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最近、良いフィニッシュ出来ていますか?

2017.11.15
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

ゴルフ場によっては芝が枯れ始め、
冬の様相を呈したところも多くなってきました。

冬のゴルフは飛距離が落ちますが、
その分グリーン周りでは
パターを積極的に使用できます。

状況に応じて、最善の選択が出来るように
僕も精一杯サポートさせていただきたいと思います。

さて、今日の話は

「最近、良いフィニッシュ出来ていますか?」

という話。

僕のメルマガでは、何度もお話していますが
何度もお伝えしたくなるくらい、
フィニッシュは非常に重要です。

なぜなら、ゴルフのスイングの答えは
フィニッシュで決まります。

フィニッシュの形を意識した時、
あなたのゴルフはほぼ確実に変わります。

なぜなら。。。

フィニッシュが正しくないときは
スイングも正しくない

あなたも感じたことがあると思いますが、
キレイにボールが打てたなと思う時、
大概キレイにフィニッシュ出来ていませんか?

言い換えるなら、飛んでいくボールを
ずっと見ていることが出来ませんか?

全ショットのうち、70%くらいは
キレイにフィニッシュを取れることが理想です。

ですが、練習ではしっかりフィニッシュ出来ても、
コースになった途端、フィニッシュが取れなく
なってしまうゴルファーは多いです。

そして、その原因は様々ですが
先にキレイなフィニッシュが取れる
条件をお伝えすると、

・左足に体重が乗っている
・両足の内腿がくっついている

最低限この2つを満たすことが出来れば
客観的に見てもキレイなフィニッシュを
取ることが出来ます。

目安としては、フィニッシュで2秒は
止まっていられるとベストです。

特に、フィニッシュで後ろによろけてしまう
ゴルファーは多いですが、普段からそういう症状の方は

ご自身で理想のフィニッシュを決めて、
そこから逆算で素振りをするようになると、
徐々に形が出来てくるようになります。

終わり良ければすべて良し

アドレスを見ればゴルファーの実力は
ある程度わかります。

フィニッシュの形がきまっていれば、
その人がどんなゴルフをするのかがわかります。

フィニッシュがカッコイイということは、
自分自身のスイングに良い影響を及ぼすどころか、
周りのゴルフ仲間からも一目置かれる存在になれます。

そのためにも、フィニッシュからの逆算素振り。

この練習がオススメですので、
是非実践してみてくださいね。


ついに核心部分を公開!
・練習したのはビジネスゾーンだけ…
・にも関わらず、超初心者がスコア90切り…
・飛距離も軽く200ヤード超え…

こんな結果をいとも簡単に実現する小原大二郎の、
スコアアップの秘密。。。

そして、その原則・メソッドをこちらで公開しています。

公開しているのは今日まで

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【ビデオ】左の引っ掛けは「左手」で直る!

2017.11.15
miyamoto

From:宮本大輔
ゴルフパフォーマンス三宮店より

「アイアンで左に引っ掛けてしまいます」

こんな質問をいただくことが
最近とても多いです。

引っ掛けが出てしまうのは多くの場合
極端なアウトサイドインが原因です。

あなたも引っ掛けに悩んでいませんか?

今日は特別レッスンとして
この引っ掛けを直す方法を教えます。

秘密は、、

『左手』です。

詳しくはこちらをご覧ください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

手打ちからの脱却を目指して

ゴルフは難しいもので、
うまくなろうとすると、どんどん複雑な動きを覚えてしまいます。

実は、最適なショットを打つための動作は
とてもシンプルな動きなのですが、

形を覚えていないながらも
いいショットを打とうとすると

どんどん自分で複雑にしてしまいます。

理想の形は、ボディターンで
身体の捻転を使い、
ビジネスゾーンを維持しながら迎えるインパクトです。

さらに、ミート率が低く、飛距離が出ないことで
どんどんスイングスピードをあげようとして
手打ちが加速してしまいます。

重要なのは、
ミート率と身体の回転、
特に後背部や腰の意識による

再現性の高いスイングの完成です。

高いミート率といいリズムでスイングできれば、
力感のなく飛ばせる、効率の良いスイングを生みます。

今回のビデオを参考に
肩をしっかり回してスイングできるよう
普段からトレーニングしていきましょう。
(※肩の回転の大きさは、普段からスイングしないと絶対に習得できません)

