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あなたの上達を邪魔する意外な犯人

2013.04.26
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は「あなたの上達を邪魔する意外な犯人」についてお話ししたいと思います。

実は先日、で最近レッスンを受けていただくようになった、
自営業の生徒さんのWさん(40代)と、こんなやり取りがありました。

ドライバーはまあまあちゃんと飛ぶのに。。。?

Wさん「小原さん、私、苦手なクラブがあるんですよ。
    なぜか9アイアンだけ、ショットが安定しないんです。
    ドライバーはけっこう上手く飛ぶのになあ。。。」

小原 「へえー、そうですか。。。
    じゃあWさん、ドライバーと9番アイアンを
    ちょっと打ってみてもらえますか?」

Wさん「はい、わかりました」

そんな話をしてから、ドライバーを打ったあと、
9番アイアンを打ってもらったんですが、、、

確かに9番アイアンが、大きく右に曲がっていくのがわかりました。

小原 「あれ。。。? ちょっとWさんのクラブ、、、
    9番アイアンだけ、なんか種類が違いませんか?」

Wさん「あ、確かに、違うかもしれませんけど・・・」

小原 「セットで購入したわけじゃないんですね」

Wさん「えぇ。実は全部もらい物でして、、、
    アイアンは9番だけなかったので、これだけ適当に買ったんです」

小原 「なるほど。。。そうなんですね」

やっぱり道具もそれなりに重要

生徒さんからよくいただく質問に、

 「今の道具が自分と合っているか、わからない」

というものがあります。

そんなこともあって、前に私が仲良くさせていただいてるクラブフィッターで
クラフトマンの筒康博さんとジョイントでセミナーをさせていただきました。

(ちなみにそのときの模様がこちら。 http://obara-daijiro.com/product/tsutsusemi/

道具が自分に合っているかどうかというのは、ゴルファーにとっては重要です。
クラブが合っていないと、露骨に自分のショットに影響が出てきますから。

ちなみにWさんのケースはどういうことだったかというと、、、
実はこの後で適当に買った9番アイアンだけ、

 「グリップの種類」

 「シャフトの硬さ」

 「重さ」

これらが全く違うクラブになっていて、
他の一連のクラブから大きく外れていました。

Wさんはアマチュアゴルファーの方にありがちな、
ドライバーでスイングの練習をすることが多かったそうです。

それで結果、一連のクラブセッティングから大きく外れていた
9番アイアンだけ、ラウンド中にミスが出てしまっていた、、、

もちろん人によっては、うまく合わせて打ってしまう人というのも
いないわけではないのですが、Wさんの場合、
クラブの違いが素直に打球に出てしまった、ということのようです。

レベルを問わず適切なクラブセッティングを

 「なんでこのクラブだけうまくいかないんだろう。。。」

そういう時は、道具が合っていないという可能性もある、ということです。

もちろん、いつでもクラブが悪いと言うつもりはありません。
ですが、そうならないためにも、
クラブセッティング全体に一つの流れを作っておく必要があります。

 ・クラブのバランス

 ・重量

 ・シャフトの硬さ

などなど、基本的なところでは、
そういったものが一連の流れにそっていることが大切です。
これはレベルを問わず、大切なことです。

もしこのWさんのように、クラブセッティングがうまくいっていないと、
ちゃんとしている人よりも上達に時間がかかる場合があります。

そうでないと、コースで思わぬミスをするということに加えて、
クラブが悪いのか、自分が悪いのかわからない、、、そんなことにもなりかねません。

実は、この「何が悪いのかわからない」というのが、一番の問題かもしれません。

ゴルフの上達には、悪い原因を特定してつぶしていく必要があるのですが、
それができなくなってしまうわけですから。。。
そのへんがぐちゃぐちゃになっていると、あとで迷う原因になってしまいます。

逆に言えば、一連の流れができているクラブセッティングであれば、
一つのクラブで練習をしていて、他のクラブで打ってもうまくいくということです。

結局のところ、初心者でもある程度正しいクラブ選びをしていたほうが、
より早く上達の道を歩むことができます。

意外とそういうのをしらないで困っている人も多いようなので、
今回はそんな話をさせていただきました。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

