾道を進化させるために異素材を混合させた
やさしい飛ばしアイアン。

寛容性も高く、強弾道で飛んでいくため
安定した飛びの性能を発揮してくれます。

 
今から急ぎで組むのでお届けに少し日にちはかかると思いますが、
アイアンに対して苦手意識や、飛距離に課題を感じている方は
絶対に見逃さないでくださいね。 

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知らないとマイナス17ヤード!必須の心得

2023.04.26
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
こんにちは、森崎です。

 
先週はゴルフライブの交流ラウンドに参加させてもらいました!

ベストスコア達成者も出て、
ご参加いただいたゴルファーの方々、コーチ陣、運営スタッフの方々の
ご協力のおかげで非常に素晴らしいイベントとなって大満足です。

皆さん本当に1日お疲れ様でした!

 
当日は多くの方にお声がけいただき、
「メルマガ見てますよ!」といった嬉しい報告や、
色々なゴルフのお悩みなどをお聞きしました。

 
そんな中で、やはり多かったのが
ドライバーに関するお悩みですね。

特に
「アイアンは調子良いんだけど、
ドライバーだけスライスが止まらない」
というお悩みを複数頂いたので、
もしかしたら同じ症状かも・・・という方は、
ぜひ本日の内容を参考にしてみて下さい!

 
それと、意外と多くの方が気にしていませんでしたが、
実は結果に大きく関わってくる風の影響についても
お話ししようかと思います。

 
特に強風が多い春はこの影響が大きくなってくるので、
必ず風を加味したコースマネジメントをする習慣を付けておきましょう!

原因はスイングじゃない?ドライバーのミスの原因

まずはドライバーだけが曲がってしまったり、
スライスになってしまうというお悩み。

 
これと同様のお悩みを持つ方は実に多いんですが、
実はこのミスの原因は、スイングではなく
アドレスが原因になっていることがあります。

それは、アイアンとドライバーで差が生じる
ボールを置く位置に起因するのですが、

まずはこの動画を見て頂いて、ミスが起きる原因と
その対処法をぜひ知っておいてください!

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られます。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


 

いかがでしたか?

 
構えた際にボールの位置のせいで無意識に肩が開いている方も多いので、
この内容でスクエアに構える感覚を養い、ドライバーでも
しっかり良い結果を出せるように是非参考にしてみて下さい!

風の影響とチェック習慣

そして2つ目のポイント、風のジャッジについてお話しします。

春は強い風が吹きやすい季節で
「今日は風が気持ち良いな~」と感じることも多いですが、
スコアメイク上ではこの「風」は非常に注意が必要な要素です。

 
具体的に言えば、よく木の葉や小枝が揺れる程度の風の強さ
風速5m/sの条件でドライバーを基準にしたときの影響が例に挙げられますが、

アゲインスト(向かい風)で約17ヤードマイナス

フォロー(追い風)の時には約12ヤードプラス

横風だと10ヤード程度は左右に流される

と、このくらいの影響が出るといわれています。
(もちろん球筋や弾道で影響は変化しますが)

 
同じ風速でも、バックスピンでボールが飛んでいく影響で
マイナスの方に強く影響が出てしまうんですね。

 
囲いで覆われた練習場では風の影響はほぼ感じられませんし、
ラウンドでも肌感覚で何となく意識しているだけの人が多いです。

しかし、実際にこれだけ影響があるとなると、
なんとなくでプレーする危うさはご理解いただけると思います。
(番手選びで言えば、2番手は変わってくる差ですから・・・

 
実際にプロで風の情報を確認せずにプレーする人はまずいません。
それくらいスコアメイクに甚大な影響を与える要素ということです。

 
そのため、公式の競技中は禁止ですが、
通常のプレーであればスマートフォンで
リアルタイムの風向き・風速をチェックしたり、

またはスタートの前に風邪の情報をチェックして
コース図に書き込んでいるプレーヤーの型もいますね。

 
よく芝などを散らせて風向きを確かめる方法もありますが、
それでは正確に判断できない場合もあります。

 
例えば周囲を木に囲われているとき。

自分のいる地点では風を感じなかったりしても
ボールの落下点周辺では強風、という事もあったり、

風が巻いているせいで、
肌で感じた風とは違った影響を受けてしまう
という事もあります。

 
そのため、一番風の影響を受けるボールの落ち際、
つまり自分が狙うボールの落下位置の周辺の風の状況
フラッグや木々の揺れから判断するのも大切です。

 
このように、事前の情報収集と現地の状況から判断して
風の影響を考慮するのも、ラウンドするうえで大切なことであり
マネジメント上の面白さでもあります。

 
ぜひ、今まで意識していなかった方は
風を正確にジャッジしたうえでコースマネジメントをして、
最高の結果を出せるように参考にしてみて下さい。

 
風を読んで、結果がピタリとハマった時は
すごく気持ち良いのでオススメですよ!

 

 
森崎 崇



<本日のオススメ>

交流ラウンドでも使用していた方が多く、
好評を博していたゴルフボール

Z3 SOFT(ゼットスリーソフト)」
再入荷しました!

 
実際に愛用している方からは飛距離、打感の評価が高く、
本番用の勝負ボールにしているという方も沢山いました。

 
ただ、残念ながらゴルフライブ以外のスポーツ用品店や
ゴルフショップなどでは購入できない上に、

品質保持のために生産量を抑えているため
入手できるタイミングが制限されますが、

その分価格を抑えて品質はバッチリなので、
ぜひ今回入手できる絶好のタイミングで
このボールを試してください!

Z3 SOFTの詳細はこちらから

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クラブ選択を見直す好機、春ゴルフの注意ポイント

2023.03.29
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
こんにちは、森崎です。

 
今週で3月も終わりという事で
もうすっかり暖かくなってきたので、
今年も本格的にゴルフのベストシーズン到来ですね!

 
早速4月のラウンドの予約を入れている方も
多いかもしれませんが、
春ゴルフは番手の選択肢に注意が必要な季節です。

 
特に冬ゴルフと比較すると、
これからの季節は飛距離やコース環境に違いがでてくるので
ポイントをしっかりとおさえて
適切な番手選びと正しいコース攻略が必要になります。

 
そこで本日は、
番手選びの基本のおさらいと、
春コースならではの注意点について振り返っていこうと思います!

これからラウンドの予定がある方は、
ぜひ参考にしてみて下さい!

