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ドライバーの芯を1cm外すと何yロスするか?

2025.02.06
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ドライバーの芯を1cm外すと何yロスするか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

はい、タイトルにもあるこのクイズ、
あなたは答えられますか?

芯を1cm外すと…

早速、答えを言ってしまいますが。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ドライバーの芯を1cm外すと、
 飛距離が「7%」落ちる

 

少し古いデータではありますが
もしあなたの平均飛距離が200yなら、

芯を1cm外してしまうと
「14ヤード」の飛距離をロスする、
ということになります。
 

なので私は、ことあるごとに
 

 「ゴルフの出来不出来を決めるのは、
  芯を食うこと、そして適切なボールコントロール」

 

と言っているわけです。

前回のメールマガジンで

前回も、飛距離の話題を取り上げましたが
 

「トップが高かったら飛ぶ」の間違い

https://g-live.info/click/250204_nikkan/

 

「トップが高かったら飛ぶ」という言葉に惑わされて、
トップの位置を高くするようにしても、

そのことでスウィング中に目とボールの距離が
変わるわけですから、身体もクラブも
余計な動きをしてしまいます。
 

余計な動きをしたら、インパクト時には減速して
結果、ミート率も下がってしまいます。
 

それでは、せっかく飛ばしたいと思っていても
意味がないですよね。
 

少し話は変わりますが
飛距離が出ない人のOBというのは、

その大半が左右のOBではなく、
飛ばないためのOBなんです。

それはつまりたとえば谷越えで
向こう側に届かずのOB、ということですね。

飛ばすためには

前回もお伝えしたように、
 

 「手の振りも含めた回転運動が
  飛距離の大半を決めている」

 

これは事実ですので、それを実現できる練習を
心がけてほしいです。
 

 「でも江連さん、体が硬い私のような人間は
  腰も肩も回らないから、腕の振りも使えません」

 

はい、であれば始めから、回しておけばいいんです。
 

極端な例ですが、稀代のボールストライカーと言われた
モー・ノーマンというゴルファーがいましたが
 

 
 

ノーマンなどはドライバーを
クローズスタンスで構えていました。
 

もし自分の体が硬いのであれば、
始めからクローズスタンスにしておけば
無理なくバックスウィングで回れます。
 

もちろん、球が上がらなくて困っているとか
目の前の池を越えないといけない時は、
オープンスタンスにして打てばよいだけです。
 

とにかく飛ばしたいなら、回転運動
 

そして、芯に当てること。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

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バンカーでフェースを開くとマズい場面

2025.02.05
kondo2

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
突然ですが、私たちは1日のうちに
どれくらいの決断をしているか、ご存じですか?

なんと会話や食事、交通・移動などの動作だけで
1日で2万回以上

仕事や自宅での細かい判断も含めると
3万5千回以上の決断をしているそうです!

 
お昼に何を食べるか、
今日はどの服を着るか、
通勤時の車の運転…

これらの決断は無意識のうちに
私たちのエネルギーを消費しています。

 
Appleの共同創業者の一人である
スティーブ・ジョブズ氏が
毎日同じ服を着ていたのも、
この決断の負担を減らすためだったと言われていますね。

決断の回数を減らすことで、
本当に重要なことに集中できるようになり
高いパフォーマンスを維持することができる
のです。

 
これはゴルフでも同じことが言えます。

特にラウンド中、スイング前に迷いが生まれると、
そのわずかな迷いがプレー全体のリズムを崩し
スロープレーやショットのミスにつながります。

 
スイングは全身を連動させる運動。

グリップ、捻転、三角形キープ、手首のリリース、、、
細かく意識すると、判断するポイントは数えきれません。

 
練習中も1スイング中に何個も改善点を意識するのは
効率が良くありませんから、
改善の意識や判断は1スイング中に1個まで

これを心がけて、まずは目の前の問題を
一つ一つ解決していきましょう!

即断が危険な場面

ただし、シンプルな判断が良いとは言っても
無条件に決断せずに、状況を見て判断しないと
ミスの確率を上げてしまう場面もあります。

 
例えばバンカーショット。

バンカーからボールを出す際に多少でもアゴがあったら
「フェースを開く」と無条件で判断していませんか?

 
実は、その決断が逆にミスを招いてしまう場面があるのです。

本日は、そんな注意すべき
バンカーの落とし穴となるシーンについて
動画でお話していきます。

動画はこちら

 
いかがでしたか?

今回のような状況でも、

アゴが高くて低い弾道では越えられなかったり、
グリーンやピンの状況
によって

ボールをしっかり脱出させられるか、
脱出したボールが転がる余地があるを見て
フェース開閉や打ち方を判断する必要があります。

 
アドレスまでにコースやライの状況はしっかりと判断し、
スイングするときは頭の中をクリアに。

 
特にこれはラウンド中にミスが出てしまった後に
徹底することでミスの連鎖を防ぐことができます。

 
ぜひ、次回のラウンドでお試し下さい!

近藤

  

<本日のオススメ>

もしも本日のような
状況ごとのバンカーショットの打ち分けに関して

「状況ごとにフェースの開閉の使い分けが面倒!」
「本番で一発で成功できる気がしない・・・」

という方には、

あらゆる状況でも、いつも通りの同じスイングで
バンカーから一打で脱出できる
バンカー特化ウェッジを活用することもお勧めです。

 
フェースを開閉する必要もなく
スムーズに砂に潜り、刺さらない。

しかも、球は勝手に高く上がるので
アゴの高いバンカーも全く苦になりません。

 
バンカーの練習機会の少ない方や、
バンカーへの苦手意識を払拭したい方は
ぜひこの秘密をご一読ください!

https://g-live.info/click/bunker2501/

※本数限定なので、お見逃しにはご注意ください。


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「トップが高かったら飛ぶ」の間違い

2025.02.04
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「『トップが高かったら飛ぶ』の間違い」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「飛ばしたいなら、もっとトップを高くしなきゃ」
 

あなたはそんなことを言われたことや
聞いたことはないでしょうか?
 

これは確かに半分は正解なのですが。。。

トップを高くすると逆に
飛距離を落とすこともあるんです。
どういうことか?

