カテゴリー別アーカイブ: パター

この夏、寄らないアプローチに終止符を

2025.07.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ここ数日、朝から蝉の声が
にぎやかになってきました。

 
「夏がきたなあ」と感じる瞬間です。

 
先週、ついに関東も梅雨明けが発表され、
ふと気温を見ると、朝から30度近く。

 
こうなってくると、
早朝のラウンドもしんどくなってきますよね。

 
最近の私はというと、
朝の涼しい時間に自宅の庭で軽く素振り、

 
あとはエアコンの効いた室内で、
体の動きを確認するような練習にシフトしています。

 
ラウンドや練習場に行けない日でも、
自宅で「ちょっとした工夫」をするだけで、
感覚はしっかり保てるんです。

 
そこで今日はちょっとした工夫で、
アプローチの精度を底上げする
ポイントについてお話しします。

振り幅が合えば、アプローチは怖くない

アプローチがピンに寄らない一番の理由。
それは「振り幅のミス」です。

 
実は、距離感のブレの多くは、

 
打ち方や当たり以前に
この振り幅が不適切なことで
引き起こされています。

 
たとえば、20ヤードのアプローチを
50ヤードのスイングで打っていれば、
当然オーバーしてしまいますよね。

 
でもよくあるのが、
思ったよりも大きく振っているケース。

 
これは無意識に“手首”で
クラブを上げてしまっているのが原因です。

 
手首はとても自由に動くので、
簡単に振れてしまいます。

 
しかしその反面、再現性がないため、
距離も方向も安定しません。

 
特に手首の角度がほどけてしまうと、
フェースの向きやインパクトの強さもバラバラに。

 
つまり、“手首任せ”のスイングが、
アプローチを不安定にしているんです。

「手首を固める」ために、重くする

じゃあ、どうすれば
手首を使わないスイングが身につくのか?

 
答えはとてもシンプルです。

 
クラブを2本持って素振りする、これだけです。

 
手だけで動かせない重さにすることで、
自然と体全体でスイングするようになります。

 
この動作を繰り返すことで、
体の回転やリズム、振り幅の感覚が
自然と養われていきます。

 
ポイントは、2本で素振りしたあと、
そのままの感覚で実際のクラブ1本でボールを打ってみること。

 
そうすることで、手首に頼らず、
体の軸とテンポでスイングできるようになります。

この夏、アプローチを“整える”

「今年こそはスコアを安定させたい」

 
そう思っているなら、
この夏、アプローチの精度を高めることに
ぜひ取り組んでみてください。

 
今使っているクラブを使って、
ちょっと素振りするだけ。

 
でも、その効果は絶大です。

 
ご自宅や練習場やラウンド前に、
ぜひこの「2本素振りドリル」を試してみてください。

 
手首に頼らず、体全体で打てるようになると、
アプローチは一気に安定していきます。

 
“感覚まかせ”から卒業して、
振り幅とテンポで寄せていく。

 
アプローチでももったいないミスを減らし、
効率よくスコアっプできるゴルフを身につけていってくださいね。

 

<本日のおすすめ>

日頃の仕事などの疲労がなかなか取れず、
せっかくの休日でも
ゴルフ練習に行く気が起きなくなる…

加齢に伴い練習やラウンドの疲れが
取れなくなってくる…

そんなお悩みを持っている
ゴルファーの方へ朗報です。

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昔はもっと飛んだ…その悔しさを晴らす方法

2025.07.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「昔はもっと飛んでたのに…」

 
そんな声を聞かない日はないほど、
飛距離の悩みはゴルファー共通のテーマです。

 
実際、私のレッスンに通ってくださっている方々も、
飛距離アップの話になると一気に目の色が変わります。

 
広大なコースに向かって、ボールを思い切りかっ飛ばす

 
これこそがゴルフの醍醐味の1つ。

 
そして、スコアアップにも直結する要素です。

 
ですが、どんなに練習しても、
あるラインを越えたあたりから「頭打ち」のように
距離が伸びなくなる壁にぶつかる…

 
「年齢のせいかな」
「筋力が落ちたから仕方ないか」

 
そう思ってしまうのも無理はありません。

 
ですが、諦めるにはまだ早い。

飛距離が落ちた原因

飛距離が出ないという悩みのほとんどは、
ヘッドスピードが出ていないことにあります。

 
そのヘッドスピードを上げるために不可欠なのが、
スイング中の“タメ”です。

 
この「タメ」とは、
トップの位置でクラブがまだ振り下ろされずに
力をためている状態のこと。

 
具体的には、
・クラブと左腕のL字
・右肘のL字

 
この2つのL字を崩さないまま
ダウンスイングに入ることが、

 
タメを作る最大のポイントになります。

 
逆に、このL字をトップからすぐに解いてしまうと、
クラブに力が伝わる前にスピードが逃げてしまいます。

 
これでは本来持っているポテンシャルを
スイングに活かすことができません。

 
それでは、どうすればこの“タメ”を
作ることができるのでしょうか?

タメを習得する2つの練習

まず1つ目のポイントは、
素振りによる習得です。

 
1.ゆっくりトップまでクラブを上げる
2.一旦トップで止める
3.そこから下半身(特に左脇腹)をリードしてスイング開始
4.クラブが地面と平行になる「ハーフウェイダウン」の位置まで下ろす
5.またトップへ戻し、繰り返し

 
この動作を繰り返していくと、
左脇腹にジワーっと効いてくる感覚があります。

 
これは、正しく体幹を使えている証拠です。

 
この練習を10回、20回と重ねていくことで、

タメをキープしたままスイングを下ろす感覚が
自然と身についてきます。

 
そして2つ目のポイントは、腕の脱力です。

 
意外かもしれませんが、
タメを作るためには腕の力を抜く必要があります。

 
プロのスイングを見ると、
トップからインパクトの間まで、
腕にまったく力が入っていません。

 
腕に力が入ってしまうと、
どうしても早めにクラブをほどいてしまい、
タメが崩れてしまうんですね。

 
下半身は使う。
でも腕はリラックス。

この相反する感覚を両立するのが、
タメを作るコツなんです。

最後に・・・

年齢とともに筋力は落ちるもの。
それは自然なことです。

 
しかし、だからといって
飛距離アップを諦める必要はありません。

 
力に頼らない飛ばし方を身につければ、
年齢で諦めることなく飛距離を伸ばすことはできます。

 
今回の「2つのLを保ったままの素振りドリル」と、
「腕の脱力」を意識したスイング。

 
この2つを自宅で繰り返すだけでも、
あなたのスイングは確実に変わっていきます。

 
クラブを握っていないときでもできる、
シャドースイングでも効果的です。

 
無理なく、でも確実に飛距離を伸ばす準備。
ぜひ今日からはじめてみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

精度がスコアに直結するアプローチこそ
いかに安定して高い精度を出すことが
高度になり、重要なスキルになります。

では、アマチュアがプロに近づくためには
どうしたらよいのか?