番手選びの4要素

適切な番手を選ぶ上で、基準となる情報は

距離、風、傾斜、ライ の4要素です。

それぞれの内容について、詳しく説明します。


1. 距離
当然ながら、残りの距離を見ることは
番手選びの上で確かめる第一条件ですよね。

できれば高低差機能付きのレーザー距離計などで
正確に距離を割り出すことで、よりコース攻略の安全性と
ショットに対する自信を持つことができますのでオススメです。

※公式競技では、高低差の機能を使って距離測定すると
 ペナルティ対象となりますのでご注意ください。


2. 風
春先は1年の中でも特に風が強く吹く季節

アゲインストかフォローかによって
飛距離に大きく影響を与える場合もあります。

 
風の強さを調べておくことはもちろん、
ホールごとに遮蔽物などの状況で
風の影響は変わってくる
ので、

まずは風の状態をチェックしてから
影響を考えた番手選択が必要になります。


3. 傾斜
傾斜については状況によって選択肢は様々。

つま先上がりだとどうしてもクラブを短く持たざるを得ないので
番手を上げる
など、打ち方や狙い方によっても変わってきますが
傾斜の緩急を見たうえで影響を加味して判断しましょう。


4. ライ
芝が枯れている冬芝に比べて、
これからの季節は芝が元気を取り戻すため
フェアウェイとラフでのライの状態の差も大きくなります

 
こうした要因も番手選びの要素となるので、
しっかり意識しましょう。

具体的に言えば、ライが悪く
「大振りしたらしっかりミートするのは難しそう…」と感じたら、
番手を大きくしてコンパクトなスイングで安全に運ぶのも
れっきとしたリスク回避です。

ベストを目指しつつも、100点に固執しない

これまで、適切な番手選びについてお話してきましたが、
コースを回るメンタルの上では、
100点満点に固執しない
という意識も大切なことです。

もちろんベストなスコアを目指すことは大切ですが、
「常に100点の結果を目指そう」という意識は時に
リスクを増し、ミスが起きた時に動揺や集中力の低下を
招いてスコアに悪影響を与えかねません。

 
どんな上級者でも、1ラウンド全てで
100点のショットはできないので、
ミスやトラブルがあった時にも、
冷静に、安全に立て直せるよう
堅実で余裕を持ったメンタルで臨みましょう。

 
動揺したり大叩きをしかねない例の一つを挙げると、
林に入ってしまい、脱出するシーンがあります。

 
フェアフェイまで空間が開けていて
安全に復帰できれば良いですが、

なるべく前にボールを運ぼうとして
狭い隙間に無理にボールを通そうとすると
脱出に失敗してしまうリスクを跳ね上げてしまいます。

 
また、安全にフェアウェイに脱出しようと思っても
「数十ヤード出すだけだからロフト角の高いウェッジで良いか」
クラブ選択すると、思わぬ形で脱出に失敗することもあります。

そんな場合の対処法についてもまとめていますので、
下記の動画を参考にしてみて下さい!

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


 

春になるにつれて木々の活力が増せば
葉っぱや枝につかまる可能性も大きくなるため、
ますます脱出失敗のリスクは高くなります。

林からの脱出や遮蔽物を避けることは
ラウンド本番だけでしか経験できないような
スコアを落としがちなトラブルなので、

こういったトラブルも最小限の被害で抑えて
盤石にスコアを構築できるように心がけましょう!

 

 
森崎 崇



<本日のオススメ>

林からの脱出以外にも、
ラウンドには本番ならではの
スコアを損してしまう状況たくさんあります。

 
そんな中でベストな結果を安定して出せる人との違いは、
「正しいコースマネジメントを知っているか」
ただこれだけの差です。

 
練習場では狙った所にきれいに飛ばせていて
90切りくらいは出来そうなスイングのゴルファーの方でも、

コースマネジメントが不十分では
本番で100以上を叩くことも決して珍しくありません。

 
「コース戦略は、ある程度狙った所に打てる腕前の人向けで、
 ミスショットばかりの自分にはまだ早い」と誤解されている方がいますが、

むしろミスショットを減らす事こそが
コース戦略の最大の利点なので、もし今までコース戦略を
取り入れえてこなかった方は、

是非この私がまとめた書籍を読んで、
コース戦略を使いこなすゴルフの楽しさを知ってください!

「ゴルフのマネジメント 基本と原作」
著:森崎 崇

 
ラウンド中のトラブル回避から実践で役立つショットまで、
スコア改善に即使える武器ばかりの内容です。

 
2023年の春ゴルフ開幕記念に
少しの間だけ特別特価で公開しますので、
無くなってしまう前にお早めにご確認ください。

ゴルフのマネジメント書籍の詳細はこちらから

https://g-live.info/click/morisaki_book2303/

※現在、一般の書店などで取り扱いを行っておりませんのでご注意ください。

 

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グリーン周りのシャンクはこれで予防

2023.03.22
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
今回はグリーン周りのアプローチでシャンクが出てしまう
と言った悩みを抱えている方へ
アドバイスをさせて頂きます。

 
せっかくグリーン周りまでショットを運んでも
グリーンの近くでシャンクが出てしまうと
スコアロスになりもったいないです。

 
特にシャンクが多い方の特徴として
今回は2つのポイントを挙げたいと思います。

 
1つ目はアドレスの重心の位置です。

シャンクが出てしまう人の原因で多いのが
アドレスでかかと重心になっていることがあります。

かかと重心になってしまうと、
スイングする際に前に行くとクラブも前にいき
ヒールに当たりやすくなります。

 
2つ目は膝の動きです。

膝が動きすぎてしまうと、
クラブの通り道が狭まってしまい
ヒールに当たってしまいシャンクになりやすくなります。

 
シャンクが出てスコアを乱してしまう方は
この2つが原因でクラブの通り道が確保できず
シャンクが出てしまう
ことが多いです。

 
是非動画を参考にしてこの2つを改善してみてください。
 

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
いかがでしたか?

 
アドレスでは土踏まずからやや前め(母指球の位置)に重心をかける
グリップエンドと体の間に懐ができます。

そうすることで、 手元の通り道が確保されるので
ヒール部分が出づらくなります。

 
また、スタンスを狭くして
内ももを寄せるような形でアドレスをしておくと
膝の動きを減らすことができます。

そうすることで、
クラブの通り道が確保でき、
ミスを減らすことができます。

 
本日の内容を参考に、シャンクを減らして
確実なスコアアップを目指してください!
 

 
近藤

 

 

<本日のオススメ>

今年もアメリカで開催された世界最大級のゴルフの祭典
ゴルフショーで注目を集めた
日本の地クラブメーカー製アイアン

「DOCUS RELOADED+ Iron」(ドゥーカス リローデッドプラス アイアン)

 
異素材コンポジットの飛び系アイアンと
ストロングロフトの組み合わせが特徴のアイアンなので、

いわゆるプロや若い選手のようなパワーヒッターではなく、
ヘッドスピードが平均から低い方に特にマッチするような
パワフルなアイアンになっています。

 
中空構造やヘッド構造で
インパクトの寛容さを上げている分、
本来は打感が悪くなったり濁った打音になるのですが、

その欠点も内部に特殊素材を挿入することで
無事に克服し、従来の中空構造アイアンにはない
重厚な打感と強弾道を実現しました。

 
話題になったばかりで本数が限られているので、
興味のある方は急いでお確かめください。

DOCUS RELOADED+アイアンの詳細はこちらから

https://g-live.info/click/doc_replu2303/


 

