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こういう契約あるけど、徳ちゃんどう思う?

2018.06.14
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに
 

 「こういう契約あるけど、徳ちゃんどう思う?」
 

という話をしたいと思います。
 

以前、自分がメーカー勤務で
ツアーに帯同していた頃。。。
 

 「●●(メーカー)と
  こういう契約の話があるんだけど。。。
  徳ちゃんどう思う?」

 

こんな言葉を知り合いのツアープロに
かけられたことがありました。

それに対しての自分の答えは。。。

「ボールは、大丈夫ですか?」

まず自分はこれを、そのプロの方に確認しました。

いわゆるボールを持っているメーカーですと、
ボールを使う使わないで、契約金に大きな差が出ます。

(ブリジストン、キャロウェイ、テーラーメイド、タイトリストなど)
 

たとえば「ボールまで使うと1000万」とかですね。

逆にボールを使わないと、契約金がかなり安くなります。
 

本間やプロギアなど、
ボールをそこまで推していないメーカーは別ですが、

契約しても、ボールが使えないと
(自分にとってよろしくないボールだと)
ツアーが戦えないので。。。

「ボールは大丈夫ですか?」という質問を、
まずば聞いたというわけです。
 

そして、次に聞く質問としては。。。

「ドライバーは、大丈夫ですか?」

このへんは先週のメールマガジンでも
お話ししたことですが

石川遼プロの『不調』は、クラブのせい?(2018.06.07)

http://g-live.info/click/180607_nikkan/

 
 

やっぱり、自分がイメージ通り打てるドライバーが
契約メーカーの中にあるのかないのかは、非常に重要です。
 

実は、ドライバーと違ってアイアンは
プロが使うモデルは形状を変えてくれたりして、
「オンリーワン」を結構作ってくれます。

ここだけの話、アイアンについては
 

 「刻印とかが新モデルでも、中身は前モデルとほぼ同じ」
 

みたいなことを、選手によってしてくれたりします。
(もちろんこれは、メーカーによって対応も違うと思いますが。。。)

そうすると、アイアンは新商品が出ても
あまり変わらないものが使えるので、
アイアンに関しては問題が大きく出ないのです。
 

ですがウッド、ドライバーはそうしたいろいろな対応を
フレキシブルにはやってくれません。

ウッドは生産するのにお金もかかる上に
何かを変えたら、そのクラブがルール適合をR&Aに送って、
承認を得て。。。

こうした作業が必要になります。

そんな手間がかかるのに、選手のパーソナルに合わせていたら
とんでもないことになるので。。。

選手に合わせた開発は、基本的にやっていないのです。

ドライバーとアイアン、その乖離…

ちなみにパターは適合リストとかがないので、
個人のプロトタイプは作りやすいのですが、

ドライバーは前述のような事情で、
プロトタイプが作れません。
 

ということで、ドライバーを選ぶのは
とても大変だということ、そして自分は前々から
思っているのですが
 

 「ドライバーの変化に、アイアンが追いついていない」
 

正直、アイアンはさほど進化していないのに
ウッドのメカニズムの進化ばかりが
進んでしまっていると感じます。

ドライバーだけが進化してしまっているのです。
 

もちろん、ドライバーが売上の主力である以上、
それはメーカーとしても仕方のないことなのかもしれません。

ですが「超最先端」と「超ローテク」の融合が
上手くいっていないというのは問題だなあと
感じることはあります。
 

先週のメールマガジンでも石川遼プロのドライバーのことを
ちょっと取り上げましたが。。。

クラブについては「プロだからこそ」の
難しさというものがあるということです。

「契約金」というお金が発生している以上
何らかの縛りがあるのは仕方のないことです。
 

ですが、一般のゴルファーというのは
世の中全てのドライバーが使えるわけです。

しかも何のしがらみにも、囚われることなく。。。
 

 「むしろ、何でも使えるから、迷っちゃうんじゃないか!」
 

そんな声が聞こえてきそうですが
そのような方はぜひ、フィッティングにお越し下さい(笑)。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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グリップの握り加減はコレ↓が基準?

