From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、
こんにちは、
ガッツパー水柿です。^^
今日はあなたに、
「実践型!レベル別トラブルショット対応マニュアル」
について、お話ししたいと思います。
ゴルフをしていると、思いもよらぬ所に飛んでしまい
トラブルショットを打たなければならない場面があります。
もちろん、そういった状況に「しないこと」が理想です。
でも、、、
残念ながらトラブルショットを一度も経験しない。
なんて方が難しいですよね?
今回は、そんなトラブルショットの
対応マニュアルをレベル別にわかりやすくご紹介します。
このマニュアルはこれまで
直接レッスンをしている生徒さんにしか
お伝えしてこなかったものなのですが、、、
そもそもトラブルショットって?
一般的にはフェアウェイ以外に飛んだ時の
リカバリーショットをトラブルショットと呼んでいます。
つまり、ラフに入っても
トラブルショットと呼ぶんですね。
また、林の中やバンカーに入れてしまっても
もちろんトラブルショットです。
そうなると、、、
トラブルショット地獄からは
どうしても逃れられないことがよくわかります・・・
前置きはこれくらいにして
さっそく対応マニュアルをご紹介していきたいと思います。^^
100切り対応マニュアル
第一に優先するべきはウェアウェイに出すこと
下がったとしても自分が
「自信を持って出せること」が重要になってきます。
ここでは無理にリスクを背負って狙いません。
持つ番手で気をつけることは
ショット時のボールの高さがどの高さになるのか。
上に枝が生えている場合
番手を上げて5番など角度の立っているもので低く打ち出します。
この時の打ち出し角度の確認方法を一つお教えします。
ボールがどの高さに上がるか
かんたんに確かめる方法です。
クラブを地面に置いてフェースが
上にくるように地面に置きます。
シャフトをターゲット方向に向けてフェース面を脚で踏みます。
(ちょっと行儀が悪いのですが・・・)
そうすることで、ボールの打ち出し角度がおおよそわかるようになります。
文章だけでは伝わりづらいと思いますので、
またイラストを準備してみました。^^
90切り対応マニュアル
90切りの場合、まずは80台で周ること
悪くてもトラブル抜きで
ボギーペース、最悪ダボで上がる必要があります。
このレベルになるとただ出すだけではなく
出す場所の状況を意識しながら出してあげることが大事になります。
常に次のショットで
グリーンを狙える位置を意識しましょう。
その際に大事なことは
フェアウェイから周りの状況を確認しながら歩いてボールを探しに行くこと
そうすることで、出す場所の状況をイメージしやすくなります。^^
せっかくフェアウェイに出せても
次のショットで木が邪魔になってしまうと、
グリーンを狙いづらくなりますよね。
そうすると余分な一打が増えてしまいます。
80切り対応マニュアル
80切りレベルでは林に入ってしまうと最悪ボギー
林に入ってしまった瞬間1打ペナルティー状態です。
90切りではグリーンを狙う所から更にステップアップして
次の一打でピンを直接狙える状況を意識しましょう。
例えば、ピンの位置が右に切ってあったら
左からの方が狙いやすいので、フェアウェイの左側を狙います。
更にレベルが上がると
右の手前に切ってある場合はスピンをかけないといけない
ただし、グリーンにより近い方が全て有利とは限りません。
敢えて距離を残してしっかりとスピンをかけて
止めるショットも必要になってきます。
残り50yまで持って行けても
そこからの狙いが甘いと、、、
スコアにはなかなか繋がりません。
SWのフルショット80yよりも
アプローチ100yにしてあげた方が
うまく狙いやすい状況もあり
更にリカバリーできるチャンスも大きく広がってきます。
戦略を考える際にバーディーを狙っていくよりも
・ダボをどれだけボギーに抑えられるか
・ボギーをどれだけパーに抑えられるか
という考え方が大事なんですね。
抑えた分だけ1打づつセーブしている状態になります。
正直、プロでもなかなかバーディーを狙うのは難しいです。
叩いてしまう状況で
スコアをどのようにまとめられるか
TVなどでプロのバーディーにばかり
目がいきがちになりますが、
実はマネジメントこそスコアを
まとめる上で最も重要なことなんですね。
これからそういった視点でも是非観てみて下さいね。^^
レベル別の考え方は
100切りを目指していても
90切りを目指していても
クリアできるのであれば
もうワンランク上の考え方でもOKです。
ショットがいくら良くても、、、
こういったマネジメントが問題で
スコアを上手くまとめられない
生徒さんを沢山見てきました。
100切りはショットの精度次第で何とかなると思います。
しかし、
次に出てくるスコアを縮める壁はコースマネジメントです。
・ショットの精度
・コースマネジメントの考え方
双方バランス良く出来るようになることが
目標スコア達成への近道となります。^^
プロがなぜ安定したスコアを出し続けられるのか?
それは単純にショットの精度が良いだけではなく
トラブルショット時の引き出しや
マネジメントがしっかり出来ているからなんですね。
だからスコアが崩れない。
是非あなたも自分のレベルに合わせた
レベル別トラブルショット対応マニュアルを実践してみて下さい。
そして、さらに次のレベルに挑戦してみて下さい。
その積み重ねがきっとあなたのゴルフを進化させるはずです。
それではまたメールします。
ガッツパー水柿
<本日のオススメ>
最近ゴルフ場に行っても
自分より年下の人は少なくなってきた。
筋力も前より落ちてきたし、
本当は怪我や痛い箇所もある…
それでも私は同組ゴルファーから
一目置かれる存在だ
その理由は…
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