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朝の練習グリーンでタッチを合わせる〇〇打ち

2023.03.15
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
グリーンの早さはその日の芝の湿り具合や
ゴルフ場の芝の整備の具合によって変わってきますので、
朝の練習グリーンでのタッチの確認は非常に重要ですよね。

 
ただ、自分の中の転がりのイメージと実際のグリーンに差があって
「普段の感覚と距離感が合わないな…」と感じた時に、

少し強くヒットしたり、逆に弱く調整しようとすると、
つい体の中で一番起用に操作がしやすい
腕や手先だけで強弱をつけようとし、
体とのストロークの連携が崩れてしまいがち
です。

 
そうしたら当然タッチの強さだけでなく、
引っ掛けたり芯を外したりといったミスに繋がってしまって
パットの結果を悪化させかねません。

 
そのため、朝の練習グリーンでは
しっかり体と腕のストロークの連動が崩れないように、
タッチの精度を高めていく
必要があります。

さらに欲を言えば、
パッティングのタッチはかなり繊細な調整のため、
なるべく掌から伝わるタッチの感覚を、通常時以上に
鋭敏に感じ取ることができれば理想なのですが、、、

 
実は、この2つのポイントをまとめてクリアできる
朝の練習グリーンで実践できるオススメの練習
があるんです!

 
私自身も欠かさず実践していますが、
この練習をするようになってからはタッチの精度がかなり改善され
どんなグリーンでも合わせられるようになったと自信をつけられました。

 
難しい道具も何もいらないシンプルな内容なので、
ラウンドの本番前に少し時間を確保して、
必ず実践してからラウンドに臨んでみて下さい!

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
いかがでしたか?

 
タッチを合わせるための片手打ち。

片手でのストロークは、実際にやってみると
まずは当然のようにストロークは崩れると思います。

 
しかしその崩れる感覚を改善すれば
そのまま腕と体を連動する動きの改善へ繋がり、
しかも片手の分、両手よりもしっかり繊細なタッチを
掌で感じることが可能になります。

 
まずは片手でストロークに慣らしなが、
その後両手の感覚へ戻し、

その日のグリーンに対して
自分のパッティングのタッチを最適化できるように
徐々に調整していきましょう!

 
地味なようですが、実際にやってみると
両手打ちで同じ球数のボールを打つより
ストロークも安定するので、非常にオススメです。

 
これからどんどん暖かくなってきて
本格的なゴルフシーズンが来ます。

ぜひ、ラウンド前の準備を万端にして
最高のスコアを出せるように、
本日の内容を参考にしてみて下さい!

 

 
近藤

 

 

<本日のオススメ>

パッティングのタッチで問題となるのは
タッチの強さやストロークの速さだけでなく、
インパクトの精度も大きく関わります。

パターの芯であるスイートエリアからズレた時や、
フェースコントロールが乱れて斜めにヒットしたり
引っ掛けたりしてしまったなら、想定の転がりより
大きな差が生まれてしまいます。

 
しかし、実はこれらの問題は
パターの性能によってかなり改善でき

実際にそのインパクト・ストロークを安定させる
高MOI(=高慣性モーメント)という特徴を持つパターが
最近はかなり人気でパターのジャンルとして特集されるほど。

 
しかし、当然その高MOIパターにも
高いメリットの反面、デメリットとなる面があるのですが、

とある米国の高MOIパターのパイオニア的なパターメーカーから、
そのデメリットすら克服した異例のパターが作られていたことをご存じですか?

 
と言っても、米国で人気過ぎて日本で販売できたのは、
去年のたった50本だけ。そのほとんども、ゴルフフェアで展示したら
たった1日で完売してしまったほどなので、

そのパターを知っていて、実際に持っている方となったら
日本でごく少数ですが…

その希少なパターが、なんと1年以上の沈黙を破って再入荷しました。
(ただし、去年と同じく数はわずか50セットだけです、、、)

「キュアパター ツアーモデルTX3」

今回の50セット限定で、決してゴルフライブ読者様以外には見せられない
製造元である米国の定価以下の特別割引で販売中なので、
お見逃し無いように、ご注意くださいね。

TX3パターの詳細はこちらから

https://g-live.info/click/tx3_2303/


 

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ショートパットを確実に決めるマル秘テク

2023.03.08
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
ラウンド中、スコアメイクの上で
ショートゲームは特に重要ですが、

中でも真っ先に改善したいのは、
ショートパッドのミスです。

 
せっかくパーオンして1パット目でしっかり寄せたのに、
ショートパットを外してしまってボギー、、、

なんて勿体ない経験をしたことがある方も
多くいらっしゃるかと思います。

 
ショートパットの成功率を握るのは、
何といっても方向性

特に、クラブフェースの向きがターゲットにスクエアな状態で
ボールにコンタクトできるか
が重要になります。

 
そこで本日は、私自身も実践してから
ショートパットの成功率があがった、

スクエアにパッティングして
真っすぐ打ち出す感覚を養うための
とっておきの練習
を動画でご紹介します!

 
自宅でも簡単にできますし、
練習グリーンで感覚を再確認してラウンドに臨むのにも
オススメなので、ぜひ参考にしてみて下さい!

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
いかがでしたか?

 
スクエアに、しっかり真っすぐ打ち出す感覚。

最も基本な事のようですが、実はストロークしているうちに
無意識にフェースの向きは乱れてしまいやすいので、

特にプラス1打か否かに直接関わるショートパットにおいては
この感覚をしっかり反芻できているかでスコアの結果を大きく分けます。

 
ちなみに動画内でも話していますが、
ラウンド中にテークバックなしで打つと
ペナルティとなりますので、ご注意ください。

 
本日の内容を参考に、盤石なパッティングを手に入れて
確実なスコアアップを目指してください!
 

 
近藤

 

 

<本日のオススメ>

突然ですが、

・現在レッスンを受けられていない方
・確実に上達するための練習方法が分からない方
・真剣にゴルフ上達を目指している方

そんなゴルフライブ読者の方へ、限定のご案内です。

 
私がレッスンプロとして培ってきた
ゴルファーをスコアアップするための肝である
「スイング診断のポイント」、

それによってスイングを改善したうえで
本番で最良のスコアを目指すための
「ラウンド攻略のポイント」

これらをまとめた書籍を、特別価格でご案内しています。

「近藤雅彦の上達方程式36」

 
正直、レッスンプロとして商売道具ともいえる
ノウハウをまとめて流出しているようなものなので、
悪用されないか少し不安な部分もありますが、、、

その分、あなたにはレッスンプロ顔負けの
上達のための知識と視点を手に入れて頂けますので、

継続的な上達を実現し、たとえ長年100切りできずに
悩んでいた方でも、あっさりと
100切り、90切りを達成できてしまうような内容です。

ぜひ、この案内を見逃さず
スコア上達へ役立ててください!

