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「潮来」って読めますか?

2014.08.01
hattori

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

突然ですが、今日はクイズです。

 「潮来」

これって、あなた読めますか?

もしかしたら、
関西地方の方は読めないかもしれませんね。。。

実はこれ、
「いたこ」と読みます。

何を隠そう、私の出身地です(笑)。

茨城県の東側にある町で、
5~6月には「あやめ祭り」があります。

もしあなたが潮来に来たことがあるのなら、
おそらく日本でもかーなーりレアです。

何しろ、電車が1時間に1本あるかないか。

しかも夜の時間は無人駅です。

そして昨年の秋、このゴルフライブでの
撮影があって帰った時に、気づいたのですが、、、

 「駅前のコンビニがつぶれました!」(笑)

私も何度も利用したことのあるコンビニなのですが、
閉店セールで店の商品はほとんどない状態。。。

さすがにこれにはちょっとびっくりしました。

そんな過疎化を絵にかいたような町が、
私の生まれ育った潮来なわけですが。。。

私が学生時代を過ごしたころは、
まあ、田舎だなあとは思っていましたが、
駅前のコンビニがつぶれるなんて、、、、

正直、思ってもいませんでした。

でもですね、これってゴルフにも通じるところだと思うんです。
だって、考えてみてください。

230~250ヤード飛ばすのが普通だったころ、
自分の飛距離が落ちるなんて、思ってもいないですよね?

パターが普通に打てた頃に
腰が痛くて打てなくなるなんて、考えませんよね?

私が教えている生徒さんたちの中にも、
比較的年齢が上の方も少なくありませんが、

みなさん口をそろえてこうおっしゃいます。

 「こんははずじゃなかかった」

と。。。。。

でも、そうしたゴルフの過疎化の状態は
決して珍しいことではないのだと思います。

できることに目が向かない。
すでに無意識に持っているものを大事に思わない。

人間ですから、仕方のない部分はもちろんあります。

ですが、いつか訪れるそんなときのために必要なのは
いつか訪れるそうしたときに備えて、
どれだけの準備ができているかだと思います。

身体のことを考えて、
エレベーターやエスカレーターを極力使わず
上の階には階段を使うように心がけることだってできます。

技術的なところで言えば、
飛距離であれば、コックを上手に使うことで
身体の衰えを補うことができます。

そんなこと、今の時点では
別にたいした変化ではないかもしれません。

ですが、それを継続しておくことが、
あとでボディブローのように効いてくるはずです。

。。。とまあ、こんなことを書きましたが、
私は今でも潮来のことは好きです。

なんにもないですけどね(笑)。

あ、潮来にいらっしゃるときは、
電車よりもバスの方が便利なので、そちらをどうぞ。

ー服部コースケ

PS:
私の動画レッスンが見られる
ゴルフライブ飛伝はこちらから
見ることができます。

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もっと先へ!進め、ゴルファー!

2014.07.31
kondo

From:近藤雅彦
千葉の自宅より、、、

おはようございます、近藤です☆

今日の話は理解されないかもしれません。

が、とても大事なことだと思うので語らせてください(^-^)

もしあなたが、

「初心者は完全に卒業したな~」
「まぁまぁ、俺イケるんじゃない?」

なんて思っているなら。

今の状況に満足してしまって、
新しいテクニックを覚えることにチャレンジしていないなら、、、

そんなあなたにお伝えしておきたいことがあります。

それは・・・

「ゴルフの神様はいつもあなたを見ている」ということ。

ゴルフに限らず、成長を感じる時って
気持ちがとても高揚している時だと思います。

上達に対してとても積極的で、前向きで、
そんな時って何をやっても上手くいきます。

これは精神論でもなんでもなく、
スポーツ科学の世界で証明されていることです。

それって、ゴルフの神様が
「この人を今成長させてあげよう」
と魔法をかけてくれているような感じです。

ゴルフの神様は活気のない人を成長させてくれません。

ボールも、クラブも勢いのある人には
本来以上の力を貸してくれます。

だからゴルフにおいて、満足や挑戦を忘れると成長できません。
ゴルフの神様がそうさせないからなんです。

ゴルフの神様が力を貸してくれる時は、
あなたがゴルフを心から楽しんでいる時、
そしてゴルフの可能性を引き出している時です。

ある意味、ゴルフって自分の投影です。

もしあなたが、常に成長に向かっていなければ、
意識的にも無意識的にもゴルフの神様はそれを感知します。

そして遅かれ早かれあなたのゴルフは
成長が止まり、むしろ今までしなかったようなミスが出たりします。

あなた自身が常に成長を意識せず、
今の場所にとどまろうと怠けていれば、、、

現状に慢心して、勢いを失いつつあるなら、、、

このメールを読んでいるあなたは
ゴルフを片手間で楽しむ意識の低いゴルファーじゃないはず☆

90前半くらいで回れるようになった人には
もう「初級の練習なんてやる必要がない」なんていう人がたまにいます。
が、それこそが成長が止まる一歩手前の状態です。。。

改めて自分の状態を確かめてみましょう。

慢心を捨て、学ぶことをやめず、先に進みましょう☆

成長しなければ、ゴルフはつまらないです。

またメールします。

近藤

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【ビデオ】ビジネスゾーンでダフリ改善

2014.07.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今回はアマチュアゴルファーのお悩みTOP5に入る、
『ダフリ』改善の為の練習についてお話します。

ダフリ改善の為のカテゴリーはビジネスゾーンです。
大きなスイングで直していくより、腰から腰の小さなスイングで
直していく方が、はるかに早くゴールにたどり着けます!