「高いトップは飛ぶ」は理論上正しい

 「飛距離を伸ばすには、高いトップが必要」
 

そんなふうに聞いて、身体が硬くなってきているけれど
ストレッチをして何とか高いトップを作ろう。。。
 

そんなことを過去に考えていた方も
いらっしゃるかもしれません。
 

確かに、飛ばすために高いトップがいいという
信仰は今でも根強いと感じます。
 

トップが高ければ、位置エネルギーが
大きくなることは事実ですからね。
 

 「江連さん、だったらやっぱり
  高いトップのほうが飛ぶってことですか?」

 

はい、理論上はそうです。
 

ですが冒頭でも申し上げたように、トップを高くすると
反対に飛距離を落とすこともあるんです。

どういうことかというと。。。?
 

 ・
 

 ・
 

 ・

位置エネルギーの影響はそれほど大きくない

位置エネルギーの大きさは、
飛距離を決める要因の一つではありますが、

それほどの大きな影響ではないんですね。
 

たとえば、ヘッドの位置が10cm変わったとして
飛距離に影響を与えるのは数パーセント。。。
 

平均飛距離が200ヤードだとして、
おそらくその影響は
「2~4ヤードぐらい」ではないでしょうか?
 

もちろんそれでも、飛ばないよりはマシと
考えることはできなくもありませんが、

だったら他にもっとやるべきことが
あると思います。
 

飛距離を決めている大きな要素はいくつかありますが、

その中でも「飛距離の70パーセント」
決めているものがあります。それは。。。

手の振り

 「えっ、江連さんちょっと待って下さい。
  それでは手打ちを否定する
  江連さんの理論に反しませんか???」

 

そんなことはありません。
 

 「体幹を使え!」

 「下半身リードしろ!」

 「上半身はリラックス!」

 「腕はムチのように使え!」
 

これらは全て、腕の振りを早くするためのものだからです。

先ほど「70パーセント」と言った数字はともかく、
腕の振りを含めた回転運動が
飛距離の大半を決定づけています。
 

ですので、男性に比べて力が小さい女性ゴルファーには
 

 「もっと手を使ってみてはどうですか?」
 

と、指導の中で提案することもあります。
 

飛ばしたいなら、効果の高いことに
力を注ぐこと。。。
 

ぜひ、お試し下さい。

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先日からご紹介している
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永久不滅のパッティングバイブル
 

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前にも少しお話しした通り、マスターズチャンプが
イップスを解消したドリルなども紹介していますので、

もしまだチェックしていないのであれば
ご覧になっておいてください。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ダフり克服にはコレを意識してスイング10回

2025.02.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
100切りの壁を高くする
一つの要因であるダフりやトップ。

 
ゴルフをはじめたてのゴルファーも
20年、30年とゴルフをされているゴルファーも
ゴルフ歴関係なく苦しめられるミスですよね。

 
しかし、逆を言うと、

 
ダフりやトップを克服することが出来れば
100切りやその先の90切りを狙っていくということも
可能になっていきます。

頭の上下動

特にアイアンショットにおいて
ダフりやトップが出てしまう場合ですと、

 
スイング中に頭の高さが
上下に動きすぎてしまっている
ということが考えられます。

 
しかし、頭の上下動が気になったときに
単純に頭を固定することを意識しても
頭の高さが安定するわけではありません。

 
スイング中に頭の高さが変わってしまう要因として、
スイング中の体の3つの角度が関係しています。

 
1つ目は膝の角度です。

 
膝が伸びれば、頭は起き上がり、
膝を曲げれば、頭は沈み込むように、

 
スイング中に膝が伸び縮みしてしまうことで
頭の高さが変わってしまう場合です。

 
特にバックスイングでは
アドレス時の右膝の角度が保つことを意識し、

 
インパクトからフォローにかけては
アドレス時の左膝の角度を保つことを意識して、

 
膝の前ではなく、膝の裏側の角度を意識するように、
練習を行うようにしてみてください。

 
2つ目は腰の角度です。

 
スイング中に腰が伸び縮みしてしまうことで
頭の高さが変わってしまう場合です。

 
スイング中はお尻が前に出やすくなりますが、
そうすると体が起き上がり頭の位置も動いてしまいます。

 
アドレスでの骨盤の前傾角度を保ったまま
お尻を後ろにキープしてスイングしましょう。

 
普段のスイングに比べて窮屈感を感じるかもしれませんが
この窮屈感が正しく前傾角度できている証拠です。

   
そして3つ目は背骨の角度です。

 
スイング中に猫背になってしまったり
反り返るような姿勢になってしまうと、
頭の高さも変わってきてしまいます。

 
元々、普段から猫背気味の方であれば
無理に背筋を伸ばす必要はありません。

 
自分の感覚としてちょっとだけ姿勢を良くした
背中の張りを感じながら構え、

 
アドレスした時の背筋を保って
スイングをするよう意識してください。

1スイング1ポイント

スイング中の頭の上下動は
クラブの軌道が安定せずミスショットに繋がります。

 
ダフりやトップを引き起こす頭の上下動ですが、
膝・腰・背骨のスイング中の3つの角度を意識していくことが
ミス改善に大きく繋がります。

 
しかし、一気にすべてを意識して
スイングを行うことは非常に難しいですよね。

スイングを変えようとすると
はじめのうちは違和感があって、

 
その違和感がなくなった時というのは、
だいたいの確率で元のスイングに戻っていることが多いのです。

 
まずは、膝・腰・背骨のスイング中の3つの角度を
それぞれ1か所ずつ意識しながらスイングを10回ずつ、

 
まずは1スイング1ポイントを徹底して、
確実に体に染み込ませていきましょう。

 
スイング中に頭の高さが
上下に動きすぎてしまっている場合、

 
その根本の原因である膝・腰・背骨の
スイング中の3つの角度を保つことで、

 
頭の動きが上下動が抑えられ、
ミスが解消されていきます。

 
ダフりやトップのミスを減らし、
ぜひ目標スコア達成に繋げていってくださいね。

 
 
<本日のおすすめ>

想像してみてください。

バンカーに深々と突き刺さったボール。
あなたならどのように打ちますか?