上達方程式36の詳細はこちらから

https://g-live.info/click/kondo36_2303/


 

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スライスに引っ掛け、異なるミスが出る時は

2023.03.01
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
こんにちは、森崎です。

 
ミスの内容を把握することで
スイングの問題を特定し
改善することは重要ですが、

ボールが左右バラバラに飛んでいたりして
ミスの結果や内容が絞り込めない場合、

どこから直せばいいのか迷ってしまう方も
多いかと思います。

 
しかし、これはミスによって起こる
ボールの飛球方向の結果はバラバラでも、
ミスの原因は同じことがあるため、
一気にまとめて直すことも可能です。

 
中でも今日はお悩みの方がかなり多い
スライスと引っ掛けが頻発する場合の解決策について
お話ししようと思います。

真逆の結果になる時はスイング軌道を確認

スライスで大きく右に飛んで行ってしまったと思ったら、
次は引っ掛けて思い切り左に打ち出してしまう。

そんな状態が起きている場合、
スイングがアウトサイドイン軌道になっている可能性が高いです。

 
アウトサイドイン軌道になる原因は様々ですが、
特に注意していただきたいのは

アドレスで構えた時点で
アウトサイドイン軌道になりやすい構え

なっていないか
、という点です。

 
なぜそういった間違ったアドレスになっている方が
多いのかというと、

無意識に真っすぐ平行に構えた気でアドレスに入った後にグリップをすると、
グリップの特性上、利き手が逆の手の奥でグリップするため、
その分の肩の高さ、体の開きなどが変わってしまう
ためです。

 
そういったアドレスの注意点や解決策について
動画で詳しく解説していますので、

スイングの軌道の改善のために、
ぜひ参考にしてみて下さい!

動画はこちら




 

今まで間違っていたアドレスをしていた場合、
最初慣れていないうちは
正しいアドレスに直すとダフリ気味になるかと思いますが、

まずは練習場や自宅の鏡で正しいアドレスと
スイングの感覚を掴み、スクエアにスイングして
インパクトする感覚を養っていってください!

 

 

 
森崎 崇



<本日のオススメ>

パターの腕前がなかなか上がらない、
パット数が毎回安定しない、とお悩みの方は必見です。

 
自分のパターの射程範囲と精度を
一気に向上させるための秘密アイテム

In Birdie smart+(インバーディ スマートプラス)
が再入荷しました!

 
パターは他のクラブとは違って
そこまで練習しなくてもそこそこの結果は出せる方が
ほとんどだと思いますが、

スコアの伸びしろという観点では
一番鍛える価値のある、スコアアップの
最短ルートなのです。

 
具体的に言うと、普通のパターマット練習などでは
なかなか練習機会のない、中~長距離の
タッチの感性を鍛えるだけで、

特に100切り~90切りを狙っている方には
非常に高い効果が期待できます。

その驚きの練習効果を体験して頂くためにも、
完売してしまう前のこちらの詳細をご確認ください。

インバーディの詳細はこちらから

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プレッシャーのかかる場面で、ミスを減らす

2023.03.01
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
ラウンド中だと、どうしてもミスを意識してしまいがちな
プレッシャーのかかるシーンによく遭遇します。

 
フェアウェイが狭いホールやハザード越えの場面など、

「ここはミスしくないな・・・」
と感じる場面に限ってミスをしてしまう。

そんな経験は誰しもあると思います。

 
人の習性として、失敗のイメージを強く固めてしまうと
それに引っ張られて自然な体の動きが出来なかったり、

逆に警戒しているような結果にならないように
極端で歪な動きになったりしてしまいます。

(極端な例を挙げれば、イップスもこの精神的な原因が元のことが多いです。)

 
そこで本日は、難しい・手ごわい場面に出くわしても
成功率を高く維持できるイメージの作り方
の例として、
グリーン手前のアゴ高バンカー越えのシーンで解説してみました。

 
このシチュエーションはどんなゴルフ場でもあるメジャーな配置のされ方なので、
遭遇した時の対策用に、ぜひ役立ててください!

動画はこちら

いかがでしたか?

 
大切なのは、成功のスイングイメージを意識して
失敗の恐怖の元を最後に意識しないようにすること
です。

 
また、クラブ選択も余裕がない場合だと
自分によりプレッシャーを与えてしまうので、

池越えやハザード回避などの場面では、
ベストショットでギリギリ越えられるような

シビアなクラブ選択ではなく、少し余裕のある番手で
なるべく自分が楽に打てるようにすること

気持ちを楽にして、結果を安定させられるコツです。

 
どうしても勝負したい場面というのはあるかもしれませんが、
ここおだという大一番以外では
基本的に自分が楽になるようにプレーして、
楽しく肩の力を入れすぎないようにして、ミスを避けてください。

 
今回の内容を参考に、
ラウンド中のどんな場面でもプレッシャーに潰されず
練習通りの実力を発揮して、ベストスコアを目指してください!

 

 
近藤

 

 

<本日のオススメ>

今日の動画内でも使っていますが、
私も愛用しているウェッジが
ちょうど先日入荷したそうなのでご紹介します!

日本の軟鉄鍛造の祖といわれるクラブメーカーの逸品
TKウェッジ3本セット(48°、52°、56°)

 
このウェッジは、ゴルフを始めたばかりの
初心者の方にはちょっとオススメしにくいですが、

ちょうどゴルフ中級者や、100~90切りまで
あと一歩という方には気に入って頂けると
自信を持ってオススメできるウェッジセットです。

 
まず構えた時の顔の印象が良く、
視覚的にも操りやすさを感じてもらえます。

 
そして実際に振った時の抜けの良さがピカイチ。

場面に応じてフェースの開閉を変えながら打っても
全てイメージ通り打ち出せるので、
「上げる」「落とす」「止める」「転がす」の選択肢が
思うがままで、自信を持ってプレーできます。

 
ウェッジの距離感の精度をもう一段上げたい方、
アプローチの攻め方の幅を広げたい方は
完売する前に詳細をチェックしてみてください!

TKウェッジの詳細はこちらから

https://g-live.info/click/tk-01_2302/


 

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アゲインストでも最大飛距離を出すために

2023.02.22
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
2月から4月にかけては、
1年で最も風が強く吹く季節
だそうですね。

日本のゴルフ場は丘陵コースが多いため
この季節に限らず山間部では風が吹きやすく、

ゴルフにおいては風の影響も考慮して
コースを攻略する必要があります。

 
中でも最も影響を受けやすいのは
ドライバーショットですが、

ただでさえ影響を受けやすい
条件なのに加えて、

風を気にしてスイングが
歪になってしまいミスショットをしたり、
さらに飛距離が落ちる
結果を
招いてしまうことがあるのです。

 
そこで本日は、
アゲインストの風の中で最大飛距離を出すための
スイングの意識するべきポイント
についてお話ししようと思います!

意識するべきはベルトのバックル

 

アゲインストで飛ばそうと意識すると、
低く打ち出すスティンガーを狙ったり
いつも以上にしっかりとボールを上げようと
スイング軌道を変えがちですが、

そうするとボールとのコンタクト時に
クラブの入射角が急になったりして
スピン量の過多ボールの打ち出し角度が高くなって
より飛距離を落としてしまいます。

 
それらを防ぐために意識するべきは、
ベルトのバックルから下半身の動き
意識することです。

百聞は一見に如かず。
詳しくは動画で説明していますので、是非参考にしてみてください。 

動画はこちら

いかがでしたか?

