From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、
おはようございます、宮本大輔です!
今週の月曜日は海の日でしたね。
とてもいい天気で
海水浴場も賑わっていたとニュースを見かけました。
僕も子供たちと海に出かけることがあるのですが
海につかっていると
波の感覚がしばらく残っている現状になったりします。
寝ているときもユラユラ揺れている感じで
ちょっと気持ち悪いです。
一緒に行った家族に聞いても
「そんなことないよー。
熱中症じゃない?」
と言われ、
熱中症ではないと思っていたけど
そういわれるとなんだかめまいやだるさがあるような…
そしてだんだん具合が悪くなってきて
一応ネットで調べてみると
人間は耳の奥に「三半規管」という器官が存在し、
そこで自分が感じた状態を記憶する構造になっていて
船に揺られていたり、波に揺られていると、
一日中気持ち悪いなんてことが起こるようです。
時間が経ち、揺れている感覚も収まったので
熱中症ではなかったのですが・・・
自分の感覚って
人の言葉で変わるんだなと思いました。
「自分の感覚」を大事に
ちなみに「自分の感覚」というのは
ゴルフにおいてもとても重要です。
僕がレッスンで気を付けていることのひとつに
「誘導するような言い方は、絶対にしない」
というのがあります。
どういうことか?
つまり、
「今、いつもより軽かったでしょ?」
「いつもより肩が回ってたでしょ?」
と言わないことです。
感覚は人によって全然違うんです。
その方のいつものスイングと比べて、
今のナイスショットの感覚はどうだったか?
という話なので「いつもより重く感じた」という人もいれば
「軽く感じた」という人もいます。
同じ『正しいスイング』であっても、感じ方は人それぞれ。
だから「こう感じたでしょ?」とコーチが言うと
「何となく、そうだったような…」という気になってしまって、
結局コースで「どんな感じだったけ?」と分からなくなります。
正しいスイングができた時の、
その時の「自分の感覚」を大事にしてください。
例えば、上手く行ったショットを振り返って
今、手首はどんな感じだったか?
ボールに当たった時の感覚はどんな感じだったか?
ゴルフスイング中に
手でクラブの動きや重さを感じて、
足の裏で体重の動きを感じ、筋肉の痛みや張り、緩みで動きを感じます。
ご自分の中に、「自分の感覚」のデータを集めていってください。
皆さんに心得て頂きたいことは、
「自分自身は今どう感じたか」を大事にすること。
そしてその感覚をちゃんと覚えておきましょう
ということです。
「自分の感覚」を大事にして、
良いスイングの力感を覚えていく。
そうしてシンプルに基本を覚え込んでいきましょう。
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