一緒に頑張っていきましょうね。

ーみやもと

追伸:

ちなみに、このビデオで私が着ているニット・セーター。
実はこの90度肩を回す動きを習得しやすいように作られているんです。

しっかり90度まわったときは、左肩後ろのマークが見えます。

このマークが見られるようにスイングをすることで
しっかりと肩が捻転したスイングを手に入れられるんです。

今、夜自宅の庭で練習したり
自室で練習するときも、ぽかぽかして肌触りもよく
動きやすいのでオススメです。

気になる方はぜひ試してみてください。

http://g-live.info/click/blxgl2017/

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【ビデオ解説】カラーからのパッティングのコツ

2017.11.14
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

先週の11/7(火)は
東京国際空港ゴルフクラブにて
「コーチコース研修」を行いました。

コーチとしてのゴルフの実力の向上を
目的としたGP全8店舗のコーチ参加による競技会!

GPコーチ、フィッター約40名による
負けられない熱い本気の勝負なんです!

そんな競技会での12番ホールの2打目、、、

気持ちよくアイアンショットが決まって、
ナイスオンかな?と思ったら、

私はこんな状況に
出くわしてしまったのです、、、

グリーンではなくカラー、、、

そう、カラーに乗ってしまったんですね~^^;

カラーからのパッティングは
ちょっとしたコツがあります。

実際の動画が有るので、
解説とともに見てみて下さい。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

いかがでしたでしょうか?

我ながら、とても上手く出来たと思います!笑

グリーン手前のカラー部分は、
グリーン上よりもスピードが遅くなるので、
どれ位影響があるかをまずイメージします。

意識しすぎると
強く打ちすぎてしまうこともあるので、

カラー部分の影響を考慮した上で、
仮想のカップをイメージし、

そこまで転がしていくことに意識を向けて
ストロークしていくと距離感が合ってきます。

(実際のカップの先に仮想のカップを設定します。
今回は1m先に仮想カップを設定しました。)

この仮想のカップを設定する方法は、

グリーン上でも

・大きく曲がるライン
・とても速い下り

などにとても有効ですので、
実践してみて下さい!

またメールします!

近藤


<本日のオススメ>
<小原プロの新傾斜プログラム>

小原プロが盲目ゴルファーから
レッスンを通じて掴んだ、
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体の奥から、指先まで、
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※次回入荷は未定です。

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トム・ワトソンとそのキャディの物語…

2017.11.13
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「トム・ワトソンとそのキャディの物語…」

について、お話ししたいと思います。

有名な話なのでご存知の方も多いかもしれませんが、
私の大好きなトム・ワトソンの話をシェアさせてください。

メジャー8勝のレジェンド

2017-1113_1
 

トム・ワトソン(Tom Watson)はスタンフォード大学卒業後、
1972年にプロとしてPGAツアーに参戦しました。
 

 ・マスターズ 2勝

 ・全米オープン 1勝

 ・全英オープン 5勝(歴代2位タイ)
 

全米プロゴルフ選手権のみ優勝していないものの、メジャー8勝。
まさにゴルフ界を代表するレジェンドの一人です。
 

さて、そんなトム・ワトソンですが、
ツアー参戦を開始した翌年の1973年。

トムは、その後30年もの間キャディとして連れ添う
18歳のブルース・エドワーズ(Bruce Edwards)に出会います。
 

2017-1113_2
 

ブルースはキャディとしては若かったものの、
彼の手帳には細かいメモをびっしり書き込まれていました。

グリーンでのパットのアドバイスも的確だったと言います。

近代キャディの草分け

当時は、キャディがコースの攻め方をアドバイスすることは
あまりありませんでした。

単にバックを担ぎ、クラブを渡す役割がメインでした。

そういう意味では、ブルースは
近代キャディの草分け的存在だったということです。
 

そんな才能あふれる二人であったがゆえに、
時に衝突することもあったそうです。

とある試合のコース上でのこと。

ブルースは、飛距離の出るクラブで
池超えのグリーン狙いを提案しました。

ですがトムは、池に落ちる危険を避けようとして、
確実にグリーンに載せたいと思い、レイアップを選択しました。

そんなトムに対し、ブルースはこう言い放ちました。
 

 「ミスが続いたから諦めるのか?
  あなたらしくない。自信を持て!」

 