2018.06.13
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、
こんにちは森崎です。

今日ですが、あなたに

「グリップの握り加減はコレ↓が基準?」

というお話をしたいと思います。

グリップの握り加減って難しいですよね。

力のある人、力の無い人でも
変わりますし、年齢でも変わってきます。

軽く握りましょうとは言いますが、
軽すぎてはいけないし、だからといって
強すぎてはいけない。

結局、どこを落とし所にしたらいいものかと
悩まれている方も多いと思います。

そこで、私がレッスンしていて
一番納得いただけた基準をお伝えしつつ、
スイング中のグリップの注意点を、

お伝えしていきたいと思います。

意外に多いスイング中の◯◯?

グリップの握り方って
誰でも気をつけますよね。

ただ、スイング中の
グリッププレッシャーは
気をつけていますか?

どういうことかというと、
例えば、アドレスからトップまでは
3のパワーで握っていたのに、

ダウンスイングに入った途端、
8くらいのパワーで握ってしまったり、、、
ということです。

もちろん、全く変わらない
なんてことは難しいです。

ただ、トップまでは緩かったのに、
ダウンスイングから急に強くなったりすると、
アウトサイドインの原因になります。

また、スイング中にグリップを
握り直してしまう方が意外と
いらっしゃいます。

理由は様々です。

切り返しのタイミングにしていたり、
飛ばしたいと思う気持ちからなのか、
はたまた意識的なのか、、、

何にせよ、グリップの握り加減が
スイング中に変わると、

・スイングが安定しない
・出球が安定しない

などなど、あまり良いことは
無いので、グリップを見直してみようと
思われた際には、以下のことを試してみてください。

そのグリッププレッシャー、遠心力に勝てますか?

先に結論から申しますと、
グリッププレッシャーは
スイング中の遠心力に勝てるくらいで十分です。

説明しますと、ゴルフはスイング中に
クラブと人間が引っ張り合う動きが発生します。

私は以前、ダウンスイングは
綱引きと表現しましたが、ドライバーで
300ヤードも飛んだりするのはこの動きのおかげです。

ただ、ボールが遠くに飛んでいく力は
それなりの負荷がかかるので、ゴルファーは
それをしっかり制御しなければなりません。

裏を返せば、スイング中にかかる遠心力さえ
制御出来れば、それ以上のグリッププレッシャーは
必要ないと思います。

まとめ

最後にまとめると

個々人のパワーは年齢・性別によっても様々で
筋力がある方は、かなりグリッププレッシャーを
緩めなければいけませんし、その逆もまた然り。

なので、自分なりの握り加減を見つけるには

「スイング中の遠心力に負けない程度」

これを1つの基準として良いと思います。

もしあなたが、

遠心力に負けるとインパクト後に
ふらつきます。

遠心力に勝っていると、ダウンスイングが
カット軌道になります。

是非、ご自身の最適な
グリッププレッシャーを見つけてくださいね。

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ゴルフで自滅する人の共通点

2018.06.13
miyamoto

From:宮本大輔
神戸の練習場より

「スタートさえよければベスト更新だったのに」

という経験はありませんか?

スタートホールを大叩きしてしまう人は
意外と多いのではないかと思います。

ダボ、トリ、下手すれば10打近く叩いてしまう・・・

なぜなのでしょうか?

その原因は第一打を打つ時の
気持ちに問題があるかもしれません。

多くのアマチュアの方は朝一、
このような気持ちで打っています。

「絶対曲げないぞ!
飛ばなくてもフェアウェイキープ、
絶対にパーを取ってやる!」

しかし、結果は、、

・右の林に打ち込んでしまう
・トップやダフリが出てしまう
・思い切り引っかけてしまう

そんな経験はありませんか?

