From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、
ぬぉおおおおお
おっしゃるとおりです。。
すみません(泣)
と大反省したのは
研修生を始めたばかりのころでした。
というのも、
練習場での練習の仕方に
先輩から喝を頂いたからです。
当時、僕は研修生として
ゴルフコースで練習させてもらう他に
空いた時間で仲間と打ちっぱなしで練習もしていました。
当時の仲間の中では、
僕が一番上手かった時期がありました
(時期や人によって変動はありましたが)。
「さすがコンちゃんだな!」と
驚かれては、ふふん(^^)と
いい気分になっていたものです。
僕の中でいつの間にかもっとみんなを驚かせたい、
褒められたいという想いが大きくなって、
真っ直ぐ、遠くに、
綺麗なフォームで打ち続けました。
皆から驚かれるほどの
ナイスショットを出して、
それをコースでそのまま繰り出せば、結果的にスコアも上がるだろう。
そう信じてました。
成果が全然でてない!
そんなある日のこと
研修生の先輩たちの、
ラウンドに混ぜてもらうことになりました。
僕はあれだけ練習場でナイスショットを打ちました。
ナイスショットの感覚だって覚えています。
先輩たちも「うまくなったな!」とびっくりのはずです。
練習場でやった通りにすればいいはずです。
よし!やってやるぞ!
1コース目
・・・・ん?
2コース目
・・・んん?
・・・あれっ?
・・・・え?^^;
スライスが、
シャンクが、
ダフリが、、、いつもより出ている気がする、、、
最初は笑っていた先輩たちも
首をかしげ始めます。
僕は、今思えば言い訳がましいですが、
「練習場ではこんなに良いボールがいっぱい打てたんです、、」
と全てを話しました。
先輩方は苦笑いです。
そして言われました。
「なんだそれ。ひどい練習だな。
基本的なことが抜けてる。
練習場でミスを出さないように、
って意味がないだろ。
根本から考えなおした方がいいな」
そうして、ゆっくり説明してくれました。
2つの不純な動機
明らかに基本的なことが抜けていました。
僕は練習の考え方から間違えていたのです。
1つ目は
「ミスショットは見たくないからナイスショットしか打たない」
という気持ちで、
練習していたこと。
でも大事なのはミスに向き合うことです。
よく出るミスショットを
わざと出す、わざと曲げたショットを打って考えるのも大事なこと。
「これくらい打数を減らしたい。
そのためにはこのミスをなくす。
だから地道にこれをやる」
真の目標であるはずの
スコアアップを念頭に、
地味な練習もちゃんとやるべきでした。
2つ目は、
「みんなを驚かせたい」
という気持ちです。
ゴルフを楽しむのは、
素晴らしいことです。
たまに、意味のないぶっ飛ばし大会なんかをやっても楽しいです。
でも、スコアアップのための練習となると
話は別です。
皆を驚かせたい
褒められたいという想いでナイスショットしか
許さないでいると、
向き合うべき問題に、
向き合わない。
臭いものにはフタをするようになります。
というわけで、
不純な動機のもとに行われたこの練習から
成果が生まれるはずはなかったんですね。
大反省(泣)
最後に先輩に言われたのが、
「周りより上手だという場合は、
謙虚になる必要がある」
ということでした。
俺はこんなことができるんだぜ!
そう考えてスゴ技ばっかり放っても
そんなやり方では
それ以上は上達しません。
人間は基礎的なところから崩れていきます。
上級者でも初級者でも同じです。
重要なことはいつでも重要なんです。
ビルを建築し終わったからといって
基礎を取っ払っていいはずがないのと同じで、
基礎を卒業する、ということはありえません。
大事なことを思い出させてくれた先輩に感謝ですね。
謙虚さを持ちながら
基本に忠実に、、、
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