プロのショットの「結果」に
技術も不要で勝手に近づけてくれる、
そんなクラブがあれば良い。

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「1打目で大荒れ…」そんなラウンドはもう卒業です

2025.07.07
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
さて、きょうは七夕ですね。

 
この時期になるといたるところに笹がかけられ
子どもの頃は夢中になって短冊に願い事を書いたものですが、

 
大人になっても
願いをかけたくなるときってありますよね。

 
「まっすぐ飛んでくれますように…」
「今日こそベストスコアが出ますように…」

 
ですがゴルフは運ではなく、
準備と積み重ねのスポーツです。

 
願いを叶えるには、
やはり“それ相応の準備”が必要です。

 
100切りを目指す中ではスキルだけではなく
メンタル面もその日のプレーに大きな影響を及ぼします。

 
特にスコアに直結する1打目。

 
ミスショットを避け、
確実にフェアウェイにボールを運ぶことで、

 
スコアが崩れることを防ぎ、
またメンタル面でも安定したプレーをすることができます。

確実に前に進めること

そこで「安定した1打目」の成功率を上げるために
意識していただきたいのが、

 
「肩から肩の振り幅でスイングする」ことです。

 
ビジネスゾーンの振り幅よりもやや大きな振り幅ですが、
フルスイングほどの難しさはありません。

 
ビジネスゾーンの振り幅はミート率に優れている反面、
ドライバーで使うには飛距離が物足りない…

 
そこで、安定感と飛距離のバランスを取るには、
この“肩から肩”がベストなのです。

 
もちろん、フルスイングと比べれば、
飛距離は1〜2割ほど落ちてしまうかもしれません。

 
しかし、飛距離を追うあまり
OBやチョロを出してしまっては、
元も子もありませんよね。

 
大切なのは、「確実に前に進めること」。

 
飛ばそうとせずに、当てることに集中することで
ドライバーのミート率がぐっと良くなります。

 
「飛距離よりも、確実性」
「失敗しないことが何よりの武器」

 
こうした視点で考えることが、スコアアップへの近道です。

ベタ足スイングでブレをなくす

肩から肩の振り幅に加えて、
もう1つのポイントが

 
「ベタ足スイング」です。

 
フィニッシュで体がフラついたり、
バランスを崩してしまったり。

 
そんな経験、ありませんか?

 
それは、スイング中に足裏で
しっかり体重を受け止めていない証拠です。

 
・バックスイングでは右足の土踏まず
・フィニッシュでは左足の土踏まず

 
この2点に意識を置き、
かかとや小指側に重心がズレないよう注意してください。

 
両足の裏を地面にしっかりつけたまま、
スイングを完結させる。

 
これにより、スイング軸が安定し、
上下左右へのブレが最小限になります。

 
特にバックスイングでは、
右足の土踏まずに体重を乗せ、左足は浮かせないこと。

 
そして、フォロー側では、
左足の土踏まずでしっかり受け止める。

 
この“土踏まずで受け止める感覚”が、
安定した下半身の動きにつながり、

 
自然とミート率を引き上げてくれるのです。

最後に・・・

またこの肩から肩×ベタ足のスイングは、
ラウンド中のプレッシャー下でも効果を発揮します。

 
「1打目が決まるだけで、今日はイケそうだ」

 
そんな気持ちでスタートできたら、
ラウンド全体がきっと良い流れになるはずです。

 
ぜひこの“肩から肩のベタ足スイング”を、
練習場でしっかりと試していただき、

 
次回のラウンドで、
自信を持って1打目に立てるようにしていきましょう。

 
それが、100切り達成への大きな一歩になります。


<本日のおすすめ>

もしあなたが、

年齢を重ねるにつれて、
ボールが飛ばなくなったと
感じていたとしたら…

いろいろなレッスンや
トレーニング練習器具を試したけれど、
効果がなかったのなら…

あるいはあなたが
今までのようなスコアで
回ることができていないなら…

コレがその大きな原因に
なっているかもしれません。

では、同世代のゴルフ仲間に差をつける
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あれ…突然まっすぐ打てなくなった?

2025.06.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先日、レッスンにいらしてくださった方が
ポツリとこんなことをおっしゃいました。

 
「小原プロ、スライスって“風邪”みたいなものですか?」
「急に出て、なかなか治らないというか…」

 
これ、案外うまい表現だなと思いました。

 
なぜなら、

 
ある日を境に急に現れ、しかも長引く。

 
しかも、当の本人には
「原因の見当がつかない」ことが多い。

 
「真っすぐ打ててたのに、気づいたら右ばっかり…」
「どうして当たらなくなったのか分からない…」

 
気づけば、ティーショットのたびに
不安と緊張で体がこわばってしまう。

 
…あなたにもそんな症状、出ていませんか?

