
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
先日、昔からの友人とゴルフに行ってきました。
普段から安定したスイングで、
フェアウェイキープ率も高く、
「今日は90前半はいけそう」
なんて友人と嬉しそうに話していたんです。
でも終わってみると、スコアは99。
実際に数えてみるとパット数は44。
「ショットは悪くなかったのに、
パットで5〜6打は損したなぁ」
と、本人も悔しそうでした。
特にミスが集中していたのが、
“2メートル以内”のショートパット。
この距離、軽く見られがちですが、
実はスコアに大きな影響を与える落とし穴です。
成功率は約50%
100切りを目指すゴルファーの多くは、
平均40パット以下を目標にしています。
特に飛距離が伸ばせない場合は
アプローチとパターの精度は
スコアを伸ばすための武器になります。
そんなスコアを左右するショートパットですが
PGAのデータではプロでも2メートルのパット成功率は約50%だとか。
10回中5回は外してしまうのです。
つまりプロであっても
「2メートルくらいなら入って当たり前」ではなく、
「練習してやっと入る距離」なんです。
しかし練習場では
ドライバーやアイアンの練習に集中しがちで、
パッティング練習が
どうしても不足してしまうことが多いものです。
でも、この2メートルのショートパットを
しっかり決められないと、
スコアは一気に崩れてしまいます。
特にパッティングでのミスは
緊張で頭や手首が微妙に動いてしまうこと。
パッティングの基本は、
腰や頭、手首、目線をできるだけ動かさずに、
肩の動きだけでストロークする
「ショルダーストローク」
手首を使って弾くような打つストロークではなく、
背中の大きい筋肉を使って肩から腕全体を使って
パターを振り子のように動かすイメージです。
2メートルを制する者はスコアを制す
ショートパットでのショルダーストロークでは、
手首は動かさずクラブをしっかりと握ります。
そして左肩の付け根を軸にして
振り子のようなイメージでスイングを行います。
背中の大きな筋肉を使って
クラブを動かすイメージを体に覚えさせてください。
「パットに型なし」
という言葉もありますが、
ただ漠然と打っていてもスコアを伸ばす事はできません。
手首を使ってしまうと方向性も距離感も安定しないので、
まずは入る確率を上げるために
ぜひショルダーストロークを習得してください。
2メートルのショートパットが決まれば、
スコアはぐっと縮まります。
私も研修生時代は数々のパッティングでの失敗から
試行錯誤しながら練習を続け、
過去の失敗から植え付けられたトラウマを克服し、
少しずつ自信をつけていきました。
スコアアップを目指すなら、
まず見直すべきは“2メートル”のパッティングです。
飛距離をパットでカバーできれば
スコアは確実に縮まります。
次のラウンドではスコアを伸ばすために
ぜひショートパットを制してくださね。
<本日のおすすめ>
もしあなたが、
・飛距離を伸ばしたい
・ゴルフ仲間に負けない飛距離を手に入れたい
・昔の飛距離を取り戻したい
・圧倒的な飛距離で仲間を驚かせたい
少しでも今の飛距離に満足していないのであれば、
これは、あなたのためのものです。
「今年こそは飛ばして、
去年よりももっとゴルフを楽しみたい。」
そんな願いを叶えるべく、
飛ばしのスペシャリストが明かす
飛距離アップ最大の発明。
ヘッドスピードを上げて
飛距離アップする練習法の集大成
飛ばしの専門家 服部公翼プロ考案
『ヘッドスピードアッププログラム』
詳細はこちら
↓
https://g-live.info/click/hattorihs_2506/
最新記事 by 小原 大二郎 (全て見る)
- [ビデオ]風邪に注意…そして冬芝アプローチ攻略の話 - 2025.12.05
- 師走のゴルフも楽しむために - 2025.12.01
- [ビデオ]ショットを安定させる目線の秘密 - 2025.11.28