これには、理由があります。

”絶対パー取りたい病”

多くの方は朝一のホールで
パーを狙いたいと思っています。

でも、ちょっと考えてみてください。

本当に1番ホールで絶対にパーを
狙う必要があるでしょうか?

安定して80台で回る人ならともかく
100切りを狙っている人であれば、、

ダボやトリ、下手したら10打叩くホールが
どこで出てしまうかわかりません。

最初パーが取れれば貯金が出来て
気持ち的にかなりほっとしますね。

しかし、絶対パーが取れるならば
あなたはすでにシングル級の腕前です。

多くのゴルファーは「自滅」している

「宮本さんだってバーディで気持ちよく
スタートしたいと思いませんか!?」

というあなたの気持ちはわかりますが、
僕はそんな風に考えないようにしています。

バーディになれば最高ですけど、
絶対バーディを狙おうとは思いません。

なぜなら、1番を無理に攻めると
緊張と興奮で大きなミスが起きやすいからです。

多くの方が無理に攻めて自滅しています。

それよりも、コースのコンディションを
確認することに集中します。

自分のスイングの状態、調子。
グリーンの速さはどうか。
いつも通りビジネスゾーンが出来ているか。

スカイダイビングをする人が
パラシュートの具合をチェックせずに
飛び降りるところを見たことがありますか?

そんなことはあり得ないわけです。

なのでバーディが取れなくても
別にOKだと考えています。

最初の3ホールくらいまでは
パープレーでいいんです。

なので90切りを目指す方であれば
最初の3ホールはボギーペースでOKなのです。

100切りならダボでいい

もしあなたが100切りを目指しているなら
ダボでもOKなのです。

全ホールをダボで上がれば108です。

たまにボギー、運よくパーが取れれば
100切りは全然あり得ます。

きっと、あなたもそういう経験ありますよね。

実は、そのくらいの腕前があるはずです。

なので、朝一から無理して狙いに行かず
ダボ狙いでも全然OKです。

「でもね、宮本さん。たまに大叩きしてしまうんですよ」

そうですよね。

ハーフで1回か2回、下手すれば、
2ケタ叩いちゃうホールありますよね。

わかります。それがつらいんですよね。

でも、思い返してみてください。

あなたが大叩きしたホールは
いったい何が原因だったんでしょう?

きっとほとんどの方の原因は・・・

ミスを挽回しようとして大怪我

ではないでしょうか?

1番ホールを右の林に打ち込んで
結局トリを叩いた。

しまった!次こそパーで挽回するぞ!
そう思ったら余計に肩に力が入って
ティーショットをチョロってしまった・・・

距離を取り返そうとして打てもしないのに
スプーン(3番ウッド)でまたチョロ・・・
その後もバンカーで3打叩いて3パットの8・・・

そんな経験はありませんか?

あなたの気持ちは、とてもよくわかります。

でも、ミスを挽回しようとしてはダメなのです!

ミスをした次のホールこそ、
絶対にパーで挽回!ではなくて、

「次こそはOBだけは避けよう」

という意識を持ってください。

ドライバーショットは8割くらいの力で、
力まず、まずちゃんと当てる。

あなたが100切りを目指しているなら
一打目をミスったとしても
ダボを取る方法を慎重に確保してください。

1打で挽回せずに2打で挽回。

このような意識です。

もし今日のメルマガに思い当たる節が
ある方は要注意です。

考え方をちょっと変えるだけで
ゴルフの結果は面白いように変わります。

ぜひ、次のラウンドでイメージしてください。

それでは今日も一日元気に生きましょう!

宮本大輔

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ゴルフスウィングはワッグルが8割

2018.06.12
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。

さて、今日あなたにお話したいのは、

 「ゴルフスウィングはワッグルが8割」

です。

私は以前から、いろいろなところで
こんなふうにお伝えしています。

 「いいワッグルができれば
  スウィングの8割は完成したも同然」

もしこんなことを言ったら
あなたはちょっとビックリしてしまうでしょうか?