突然まっすぐ打てなくなった

実は多くのゴルファーが、ある「クセ」によって
スライスのループにハマってしまうんです。

 
実はスライスの原因は偶然ではなく、
スイング中の特定の動きのクセから来ています。

 
多くのゴルファーに共通するのが次の2つあるのですが、

 
1つ目は「左手の握り」が
開きやすい角度になっているケースです。

 
自分では“普通に握っている”つもりでも、
左手のグリップが「開きやすい」状態になっていると、
インパクトでフェースが開いてしまいます。

 
・親指がグリップの正面に乗っている
・ナックルが1つしか見えない
・フェースを閉じるのが物理的に難しい

 
もしこの握り方をしていたら、
いくらスイングを直そうとしても、
根本的な解決にはなりません。

 
ストロンググリップといって
左手を少し“かぶせる”ことで、

 
骨格上フェースが閉じやすくなり、
自然と球筋が安定してきます。

 
2つ目はスイング中に
「左手首の角度」が変わってしまうケースです。

 
スライスに悩む方のスイングを見ていると、
インパクト直前で左手首が「甲側に折れている」ことがよくあります。

 
これではフェースが開き、
まっすぐ打ち出すのが難しくなってしまいます。

 
左手の“甲”を張る意識を持ち、
スイング中、左手の甲がグニャッと折れないように、
ピンと張る感覚を持ってみてください。

 
これだけでフェースの開きが抑えられ、
スイング全体の再現性が大きく変わってきます。

最後に・・・

ゴルフ歴が長い方ほど、
こんな経験をされているかもしれません。

 
「以前はまっすぐ飛ばせていたのに、
 最近ドライバーが右にばかり…」
「気がつけば、スライスでOBばかり…」

 
急に打てなくなる。
当たる気がしない。
ゴルフが難しく感じてしまう。

 
そんな突然のスライスは、
こういった「クセ」が原因かもしれません。

 
・スイング軌道を直しても変わらない
・なぜか右へ飛ぶ
・まっすぐ出たのに曲がる

 
こういった症状が気になる場合は
グリップと手首のクセを見直すと、
あっさり直るかもしれません。

 
ぜひこの2点からチェックしてみてくださいね。


<本日のおすすめ>

もしあなたが、

年齢を重ねるにつれて、
ボールが飛ばなくなったと
感じていたとしたら…

いろいろなレッスンや
トレーニング練習器具を試したけれど、
効果がなかったのなら…

あるいはあなたが
今までのようなスコアで
回ることができていないなら…

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コースに出られない今こそ最大のチャンス

2025.06.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
梅雨入りしたことだし、
天気予報は見事に雨マークのオンパレード。

 
…かと思いきや、
先週の暑さにはさすがに堪えましたね。

 
まだ6月なのにも関わらず
連日ジリジリと焼き付くような暑さ。

 
ご体調大丈夫でしたか?

 
6月は雨によってどうしても
ラウンドの中止が増えてしまうものですが、

 
今年は雨でなくても快適にゴルフを楽しめない…

 
そんな日々になりそうです。

 
ただ、私はこう考えるようにしています。

 
「ゴルフができない時期は
 ライバルに差をつけるチャンス期間」

 
天候のせいで手を止めるのか。

 
それとも、自宅でもできる練習に取り組むのか。

 
その時間の過ごし方次第で、
ゴルフシーズンで“スコアに差”が出せるかどうか、
決まっていきます。

ゴルファーに厳しい時期

忙しい毎日、なかなか思うようにラウンドに行けない…

 
気づけば、練習もおろそかになってしまっている…

 
雨だし、暑いし、ちょっと外出するのが億劫…

 
ですが、「ゴルフは日々の積み重ね」です。

 
日々の習慣の中で
ゴルフの練習に打ち込むことができている人は
実は少数派です。

 
時期的にラウンドにも行けないし練習も行けない。

 
そう思って手を止めるか、
それとも今の環境の中でできることに取り組むか。

 
この“わずかな差”が、
数ヶ月後に「大きなスコア差」になって表れます。

継続すれば確実に変化が現れる

ですが、雨ならまだしも、
連日の暑さの中で屋外でのゴルフは
さすがに体を壊してしまいますよね。

 
こで今回は雨の日や暑さが厳しい時期に
自宅でできるとっておきの練習法として、

 
自宅でも確実にスイング力を底上げできる
「片手素振りドリル」をご紹介します。

 
準備するものゴルフクラブ1本。

 
そして、右利きの方は「左手一本」でクラブを持ちます。

 
振り幅は最初「4時から8時」くらい。

 
そこから徐々に大きくしていきます。

 
アドレスでは、腕とクラブが一直線になるように構え、
手首は固定し、左肩を支点にするイメージでスイングします。

 
インパクトでは体の回転を止めず、
ハンドファーストの形をキープ。

 
この片手素振りを繰り返すことで、
インサイドから自然にクラブが下りてくるようになり、
ミスの出にくい再現性の高いスイングが身についていきます。

シンプルながら非常に効果的な練習法

多くのツアープロも
ルーティンとして取り入れている「片手打ち練習」。

 
渋野日向子プロは、
片手で毎日600球もの練習を積み重ねていた
というエピソードもあります。

 
最初はぎこちなくても構いません。

 
1日たったの5分でも、
毎日続けることで体が感覚を覚えていきます。

 
特に若い頃に比べて筋力や
柔軟性が落ちてきたと感じる場合は、

 
正しい感覚を染み込ませるこの練習は、
年齢に関係なく効果があります。

 
利き手に頼りすぎることで起こるダフリやトップの要因も、
片手で振ることで「スイングのバランス」が
強制的に整得ていくことができるのです。

 
また、利き手ばかりを使う癖を見直すことは、
クラブフェースのブレやインパクトの不安定さを防ぎ、
方向性や飛距離の安定にもつながっていきます。

 
ぜひ実践してみてくださいね。 

 

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あなたのパターが入らない最大の原因はコレ

2025.06.19
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「あなたのパターが入らない最大の原因はコレ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

もしあなたが、パッティングが苦手なら
今日お話しするコレが最大の原因です。
それは。。。?
続きを読む

「練習場では当たるのに…」ミスを生む無意識の癖

2025.06.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「小原先生、練習場では当たるのに、
 コースに行くとダフってばかりなんです…」