多くの方は、
フェースを開き気味にしてオープンに構え、
チカラいっぱい振り抜くかもしれません。

しかし、
いつも通りのスイングで、
ストレスなくクラブを砂から振り抜き、

いとも簡単に、
バンカーから脱出できたら…。

こんな方法があったら
バンカーも怖くないと思いませんか?

そんな夢のようなショットを実現できるのが、
このクラブなんです。

https://g-live.info/click/bunker2501/

 
 

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【ビデオ】左足の蹴りで飛距離アップ

2025.02.01
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

「ゴルフスイングは下半身が大事!」

よく聞く言葉ですよね。

下半身の大きな力をスイングに活かせると、
飛距離アップはもちろん。

再現性も高くなり、
方向性もアップします。

しかし、なかなか下半身を使ったスイングをマスターできなかったり、
足を使うにはどんな練習をしたらいいのか?

と分からない方も多いかと思います。

スイング中の左足の動き

飛距離を出すためには、左足の使い方がとても重要です。
スイングでは体重移動に欠かせない役割を果たしています。

また、インパクトの時にパワーを受け止めているので、
ズレたり、開いたりするとボールも曲がり、
飛距離もガクンと落ちてしまいます。

飛距離アップにつながる左足の動きはなにか?
ということですが、

あなたは、アドレス時の左足ってどうなってますか?

曲がる角度は人それぞれかと思いますが、
曲がっているかと思います。

曲がっている左足ですが、
フィニッシュではピンと伸びますよね。

では、この「伸びるタイミング」
いつ伸びているのか考えたことありますか?

今回は、伸びるタイミングが大事なんです。

この伸びるタイミングは、
インパクトの時です。

インパクトの瞬間に伸ばしたいんですよね。

この伸ばす動きができれば、
飛距離アップに繋がっていきます。

しかし、意外とフィニッシュでも
左足が曲がったままの方が
多くいらっしゃいます。

今日は下半身の中でも「左足の使い方」について
飛距離アップのワンポイントレッスンを
お伝えしていきたいと思います。

続きを読む

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[ビデオ]自分に合った最適なスタンス幅

2025.01.31
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフのアドレスを作る際に
重要になるのが「スタンス」

ゴルフの基本は?とプロに聞くと
ほとんどの人が「アドレス」とこたえます。

あなたは自分の「スタンス幅」を
どのように決めていますか?

安定したスイングをするためには
「自分に合ったスタンス幅」を見つけることが
とても重要です。

でも、

「広めがいい?狭めがいい?」

「プロの真似をしたけどしっくりこない」

という悩みをお持ちの方も
多いのではないでしょうか?

スタンス幅が与える影響とは?

スタンス幅は、スイングの安定性やパワーの伝え方に
大きく関わります。

✔広すぎると

・下半身は安定するが、体重移動がしにくくなり回転が制限される

・コントロールが難しくなる

✔狭すぎると

・体重移動はしやすが、バランスを崩しやすい

・体重が後ろに残ってしまう

つまり、適切なスタンス幅を見つけることが、
スイングの安定性と飛距離アップのカギになります。

今回は、自分に合ったスタンス幅を
見つけるための方法をお伝えしていきたいと思います。

続きを読む

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方向性が安定する人、しない人の違いとは

2025.01.30
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「方向性が安定する人、しない人の違いとは」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

実は、アマチュアゴルファーの方の大半は
コレが原因で方向性が安定していません。
それは。。。?

以前のメールマガジンで

ダウンスウィングがスティープ軌道になっていて
球筋が安定しない
アマチュアゴルファーが多い、
そんなお話をしました。
 

球筋が安定しないならコレが原因かも…?

https://g-live.info/click/250123_nikkan/

 

 「でも江連さん、そもそもなんで
  軌道がスティープになってしまうんですか?」

 

そんな質問を個別にいただいたので
今日はそれにお答えすることから始めたいと思います。
 

まず、スティープになりやすい人の特徴としてあるのが
 

 バックスウィングでフェースを開いてしまう人
 

そうするとダウンスウィングで
フェースを閉じようとして、クラブが外から下りてくるので
スティープになりやすいです。
 

 「なるほど江連さん。ということはじゃあ、
  バックスウィングでフェースを閉じれば
  そのスティープは直るってことですね?」

 

残念ですが。。。それだけでは直らないんです。

スティープの人は何を振ってもスティープ

身も蓋もない話ですが、スティープ軌道の方というのは
フェースを閉じても、あるいはただの棒を振っても
軌道はスティープになってしまいます。
 

それはどうしてかというと。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 脚が使えていないから
 

前にもお伝えしたように
足ではなくて「脚」です。
 

復習ですが、
 

 ・「足」は、足首から先の部分

 ・「脚」は、腰(骨盤)から先の部分
 

でしたね。
 

下半身が使えずに上半身、特に手や腕が先行すると
クラブの軌道はスティープになってしまいます。
 

ですがダウンスウィングで
下半身から動き出すことができれば、
クラブは自然な軌道を描きます。
 

シンプルに言えば、下半身を先行させれば
スティープの軌道は直る、ということですね。

下半身先行を身につけるシンプルドリル

 「じゃあ江連さん、
  下半身先行を身につけるために
  有効なドリルはありませんか?」

 

はい、一番簡単でシンプルな方法が
 

 目つむり素振り
 

まずは目をつむって、
素振りを繰り返してください。
 

ボールが打てなくても構いません。
 

基本的に球を打つ意識が強すぎると
上半身が力んで、脚が使えなくなります。
 

目からの情報によって、体の動きが無意識に
邪魔されて上達を妨げている、というわけです。
 

ですが目をつむって素振りを繰り返すと
体の重心が自然に下半身に移ってくるのが
感覚的にわかってくるはずです。
 

他にも方法はありますが、前にもお伝えしたように
アマチュアゴルファーの大半は
ダウンスウィングではスティープの軌道です。
 

ですので、時々でも構いませんので
ビデオでダウンスウィングでスティープ軌道かどうかを
チェックしておくことをオススメします。
 

それだけなら、すぐにできますからね。
 

ぜひ、お試し下さい。

追伸:私のパタープログラムが公開中です

スウィングのことではないのですが、
私が作ったパタープログラム

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が期間限定で公開中です。

前にも少し話しましたが、マスターズチャンプが
イップスを解消したドリルなども紹介していますので、

もしまだチェックしていないのであれば
ご覧になっておいてください。

永久不滅のパッティングバイブル
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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1.8倍のドライバーは飛ぶのか

2025.01.29
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

今年も世界最大のゴルフ見本市
「PGA SHOW」がちょうど先週、
アメリカのフロリダで開催されました!

