
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「コレができるようになると上達が加速します」
というテーマで、お話ししたいと思います。
もしあなたが、ゴルフがうまくなりたい、
90切りぐらいのスコアを目指したい。
そんなふうに思っているのなら
ぜひ、やってほしいことがあります。
それは。。。
ショットでの高さの打ち分け
これは私がいろいろなところで
お伝えしていることなのですが、
ゴルフの上達を目指すのであれば、
球の高さの打ち分けが
出来るようになってほしいです。
「90を切りたい」のであれば…
→最低でも2種類の高さを打ち分けたいです
「シングルを目指す」なら…
→3種類の高さで、同じ距離を
打ち分けられるのが理想です
なぜかというと、高さを打ち分けることは
スピン量のコントロール
これに大きくつながってきます。
つまり、ボールの高さを自在に
操ることができれば。。。
・止める
・転がす
・風に乗せる/抑える
といったように、ゴルフにおいて
あらゆる戦略が可能になる、というわけです。
ゴルフの幅が一気に広がる
たとえ同じ距離であったとしても、
・高く上げて止める
・中弾道でラインを出す
・低く打ち出して風を切る
こうした複数の選択肢があることで
ゴルフの幅が一気に広がって、
結果的に、戦術もスコアも
大きく変わってきます。
前回のメールマガジンで
低い弾道のボールが打てるようになることの
重要性をお伝えしましたが、
カッコよく低いボールを打ってスコアUP
↓
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おそらくアマチュアの方にとって
一番問題になってくるのは、
低いボールが打てるかどうかだと思います。
ここで、低いボールを打つための
「3つの基本」をおさらいしておきます。
1)重心を低くする
下半身を安定させ、膝を軽く曲げて
スウィング中も頭の高さを一定に保ちましょう。
これにより、スウィングに芯が通り、
ボールにエネルギーがしっかり伝わります。
2)クラブを短く持つ
グリップを通常より少し短く持つことで、
スウィングがコンパクトになり、
ミート率が高くなります。
結果的にロフトも立ちやすく、
ボールが抑えられます。
3)コンパクトに振る
特にフォローは、振り切るよりも
「インパクトで終わる」くらいの意識で。
フェースの角度を保ったまま
押し込むイメージです。
どのクラブで練習したらいいか
これら「3つの基本」を押させて
スウィング全体がコンパクトになると、
体幹を使って打つ感覚が養われて、ミート率も上がり
スピンが効いた強い球が打てるようになります。
この、低いボールを打つ感覚を養うためには
「感覚をつかみやすい番手」を選ぶことが大切です。
そのために、まずは7番アイアンか
8番アイアンあたりで練習をしましょう。
7番、8番アイアンは、非常にバランスが取れていて
・シャフトの長さが極端に長くない
・ロフト角も大きすぎず小さすぎず、ちょうどよい
・スウィングの安定感を感じやすい
といった具合に、低いボールの練習には理想的と言えます。
特に初心者や中級者にとっては、
難しい番手ではなく、まずこの2本を使って
フォームと感覚を磨くことをおすすめします。
気をつけていただきたいのは
低いボールを身につけるといっても、
決して無理に力で押し込むのではありません。
・フェースの角度
・インパクトの形
・振り幅やスピード感
こうした細かな要素の積み重ねで
自然とロフトが立ち、
低くて強いボールが出るようになります。
イメージですが、7番または8番アイアンで
「自分の目線より上には上げない」
という意識で打ってみてください。
視覚的な高さを目安にすることで、
自然とロフトを立てる打ち方が
身についてきます。
「低く抑える感覚」そして「しっかりミートする感覚」。。。
この両方の感覚を養うことで、体幹で打つ感覚が磨かれて
ミート率が上がり、スイングの無駄も減ってきます。
そして何より、球の高低の打ち分けができることで
スコアもよくなり、ゴルフがより楽しくなってきます。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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