 
この言葉、最近立て続けに耳にしました。

 
これはかつて私自身も何度も経験してきたことなので、
この歯がゆさは身にしみるほどわかります。

 
実は先日も70代のゴルファーさんとラウンドをしたとき、
同じようなことが起きました。

 
朝イチのティーショットはフェアウェイど真ん中。
アイアンも芯をとらえたナイスショット。

 
「今日は調子いいな〜」と思っていたのですが、
後半に入ると突然、ミスショットが目立ちはじめました。

 
ドライバーはスライス
アイアンはトップやダフリ
そして距離感も合わない

 
プレーを終えたあと、「後半、どうしちゃいました?」と聞くと、
少し恥ずかしそうにこうおっしゃいました。

 
「コースに出ると、つい力んじゃうんですよね…」

 
はい、まさにこれです。

 
ミスの原因は、“無意識の力み”にあります。

 
力み癖の正体は「利き手の出しゃばり」

 
特に右利きの方の場合、
スイング中に右手ばかりでクラブを操作してしまう傾向があります。

 
ボールを前にすると、
どうしても「飛ばしたい」「当てたい」という気持ちが出て、
自然と右手にグッと力が入ってしまうんですね。

 
その結果、切り返しで右手が先に出てしまい、

 
スイング軌道がズレる
フェースが開く
インパクトが緩む

 
といった悪循環を引き起こしてしまいます。

 
この“利き手主導”のスイングこそが、
スライスやトップ、ダフリの元凶です。

飛ばし屋・女子プロの秘密は「脱力」にあり

たとえば、女子プロゴルファーのスイングを見てみてください。

 
軽く振っているように見えるのに、
しっかり飛んでいますよね。

 
あれこそが「脱力スイング」の代表です。

 
体の柔軟性を活かし、余計な力を抜いて、
ヘッドスピードと再現性を最大化しています。

 
私たちアマチュアゴルファーも、
この“脱力”の感覚を手に入れることで、

 
スコアが大きく改善するケースは珍しくありません。

 
そこで今回ご紹介するのが、
スプリットハンドドリルという
シンプルかつ効果的な練習法です。

 
やり方はとても簡単です。

① 左手はいつもの位置でグリップを握ります
② 右手は左手とくっつけず離して握ります
③ この状態で、肩から肩までの小さなスイングを繰り返します

 
このように手を離して握ることで、
右手が勝手に先行してくるとスイングが崩れるため、
左手主導のスイングを自然と身につけることができます。

 
慣れていないうちは難しく感じるかもしれませんが、

 
もし感覚がつかめなければ、
左手一本での素振りを合間に入れてみてください。

 
この感覚が体に染み込んでくると、
切り返しのタイミングやスイングの軌道が安定してきます。

ミスショットの9割は「力み」が原因

右手の力みが抜ける
左手主導のスイング感覚がわかる
ハンドファーストインパクトが身につく

 
つまり、「力みでミスが出る」という悩みだけでなく、
“正しいインパクト”を作るためにも効果的な練習法なのです。

 
「練習場では良いのに、コースではミスする」
「力んでしまってスイングが崩れる」

 
そんなお悩みをお持ちの方は、
ぜひこのスプリットハンドドリルを試してみてください。

 
特に100切りを目指している方にとっては
「力みを抜く」「左右の手のバランスを整える」ことは、
スコアアップの大きなカギになります。

 
脱力こそ、最強の武器。

 
コースでの安定感がガラッと変わるはずです。
ぜひ試してみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

ゴルフでスコアアップをしたいなら
やっぱりパターからは目をそらすことはできません。

ですがパターのスキルを高めるには
ただ自宅のパターマットで練習するだけでは、

パターは入るようになりませんし
時間を無駄にしてしまいます。

パターがうまくなるためには
「上達のための設計」が必要です。

ではどうしたらいいか?

どんなグリーンでも常に安定して
高い精度のパッティングを手に入れるために…

門外不出の「プロのパッティング習得」の
バイブルが公開されました。

もしあなたが最近、ゴルフで思うような
結果が出せていないなら…

「パター最短上達の7つの鉄則」

これだけをやれば、
十分クリアできてしまうんです。

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「たった2メートル」の恐怖がスコアを崩す

2025.06.09
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先日、昔からの友人とゴルフに行ってきました。

 
普段から安定したスイングで、
フェアウェイキープ率も高く、

 
「今日は90前半はいけそう」

 
なんて友人と嬉しそうに話していたんです。

 
でも終わってみると、スコアは99。
実際に数えてみるとパット数は44。

 
「ショットは悪くなかったのに、
 パットで5〜6打は損したなぁ」

 
と、本人も悔しそうでした。

 
特にミスが集中していたのが、
“2メートル以内”のショートパット。

 
この距離、軽く見られがちですが、
実はスコアに大きな影響を与える落とし穴です。

成功率は約50%

100切りを目指すゴルファーの多くは、
平均40パット以下を目標にしています。

 
特に飛距離が伸ばせない場合は
アプローチとパターの精度は
スコアを伸ばすための武器になります。

 
そんなスコアを左右するショートパットですが
PGAのデータではプロでも2メートルのパット成功率は約50%だとか。

 
10回中5回は外してしまうのです。

 
つまりプロであっても
「2メートルくらいなら入って当たり前」ではなく、
「練習してやっと入る距離」なんです。

 
しかし練習場では
ドライバーやアイアンの練習に集中しがちで、

 
パッティング練習が
どうしても不足してしまうことが多いものです。

 
でも、この2メートルのショートパットを
しっかり決められないと、

 
スコアは一気に崩れてしまいます。

 
特にパッティングでのミスは
緊張で頭や手首が微妙に動いてしまうこと。

 
パッティングの基本は、
腰や頭、手首、目線をできるだけ動かさずに、
肩の動きだけでストロークする

 
「ショルダーストローク」

 
手首を使って弾くような打つストロークではなく、
背中の大きい筋肉を使って肩から腕全体を使って
パターを振り子のように動かすイメージです。

2メートルを制する者はスコアを制す

ショートパットでのショルダーストロークでは、
手首は動かさずクラブをしっかりと握ります。

 
そして左肩の付け根を軸にして
振り子のようなイメージでスイングを行います。

 
背中の大きな筋肉を使って
クラブを動かすイメージを体に覚えさせてください。

 
「パットに型なし」

 
という言葉もありますが、
ただ漠然と打っていてもスコアを伸ばす事はできません。

 
手首を使ってしまうと方向性も距離感も安定しないので、
まずは入る確率を上げるために
ぜひショルダーストロークを習得してください。

 
2メートルのショートパットが決まれば、
スコアはぐっと縮まります。

 
私も研修生時代は数々のパッティングでの失敗から
試行錯誤しながら練習を続け、

 
過去の失敗から植え付けられたトラウマを克服し、
少しずつ自信をつけていきました。

 
スコアアップを目指すなら、
まず見直すべきは“2メートル”のパッティングです。

 
飛距離をパットでカバーできれば
スコアは確実に縮まります。

 
次のラウンドではスコアを伸ばすために
ぜひショートパットを制してくださね。

 

<本日のおすすめ>

もしあなたが、

・飛距離を伸ばしたい
・ゴルフ仲間に負けない飛距離を手に入れたい
・昔の飛距離を取り戻したい
・圧倒的な飛距離で仲間を驚かせたい

少しでも今の飛距離に満足していないのであれば、
これは、あなたのためのものです。

「今年こそは飛ばして、
 去年よりももっとゴルフを楽しみたい。」

そんな願いを叶えるべく、
飛ばしのスペシャリストが明かす
飛距離アップ最大の発明。

ヘッドスピードを上げて
飛距離アップする練習法の集大成

飛ばしの専門家 服部公翼プロ考案
『ヘッドスピードアッププログラム』

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飛距離の伸ばすには“壁”をつくる

2025.06.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先日、愛犬と公園へ散歩に行くと
低学年くらいの子どもがお父さんと一緒に
サッカーボールを蹴って遊んでいました。