 
あまり多くのことを意識しすぎても
スイングにはぎこちなさとして表れてしまうものです。

 
ぜひ風が強い、アゲインストの場面に遭遇したときは
本日の内容のポイントだけを意識して、
厳しい条件下でも最高の結果を出せるように参考にしてみてください!

 

近藤


<本日のオススメ>

賞金王・賞金女王を育成し続けた江連プロが
スコアアップのために最重要視している能力、それは

「複数のウェッジをいかに使いこなすか」

ショートゲームにおいて必要な
ウェッジの使い方の極意をまとめた江連プロのプログラム

江連忠の4ウェッジシステム

今以上にウェッジを使いこなせれば、
あなたのスコアにどれだけ良い結果をもたらすか、
ぜひ試してみてください!

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朝イチにしておくべき準備のお話

2023.02.15
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
相変わらずの寒さが続いているため、
朝に布団から出るのも辛い季節ですね。

 
冬の寒さは血行を悪くして筋肉も収縮させてしまうため、
運動パフォーマンスも低下していつも通りの動きを
発揮しにくくなってしまいます。

 
そこで今回は特に冬にやっておいていただきたい
身体とメンタルの準備についてお話をしていこうと思います。

 
しっかり準備をしてこそ冬ゴルフでも
練習の成果を発揮できますし、

朝の準備を習慣づければ、
常に朝のパフォーマンスを上げることができるため
前向きなメンタルでラウンドを開始できます。

 
これからラウンドを控えている方、
朝イチはどうも調子が出ないという方は、
ぜひ実践してみて下さい!

準備を怠らずに確実に結果を出しましょう!

まず、寒さと朝早くで委縮している体には
動的ストレッチが有効です。
 
そしてメンタル的な準備で言うと、
力みを取り除いて良い結果を出すための
考え方がありますので、実際に試してみて下さい。

動画はこちら

いかがでしたか?

 
一般にストレッチと言われてイメージしがちな
動かずに筋肉を伸ばすような動きは
静的ストレッチと言い、運動前に行うと
運動能力が落ちてしまったり、怪我もしやすいので注意が必要です。

 
また、メンタル面では余計な気負いやプレッシャーを
自らに課さないようにすることで無理なく安定した結果を出しやすくなるので、
気合が入る一発目こそ、あえて少し肩の力を抜いて打てる余裕を持って臨んでください。

 
朝イチで良いスタートを切れれば
その後のラウンドもかなり前向きな気持ちで回ることができるため、
まずは確実に結果を出していけるようにしていきましょう!

 

近藤


<本日のオススメ>

春の本格的なゴルフシーズンまでに、
本気で飛距離アップを望んでいるあなたへ、、、

飛ばしのスペシャリスト
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クラブ選択でリスク回避して楽々アプローチ

2023.02.08
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
先月に寒波が来た時ほどの寒さは退きましたが、
まだまだ寒い日が続きますね。

 
冬のゴルフは1年の中でも難易度が高いといわれますが、
その大きな理由は芝の状態です。

 
芝が枯れてピンと張っていないため、
ボールが地面にほぼ直に接して、夏芝のように草によって浮いている状態より
ソールを滑り込ませることが難しくなり、ミスヒットを起こしやすくなります。

 
その結果、ウェッジでのショットでトップが起こりやすくなったり、
トップを気にして逆にザックリを起こしたり
、となってしまった経験がある方も
多いのではないでしょうか。

 
そこで本日は、
冬のアプローチのミスを防ぐためのグリーン周りのリスク回避方法についてお話いたします。

冬はグリーンオンしてなくても、パターでOK

グリーンエッジから数ヤード離れていると、
グリーンより手前のカラーやフェアウェイで
どれだけ転がりの勢いが殺されるかわからないために、
なるべく転がさないように常にロフト角の高いクラブを選んでいる方も多いでしょう。

 
確かに、張りのある長い芝であれば
ボールの転がりに急激にストップがかけられるため、
グリーンとの転がる勢いの落差が激しすぎて
なかなかタッチを合わせることは難しいです。

 
しかし、冬の芝が枯れて張りがないという事は、
逆に言えばその落差が少なくなるため、

少し重いグリーン程度と見なして
パターやロフトの立ったウェッジで転がして寄せることも
十分に選択肢に入れられる
のです。

是非、本日の動画をご覧いただき
冬芝でのアプローチの攻め方の参考にしてみて下さい!

動画はこちら

いかがでしたか?

ロフト角の立ったサンドウェッジ等は、
先述の通り冬芝ではミスを起こしやすいことがあるので、
状況をみてリスクの低いクラブ選択をすることも
スコアアップには必要な戦略です。

 
朝の練習グリーンでグリーン外からの転がり加減
確認しておけば、実際に打つ場合のタッチも
イメージがしやすいので、冬は是非試してみて下さい。

 
冬はアプローチの難しさはありますが、
ボールのランは出やすいので、筋肉のウォーミングアップさえ
しっかりしていれば飛距離はいつも以上に伸びやすい環境です。

 
ぜひ、冬のゴルフを目いっぱい楽しみながら
ベストスコアを目指していきましょう!

 

 
近藤


<本日のオススメ>

朝のウォーミングアップに最適であり、
最大飛距離を朝イチの第一打から出すために
是非オススメしたいアイテムがあります。

 
実は、今回の撮影時もかなり寒かったので、
私も撮影前にこれを使って体の準備を整えていました。

pre_01

それが、この3か月前に完成したばかりのアイテム
Swing sharp (スイングシャープ)です!

 
これを連続素振りしているだけでも
肩や腰、手首などの動きが滑らかになり、
通常以上に「しなり」を感じたスイング感覚を得て、
朝一のショット結果を改善してくれるのですが、

このスイングシャープにはそれだけで終わらない、
合理的に最短で飛距離を伸ばせるための秘密と
それを可能にする特別特典もついているんです。

 
ただ、ゴルフライブでしか販売していない物になりますので、
まだその秘密を知らない人は、今回の案内を見逃さないでくださいね。

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※数量限定のため、ご注意ください。


 

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冬のアプローチ成功率を左右するポイント

2023.02.01
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
こんにちは、森崎です。

 
今日から2月がスタートですね!

例年のデータだと、1月の終わりから2月の始めにかけてが
1年で一番気温の低い時期
ということなので、
今がまさに寒さの峠です。

ぜひこの峠を体調を崩さずに、万全の状態で越えられるよう
気を引き締めて望みましょう!

 
ところで、寒い季節にいつも以上に注意しないといけない事は
体調管理だけでなくゴルフにも存在しますよね。

 
寒さは今が折り返し地点ですが、
しばらくはまだ気温が低い日が続くので
本日はそんな寒い日のゴルフで気を付けるべき
アプローチのチャックリ・ダフリ・トップ対策についてお話ししようと思います!