 
残念ながら現地には行けませんでしたが、
PGA SHOWのホームページから
出展されている展示物を見てみると、

まさに最先端というアイテムから、
度肝を抜くビックリな商品まで
今年も各社の様々な取り組みが感じられます。

 
中でも私が驚いたのが、
7フィートのドライバーです・・・

馴染みやすい長さで表すと、
インチ表記なら84インチ
メートルでなら2.13メートルです。

7フィートドライバーの動画はこちら


 
 
ちなみに、2022年のルール改正で規定された
ドライバーの長さの上限が46インチなので、

通常のドライバーの1.8倍以上の長さということですね・・・

さすがにここまで長いと、
まともに振ることも難しそうですね。^ ^;

 
コレは練習場でも使えないですし、
あくまで極端な例ではありますが・・・

 
「飛距離を伸ばしたいから
ドライバーのシャフトを長くしたい」

というのは確かに考え方の一つではあります。

 
しかし極端に長ければ当然しなりも増えて
エネルギーは上がる分、操作が難しく
インパクトの精度もよりシビアになります。

 
アマチュアの方だと
そういった極端な長尺による飛距離アップよりも優先的に、

インパクトの精度、つまり
ミート率や打出し角度を改善して距離を伸ばす
という方法に注力をした方が効果も出やすいし、

何より最大飛距離以上に平均の飛距離が安定するので、
スコアアップの面でもオススメ
です。

 
そこで今日は、
ドライバーの精度を上げるための練習方法について
動画でお話していきます!

動画はこちら

 
いかがでしたか?

 
長尺ドライバーといえば、
ルール改定前までの上限長さである
48インチドライバーを愛用していた
ブライソン・デシャンボー選手が想起されますね。

 
しかしスキルのあるプロでも全員が全員
長いシャフトを使っていないことからも
お判りいただける通り、

スイングのタイプや癖もありますから
シャフトの長さが必ずしも飛距離アップに
直結するとは限りません。

 
ただ長さの違うもの、
重さやしなりの違うものを振るというのは
飛距離アップにとても有効です。

 
長い物やしなりの強い物を振れば
シャフトの特性を活かして
ヘッドスピードの最高速度を
インパクトに合わせる感覚が磨かれますし、

逆に重い物、短い物を振れば
スイングで体が振り回されないように
重心が低く安定したスイングが身につきます。

 
どれも使いようですが、
やはり誰にでも共通するインパクトの改善法は
スイングの核、「ビジネスゾーン」練習です。

 
これを磨けば芋づる式に
ドライバーのミート率も引き上がるので、

飛距離を伸ばしたいという方も、
ビジネスゾーンの練習を怠らず
必ず重点的に行ってください!

 
それでは、まだまだインフルエンザなどが
流行していますので、体調管理に気を配りながら
ゴルフ上達を一緒に楽しんでいきましょう!

 
動画やメルマガのリクエスト、
ご感想などがあったら、
お気軽にコメントしてください。

近藤

  

<本日のオススメ>

パターの成功率を左右する
7つの鉄則をイチから見直して
プロレベルのパター上級者になりませんか?

 
これは大げさでも大言壮語でもなく、
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パット数は妥当くらいだし
下手ではない」と考えているなら、

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そのための方法を
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「東洋のベン・ホーガン」との思い出

2025.01.28
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「『東洋のベン・ホーガン』との思い出」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

日本オープンなど、数多くのタイトルを獲得した
陳清波(ちん・せいは)さん
1月14日に93歳で亡くなられました。

慎んでお悔やみを申し上げます。

陳清波さんと言えば、
私が一番に思い出すのは。。。

マスターズの解説者

 「東洋のベン・ホーガン」
 

そんなふうに呼ばれた陳さんは、私が物心ついた頃から
マスターズの解説を担当されていました。

中嶋常幸さんが担当されるようになる前のことですね。
 

陳さんとは一度、雑誌の企画でインタビューを
させていただいたことがありますが、

インタビューの時にも、マスターズ解説のお話を
聞かせていただいていた記憶があります。
 

何と言っても、マスターズの解説といえば
私の中では「陳清波」だったので。。。
 

実際、陳さん御本人もマスターズには
1963年から6年連続で出場していて
すべてで予選通過をしています。

不朽の名作、そして殿堂入り

陳さんはご承知の通り、
ダウンブローを日本に定着させた名手で
まさに稀代のショットメーカーという感じです。
 

おそらく陳さんはベン・ホーガンが
まさにお手本だったと思いますが、

現地でそのスウィングを間近で見て
それに少しでも近づけようとしていたのでしょう。
 

陳さんの本は、名著と言われる
『近代ゴルフ』をはじめとして
私もいろいろな本を何度も読みましたし、

2014年には日本プロゴルフ殿堂入りも
果たしています。


 

私は日本のレジェンドですと、
宮本留吉先生、戸田藤一郎先生といった人を
参考にしていますけれども、

その中でも陳さんのことはまさに
「教科書」のように思っています。
 

マスターズの解説でも聞き慣れている声、
独特のイントネーションの優しい話口調でしたから。。。
 

レッスンであれ書籍であれ、
言葉が体に素直に染み入るみたいなそんな感じの中、
ゴルフを学ばせていただいていました。

昔の先輩方は…

陳さんは本当に偉大な方で
亡くなられたのは本当に悲しいことですが。。。

年齢やそのたくさんの功績のことを考えても、
長寿を全うされたと言えるのではないでしょうか。
 

それにしても、昔の方というのは本当に丈夫で長生きで、
私の師匠である棚網良平先生も91歳まで生きましたが
 

私の師匠・棚網良平先生の教え

https://g-live.info/click/201215_nikkan/

 