 
少し眺めていたところ
子どもがボールに向かって思い切り走って、
勢いよく蹴ったはいいものの、

 
体勢を崩してすっ転んでしまい
お父さんは大慌てで駆け寄っていました。

 
幸い怪我はなかったようで
また再開していたのですが、

 
それを見ていて、
ふと「体の使い方って大切だなあ」と思ったんです。

 
どんなに力があっても、バランスが崩れていたら
パワーはうまく伝わらない。

 
これは、私たちゴルファーにも
そのまま当てはまる話です。

 
どれだけ力強く振っても体の重心が流れていれば
飛距離は伸びないし、むしろミスショットの原因になります。

スイング中の重心の受け止め方が鍵

飛距離アップのカギを握っているのは
スイング中の「壁」、つまり重心を受け止める土踏まずの使い方です。

 
飛距離アップに取り組む中で
スイング中の重心のコントロールというのは非常に重要です。

 
特に重要なのが、バックスイングでの右足、
そしてフォロースルーでの左足での重心の受け止め方。

 
生み出したパワーを効率よく飛距離へつなげるために
重心のコントロールのポイントになるのが「土踏まず」です。

 
右足の土踏まずで、バックスイングで重心を受け止めて
そしてフォロースルーでは、左の土踏まずで重心を受け止める。

 
いわゆる、スイング中の壁というものが
飛距離アップには大切な1つの要素になっていきます。

 
バックスイングでは右足の土踏まずに、
フォローでは左足の土踏まずに、
それぞれしっかりと重心を感じられるか。

 
ここが不安定だとスイング軸がぶれてしまい、
せっかくの力がロスしてしまいます。

 
最下点がズレればスライスやテンプラの原因になりますし、
飛距離も方向性も思うように出せなくなるのです。

飛距離を伸ばす見えない壁の作り方

 

では、どうすれば
この「重心の受け止め」を身につけられるのか?

 
おすすめは「ドアストッパー」を使った練習です。

  
ホームセンターや100円ショップで手に入る、
への字型のストッパーでOKです。

 
このへの字型のドアストッパーを
右足の外側に置き強制的に傾斜を作ることで
自然と土踏まずに重心が寄るように仕向けます。

 
① 右足の外側にドアストッパーを置いて踏む
② 内側(土踏まず側)に傾斜ができるようにセット
③ その状態で肩から肩のスイングを行う

 
この姿勢でスイングすることで、
自然と「右足の土踏まず」に重心が乗る感覚が養われていきます。

 
次に、同じように左足で試してみましょう。

 
左足側はフォローで膝が崩れやすく、
壁が作れないことでパワーが逃げがちになります。

 
しかしこの練習を繰り返すことで、
フォロー側でもしっかりと“壁”を作れるようになり、
飛距離アップに直結するスイングへと繋がっていくのです。

地味だけど、効く

 

”土踏まずで重心を受け止める”

 
この地味だけどシンプルな意識が、
飛距離アップには効いてきます。

 
九州や沖縄ではすでに梅雨入りをしたそうですが、
ここ数日は関東もぐずついた天気の日が多く、
きっともうすぐ梅雨入りとなるでしょう。

 
雨の日が続くとラウンドも難しくなりますし、
家から出ることも億劫になっていしまいがちですよね。

 
このドアストッパーを使った重心コントロール練習は、
自宅でも簡単にできるので梅雨時期にもぴったりです。

 
ぜひ最大限のエネルギーをボールにぶつける感覚を養い
飛距離アップにつなげてくださいね、

 

<本日のおすすめ>

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寄らないアプローチから卒業

2025.05.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「グリーン周りだと
 急に自信なくなるんですよね…」

 
先日、ラウンドレッスンに参加してくださった
60代の男性ゴルファーの方がこんなご相談をいただいたのですが、
あなたも同じように感じたことありませんか?

 
ゴルフ歴が長くなるほど、
フルショットよりもアプローチの出来がスコアを左右する

 
そんな実感が強くなってきますよね。

 
でも実は、30ヤード以内の短い距離ほど、
「シンプルなようで難しい」落とし穴があるんです。

 
打ちすぎてグリーンオーバー、
戻しすぎてバンカー…

 
わずかな距離感のズレが、
一打どころか、二打、三打の差になることも。

 
そこで今回は、
寄らないアプローチから卒業するために、
「手首に頼らないアプローチ」のポイントをお伝えします。

ミスの出やすい30ヤード前後

30ヤード以内のアプローチは、
一見すると難易度が低そうに見えます。

 
けれど、クラブを上げすぎたり、
距離に対して振り幅が合っていなかったりすると、
途端に距離感が崩れ、ミスを招いてしまいます。

 
多くのゴルファーがやってしまうのが、
“手首だけ”でクラブを上げてしまうこと。

 
実際、レッスンでもこの癖が原因で
ミスを連発する方をたくさん見てきました。

 
この動きだと、振り幅の感覚が乱れやすく、
さらにインパクトの精度も低下してしまいます。

 
結果としてトップやザックリが出る
この悪循環に陥ってしまいます。

「手先」より「体」で振る

アプローチショットを安定させる鍵は、
“手先で振らないこと”。

 
そのためにオススメしたいのが、
クラブを2本持って振るという練習法です。

 
方法はとてもシンプル。

2本のクラブを一緒に持ち、
重さを感じた状態でスイングしてみてください。

 
重さがあるぶん手だけでは動かせず、
自然と手先でクラブを動かしてしまう癖を抑制し、
体全体で動かすように矯正していくことができます。

 
さらに、クラブ2本分の重みが、
振り子のようなリズムとテンポを
身体に覚えさせてくれます。

繰り返すことで体にしみ込む

この練習を続けていると、
手首に頼らずスイングできるようになるだけでなく、
距離感のコントロールもしやすくなってきます。

 
そして気づけば前よりも寄ってるな
と感じる瞬間が、必ずやってきます。

 
アプローチはやればやるほど上達します。

 
しかし練習量だけが多くても、
正しいスイングの形で練習を行わなければ、
スイングの精度は上がっていきません。

 
アプローチショットの精度を高めるために
正しい感覚を何度も繰り返す。

 
それが一番の近道です。

 
手首を使わないスイングを身に付け
アプローチが安定すればスコアは自然とついてきます。

 
ぜひ、今回ご紹介した練習を
次の練習ラウンドに取り入れてみてください。

 

<本日のおすすめ>

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飛ばない、曲がる…スライス矯正の鍵

2025.05.19
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
朝の練習場で風に乗ったボールが
右へ大きくカーブしていく。

 
「今日もか…」

 
と落胆した経験はありませんか?

 
スライスはゴルフを始めた誰もが
一度は悩まされる大きな壁です。

 
方向性が安定せず、飛距離も落ちる。

 
ベストスコアどころか、
毎ホールのティーショットが不安で仕方ない…。

 
でも、スライスは必ず改善できます。

なぜスライスになるのか?

