From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
コルフ、楽しんでますか~?^^
今日は、ゴルフの核心にもつながるかもしれないテーマ、
「左手か、両手か?」
ということについて書きたいと思います。
これはもしかしたらプロやコーチによって、
議論の分かれるところになるかもしれません。
でも、これはあくまでモンゴが考える結論なので、
そのへんを考えつつ、お読みくださいね。
まずは、なんでこの話をしようと思ったのか、
その経緯についてお話ししたほうがいいですね。
結論。やっぱりどっち?
というのも、、、
こんな質問をいただいたからなんですね。
> 66歳の高齢者ゴルファーです。
>
> ダウンスイングの腕の使い方について聞きたいのですが、
> 主導は左手でしょうか? それとも両手なのでしょうか?
> できましたらお教えいただければ幸いです。
> よろしくお願いいたします。
そうですねえ、、、始めに結論を言っちゃいますが。。。
「結論。。。やっぱり左手じゃないでしょうか?」
結局のところ、左肩を支点にして、
腕をきれいに動かせるかどうか。
やはりこれが大事になります。
この左肩を支点にした動きをすると、
いいスイングアークを描くことができます。
そういう意味でも、左手の使い方はしっかり押さえておきたいですね。
左手は飛距離アップにも重要!
左手のいい使い方が覚えられると、さらにいいのは、
いわゆるフォロースルーで肘(ひじ)を抜く動きがなくなります。
肘を引いて(引けて)しまう動きが出てくると、
ボールにしっかり力を伝えきれなくなります。
そしてその結果、飛距離が出なくなってしまいます。
そしてもう一つ、『左ひじ』を引いてしまうわけですから、
クラブヘッドの位置が通常の位置よりも上がりますよね?
正しい・カッコいいインパクトの時は、
左ひじはほぼ真っ直ぐで右ひじが軽く曲がっている状態になっています。
そうすると、ゴルフボールの上の部分を打ってしまい、
どうしてもトップが多くなってしまうのです。
この状態に陥っている方は、
上体の起き上がりもセットになっていることも多いですね^_^;
なぜミスをしているか分からずに、悩んでしまっている方は、
左ひじを引いた状態で無理矢理当てにいこうとして、
体が沈んでしまいダフるミスが出てしまうんですね。(T_T)
まとめますと、左手が上手に使えてくれば、
・飛距離でロスすることがなくなる(=飛距離が伸びる!)
・トップやダフリなどのミスがなくなる(=ミート率が上がる)
ということなんです!
「マスターズ養成素振り」!?
左手はいわゆる「利き手」ではない方が多いので、
アマチュアの方はおろそかにしてしまいがちです。
でも、ミート率や飛距離をしっかり上げるためにも、
左手の使い方をしっかり知ることは、やっぱり大切です!
ここで、左手が使えるようになる練習方法を紹介します。
その名も、、、
「マスターズ養成素振り」
なにそれ? って思ったかもしれませんが。。。^^;
野球の巨人の星で「大リーグ養成ギブス」っていうのがあるので、
ゴルフだったら「マスターズかな?」って思って、、、
さっきモンゴが勝手に名前を考えました。
というわけで、モンゴ特許です(笑)。
さて、その名前はさておき。
名前は仰々しいのですが、やり方を説明しますね。
1.アイアンなら何でもいいので、
クラブを逆に(ヘッド側のシャフト部分を)持ちます。
※ゴルフクラブがないのなら、軽い棒でもOK
2.まずはゆっくりでいいので、通常のスイング軌道で
ゆっくり大きくスムーズに腕を動かして振ってみます。
3.フィニッシュのところまでゆっくり振れるかを確認します。
「え、やることはただの左手一本素振りですか!?」
はい、そうです。
名前だけは仰々しいですけどね(笑)。
この動きを練習することで、
左手主導の感覚を身につけていただくのが狙いです。
いわゆる「太極拳素振り」的なものなので、
クラブを持たずに腕だけでもいいのですが、、、
ゴルフは何かしらを持っていたほうがいいので
アイアンを反対に持って、振ってみてください。
以上、少しでも参考になればうれしいです。
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴより
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