ではそもそも、ワッグルの目的って何か、
あなたはご存知ですか?

そもそもワッグルとは?

多くのアマチュアゴルファーの方は、
もしかしたらワッグルのことを
 

 「アドレスに入る前の準備運動」
 

ぐらいにしか考えていないかもしれません。
 

もちろんワッグルにはそうした意味もあります。

ですがワッグルというのは、あなたが思っている以上に
いいスウィングづくりのために重要なパーツなのです。
 

ちなみにワッグルというのは、体の動きで言えば上体、
特にひじや手首の関節を柔らかくして、
クラブを左右、もしくは上下に動かす動作のことです。

そうすることによって、特に上体の筋肉をほぐしながら
インパクトゾーンのクラブの動きやスウィング中の体の動き、
球筋を強くイメージして、より集中力を高めていきます。

その結果、自分なりのリズムや流れが生まれて、
力感のコントロールも可能になります。

つまりワッグルによって、思い描いた球筋に対して
「スッと構えて、スッと打てる」理想のスウィングに
近づくことができる、というわけです。
 

ちなみに私が理想とするスウィングは、
 

 「打ちたい球筋に対して、スッと構えて、スッと打つ」
 

そういう迷いのない、淀みのないスウィングなのですが。。。
 

ワッグルは、その理想のスウィングを実現するために
不可欠な要素というわけなんですね。

ワッグルってそんなに大切なの?

 「だとしたら、自分たちアマチュアも
  ワッグルはした方がいいの?」

 

はい、それに対する答えはもちろん「Yes!」です。
 

ただし、多くの方に「ワッグルをしてみて下さい」と言うと
 

 「球を打ちたいだけのワッグル」
 

になってしまうのです。
どういうことかというと。。。
 

それは、ボールにヘッドを当てようという意識はあるものの
 

 ・どこを狙って

 ・どこに打ち出して

 ・どんな高さで

 ・どんな弾道を描く球筋を打つか
 

こうしたイメージが薄く、簡単に言ってしまえば
「打ちたい球筋がイメージできていない」。。。
 

こうした意識が透けて見えてしまうワッグルを
「球を打ちたいだけのワッグル」と私は呼んでいます。

まあ簡単に言えば、ワッグルする時に球しか見ていないので
見ていればよーくわかってしまうのですが(笑)。

ワッグルはヘッドを動かすだけではない

こうした「球を打ちたいだけのワッグル」ですと
上体の筋肉がこわばってしまい、
体もクラブもスムーズに動かなくなってしまいます。

ですので、ワッグルをするときには
「狙ったところに球を運ぼうとする意識」
を持つようにします。

そうすることで、自然と視線も遠くなってきて
体がリラックスしてくるのを体感できるはずです。
 

ちなみにアマチュアの方の場合、
「緊張すること=集中を高めること」だという
誤解を持っている方が多いのですが。。。

本当の集中力というのは、
リラックスした状態で初めて、可能になります。
 

それと、これも誤解が多いのですが、ワッグルというのは
単にヘッドを動かせばいいというわけではありません。

試しに、ツアー中継などでプロのワッグルを
見てみるとよくわかるのですが。。。

プロたちは足踏みをしたり、股関節の入り方を確認したりしながら
「体全体で」ワッグルをしていることがわかるはずです。

もちろん人によってその動きに違いはありますが
体の動きもワッグルなのです。

これはちょっと考えれば当然だとわかることなのですが、
打ちたい球筋にスッと構えるためには、
体の動きも必要だということを意味しています。

ですが、多くのアマチュアゴルファーを拝見していると
ワッグルで体が全く動いていないのを目にすることがあります。
 

とはいえ、ツアープロだからといって
みんながみんな、スムーズにワッグルができているかというと
必ずしもそうではないのです。

私はプロたちにも、ワッグルの重要性は伝えます。

重要性を伝えて、そして実際にやってもらうことで
「気持ちよく打てるようになった」と言ってくれます。
 

繰り返しになりますが、
ワッグルは理想のスウィングに必要不可欠なものなのです。
 

体全体でのワッグル。。。
あなたはきちんと、できていますか?