そう言ってブルースは、自身が提案したクラブ、
そしてトムが指示したクラブを置いて行ってしまいました。

その後、トムが手にしたのは
ブルースが提案したクラブ。そして。。。

そのショットは、見事にグリーンをとらえたのでした。

ブルースはトムからグレッグ・ノーマンのもとへ…

このようにして、二人は信頼を深めていき、
1977~1980年まで、4年連続で賞金王に輝きました。

ですがその後、イップスによるショートパットの不調に苦しみ、
1987年にナビスコ選手権で3シーズンぶりに優勝した後は、
優勝から遠ざかるようにようになります。

当たり前ですが、選手が試合に出なければ、
キャディにも仕事はありません。

そこで二人は、コンビを解消し、
ブルースは当時活躍していたグレッグ・ノーマンのキャディを
務めることになりました。
 

ブルースがノーマンとのコンビで快進撃を続けていた頃、
トムは未だにイップスの不調から抜け出せずにいました。

そんなある日。。。

トムのもとに、ブルースからトムへ
誕生日のお祝いの電話がかかってきました。

その電話口で、ブルースはこう言いました。

「ノーマンのキャディは、もうやめようと思う」

その言葉に続けて、ブルースはこう言いました。
 

 「確かに僕は今、世界の舞台に立っている。
  でもどうせなら、君と一緒にその舞台に立ちたいんだ」
 
 

 「ふたりで、乗り切ろう。。。」
 

当時のブルースは、トムのキャディに付いていた頃の
倍のギャラをグレッグ・ノーマンからもらっていたそうです。

ですが、そのギャラを蹴って、
未だ苦しんでいるトムのところに戻ることを選んだのです。
 
 

そして、そのコンビ再結成から4年。。。

1996年のPGAツアー「メモリアル・トーナメント」で
二人は9年ぶりの優勝を果たしたのです。
 
 

その後、ブルースは結婚し、二人は充実した日々を過ごしていました。
ですが。。。

突然の悲劇…

2002年の暮れのこと。

トムは、ブルースが物を上手くつかむことが出来ず、
ろれつが回っていないことに気づきました。

心配になったトムは、ブルースに病院での検査を勧めました。

すると医師からはなんと、不治の病である
「ALS(筋萎縮性側索硬化症)」という診断がされました。

ご存知の方も多いように、ALSは筋肉が動かなくなり、
徐々に衰えていく病気です。

最終的には、呼吸さえも自力でできなくなってしまいます。

原因不明の難病で、決定的な治療法はなく、
日本でも「指定難病」の一つとされてます。
 

それを知ったブルースは、トムに迷惑をかけたくないと思い
キャディをやめようとしました。

ですがそんなブルースに、トムはこう言いました。
 

 「あきらめるのか?
  これからも僕は世界の舞台に立つ。
  でもどうせなら、君と一緒に立ちたいんだ」

 

自分がイップスによる不調の時、助けてくれたブルースを
今度は自分が助ける番だと、トムは思ったのでしょう。

二人の「最後の舞台…」

2003年の全米オープン。。。

トムは招待選手としての特別参加で出場しました。
ブルースとともに。

カートの使用も認められたものの、
ブルースは自分の足で歩くことを選択しました。

トムは彼のために、バックの重量を軽くしてまで、です。
 

とはいえ、世界の強者が集まる全米オープンで、
20年もメジャーの勝利がないトムは勝てないだろう、
予選落ちだろうと、誰もが思っていました。
 

しかし。。。この大会の初日、
なんとトムは首位に立ってしまったのです!