冬の芝はアプローチの難易度が高い

冬の芝は春や夏に比べ薄く、枯れて元気がないため
ボールが地面から浮き上がらず打ちにくい状態になります。

 
夏などの芝に元気がある時は少し芝で浮いているボールを打つので、
ボールの下へウェッジの刃(リーディングエッジ)を潜らせやすいですが、

冬の芝ではボールは地面に直接接してるため、
かなりピンポイントで当てていかないといけないために
難易度が一気に上がります。

 
そうすると、ダフリやチャックリなどの失敗のリスクが上がるため、
今回はなるべく安全に冬芝からのアプローチを成功させる方法について
動画でお話していきます!

 
冬のゴルフではもちろんですが、それ以外の季節でも
芝が薄かったり、難しそうなシチュエーションでも
成功率を上げるために使えるので、ぜひ実践してみて下さい!

ポイントはバウンスを使いこなすことです!

動画はこちら




 

普段のショットではウェッジの刃(リーディングエッジ)の部分を
ボールの下にくぐらせることだけを意識してスイングしている方も多いですが、

本日の内容のように、
「バウンスを擦る・滑らせる」という意識を持つことで、
条件の難しいライでも成功率を高めることができます。

 
ボールに当てる、と意識すると
どうしても刃をボールの下にどう潜らせるか。というイメージが先行しますが、

今回の様にマーキングを拭うようなイメージから始めると、
自然とバウンスを意識したスイングの感覚を掴めるのでオススメです。

 
ぜひ、今回の内容を身に付けて
どんな状況からでも成功率の高いアプローチを決められる
アプローチ名人を目指してください!

 

 
森崎 崇



<本日のオススメ>

スイングがオンプレーンでしっかり振れているか?
それを確認するのは、なかなか簡単ではないですよね。

 
昔からのやり方ではスイングチェックに鏡を使って何度も確認したり、
最近だとスマホのカメラなどで楽にはなりましたが、

どこが問題なのだろう?と、確実な修正点がわからず
自信が持てないままスイング改善に苦労している方も多いです。

 
しかし、そんな苦労を取り払い
鏡もカメラも要らず、誰でも簡単にオンプレーンなスイングが
たった15分で手に入るアメリカの発明品が到着しました。

 
それがこの「パワーパッケージ」です。

日本を含むツアープロから、アマチュアまで全世界5万人以上の
スイング改善に貢献したこのメガヒットアイテム。

インパクトを逆算的な発想で改良するこのアイテムの秘密を、
完売してしまう前にぜひ確認してください。

パワーパッケージの詳細はこちらから

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上達が早くなるためのラウンドの振り返り

2023.02.01
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
先週は、ラウンド後のスコアから上達の糸口を掴む
という話をさせて頂いたので、

前回の内容はこちら

スコアの結果から上達の糸口をつかむ

本日はもう一つ、
上達しやすくなるプレーの振り返り・マインド作りの方法について
お話ししようと思います。

 
たとえ同じ練習メニューをこなしていても、
上達の早いゴルファーの方と、なかなか結果が出ない方という風に
個人によって結果に差は出ます。

 
ただ、この差は単に”センスがある”という言葉で
あっさり片づけられるものではなく、
私の持論として、この差にはとある決定的な
「考え方の違い」があると考えています。

 
それはほんのちょっとした差なのですが、
それを意識するのとしないのとでは、
上達速度もプレーの安定感も大きく変わってきますので、

ぜひ本日は、普段の自分がどうプレーを振り返っているかを
思い返しながら読んでみて下さい!

自分を褒めてあげましょう!

例えば、スコアを更新できなかったラウンド終了時に、

「あ~、今日はダメだったなぁ、、、」
と溜息をつくのではなく、

「今日はパターがいつもより調子よかったな!」
とか、

「今日はバンカーから全部一発脱出できたし、前回より成長してるな!」
というように、上手くいったこと、成功したことに着目して
ポジティブに捉えることが大切です。

 
これは何も精神論だけの話ではなく、
実際のプレーの成功率にも関わってくる重要なことです。

 
「得意なこと」に着目している人は、
そのプレーを伸ばそうとしますし、
元から得意なことなら結果も安定させやすいです。

 
また、得意と意識しているショットと、
ちょっと苦手だな・・・と感じているショットでは、
筋肉の弛緩、つまり力み具合も変わってくるので、
当然前者の方が成功率が高くなります。

 
本番でも成功率の高い得意なプレーを好むようになるため、
そのプレーに頼る割合が大きくなることで、
結果として良い結果に繋がることが多くなります。

 
一方、苦手なことに着目したり、
自分の得意なプレーに着目しないゴルファーの方は、

あらゆる場面・全てのクラブを
一定以上のレベルでこなそうとしてしまいがちです。

 
苦手なプレーをなくし、あらゆる場面で
安定した力を発揮しようとすることを目指すという事ですね。

 
ですが、例えプロでもクラブバッグに入っている14本のクラブ
全てが同じくらい得意、なんてことはありません。

誰しも得意で自信のあるクラブや、苦手な場面というものが存在します。

 
しかも、苦手を克服するのは
得意なことを伸ばす以上に骨が折れる作業です。

 
もちろん、練習で時間をかけて苦手を克服することは
大切なことですが、短い期間で無理に苦手なことに
真っ向から向かっていく必要はありません。

得意なプレーで戦略を構築し、成功率を高める

ゴルフはミスのスポーツと呼ばれていますので、
ミスの確率の高いプレーを避けることは立派な戦略です。
 
そこで、

・得意なことを優先した戦略を立てる
・意識して苦手なプレーを避けるコース戦略を取る

という意識を各ホールのスタート前に考えることで、
プレー全体の成功率を上げられます。

 
また、
弱点はすぐに克服しなくても良い!と割り切ることも大切です。

 
ゴルフは弱点を克服するよりも、
得意なことを徹底的に極めるほうが
良かったりする場合があるのです。

そのほうが圧倒的に
ゴルフを楽しむこともできますしね。

 
そうなってくると、
まずは自分の得意な分野を探す必要があるので、

いつも意識せずに何気なく上手くいっていることに着目して
伸ばして強化する必要があります。

どうしても避けられない苦手は・・・

 

ただ、避けようとしても、うっかり出てくる苦手な場面はあると思います。

そういう時は割り切って最低限の結果を求めるマインドで臨むか、それ以外にも
苦手なプレーを克服するアイテムに頼るというのも手です。

 
近距離のアプローチ向けのチッパーなどが良い例ですが、
バンカー脱出に特化したクラブや、
スライスがそもそも出にくいよう設計されたドライバーなど、

最近はクラブの性能でカバーしてくれることも多々ありますから。
(競技で使われる方は、適合クラブかの確認は必要です)

 
それ以外にも、パターの3パットがなかなか減らない、
と課題に感じていたら、タッチが合うパターを試したり
距離感の安定する練習を重点的に行うなど、
どうしても避けられない苦手だけは課題として優先的に取り組みましょう!