年齢を重ねるとともにスイングスピードが落ち、
ボールの曲がりや飛距離の低下に悩まされる方は少なくありません。

 
林の中に打ち込んでしまったり、
OBのリスクが増えたり……

 
せっかくのゴルフ日和も、
思い通りにいかないとストレスが溜まってしまいますよね。

 
まずはスライスが出てしまう
根本的な原因を整理しましょう。

 
スライスは「アウトサイドイン軌道」で
スイングしてしまうことで発生します。

 
振り下ろしの際にクラブが外から入り、
フェースが開いた状態でボールに当たる。

 
これがボールに横回転を与え、
右へ大きく曲がる原因になります。

 
この「アウトサイドイン」を防ぐには、スイングの軌道を
インサイドから下ろす必要があります。

 
では、どうすればインサイド軌道になるのか?

 

スライス改善の鍵

鍵になるのは
「グリップエンドの向き」です。

 
グリップエンドとは、
クラブの握っている手元側の先端部分のことです。

 
この向きに意識を向けるだけで、
スイング軌道は自然に修正されていきます。

 
チェックポイントは2つあります。

 
チェックポイント①:
トップの位置でグリップエンドが
“飛球線後方”を向いている

 
チェックポイント②:
ダウンスイング中もグリップエンドが
“飛球線後方”を向いている

 
この向きを保つことで、クラブは自然とインサイドから下りてきて、
真っ直ぐ飛ぶ理想的な軌道を描けるようになります。

グリップエンドをチェックする

この「グリップエンドの向き」を体に覚えさせるために、
おすすめの練習法があります。

 
それはクラブを短く握っての素振りです。

 
グリップの一番短い部分(グリップエンド付近)を握り、
バックスイングからフォローまでゆっくりと素振りをしてみてください。

 
このときグリップエンドが
どこを指しているのかを確認します。

 
・トップの位置では飛球線後方か?
・ダウンスイングでもその向きを保てているか?

 
この練習を繰り返すことで、
スイング軌道は自然とインサイド軌道へと修正されていきます。

 
クラブの一番短い部分を握り、
バックスイング→ダウンスイング→フォローをゆっくり確認

 
各段階でグリップエンドの向きを意識しましょう。

 
短く持つことでグリップエンドの動きがわかりやすくなり、
「自分がどこに向けて振っているか」が自然と感じ取れるようになります。

スライスを卒業するために

スイングを直すとき、
腕の使い方や体重移動に目がいきがちですが、

 
スライスを直そうとしたとき、
フォーム全体を一気に変えようとすると、
かえって混乱してしまいます。

 
今回お伝えした「グリップエンドの向き」にフォーカスするだけでも、
スイング軌道は大きく変わります。

 
シンプルな意識が、大きな変化につながります。

 
その第一歩として、
ぜひ「グリップエンドの向き」に注目してみてください。

 
スライスが減ると、飛距離もアップし、スコアも安定してきます。

 
何より、コースに立つのがもっと楽しくなりますので
ぜひ試してみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

年齢に関係なくいつまでも圧倒的飛距離で
ゴルフを楽しみ続けたい。

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「なんだか最近やけにダフる…」その理由は?

2025.05.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
5月に入り、暖かい日が続くようになりましたね。

 
先日のレッスンでは、
「もう半袖で十分ですよ!」
と笑いながら来られる方もいらっしゃいました。

 
まさに春のゴルフシーズン真っ只中といった雰囲気の中、
みなさん意気揚々とレッスンに参加してくださったのですが、

 
そんな中、ある生徒さんがふと、

  
「なんだか最近、やけにダフるんだよな…」

 
とぽつりとおっしゃったんです。

春のダフリ沼

春の芝は冬場に比べてふわっと浮いており、
ボールがやや浮いた状態になっています。

 
ですが一見、打ちやすく思えるこの芝が、実は落とし穴。

 
「ボールの下にヘッドを入れよう」と意識しすぎると、
クラブが地面に早く入りすぎてしまい、

 
結果として「グサッ」と鈍い音がするダフリが起こります。

 
さらに、5月ももう中盤。

 
早くも夏日といわれるような気温となり、
体がよく動くようになるこの季節は、

 
スイングが知らず知らず速くなり、
タイミングを崩す方も多く見受けられます。

 
このふたつの要素が重なって、
“ダフリ沼”にハマってしまうんです。

原因は“手”ではなく“足元”

この時期のダフリでお悩みの場合、
原因の1つがアーリーリリースです。

 
アーリーリリースとは
ダウンスイングの途中で手首の角度を
早くほどいてしまう動作のこと。

 
本来はインパクト直前まで角度をキープすることで、
パワーがボールに効率よく伝わるのですが、

 
リリースが早いとヘッドが手前に落ちてしまい、
クラブが地面に突き刺さるようなミスが発生します。

 
この動きが飛距離の低下や弾道のバラつき、
アイアンショットの苦手意識といった
悪循環を引き起こすのです。

 
アーリーリリースの根本原因は、
実は“手”ではなく“足元”にあります。

 
アーリーリリースと聞くと、
「手首の使い方が悪いんじゃないか」
と思われがちですが、

 
実は根本的な原因は
足元=体重移動にあります。

足元の使い方がカギ

多くの場合、ダウンスイングのときに
右足に体重が残ったまま振り下ろしてしまっています。

 
この状態だと、どうしても手先で
タイミングを合わせようとし、

 
結果として早くほどいてしまうアーリーリリース
になってしまうんですね。

 
つまり「足元(=重心移動)」の使い方を変えるだけで、
手首の動きまで自然に改善されるということなんです。

 
この問題を解決するのが、
ベタ足重心コントロールドリル。

 
①足を地面につけたまま(ベタ足)でスイング
 足を上げず、かかとも地面につけたままスイングすることで、
 下半身が安定し、正しい軸と重心移動が意識しやすくなります。

 
②バックスイングでは「右足の土踏まず」に体重を感じる
 この時、体がぶれないよう、右内腿の締まりも意識してください。

 
③ダウンスイングでは「左足の土踏まず」に体重を乗せる
 この動作を意識することで、
 自然と下半身からクラブをリードできるようになり、
 アーリーリリースの抑制 → ダフリの減少に繋がっていきます。

最後に・・・

この練習での“正解の感覚”はとてもシンプルです。

 
フィニッシュで左足の土踏まずに
しっかり体重が乗っているか?

 
これをチェックすることで、
自分がきちんと重心を使えているかどうかが確認できます。

 
芝が柔らかく、気候も穏やか。

 
春は最高のゴルフシーズンだからこそ、
ミスの芽は早めに摘んでおきたいところです。

 
今回ご紹介したドリルは、派手さはありませんが、
ダフリや飛距離不足、方向性のバラつきといった
悩みの根本改善に繋がる非常に重要な基本練習です。

 
春は“スイングの土台”を整える絶好のチャンスです。

 
この春、基礎をしっかり固めて、
夏・秋のラウンドで結果を出していきましょう。

 

<本日のおすすめ>

ティーに立った瞬間、
視線を落とせばグリーンまでの距離が一目瞭然。

風、打ち下ろし、今何ヤード打つべきか──

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朝イチのパット、外してませんか?