追伸:ベン・ホーガンのワッグル…

私が敬愛してやまないベン・ホーガンのワッグルは
まさに全身で行っています。

全身と言うのは、クラブヘッドだけではなく体全体で
球筋をイメージさせるワッグルだということです。

そのへんの話については、先日からご紹介している
「ベン・ホーガンの永久不滅のパワードライブ理論」
でも詳しく解説しています。

まだ若干であれば手に入るようなので、
ぜひこちらもチェックして、
ワッグルを意識して練習してほしいと思います。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。

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飛距離を損(ロス)していませんか?

2018.06.12
近藤kondou

From:近藤雅彦
市原のゴルフ場より

90台前半で回れるようになっても
ドライバーが苦手という方は多いです。

スコアが良くなったとしても
ドライバーが上手くいかないと
なんだか素直に喜べないですよね。

「気持ちよくドライバーを飛ばしたい!」

というあなたの気持ちは
とてもよくわかります。

なぜドライバーは難しいのでしょうか?

ドライバーはアイアンに比べて
軽くて長いのでコントロールが難しいです。

そして、もう一つの原因があります。

ドライバーはアイアンに比べて
ボールが左に位置しています。

なので、バックスイングのトップで
重心がボール側に寄ってしまい、
ダウンスイングでは右側に体重が乗ってしまう。

通称・リバースピボットと呼ばれる形です。

これは正しい体重移動とは
真逆の動きになってしまいます。

私もゴルフを始めた頃は
このリバースピボットになってしまい
かなり苦戦しました。

リバースピボットになると
必要以上に打ち込んでしまったり
または、左に傾いた軸を右に戻しながら打って
ギッタンバッコンと軸が傾いてしまいます。

ボールの手前をダフってしまうような
ミスも多く出ます。

「いくら振っても飛ばないんです・・・」

その理由はリバースピボットかもしれません。

ではリバースピボットを改善するために
有効なドリルを紹介しましょう。

今日紹介するドリルを続けることで
右から左へのスムーズな重心移動を習得できます。

何をするのか?

まず、ドライバーを握って素振りを行います。

バックスイングで左肩が入ったら、
トップの位置で一度止めてください。

そして、右の土踏まずで重心を感じて
「1,2」と沈み込む動作を行っていきます。

この時に、右ふとももの張りを
感じてみてください。

次に、フォローでは右肩が入って
左の土踏まずで重心を感じながら
「1,2」と、同じような動作を行っていきます。

そして、筋肉がこの動きを
覚えているうちに実際に打っていきます。

打つ際は沈みこまずに
普通に打ってみてください。

この動作を繰り返してみてください。

1.バックスイングで左肩が入ったら
右の土踏まずで重心を感じて
「1,2」と沈み込む

2.フォローの形で右肩が入って
左の土踏まずで重心を感じながら
「1,2」と沈み込む

3.その感覚を覚えているうちに
普通に打ってみる

右の土踏まずから左の土踏まずに
スムーズな重心移動が行われることで
ボールに対してクラブヘッドが入る入射角が安定します。

その結果、ミート率が上がっていきます。
そして、更には飛距離アップにも繋がります。

ドライバーが苦手で上手く打てない方は
実際に打つ前に右の土踏まず、そして左の土踏まずに
重心移動を感じながら打ってみてください。

とてもおすすめです。

分かりずらい場合はコメントで
質問をくだされば回答します。

またメールします。

近藤雅彦

<編集部のおすすめ>
江連忠プロが涙した「伝説のスイング」とは?

あなたのマキシマムな飛距離を
引き出す信頼度100%のノウハウとは?

特別にビデオで語ってくれています。

http://g-live.info/click/ezvideo180610/

*ビデオの公開は6月14日まで!

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