ゴルフ三大帝王「ジャック・ニクラウス」「アーノルド・パーマー」
「ゲイリー・プレイヤー」も実践する年齢を重ねても上達し続ける秘訣とは?

http://g-live.info/product/egoscue

*本日4月26日までです。

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フォロー(肩から肩)における頭の動き(左右)

2013.04.25
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

肩から肩のフォローについてのお話を続けていますが、
今回もその話の続きで、

 “フォロー(肩から肩)の頭の動き(左右)”

について、お話ししていきます。

頭の位置が左右に動かないように

クラブが肩から肩のフォローの位置に来た時にも、
基本的に頭の動きというのはインパクトの位置を保っておいて、
左右に動かないようにします。

全体的な傾向として、頭が左に動くと右に曲がりやすくなり、
右に残りすぎると左に曲がりやすくなります。
これは頭の位置によってフェースが開いたり閉じたりしやすくなるためです。

頭の位置が中央にあれば、スイング軌道の楕円の頂点でボールを捕まえることになりますから、
まっすぐにボールが飛ぶ下地ができます。

また、肩から肩のフォローにおいては、当然遠心力のエネルギーが大きく働いています。

その遠心力のエネルギーを有効利用するためにも、向心力(こうしんりょく)と言って、
遠心力とそれに反発する向心力とのバランスが非常に重要になってきます。

遠心力に引っ張られて頭が左に行ってしまうことが多くあります。

しかし、外側に向かう遠心力のエネルギーに引っ張られて身体が流れてしまうと、
エネルギーが伝わらずに、ボールは飛ばなくなります。
遠心力の関係が拮抗したときに最大の力を生むことになります。

いわゆる「でんでん太鼓」のように、身体の中心で遠心力と向心力が拮抗している状態で
クラブを振ることが大切で、どちらかが強すぎるとバランスが取れなくなります。

目線を上手に使うことがカギ

その遠心力と向心力を拮抗した状態にするために必要なのが、
頭の位置を変化させないということです。

そして、その向心力を最大に活かすためにポイントとなってくるのが、目の動きです。
目線を上手に使うことが大事になってきます。

どうしても練習場で練習している時にしろ、コースでラウンドしている時にしろ、
人間の心理としてボールの行方というのはどうしても気になるものです。

しかし、打った瞬間に「ボールはどこに行った?」とやってしまうと、
頭も目も動いてしまいます。
そうすると遠心力と向心力のバランスが崩れてしまいます。

それではエネルギーがボールに伝わりませんし、安定したスイング軌道で
スイングすることができなくなってしまいます。

そうならないためにも、ボールがあった、あるいはあると思われる位置を
見続けるような意識、目線を上手に使うことが必要になってきます。

ボールを打った直後も、ボールを打った後も、
ボールがあった位置に目線をとどめておくことが大切です。

そうすれば遠心力と向心力のバランスが取れて、安定したスイング軌道、
そして最大のパワーをボールにぶつけることが出来るのです。

次回も、肩から肩のフォローについてお話しします。

またメールします。

小原大二郎

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*4月26日まで!

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【ビデオ】1m以内のパットが入りません。。。

2013.04.24
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

さて、今日はレッスン動画配信の日ですね!

今日の動画は1m以内のパッティングが苦手という悩みです。

ゴルフ三大帝王「ジャック・ニクラウス」「アーノルド・パーマー」
「ゲイリー・プレイヤー」も実践する年齢を重ねても上達し続ける秘訣!

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*4月26日まで!

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無計画な練習で上達?

2013.04.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、これを聞くとあなたが「またですか~」と思うかもしれないことです。それは、、、

言うまでもありませんが「練習」のことです!