2025.05.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「今日こそベストスコアを狙うぞ!」

 
そんな気合で臨んだラウンド。

 
ドライバーもアイアンも悪くない。
でも、いざスコアカードを見ると…

 
「パット数だけが異常に多い」

 
こんな経験、あなたにもありませんか?

 
ゴルフをやっていると、誰もが一度は感じる
「思ったように入らないパターの不思議」。

 
これ、実は技術の問題ではなく、
ほんの少しの「クセ」が原因かもしれません。

 
今回は、“気づかぬうちにスコアを落としてしまう”パターのクセと、
その対処法についてお話ししていきます。

スコアを大きく狂わせる「ちょっとしたミス」

パターはクラブの中でも
特に繊細な動きが求められます。

 
ところが、

 
「練習時間がとれない」

 
「感覚が曖昧なままプレーしている」

 
「なんとなく毎回違うフォームになっている」

 
こうした積み重ねによって
知らないうちにスコアを崩してしまいます。

 
特に多いのが、
「打つ前に顔がターゲットに向いてしまう」クセ。

 
これ、体の軸がズレてしまう原因になるんです。

なぜ「顔を早く上げる」と入らなくなるのか?

多くのゴルファーがパットの瞬間に、

 
「ちゃんとカップに向かってるかな…?」
「このくらいの力で届くかな…?」

 
と、結果が気になってしまい、
無意識のうちに顔が先に動いてしまいます。

 
でも実はこれ、

 
顔が動く

体の軸がブレる

フェースの向きがズレる

外れる

 
という、残念な連鎖を引き起こしてしまっているんです。

「1・2・3」のリズムで、パターが変わる

では、どうやってそのクセを直すのか?

 
おすすめなのが、とてもシンプルなリズム練習。

 
それが「1・2・3」と口に出しながら
ストロークする方法です。

 
具体的には、

 
「1」=バックスイング

 
「2」=フォロースルー

 
「3」=ここで初めて顔をターゲットに向ける

 
このリズムを身体に染み込ませることで、
自然と「顔が早く上がるクセ」を抑えられます。

この練習は、特別な道具は不要。

自宅のパターマットや、
練習場の一角でも気軽にできます。

 
しかも、継続することで

 
軸のブレがなくなる

 
タッチが安定する

 
自信を持って打てる

 
という変化が少しずつ現れはじめます。

 
今日から1日5回、やってみてください
どんな上級者でも、基礎をおろそかにするとスコアは伸び悩みます。

 
だからこそ、今日から毎日5回だけでも、
この「1・2・3」の練習をやってみてください。

 
パター数が1つ減るだけで、
全体のスコアがグッと引き締まります。

 
そしてその小さな成功体験が、
また次のモチベーションにつながりますよ。

 
ぜひ試してみてくださいね

 

追伸:チャンスは残りわずかです。

さて、先日からお知らせしている
2025年春の交流ラウンド。

 
参加できるチャンスは残りわずかです。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブで行われる今回の交流ラウンドには

 
私はもちろんのこと、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

 
 

疲れないスイングの処方箋

2025.04.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「ゴルフって、歳を重ねるほど面白くなりますね」

 
これは、先日お会いしたゴルファーの方
がぽつりと漏らした言葉です。

 
ゴルフ歴30年、70代のその方は
リタイヤして第二の人生はゴルフを満喫し、

 
毎週コースに出て、昔からのゴルフ仲間と
ラウンドを楽しんでいらっしゃるそうです。

 
年齢を重ねてもなお
「もっと上手くなりたい」と思える、

 
そしていつまでもスコアが伸びる喜びが
失われないことがゴルフの魅力ですよね。

  
私のレッスンには、
定年後に本格的にゴルフに取り組み始めた
60代〜80代の方も多くいらっしゃいますが、

 
その熱意とエネルギーに、
こちらが刺激を受けることもしばしばです。

 
そんな人生の先輩方からの刺激を受け
私も少し前から体作りのためにダイエットを再開しました。

 
ゴルフを長く楽しむためには、体が資本。

 
体に無理のないスイングを身につけることがとても大切です。

ゴルフ寿命を延ばす

スイング時の肘や膝といった関節はもちろん、
実は見落としがちなのが「脇腹」への負担が
痛みのもとになることがあります。

 
上半身と下半身の捻転差は
飛距離を出すためには重要なのですが、

  
年齢とともに体が硬くなると、
無理に捻じることで筋肉や関節に過度な負担がかかり、
ケガや慢性的な痛みの原因になることがあります。

 
そこで捻転差を抑えるスイングが
長くゴルフを楽しむための鍵となります。

 
そこでおすすめしたいのが、
「捻転差を減らすスイング」へのシフトです。

 
たとえば、バックスイングで肩を無理に回そうとせず、
腰の回転を主体にした動きを意識します。

 
このとき、膝を真っすぐに固定しようとせず、
右ひざが少し右方向に動くのもOK。

 
腰から下半身全体でスムーズに
右を向いていくイメージを持ってください。

 
ダウンスイングも同様に、
しっかりと下半身から戻してくる。

 
これにより、体幹の動きが自然になり、
捻転のストレスを大きく軽減できます。

  
特に、肩まわり・脇腹・腰・膝などに
ハリや違和感を感じている方にとっては、
強い捻転は怪我の元もなりかねません。

 
ポイントは肩を回そうとするのではなく、
腰から回す意識を持つこと。

 
バックスイングでは、下半身ごと右を向くつもりで。
膝や腰、そして足まで連動させて回してOK。
ダウンスイングでは、同じようにスムーズに戻す。

 
こうすることで、スイング全体がなめらかになり、
体への負担も格段に減らすことができます。

今の自分に合ったスイングを

ゴルフを長く続けていらっしゃる方の中には

 
「会社を卒業したからこそ、
 今が一番ゴルフを楽しめている」

 
という方も多くいらっしゃいます。

 
そんな姿を見るたびに、
「ゴルフは年齢で諦めるものではない」と
私自身、あらためて感じさせられます。

 
ただしやはり体への負担は、
少しずつ意識して調整していく必要があります。

 
ゴルフを長く続けるために大切なのは、
痛みを我慢して続けることではなく、
痛みを避けながらゴルフを楽しむことです。

 
ラクに振れて、しかも結果が安定する。

 
そんなスイングを手に入れれば、
10年後も20年後も思う存分ゴルフが楽しむことができます。

 
そのためにも、自分の体と相談しながら、
スイングの形を少し変えていくのも一つの工夫です。

 
「今の自分に合ったスイング」に
アップデートしていくことが大切になっていきます。

 