53歳での初日トップは、
全米オープンの史上最高齢の記録でした。
 

とはいえ、最終日には28位でフィニッシュとなったものの、
その最終18番ホールでは。。。

ギャラリーたちはキャディのブルース・エドワーズに
誰よりも大きな拍手と歓声が送られたのです。

2004年4月8日。午前6時26分…

トム・ワトソンのキャディを30年間務めたブルース・エドワーズは
享年49歳という若さで、天国に旅立ちました。

発病からわずか1年4ヶ月。
その日は奇しくも、彼が最も愛したマスターズの初日でした。
 

トムは出場したマスターズのインタビューで、
こう話していたそうです。
 

 「先週、ブルースからメールが届いて
  『マスターズには僕のヤーデージブックを忘れず持っていくように』
  と書かれていました。

  出場を辞退する気持ちはなかったのかと聞かれますが、
  彼のためにもマスターズには出たかった。

  ブルースのヤーデージブックをズボンのポケットに忍ばせて
  1番ティーに立ったとき、私にははっきりと
  彼の魂がそこにあるのを感じました」

 
 

もしかしたらあなたは、2014年に始まった
「アイス・バケツ・チャレンジ」を覚えているかもしれません。
 

 facebookなどのソーシャルメディアで指名された人物が
 「氷水」をかぶるか、または100ドルをALS協会に寄付する。
 あるいはその両方を行うのいずれかを、24時間以内に選択する。

 

このチャレンジに、64歳になったトムも参加しました。

そして、氷水をかぶるチャレンジの前に
彼はカメラに向かってこう語りかけました。
 

 「This is for you! Bruce.(これを君に捧げるよ!ブルース)」
 
 
 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

「シンプルでとてもわかりやすい内容。
 アプローチの自信喪失を解消して頂けました」
(T.O.様 東京都 50代)

「アプローチが自分の得意技になりゴルフが楽しくなった」
 (檜山三郎様 埼玉県 70代)

「ミドルで40ヤードのアプローチがカップイン。
 ゴルフの神様が降臨してくれた」
 (中村陽一様 熊本県 60代)

ここではご紹介しきれないほどの成果が多数
報告されているモンゴプロのアプローチプログラム
本日11/13(月)までです。

http://g-live.info/click/mon-a201711/

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回想 私のメルマガ第1号

2017.11.13
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原です。

あなたの机の中に、
ゴルフし始めのときのスコアカードとかって入っていませんか?

一番最初のゴルフのスコアカードを見ると
かなり懐かしい気持ちになったり
当時の恥ずかしい気持ちが出てきたりしますよね。

今日はあなたに何を書こうかと考えていたら
ふと私の古いメールマガジンたちが目に入りました。

そして、一番古いものってなんだったっけ…と気になったんです。

本当に正直これが最初かどうかさえ思い出せません。

しかし、5年以上前のものです。
読んだことがない人もいると思うのでぜひシェアさせてもらいます。

私の初めてのゴルフみたいに恥ずかしい文章かもしれません。

ーーーー

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は「ラウンド数が多ければうまくなるとは限らない」という話です。

 「自分はラウンド数が少ないからうまくなれなくて・・・」

こんな言葉を耳にすることがあります。

確かに、ゴルフというのは実戦でしか学べないことがたくさんありますので、
これはある面からすると事実なのかもしれません。

でも、、、それが全てでは絶対にないというのが私の意見です。
今日はそんな話をさせてください。

■年間100ラウンドしても・・・

私が教えていた方のお友達の話です。

その方は会社を経営されていて、ほぼ引退状態。
時間もお金もあるということで、毎日ゴルフざんまいなのだとか。

年間で100ラウンドは軽くするのだそうです。

しかし、、、

聞いた話によると、
回っているラウンド数のわりには全くうまくならないとのこと。

私が教えている生徒さんが80台で回ってくるコースで、
100を切れないのだそうです。

あまりに見かねて、私のレッスンを受けてみないかと
誘ってくださったそうなんですが、その方は一言、

 「レッスンにお金を使うよりも、
  ラウンドにお金を使ったほうがうまくなる」

の一点張りで、言うことを聞かなかったそうです。。。

■確かにラウンドが多いのは有利

確かに、その方のおっしゃるように、年間10ラウンドもしない人よりも、
70~80ラウンド、100ラウンドと回を重ねる人のほうが、
ゴルフがうまくなる可能性は高い。。。