ゴルフが純粋に好きで、ずっとゴルフに一生懸命で
うまくなろうという心が。。。

丈夫で長生きであることを
助けてくれているのかもしれません。

これはプロ、アマチュアなどは関係なく
当てはまるのではないでしょうか。
 

棚網先生は師匠ですので
何があっても絶対に忘れることはありませんが

陳先生も同じぐらい、忘れられない人です。
 

陳さんの影響を受けたプロは何百人、何千人では
きかないぐらいいらっしゃるはずですので、

その教えは間違いなく今後のゴルフ界に
影響を与えていくはずです。

もちろん私もその一人として、
そういった偉大な先生方に少しでも
近づければと思っています。
 

陳先生、色々教えていただいて
どうもありがとうございます。
 

どうか天国で、静かにお休みください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

現在公開している米国最新ゴルフ理論…
その実績には目を見張るものがあります。

「今までゴルフクラブを握ったこともなく
 前日に初めて初心者用のクラブを買ってきた人が
 たった5回のレッスンで100を切ってしまった…」

きっとあなたの参考にもなると思います。

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期間限定まもなく終了。先着特典有り
 

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冬芝でもダフり知らずでピタッと寄せる

2025.01.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
多くのゴルファーが苦戦を強いられる
冬場のアプローチ。

 
冬になって枯れた芝は
夏場とは打って変わってボリュームがなくなり、

 
ペタッと薄くなった冬芝では
地面とボールの間にすき間がなくなり、

 
より正確なインパクトを求められることで
一気に難易度が跳ね上がってしまいますよね。

  
少しでもボールの手前にヘッドが落ちれば
大ダフリになりますし、

 
それを回避しようとすれば
トップしてホームランということにもなります。

 
冬の寒さと冬ならでは環境の変化から
オフシーズンと言われるこの時期は
コースから足が遠のいてしまいがちです。

 
ですが、先週は春のような暖かさの日もあり、
だんだんと春のベストシーズンは近づいています。

 
春のベストシーズンで
良いスタートダッシュを切るためには、
この時期にしっかりと土台を作っておくことが重要です。

冬芝攻略で春に備える

冬場にスコアが悪くなってしまう原因として
大きな割合を占めるのが冬芝。

 
ゴルファーを苦しめる
薄くなった芝からのアプローチですが、

 
そんな冬芝からのショットでは
スイング中の手首の角度を正しく保つことで、
ダフりやトップの確率をぐっと下げることができます。

 
冬芝への苦手意識やこれまでのミスの経験から
どうしても正確なインパクトを求めすぎて、

 
力んでしまったり手首をこねてしまったり、
普段よりもスイングが崩れてしまいやすくなります。

 
ゴルフはメンタルのスポーツとも言われているように
メンタル的に不安な要素があると、

 
それだけで一気に普段通りのスイングができず、
そしてスイングが崩れていることにも気づかずに、
ミスの連鎖が断ち切れないなんてことが起こります。

胸の回転

冬ならではの薄芝はメンタル的にも、
余計にスイングにスイングが崩れやすいということです。

 
そこでスイング中に
手首の角度をキープするために
必要なのが胸の回転です。

 
手首の角度自体を変えないという
スイング中の意識も重要なのですが、

 
一瞬のスイングの間に
しっかりと手首の角度を保つためには、

 
手首の角度を変えない意識と同時に
胸の回転でスイングをする意識を持つことで、
スイング中に手首の角度を保ちやすくなります。

 
上半身の大きな筋肉である胸の回転を意識したスイングで
距離感や方向性などの全体的な安定性に繋げ、

 
春のベストシーズンに向けて
これからの時期には楽しみながら
少しずつ準備していってくださいね、

 
<本日のおすすめ>

何億という賞金を稼いできた
賞金王たちが実践していた

「ミスが少なく、脱力して加速する」

年齢や性別も関係ありませんし、
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飛ばし屋になるための自宅時間

2025.01.25
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

「飛距離アップに効率的な
 室内練習ってあるんですか?
 寒くてなかなか練習場に行けなくて…」

先日こんな質問をいただきました。

まだまだ寒い日が寒い日が続き、
外に出るのも億劫になる気持ちも分かります(笑)