 
ぜひ、次回ラウンドに言った際には
自分の新しい得意を発見し、よりゴルフを楽しめるように 
自分のプレーをポジティブに振り返ってみて下さい!
 

 
近藤


<本日のオススメ>

もし、あなたがバンカーに苦手意識を持っているなら、

このバンカー脱出に特化したウェッジがあることを、
ぜひ知ってください。

バンカー特化ウェッジ
「Bunker Meijin Ⅳ (バンカー名人)」

バンカー脱出で失敗する原因をクラブ設計で克服し、
何の変哲もないスイングでアゴ高バンカーだろうと
いとも簡単に脱出できる、そう作られた特殊ウェッジです。

こちらは、適合クラブなので競技ゴルフでも安心してお使いいただけます。

 
通常はフェースを開いたり、砂の状態でスイングを調整したりと
色々と小難しいバンカーショットを、限りなくシンプルにして
成功率を高めるための専用クラブです。

バンカーへの苦手意識が無くなれば、コース戦略も
より一層の自由度が出てきますので、ぜひ完売してしまう前に
詳細をご一読ください!

バンカー名人の詳細はこちらから

https://g-live.info/click/bunkermeijin2301/

※次回入荷は未定なので、完売前にご確認ください。


 

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スコアの結果から上達の糸口をつかむ

2023.01.25
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
突然ですが、ゴルフの結果はどう記録していますか?

 
最近はカートに常設されているタッチパネルでスコアを記録できたりと
便利になった反面、スコアを印刷したりスコアカードに残さずに
トータルのスコアだけを覚えて帰る方もいらっしゃいます。

 
しかし、自分のスコアの傾向から
思わぬ上達の糸口をつかめ事もあるので、
本日はそんな「スコアから見るゴルフの課題」について
お話をしていこうと思います!


前半・後半のスコアに差がある場合

ゴルフの特別賞の中には、ドラコン賞などの有名なもののほかに
ユニークな賞がいくつもあります。

その中に、大波賞・小波賞・水平賞というものがあり、
それぞれ前後半のスコアの差が大きかった人、小さかった人、ゼロだった人
対象となる賞となっているのですが、

こうした賞が作られるくらい、前後半のスコアには
差が生まれやすい人・生まれにくい人に分かれがちなのです。

 
その原因と解決策は、下記のようなものが考えられます。

■前半のスコアが悪い人の場合

原因
・スタートギリギリで体が準備できていない
・緊張しやすい性格
・スタート前の過ごし方に問題がある

解決策
・少し早く到着し、素振りや練習場などで体を温めておく
・朝イチから最高の結果を求めず、無理のないスイングを心掛ける
・動的ストレッチを意識して心がける。冬は体を冷やさない。

 
主に前半に本領を発揮できない方は、体が動く準備を整えられていなかったり、
緊張によって筋肉が強張ったような状態でいることが多いです。

また、そんな状態で「前半から景気よく飛ばしていくぞ!」と最高の結果を望んだら、
余計な力みが生まれてミスが出やすくなるのは必定です。

 
スタート前にできることとしては、素振りや練習場で筋肉をほぐすこと。

また、特に今の季節は体が冷えて筋肉が縮こまりやすいので、動的ストレッチと防寒具で
しっかり筋肉を準備させておくことが大切です。

 
そしてスタートした時にはいきなり最高の結果を求めず、
少し余裕のあるスイングで堅実な結果を目指していきましょう。

少し早めにゴルフ場に着くようにして、5分~10分だけ準備の時間を取るだけでも
最初の数ホールのパフォーマンスに違いが出てきます。

 
■後半のスコアが悪い人の場合

原因
・無自覚に疲れがスイングに影響している
・前半のスコアがプレッシャーになっている
・集中が切れてきて慎重さが欠けてきている

解決策
・アドレスの前傾具合・首の角度を意識する
・全体のスコアを意識しない
・素振りやプリショットルーティンを欠かさない

 
スコアの後半にスコアを落としている方は、
無自覚の内に疲れがプレーに影響を及ぼしている方が多いです。

特に多いのは、スイング時に上半身が上下動してしまい、
ダフリ・トップになってしまう場合
です。

こうしたミスは、アドレス時に前傾や首の角度を意識してから
スイングすれば予防しやすいのに加え、
素振りを行うことで自覚していなかったスイングの変化に気付くこともできます。

 
しかしラウンド後半で集中力が切れてくると、
素振りやプリショットルーティンなどを省略してしまいがちです。

こういった事前の動作は、スイングのリズムを作るうえでも
非常に大切なので、面倒でも意識的に行うように心がけるようにしましょう!

あとは前半のスコアが良くてプレッシャーを感じたり、
逆に悪くて後半のやる気が出なくてもプレーには良くないので、
全体スコアを考えずにハーフでいくつパーやボギーを取れるかを
目標にするくらいの気持ちでプレーしたほうが力みも抜けやすいです。


パット数が全体スコアの40%より多い場合

パット数の大まかな目安は、全体スコアの40%程度と言われています。

そのためベスト100なら40打、110なら44打というような目安となり、
ここから上を目指していくことになりますが、ココで40%を超えているなら、
パット数でスコアを損してしまっている可能性が大きいので、

パター練習やショートゲームを重点的に練習することで
一気にスコア改善を図れる可能性があります。

 
ぜひ、スコアだけではなくパット数も記録することで、
自分の普段のパット数を意識するようにしてみて下さい。


ショートホールの結果が悪い場合

ショートホールは距離が短い分、
プロや上級者ほどの飛距離が無くてもパーが取りやすいと
つい最高の結果を狙っていきますよね。

 
ですが、実際には短いからと言って侮ってはいけず、

・パー3でも難易度が低いわけではない

という事を意識する必要があります。

 
例えば140yのパー3コースでは、飛距離に自信がある方でなければ
ミドルアイアンやユーティリティで1オン+2パットを狙う必要があるわけですが、

一方で240yのパー4コースなら、最初に160yも飛ばせば
十分にウェッジでも狙える距離になり、
同じ1オン+ツーパットを狙う状況でもクラブや難易度に大きな差ができるのです。

 
このように、距離やコースによってはショートでも難しい状況があると意識したうえで、
本番で1点意識していただきたいことがあります。

 
それは
ピンを狙わない方が良い場面があることです。

 
カップ位置はグリーンの奥や手前など様々な位置に切られていますが、
そこに刺さったピンをめがけて打つ場合、ピンがグリーンの中心から離れているほど
グリーンオンするための精度はどんどんシビアになってきます。

 
もしグリーンを外した先に起伏やバンカーがあって
リカバリーの難易度も高くなる恐れがある状況なら、
それだけでダブルボギー以上の危険性が生まれてしまいます。

 
もちろん一打目でベタピン、もしくはホールインワンなんて状況は
ゴルファーの憧れですが、状況を見てリスクが高いなら

安全にグリーンの中心を狙ってアドレスをして
堅実に打ってく方がスコアを崩す可能性は低くなるので、
そこの見極めが大切になります。

スコア記録は上達の道しるべ

いかがでしたでしょうか?