練習。。。「やばい、サボってる」と思ったあなたを責めるつもりで
このようなことを書いているわけではないので、そのへんはご心配なく(笑)。

練習計画を一切立てない

練習のことを話題にする時、まず思いつくのは練習計画のことでしょう。

これは特殊なケースなので、話半分で聴いて欲しいのですが、
私が教えていた生徒さんで「練習計画を一切立てない」という人がいます。

このように言うと単に無計画な人というふうに思うかもしれませんが、
この人が一つだけ決めていることがあるのです。それは、、、

「とにかく練習は毎日やる」

これだけを決めて、毎日の練習を必ずこなしているのだそうです。

そして、毎日やるということだけは決めて、
その中で何をやるのかは、その日のフィーリングで決めているのだそうです。

フィーリングといっても、この前のラウンドではアプローチがよくなかったから、
30y以内のアプローチを練習しようとか、その時その時の状況で
やる練習をそのつど決めているのだとか。

本当のことを言うと、自分がスコアアップをしていく上では
効果の出る練習に絞って、その練習をひたすら続けたほうが、上達は早いです。

これは私が多くのアマチュアゴルファーを見てきた中でも、
ほぼ間違いないと確信しているところです。

練習の質は問題ではない?

もちろん私は、ここでご紹介した方のような
「無計画な練習でOK」ということを言いたいわけではありません。

これでうまくいくような、いわゆる「感覚的に上達の嗅覚のある人」というのは、
アマチュアゴルファーの中では、とても少ないものです。

しかしながら、、、
この方の例はある大切な一つのことを教えてくれます。それは、、、

「練習の質よりも、量。
しかも継続することのほうがはるかに上のレベルに連れて行ってくれる」

ということです。

誤解を恐れずに言ってしまうなら、、、

おそらくゴルフがうまくならない原因の大半というのは、
練習の質よりも、そもそもの練習量に問題がある場合がほとんどではないでしょうか。

もちろん、どんなに練習を重ねても上達しないような
「あなたに合っていない」練習があるというのも事実でしょう。

しかし、どんなにその人に合った練習、スコアアップに直結する練習であったとしても、
それを実践しないことには、絶対に上達はしません。

最初の段階は量がカギ

上達ができないと悩むアマチュアゴルファーは、
練習の質よりも量を確保することに失敗していることがほとんどではないでしょうか。

もちろん、練習の質がよくて、そこからどんどんおもしろくなってきて、
練習の量が増えるということも、確かにあります。

実際、私がみなさんに紹介しているビジネスゾーンの練習などは、

「効果がすぐに出たので、それで面白くなって、
続けてどんどんやっていたら、目標をスコアを達成してしまいました!」

そんな声をいただくことが少なくありません。
とてもありがたいことです。

もちろん、練習の質も大切です。
ですが、、、最初の段階ではやはり、量がカギになります。

それは別に、一日中朝から晩まで練習をしてくださいとか、
そういうことではなくて、一日10分、5分でもいいので、とにかく継続していくこと。

考えてもみて下さい。
一日数分の練習をつづけることで、あなたの月1回のラウンドが、
より充実した楽しいものになるのです。

練習もせずに出たラウンドで大きな収穫が得られることは、
まずないと思っていただいて結構です。
たとえいいスコアが出たとしても、それはまぐれでしかありませんから。

もちろん、練習しても思うような結果が出ないこともあるでしょう。

しかし、練習を継続した上での結果であれば、
そのラウンドで得た収穫が「ゼロ」ということはまずありません。

なぜなら、そういう時には必ず何らかの学びがあったり、
次はどのようにやっていこうかという次への指針が得られるはずだからです。

もしあなたが、いろいろなノウハウや上達法を試してみて
思うような効果が得られていなかったとしたら。。。

練習量、そもそも継続して練習しているか、ということについて、
もう一度振り返ってみることをオススメします。

100を切るのが目標であれば、短期間の練習を継続して行うほうが、
よっぽど早く目的地にたどり着くことができるはずです。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

でも、、、継続した練習の土台には、身体の健康が第一ですよね。
特に身体の不安を抱えている方には、コレがオススメです。

http://g-live.info/product/egoscue/

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アタックしなければいけない

2013.04.22
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、練習場に行ったときに、
近くで小学生くらいの子供たちが練習をしていました。