「室内だと飛ばしに必要な練習はできない。」

「室内でドライバーは振れないし」

と思われている方の為に、
室内でできる練習法についてお伝えしていきたいと思います。

飛ばしの相棒=ショートクラブ

名前の通り練習用の短いクラブです。

私もショートクラブを使って、
家の中で素振りをしたりしています。

家の中なので、
もちろんボールは打ちません。

でも、ボールを打たないというのが
ショートクラブでのスイング練習の肝になります。

ボールを打つという”結果”を求めないで
スイング作りに集中できるからです。

「ボールを打てない」という
イマオ状況を逆手にとって
ゴルフの上達を目指していきます。

これが飛ばし屋のための
最高の室内練習です。

「いくらしつないでもクラブを振るのは危ない」

と思っている方もいるかと思います。

私が持っているショートクラブは
60cmもありません。

30cmの定規2本分しかないので、
照明器具や棚など周りにあるものを
気をつければどこでもスイングできます。

そして、ただ短いだけではなく、
1キロちょっとはあるので
そこそこの重量感を感じられます。

これだけの重量のクラブを振っていれば
筋トレにもなります。

室内練習で大切なポイント

最後に、ショートクラブを使った室内素振りで
大切なポイントを2つご紹介していきます。

もし、お持ちではない場合は、
靴べらやハンガーなどでも代用が可能です。

最後に、ショートクラブを使った室内素振りで
ゴルフが上達するために大事なポイントを
2つご紹介していきます。

素振りを続けているのに一向に上達しない
こんな声を聞くことが多々あります。

おそらくそれは、
間違った素振りを繰り返したがために
自分の悪い癖が強化されてたのが
原因なのかもしれません。

そうならないためにも、
室内に限らずボールを使わない素振りをする際に
大事なポイントが2つあります。

1つ目は
ボールがあると思ってアドレスをすること。

素振りをする際には、
ショートクラブを手にもってすぐ振るのではなく、
普段ボールと全く同じようにボールがあると思って
丁寧にアドレスをしてから始めましょう。

ここで気を付けるのが肩の位置。

右利きの方の場合、
ゴルフグリップは右手が下ですから
右肩が左肩よりも少し下がります。

しかし、ボールがない状態ですと、
肩の高さを左右揃えて素振りをしてしまいます。

これでは理想のスイング軌道から外れて、
アウトサイド・インの軌道の、カットスイングが
身に染み込んでしまいます。

そうならないためにも、

短くて地面につかない
ショートクラブでもしっかりアドレスをして
右肩を左肩よりも下げることを意識してから
素振りを始めるようにしてください。

2つ目は
今の素振りからボールの弾道を想像すること。

実際にはボールを打たない素振りですが、
今のスイングでどんなショットになったのか、
ボールの弾道を考えてみてください。

これはプロゴルファーの間でも、
特に重要な素振りのポイントです。

素振りからボールの弾道がわかる人は
上達スピードが段違いに早いです。

インパクトのフェースの向きを
意識しながら素振りするのとしないのとでは
その素振りの効果は雲泥の差にもなります。

そこで、あえて、

・プッシュアウトになる素振り
・引っ掛けになる素振り
・スライスになる素振り
・フックになる素振り

ここまで素振りを分けることができれば、
逆にこれらのミスショットをコントロールできる
そんな上達効果も狙うことができます。

たかが室内の素振りですが、
工夫次第ではとても効率よく
上達していくことができるのです。

ぜひ、自宅の中でもご自身のスイングを
磨いてみてはいかがでしょうか?


<本日のオススメ>

飛んで曲がらないが特徴の大人気アイアン
『チーム小原監修:TKアイアン』

こちらのアイアンは兵庫県の歴史ある
クラブメーカー『藤本技工』さんに依頼して、
制作いただいており、

アイアン職人の手による軟鉄鍛造は、
プロゴルファーの間でも話題で、
その品質は折り紙つき。

数量限定となっておりますので、
気になる方はお早めにチェックしてみてくださいね。

詳しくはこちら
※在庫も残りわずか

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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球筋が安定しないならコレが原因かも…?

2025.01.23
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「球筋が安定しないならコレが原因かも…?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

球筋が安定しないというのは、
多くの方がおっしゃる悩みかもしれませんね。

そのような場合、原因として
コレを疑ってみてください。それは。。。?

ダウンスウィングが…

ありがちなケースとして
ダウンスウィングのところで。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 スティープの軌道になっている可能性
 

もちろん球筋が安定しない場合には
いろいろな原因が考えられるわけですが、

球筋が安定しないアマチュアゴルファーの場合、
ダウンスウィングのところでいわゆる
「スティープ軌道」になっていることが少なくありません。
 

ダウンスウィングの初期では、
アドレス時のシャフトのラインと平行に
下りてくるのが理想です。
 

そのシャフトラインよりもクラブが立って
いわゆるヘッドが外から下りて来る軌道を
「スティープ」と呼びます。

スティープの反対は…

そのスティープに対して、
クラブが寝て下りてくる軌道は
 

 アンダー
 

と呼ばれます。
 

そして、なぜスティープと呼ばれるかというと
スティープ(steep)は
「急角度」といった意味になります。
 

先ほどもお伝えしたように
シャフトが立つと、ヘッドが急角度に
下りてくるからですね。
 

スティープな軌道になると
クラブが正しいスウィングプレーンから
外れやすくなります。
 

だから軌道が安定しないし、
フェースもコントロールしにくくなります。
 

結果、球筋も安定しなくなるわけなんですね。

ミート率が悪いなら… まずは絶対コレ

ということで、球筋が安定しない
ミート率が安定しない方にぜひおすすめなのが。。。
 

 クラブを2本持って素振り
 

何度もこの場でお伝えしているドリルですが、
これは本当に、絶対やって下さい。
 

2本で素振りと言っても、一緒に持つのではなくて 
アイアンを左右の手に一本ずつ持ちます。
 

こんな感じですね。


 

繰り返しになりますが
このクラブ2本素振りで大事なのは、
 

 左右のクラブが1本に見えるようにすること
 

その左右の手はほんのちょっとだけ触っている程度で
2本のクラブが1本に見えることを目指してください。
 

左右バラバラの、2本に見えてはダメです。
 

もちろん、左右のクラブがゴチゴチと
当たってしまうのもダメです。
 

ほんの少しだけ当たるのはOKですが、
クラブが1本に見えるのを目指します。
 

実際、初めはとっても難しく感じると思いますが
2本のクラブを持ってただ揺れているだけ
というイメージで、やってみて下さい。
 

揺れていくことが体得できてくると
だんだんと1本のクラブに見えてくるはずです。
 

ぜひ、お試し下さい。

追伸:勝手に理想のスウィングになる

今回ご紹介した「クラブを2本持って素振り」もそうですが、

私が紹介するドリルは基本全て
自分で意識しなくても勝手に
理想のスウィングに近づけていく。。。

そんなことを目指しています。

先日からご案内している、私が開発した
 

 マスターチューブ・EZ(イーゼット)

tkspec

これも、理想のスウィングに勝手に近づけていくために
作られたものです。

見て真似ることをしなくても
何も考えなくても勝手に
理想のスウィングを作ってくれます。

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使い方に自身がないという方も安心してください。
商品には「江連の使い方レッスン」もお付けしていますので
確実にスコアアップに結び付けていただけるはずです。

数に限りがありますので、なくなってしまう前に
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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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冬のゴルフを快適に、高パフォーマンスに!

2025.01.22
glteam


こんにちは。
ゴルフライブ事務局です。

 
12月に入りすっかり気温も落ちてきて、
いよいよこれから冬本番という感じですね。

 
自宅でも寒さ対策にコタツや掛け布団を引っ張り出したりと、
既に万全の対策をした方も多いのではないでしょうか。

 
しかし、冬のゴルフにおいては
寒さに対する管理が非常に難しいのは
ご存じでしょうか?