これは現実としてあります。

練習場での練習、ましてや自宅の練習だけでは、
ゴルフ上に特有の状況、たとえば

 ・傾斜地のショット

 ・深いラフ

 ・バンカー

 ・林の中

 ・グリーンの傾斜、芝目

などなど、これらはゴルフ場にいかないとなかなか体感できません。

そういう意味では、より多くゴルフ場で体感している人の方が、
有利であることは間違いありません。

実際、プロになる前の研修生などは、
こうしたコース独特の状況の練習をゴルフ場でたくさんすることで
経験を積んでいきます。

■無免許運転では事故は減らない

でも、当たり前のことですが、
それらはすべて、スイングの基本ができていればの話です。

もしスイングの基本ができていないのに、
ただやみくもに実地の練習をしたからといって、
それだけでうまくなるはずがないのです。

言ってみれば、それは無免許運転で車を運転するのと同じです。

それでうまく切り抜ける人も、中にはいるかもしれませんが、
やはり運転の基本がわかっていなければ、事故を起こしてしまいます。

実際、最初の話に出てきた年間100回ラウンドされる方も、
あまりいいスイングはしていないということでした。
(私が実際に見たのではないので、実際のところはわかりませんが)

確かに時間やお金を気にせずに、
自分の好きなだけラウンドすることができるというのは、
ゴルファーにとってはとても贅沢で、魅力的なことです。

しかし、自分は十分ラウンドしているから、
それだけでうまくなると考えているとしたら、
それはちょっと勘違いなさっているかもなあ、と思います。

まあ、なかなかそのような恵まれた方は少数でしょうけれど、
ラウンド数が多いことを、基本を身につけない言い訳、
練習しない言い訳にしたくないものですね。

こういう言い方はちょっと失礼かもしれませんが、
こんなタイプの方が私のところにレッスンにいらっしゃなくて、
実は内心、ちょっとホッとしています(笑)。

またメールします。

小原大二郎

ーーーーーーーーーーーーーーー

回想

読んでいて思わず恥ずかしくなってしまいました(笑)

思えば、、、

かれこれ、メルマガを始めてもう5年以上になります。
その第1通目と思われるメールマガジン。

2012年の春頃からスタートしています。

これだけの長期間一人で
ゴルフ上達のメールマガジンや

情報を提供し続けているゴルファーって
中々いないと思います。

ほとんどの人は、途中でメールを書くのをやめたり
動画レッスンの撮影をやめたり
他の仕事が忙しくてやめてしまったり
契約が切れてしまって提供できなくなったり

色々あると思います。

でも、私はこのあなたにゴルフ上達の情報を伝えるために
5年以上メルマガを書き続けてきました。

週に最低1回の動画レッスンはずっとつづけています。
(今は動画レッスンの配信は金曜日ですが、昔は水曜日でした)

その結果、書いた通算メールマガジンの数は
多分数千通です。

動画レッスンも数百に上ると思います。

継続は力なり

メールマガジン第1号では、
ラウンドも大事だけれども
練習の質も大事だと伝えました。

しかし、質と数の両方が合わされば最強です。

アマチュアゴルファーが上達するためにもやはり継続は命。

ゴルフをされている方はわかると思いますが、
ゴルフの予定って結構波が合って

ゴルフが集中する時期と
集中しない時期がありますよね。

だから、久しぶりのラウンドだとスコアが崩れる傾向があります。

それを防ぐためにも、
ゴルフ勘の衰えを防ぐためにも、

ゴルフでも重要なのは量と質。

毎月最低2回のラウンドは
実力の維持と向上の目安です。

ゴルフをしばらくやっていない!
という時期が続かないよう、スケジュール管理をして
上達を目指しましょう。

「継続は力なり!」

ー小原

追伸:

私のDVDプログラムの開発も
もう5年以上継続して行っています。

新しいプログラムが出来ましたので、
こちらもチェックしてみてください。

http://g-live.info/click/tand171109/
※新商品につきモニター募集

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