最近ではスマートフォンの無料アプリでゴルフのスコアを
パット数まで含めて記録できたり、コース図まで見れたりするので

そういったものを活用して、自分のスコアの傾向・課題を把握して
上達のための足掛かりにしてください!

 
ぜひ、今後のラウンドの経験のすべてを糧にして
最短の上達を目指してください!

 

 

近藤


<本日のオススメ>

ラウンド後半でも集中力を切らさずに
スコアを崩さないために、
重要なポイントがあります。

 
それは、しっかりと栄養やエネルギーを摂取すること。

特に、運動に不可欠な水分とアミノ酸は
運動のパフォーマンスにおいて
重要な役割を持つのですが、

フルラウンドで回るゴルフでは、
朝ごはんで食べただけでは最後まで持たない、

昼ごはんでは消化してエネルギーになる頃には
ゴルフが終わっている。
と、何とも長丁場のスポーツならではの問題があります。

 
そこでプロ達は間食としてアミノ酸飲料などから
エネルギーを摂取している方が多くいますが、
栄養素としては不十分なことも多いです。

せっかくなら効率よくエネルギーに変換されて、
栄養素もバランスよく配合されている
理想的なエネルギー食があれば
より高いパフォーマンスを維持できますよね。

 
そこで、オリンピック選手の体調管理も行う
プロコンディショニングコーチが、
理想的なエネルギー補給サプリを開発しました。

MAXチャージ

アミノ酸スコアも最高値100
吸収効率も考え抜かれたこのサプリが、
リニューアル記念で特別割引中!

 
ラウンド後半にスコアを崩しがちな方は、
是非お見逃しなく。

MAXチャージの詳細はこちらから

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※次回入荷は未定なので、完売前にご確認ください。


 

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「練習通りにいかない」を予防する

2023.01.18
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
ゴルファーにとって永遠のテーマともいえる
大きなお悩みの一つが、

本番で練習のようにうまくいかない!

という事です。

 
練習場ではうまく寄せられていた距離も
本番だとなかなかうまくいかなかったり、

ドライバーやアプローチの成功率も
練習の時の期待値より下回っているとお悩みの方が多いです。

 
そこで本日は、
練習の時にぜひ意識していただきたい

汎用的な本番と練習のギャップを減らすポイントと、

この季節ならではのコースで意識していただきたいポイント
2点についてお話していきます。

本番と練習のショット、何が違う?

最初に汎用的な本番と練習のギャップを減らす方法について
お話しします。

本番とラウンドでは、1打ごとの緊張感や
芝とマットの差など、自分では変えることの難しい
環境による差も出てきますが、

ショット時の条件に限って言えば
主に下記のようなポイントに絞れて、
本番と近づけることが可能です。

・ターゲット
・狙う距離の差
・リズム

 
練習場ではこれらの条件について、
変化が少ない中で練習をしている方が多いです。

 
本番では当然、ドライバー、アイアン、ウェッジ、パター等
使うクラブはもちろん、ターゲット方向や狙う距離も
1打ごとに目まぐるしく変化していき、
そのたびにアドレスを行います。

 
しかし、練習場では1度アドレスしたら
そのままショットしても構えを解かず、
同じターゲットに向かって何度も打っている方が多いです。

 
本番のゴルフの難しさは、この条件の変化にこそあるので、
それこそ1打ごとにしっかりプリショットルーティンとアドレスを行い
打つターゲットや距離も変えて、1打ごとに”慣れ”を作らない
臨むことで、本番に近い条件でクラブを扱うことができます。

以前ご紹介した動画でもお話していますので、
ぜひ参考にしてみて下さい。

練習場で意識していただきたいポイントの動画はこちら

ぜひ、これらのポイントを意識して、
練習と本番のギャップを減らせるように意識してみて下さい!

 
さて、今までは汎用的な本番のラウンドと練習場での
上手くいかないポイントの予防についてお話をしましたが、

今回はより深掘りして
特に今の季節、冬の本番で上手くいかないポイント
その対策について
もお話していきます。

冬の本番で意識していただきたいポイント

冬ゴルフでの難敵は、冬芝によるアプローチの難しさです。

 
冬の芝はボリュームがなくなり薄くなる上に、霜なども影響して
ボールがほとんど浮かない難しいライとなります。

 
そうすると、冬以外なら何ともなかったウェッジでのショットが
急にトップしたり、逆にトップを気にしてしまってダフったりと、
ミスが出やすくなってしまうのです。

 
ここで大切なのは、
冬芝は難しいライであるとしっかり意識した上で、
なるべく簡単な選択肢を用意しておくことです。

 
例えば、グリーンのそばに付けたら
迷わず58°やサンドウェッジを握る方がいますが、

冬芝ではインパクトの難易度が上がることを意識し、
もっと簡単な選択肢を意識してください。

 
例えば、選択肢として一例をあげるなら、、、

・いつも通り58°でふわりと上げるか・・・
・ロフト角の低いウェッジやアイアンで転がすか・・・
・いっそパターで転がして寄せるか・・・

 
当然、後の選択肢ほど、ボールに対して
コンタクトする難しさは低くなっていき、
インパクトで失敗する確率は少なくなります。

 
もちろん状況によってそれぞれの選択肢が使えるかは様々ですが、
こういった選択肢を準備しておくことは冬ゴルフのみならず、
全シーズンのゴルフでの対応力を拡げることにもつながります。

以前、様々なウェッジでアプローチする際の
ランとキャリーについての参考の動画を上げていますので、
こちらも参考にしてみて下さい。

グリーン周りの様々なアプローチの手札についての動画はこちら



いかがでしたか?

 
本日は
練習の条件を本番に近づけるポイントと、
今の季節の本番で失敗しにくい選択肢を用意しておくという点について
お話しさせて頂きました。

 
なかなか本番で練習場のような結果が出せなくてお悩みの方は、
ぜひ最高の結果を出せるようにこれらのポイントを実践してみて下さい!

 

 

近藤


<本日のオススメ>

本番のゴルフの大敵としては、
「普段より力みやすいこと」も特徴です。

 
力みがスイングに悪い影響を及ぼすことは
皆さん周知の事実とは思いますが、
飛ばそう!と意識すればするほど
なかなか力みは抜けにくいものですよね。

 
そこでオススメしたいのが
この練習器具、
トバシアEXアイアンです!

 
このアイアン型練習器具の優れた点は、
シャフトのしなりを通常より適度に強く感じやすいため、
力んだり手打ちになっていると
すぐに感覚として実感できることです。

また、シャフトの”しなり”の力を
最大限に利用するスイングが身につくため、
ミート率・飛距離も改善できるので、

本番前にスイングの力みを取りたい方、
普段の練習からしなりを活かしたスイングを身に付けたい方は、
ぜひ詳細を読んでみてください。

トバシアEXアイアンの詳細はこちらから

https://g-live.info/click/tovasia_exi7_2301/

※本数限定なので、完売前にご確認ください。


 

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