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pre_01

 
たいていのスポーツは動いている間と休んでいる間が
数回程度のインターバルで区切られています。

 
サッカーなら前後半の2分割、バスケットやアメフトならクウォーター(4分割)
といったように、長時間の運動を数回に分けています。

 
一方ゴルフはプレーの合間合間でカートに乗ったり、
動いて、止まっての静と動を繰り返すことが多い
のです。

しかも、寒風を受ける屋外スポーツという条件下で。

 
この条件下での冬ゴルフで、どんな問題が発生するか。

 
それは、
体が冷えて筋肉が力を出しにくく、
温まってもすぐに冷えてを繰り返し体力が奪われやすい
ということです。

体調もパフォーマンスも管理が難しい冬ゴルフ

 
寒いなら重ね着をしていけばいい。というのは
もちろん基本的な対策ですが、

 
スイングの動きに影響が出るのはもちろん、
プレーで動いているうちに暑くなり、
途中で上着を脱いでしまう場面も多く見受けられます。

 
そのような場合はたいてい一時的には体が温まっても、
プレーの合間で一気に体の芯まで冷えが進行してしまうことが多いです。

むしろ、汗をかいたままならより体を冷えやすい状態なので、
さらに状況としては悪化しているといえます。

 
では、どういう対策をとることが最適なのか。

それは

暑すぎない範囲で温度調整が可能で、かつ
動いていない時にもきちんと暖かい温度をキープできる
そんな条件を満たすアイテムなのです。

 
本日は、そんな要望をゴルフで叶えるのに
ピッタリのアイテムをご紹介します。

ずっと着ていられるヒーター付きベスト

 
そのアイテムとは、ヒーター付きのベスト
カーボンヒートベスト「EXHEAT」です。

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このアイテムの特徴は、なんといっても
前面と背面に温度調整可能なヒートポイントがあり、
外気条件に応じて適切な暖かい状態をキープできるということです。

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サイズ表記は男性用サイズ基準となっています。
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胸のシリコンボタンを押すことで、ヒーターの温度を3段階に調整が可能
運動の状態や時間帯によって変化する環境に合わせ、使い分けてください。

 
それぞれのモードでの稼働時間と温度は下記のとおりです。


使用時間の目安

強モード 約45℃ 5時間
中モード 約40℃ 7時間
弱モード 約30℃ 9時間

※利用環境、電池の利用状況などにより動作時間は変化します。
 あくまでも参考値となりますので、ご承知ください。

 
シーンに合わせ長時間稼働も可能なため、ゴルフの使用にも適しています。

スイング時の違和感の最大の原因である肩・腕や胴体の可動域についても、
ベスト型であり柔らかい素材のため気にならずにスイングが可能です。

幅広いシーンでご活用してください

 
冬ゴルフでは体を温めてパフォーマンスを発揮することはもちろん、
屋外でのレジャーやスポーツ、その他さまざまな外出の場面においても
幅広くご活用いただけます。

ぜひ、寒さの厳しいこれからの冬にお役立てください。

ただし、各サイズ在庫に限りがございます。
御確認はお早めに。

 

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商品は通常ご注文から1週間以内に発送いたします。

クレジットカードのお支払いをご選択の場合は、ご注文時に即時決済完了となりますので
予めご了承くださいませ。

 


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よくあるご質問

 
Q. どうやって使うのですか?

A. ベスト内側のポケットにケーブルがあるので、そこにバッテリーを差し込めば使用可能となります。
  胸のボタンを長押しで起動、5分程度で暖かい状態になります。


Q. 洗濯はできますか?

A. 手洗いでの洗濯等に関しては行っていただいても問題ありません。
  洗濯機の使用はできません。


Q. ほかのリチウムイオンバッテリーでも代用できますか?

A. 付属のリチウムイオンバッテリー以外との互換は推奨できません。
故障などの原因となることがあります。


Q. ヒーターは取り外せますか?一体型ですか?

A. ヒーターはベストと一体となっています。


Q. サイズにSはありますか?

A. インナーなどの衣類の上に着るものなので、小さすぎるサイズは窮屈になるため
  サイズはMからとなっています。


Q. サイズはどう選べばよいですか?

A. 通常選んでいる衣類のサイズか、その一つ上のサイズが適正になります。
  不安な場合は、胸囲などの数値を参考にご検討ください。
  例:普段の服がMサイズでジャストか少しキツイ → Lサイズ
    普段の服がMサイズで余裕がある → Mサイズ


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予めご了承くださいませ。

 


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ポケットには何が入っていますか?

2025.01.22
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

突然ですが

普段のラウンド中、
ポケットの中には何が入っていますか?

 
予備のボール?
ティーが数本?

 
それらももちろん
プレーを滞りなく行うために大切ですが、
一番重要な、入れてほしいものがあります。

 
それは、、、

 
「謙虚さ」です。

  
「いきなり何を得意げに言っているんだ」と
思われるかもしれないですが・・・

 
これはアメリカのレジェンドゴルファー、
ホートン・スミス選手の名言

”良いゴルファーのポケットには
「謙虚」の二文字が隠されている”

という言葉を参考にさせて頂いたものです。

 
彼は1934年、現代ゴルファーの憧れの大会である
「マスターズ」の初代優勝者であり、
パターの名手として知られた名選手でした。 

 
そんな名選手が説く
「謙虚さ」の大切さを、今一度考え、
スコアアップに役立てていきましょう!

喜びは大切!でも・・・

謙虚さを持つとはいっても、
ナイスショットを打てたら
喜んではダメか?
と言ったら、

私はそこは全然OKだと考えます!

 
もちろん、過度なリアクションや
マナーには気を付けたいところですが、、、

ポジティブな気持ちは言語化し、
良いリズムを継続させるためにも
ぜひ喜びはしっかり噛み締めてください。

 
むしろ気を遣うべきは、
ミスをした時の謙虚さです。

 
「さっきのショットでちゃんと打てていれば・・・」
「このホールはパーを取りたかったのに…」

こうしたマイナスの意識を
いかに早く切り替えてリセットし、
目の前の一打に取り組めるか。

 
これはある意味では
ミスを抑えること以上に重要なスキルです。

 
ゴルフはミスのスポーツ。

どんな上手い人でも、もちろんプロでも、
必ずコースでミスをします。

 
だからこそ、ミスを受け入れ
「この一打にベストを尽くす」
という
謙虚な姿勢が、ミスの連鎖を止めて
最高のショットを生むためのマインドを呼び込むのです。

無理して取り返さずに

特に残りの距離が多く残っている場合の
ミスショットの後は、

「なるべく早く取り返さなきゃ」と
成功率の低いショットや番手にすがりがち
です。

 
まずは状況を冷静にジャッジして、
捨て鉢にならない現実的なベストの選択を行えることが
スコアアップの第一歩です。

 
本日は、そんな代表的なシチュエーション
「林に打ち込んでしまったときの対処」について
お話していきます!