追伸:チャンスは残りわずかです。

さて、先日からお知らせしている
2025年春の交流ラウンド。

 
参加できるチャンスは残りわずかです。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブで行われる今回の交流ラウンドには

 
私はもちろんのこと、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

 
 

なぜかスコアが安定しない違和感の正体

2025.04.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先日ラウンドレッスンで
60代のゴルファーの方とお話をする機会がありました。

 
その方は、ここ数ヶ月、私のDVD教材を見ながら、
コツコツと練習を重ねていたそうです。

 
「最近、調子がいいと90台が出るようになってきたんです。
 でも次の週にはまた100叩いちゃって。」

「スイングのリズムはようやく整ってきた気がするんですが、
 でも実際のラウンドではなかなか不安定で」

 
と、少し悔しそうな表情を浮かべていました。

 
これは本当に多くのゴルファーが抱える悩みです。

 
練習場ではうまく打てる。
でも、コースに出るとミスが出てしまう。

 
今回はラウンドレッスンにお越しいただいたので、
実際にスイングを見せてもらって気づいたことを
アドバイスさせていただきました。

 
やはり、練習の成果を試す機会を増やすこと。

 
そして、実際に見せてもらうことで
よりお悩みに対して素早く正しく
答え合わせをすることができます。

 

練習と本番のズレを解消する鍵

・練習場ではちゃんと打てるのに、コースに出るとミスが続く
・スイングの形は覚えたはずなのに、なぜか不安定
・調子がいい日と悪い日が極端に分かれる

 
この悩み、実は非常に多くのゴルファーが抱えているものです。

 
では、なぜこのような“ズレ”が
生まれてしまうのか?

 
実際にその方のスイングを拝見しながら、
いくつかアドバイスをさせていただいたのですが、

 
やはりカギとなるのは、
スイングのリズムとテンポでした。

 
どれだけ練習してスイングが良くなっても、
実戦になると再現できない…

 
という方は非常に多くいらっしゃいます。

 
それはなぜかというと、
本番になるとリズムやテンポが
変わってしまうからなんです。

 
練習場ではリラックスして、
落ち着いたスイングができても、

 
コースに出た瞬間、

 
・ドライバーで力が入りすぎて速いダウンスイングになる
・パターで緊張しすぎてインパクトが弱くなる

 
といったように、
スイングの流れそのものが乱れてしまう。

 
つまり、スイングの形ではなく
リズムやテンポが乱れてしまっているからなんです。

再現性を支えるリズムとテンポ

リズムとテンポが安定すると、
スイングは再現性が増していきます。

 
そして、ゴルフにおいて「再現性」は
スコアに直結します。

 
毎回同じようにスイングできれば、
ミスは激減しますよね。

 
その再現性を支えるのが、
まさにリズムとテンポです。

 
普段の練習から、
常に一定のテンポでスイングする癖をつけることで、

 
緊張感のあるコースでも
ある程度同じようにスイングができるようになります。

 
特に60代以上のゴルファーの方に多いのが、
“飛ばしたい”という気持ちから来るリズムの乱れ。

 
その結果、力んでミスが増える。

 
でも、それは振るスピードではなく
振る流れを整えることで解消できます。

7割の力感

もう一つ大切なのが、「力感」です。

  
ついつい男子プロのような
豪快なスイングを真似したくなりますが、

 
筋力も体力も違う私たちが
それを再現するのは至難の業です。

 
だからこそ、自分にとっての
7割”の力感で振るという意識が
再現性の高いスイングには重要です。

 
7割の力で振ることで、
リズムとテンポが乱れにくくなり、

 
結果として18ホールを通して
安定したスイングが可能になります。

 
力まず、でもしっかり振る。

 
この絶妙なバランスが、
飛距離と方向性の両立を生み出します。

 
「練習では打てるのにコースではうまくいかない」
「スイングの調子が日によって安定しない」

と感じているなら、
一度スイングのリズムとテンポを
見直してみてください。

 
それだけで、驚くほどショットの再現性は高まり、
安定感も、飛距離も変わってきます。

 
練習の成果を本番で発揮するために、
ぜひ、リズムとテンポを意識した
練習を心がけてみてくださいね。

最後に:本気でゴルフを楽しんでいるあなたへ

そして、日々ゴルフ上達に本気で取り組み、
本気でゴルフを楽しんでいるあなたへ、

 
最後に特別なお知らせがあります。

 
5月27日(火)に千葉県市原市にある
PGM南市原ゴルフクラブにて、

 
2025年春の交流ラウンドを開催することが決定しました!

  
交流ラウンド当日はもちろん私も参加しますし、
森崎崇プロや近藤雅彦プロも参加予定です。

 
・日頃の一人での練習成果の確認をプロと一緒にしたい
・プロから直接、ゴルフのアドバイスが欲しい
・ラウンド中にプロからコーチングを受けたい
・DVDや通信講座を通して行っている練習が正しくできているか、
 18ホールのラウンドで確かめたい
・順位を競うのではなく、自分の実力、欠点をラウンドで確かめたい
・教材や日々のメールに出演しているプロたちに会いたい
・ゴルフ仲間の輪を広げたい

 
もし、これのどれか一つでも当てはまるなら、

 
多くのゴルフライブの仲間とともに、
18ホールのラウンドにチャレンジしてみませんか?

 
今回は順位をつけずに18ホールを回っていただく
交流ラウンド形式ということで、

 
日頃の練習成果の確認と、
プロからのミニアドバイスを受ける形のイベントにします。

 
ゴルフのベストシーズン真っ只中、
ゴルフをするには最高のシーズンです。

 
練習の成果を試す腕試し。

 
ぜひ、ご参加をお待ちしていますね。

ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら

 
<本日のおすすめ>

市場価格と比較して
破格の値段でありながら

必要な機能に絞り
iPhone、iPad等と連動することで

抜群の性能を誇る
パーソナル弾道測定器
「ラプソードMLM」

・スイング自動撮影機能
・飛距離、速度、ミート率、打ち出し角の全データ記録
・打った球の弾道を軌道で表示

ただ「ボールを打つだけの練習」から
「正確なデータに基づいた効率の良い練習」によって
より簡単に、より確実に上達しませんか?

予想を遥かに上回るお申し込みにより
いつ在庫切れになるかわかりません。

どうぞお早めにご確認ください。

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