9歳か10歳くらいの子供たちが
大人に連れられて練習に励んでいました。

しばらく子供たちの練習を眺めていると、
保護者の方が、私に気づいて話しかけてきました。

その方は私のメルマガを見てくれているそうで、
「もしかして小原さんですか?」
と尋ねてきました。

私の7日間シングルプログラムも実践して頂いたそうで、
お子さんにも見せているとのことでした。

とてもうれしくなって、そこから少しお話をしました。

その方には2人の息子さんがいるそうで、

「あれとあれがうちの子です」と、
練習している子供を指差して私に教えてくれました。

まだ小学生だそうですが、
弟さんの方はJGAの全国大会にも出場しているほどの実力だそうです。

しばらくその兄弟を見ていると、
二人ともスイングがしっかりと出来上がっていて、
大人顔負けのプレーをしていました。

ですが、二人には決定的な違いがありました。

弟さんの方はとても自信を持ったゴルフをしていて、
攻めるゴルフをしている印象でした。

ミスショットはしばしば出るのですが、
次はこうすればいいのかなとすぐに打ち込み続けていました。

一方、お兄ちゃんの方は弟さんと比べると
ずっと消極的なプレーをしていました。

一打一打じっくりと時間をかけて
あまりミスはしませんがなんだか煮え切らないゴルフをしている印象でした。

兄弟とも、本当にスイングの筋がいいとは感じたのですが、
私はお父さんにあえてこういいました。

「お兄さんの方は、近いうち行き詰まる時がくるかもしれませんね」

アタック精神

ゴルフは個人プレーな分、
他のスポーツよりもアタック精神が欠かせません。

まだ子供だからというのもあるかもしれませんが、
無邪気でひたすら攻める姿勢を崩さない弟さんが
全国大会で活躍できるのは頷けます。

理由は簡単です。

積極的な人間はたくさんの間違いを犯します。

その間違いから何が正しいのかがわかるので、
間違いをしない人よりも早く学ぶことが出来るのです。

お父さんはこういいました。

「言われれば確かにそうかもしれません。
兄の方は、筋がいいのにあと一歩成長することが出来ないんでいるんです。」
と。

さらに私はこういいました。

「正しい練習方法や上達法を知ることは当然大事ですが、
なによりたくさん練習することは必要ですよね。

練習をたくさんすれば、それだけ自分のミスに気づけるし、
技術的にも成長していくことが出来ます。

じゃあ、消極的な子と積極的な子では、
どちらがたくさん練習すると思いますか?」

お父さんは、積極的な方ですね、と答えました。

「ぜひ今夜にでもお兄さんにそのことを話してみてください。

弟さんと比較されることはお兄さんにとって悔しいとは思うのですが、
すごく大事なことなので、お父さんからもフォローをしてあげてくださいね」

特に子供にはそういったアドバイスは
早いうちにするべきだと私は思っています。

ゴルフが上達できる人、出来ない人

こういったアタック精神はゴルフのみならず、
その後の人生でも大きな影響を与えてくるんじゃないかな
と思います。

自分のやりたいことが出来ている人や、
成功している人を見るとみんなそうですよね。

たくさんのことを求めて、
たくさんの挑戦をしてきています。

リスクや危険が合ってもそこに飛び込んで、
そこでたくさんの批判や敵を作って、
たくさんの間違いを犯してきています。

その一瞬を切り取ればとても辛いかもしれませんが、
後の成功を振り返ると必ずそういった背景があります。

あなたも少し振り返ってみてください。

消極的なゴルフをしていないでしょうか。
ミスを恐れて攻める姿勢をしまい込んでいないでしょうか。

攻める姿勢を失ってはゴルフ上達はあり得ません。

今からでもまったく遅くはありません。
アタックする姿勢を持ってみましょう。

正しい練習法や上達法を学んだら、
あとはとにかく徹底的にアタックしてみましょう。

少しやっても上手くいかないことは当たり前です。

そこで無理だと言わずに、アタックしてみましょう。

「でも、、、」

そんな言葉を出さずに、ぜひやってみてください。

そういった人に、必ず成功はやってくると私は確信しています。

子供から大人まで、
すべてのゴルフを愛する人が目標を達成できるためのひとつの秘訣だと思います。

そういった人を私はずっと応援していきます。

また、メールします。

小原大二郎

追伸:

年齢を重ねるごとに飛ばなくなってきた、、、
そう感じる方は一度コレを実践してみてください。

ぜひコレにアタックして、生涯ゴルフを楽しんでみてください。

http://g-live.info/product/egoscue/

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