動画はこちら

 
いかがでしたか?

 
余談ですが、
ホートン・スミス選手は他にも、

”ミスショットは、全て早過ぎる事に起因する”

という名言を残しています。

 
以前、メールマガジンで
パッティングの精度アップに関するドリルを紹介しましたが・・・

動画はこちら

このドリルも、
パッティングの結果が気になるあまり
頭が早く動く事を防止するためのものですが、

どうしても焦ったり緊張すると
体は早く、硬く動きがちです。

 
パッティングにおいて
リズムを安定させることは安定性の要。

 
特にアマチュアの方で多いのは、
ストロークの途中で速度が
大幅に変わってしまう方。

 
そういった方は、
このドリルで行っていた
1,2,3のリズムを、

スマートフォンなどの
無料のメトロノームアプリを聞きながら
一定にする練習がオススメです!

 
ゴルファーによって
リズムの差異はありますが、

85~95前後のBPMの速度がオススメで、
早くて慣れないという方でも
80BPM以上で一定にできるよう
試してみて下さい!

 
パッティングのタッチが
不安定でお悩みの方は、
このドリルと
リズム練習を意識することで
圧倒的に精度が高まってきます。

 
今回のパターのリズムに関する内容は
コメントでお問い合わせいただいた
リクエストに答えたものですが、

他にもご不明点や質問、リクエストがある方は
下部のコメントからお気軽にお問い合わせください!

 
それでは、謙虚さを忘れないままで
自分のできるベストな結果を目指しましょう!

近藤

  

<本日のオススメ>

賞金王・賞金女王を育成してきた
江連忠プロがたどり着いた

「引き算の考え」のスイングを
自動習得する発明品

「Master Tube EZ(マスターチューブ・イーゼット)」

 
たった4種のアイテムと
2枚のDVDを活用するだけで、

ヘッドスピードが上がり
ミスを生む原因を激減できるとしたら、
その事実を信じることができますか?

 
しかも、何か余計な動きを加えたり
難しい技術を付け足すのではありません。

 
あなたのスイングの自然な感覚を掴み、
余計な力や動きを削る作業。

つまり、既にあなたのスイングに
上達の材料は揃っているということです。

 
ただ、余計なミスを招くノイズとなる
力みや余計な動きが阻害をしているだけ。

それを、このとっておきのアイテムで
まとめて排除しませんか?

詳細はこちら

https://g-live.info/click/mastertube_hs2501/



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最近スライスばかりで飛ばないと嘆く方へ

2025.01.21
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「最近スライスばかりで飛ばないと嘆く方へ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「最近はスライスばかりで全然飛ばないんですよ。。。」
 

そんな悩みを抱えているなら、
今日の話は絶対に役に立つはずです。

アマチュアゴルファーの飛ばない原因

アマチュアの方が、スライスばかりで
全然飛ばないという場合に多いのが
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 伸び上がり
 

つまり。。。
 

 ・バックスウィングで頭が上がって

 ・前傾角度が崩れて

 ・オーバースウィングになる
 

多くの場合は、そんなふうになっていると思います。
 

これは私もいろいろなところでお伝えしていますが。。。
 

一流プロの中にも頭がわずかに上に動く人はいますが、
頭が大きく動く人というのは、基本いないんですね。

「伸び上がらないように意識」だけでは難しい

バックスウィングで頭が大きく動けば、
それをダウンスウィングで元に戻そうと動きます。
 

そうすると、スイングプレーンが安定せずに
方向性が悪くなって。。。
 

さらには、エネルギーが上に逃げますので
飛距離も出なくなる、というわけです。
 

 「江連プロ、確かにそうなっています。。。

  だったら、とにかく頭の高さを変えないように
  意識すればいいんでしょうか???」

 

まあ、理屈としてはそうなんですが
単に意識するだけでは、直らないかもしれません。
 

そもそも、オーバースイングになっているのは
飛ばそうとして無理に体を回しているからです。
 

以前に何度か、体のねじれについて
お話ししたことがありますが、
 

タイガーのように体のねじれで飛ばすには?

https://g-live.info/click/250114_nikkan/

 

そもそも無理に身体を回してしまう原因は
体が回りにくいその構えにあるんです。
 

たとえば背筋を丸めて構えたら
体が回りにくいので、
自分の力で回そうとします。
 

そうすると、伸び上がったり
いわゆるオーバースウィングになったりするんですね。

頭が自然と動かなくなるドリル

一方それに対して、いい構えをしていると。。。
 

右足を右股関節に体重を乗せただけで
体は自然と回るようになります。
 

体が回るようになれば当然、
頭の高さは変わりにくくなります。
 

 「江連さん、理屈としてはわかりましたが
  そのための練習方法って何かありますか???」

 

はい、たとえばキャディバッグのような重いものを
持ち上げた姿勢でクラブを持つようにする
といいですね。
 

他には、5kgのメディシンボールを手に持って
腰から腰のスウィングを繰り返してみる
のもオススメです。
 

これをやっておくと、手の力だけで
手を動かすことができませんので。。。
 

力で無理にバックスウィングをしなくなって
頭他の高さも変わらないようになります。
 

あるいは、前にもご紹介しましたが
ヘッドの後方におもりないしは
水の入ったペットボトルなどを置いて、

 

2024-0924_1
 

2024-0924_2

それを後ろに動かしながら
バックスウィングするのも有効な練習です。
 

2024-0924_3
 

この時、ペットボトルを後ろに真っ直ぐ飛ばそうとすると
自然に頭の高さは変わらないはずです。
 

この動作の後で、ボールを打てる環境であれば
打っていただいてもOKです。
 

2024-0924_4
 

あとは実際に打つときには、その時の感覚を
取り入れていくようにしていきましょう。
 

スウィング中に頭の高さが変わらずに
前傾角度を保ってスウィングできるようなると。。。
 

飛距離も方向性も、間違いなくアップします。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

ゴルフライブ完全オリジナルの
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