ダフリを起すポイントは3つ
1.上下動
2.手首の使い方
3.感覚・感性

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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SorryとThankyou

2014.07.29
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

Facebookでは何度かアップしてましたが、
実は先日までサンディエゴにいました!

ハワイは行ったことがありましたが
本土は初上陸でした^^

なぜサンディエゴに行ったかというと・・・

あのジャック・ニクラウスを復活させた
驚異のエゴスキューメソッドの研修のためです!

「エゴスキューメソッドって何??」

という方も多いと思います^^

まだまだ日本での知名度は低いですが、
米国で生まれたストレッチ療法です。

すーーーーっごく簡単に説明すると、
エゴスキューに取り組むことで
姿勢がめちゃくちゃ良くなります。

姿勢が良くなるということは、
ゆがんだ骨格が本来の位置に戻り
腰痛など、あらゆる痛みが改善できるんです。

これは、ゴルフにもメリットがあります。

正しい姿勢を持っていると言うことは、
「正しいスイングを習得する為の準備が整っている!」
と言うことです。

逆に言うと、骨格が歪んでいると、
一生懸命練習してもなかなか正しいスイングを
習得する事が出来ません。

本質からスイングを習得する為に
とても役立つメソッドなのです。

レッスンプロとしてこれはぜひ学んでおきたいと思ったし、
私を通じて日本で広まっていってほしいなと思い、
今回の渡航にいたりました。

たっぷり学んできたので、メルマガでも、
皆さんにお伝えしていければと思っています。

ぜひ楽しみにしていてくださいね。^^

いやーーーーしかし、、、

アメリカってめちゃくちゃでかいですね。

建物も、道も、人も、食べ物も、
とにかく「Big size!Wow!」でした。

そして何より人の心がデカい。
日本人との違いをまざまざと体感しました。

中でも特に印象的だったのは、
ある日の食事でのときのこと。

現地のアメリカ人スタッフと一緒に
あるハンバーガーショップに入ったのですが、
席についてメニューが無いことに気づいたのです。

「Excuse me〜」と私は店員さんを呼びました。

すぐに金髪の若い女性が来てくれたので、
「Menu please」と伝えました。

すると、店員さんはニコッとして
メニューを持ってきてくれたんですね。

そこでメニューを受け取った時に
私は日本人的感覚で「Sorry」と言いました。

「あーーすみませんね^^」・・・的な。

ですが現地のアメリカ人スタッフは
「Thank you」と言ったんですね。

私がおかしいのかもしれませんが(苦笑)
こんなひとつの行動にしても
日本人とアメリカ人で違いが出るんだなーと。

なによりSorryと言われるよりも
Thankyouと言われた方が気分がいいよな、
なんて考えたりしてしまいました。

日本では「すみません」っていろんな場面で使いますが、
それをすべて「ありがとう」に変えてみたら・・・
すごく世界がパッと明るくなるような、そんなことを想像しました。

でもこれって英語だけに限ったことでなく
普段の生活、そしてゴルフにおいても、
言葉ひとつで雰囲気ががらっと変わることって
よくあると思うんです。

仕事が大変なときに「はぁ・・・」とため息をつけば、
自分の気持ちがもり下がるだけでなく、
周りにいる人にもそんな気分を共有してしまいます。

ゴルフでOBを打って「最悪・・・」と言葉を吐けば、
同組みの人たちにも嫌な気持ちが伝染します。

実はゴルフでこんな統計があります。

ある書籍で読んだ内容なのですが、
平均スコア100程度の8人を集めて
2組に分かれてラウンドをしてもらったそうです。

片方の組みはとにかくミスをしても
笑い飛ばして、むしろラッキーくらいに
オーバーなポジティブ思考でラウンドをしました。

もう一方はミスが出るたびに
ちくしょう、最悪、またこれだよ・・・
といったネガティブ思考でラウンドをしました。

・・・結果は?

ネガティブ思考の組みは4人の平均スコアが
平均通りの100が出たのに対して。

ポジティブ思考の組みは
なんと平均スコアが94だったそうなのです!

中にはその日のラウンドで人生初の
90切りを達成した人も。

これは一例にすぎませんが、
思考や言葉って周りに与える影響がとても多いように感じます。

簡単なことからでもはじめてみませんか?

私自身も「すみません」というのを「ありがとう」に
変えてみようかなと思います^^

なんだか私的な内容になってしまいましたが
参考になれば嬉しいです。

またメールします。

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ゴルフ版「アリとキリギリス」の結末って?

2014.07.28
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて今日は、あなたもおそらく知っているであろう
童話の「アリとキリギリス」についてお話したいと思います。

個人的にはこの話、ゴルフにも通じる話です。

「アリとキリギリス」は、イソップ童話のひとつで、
もともとは「アリとセミ」だったんだそうです。

ですがセミというのはヨーロッパの北のほうには
あまりなじみがない昆虫で、北に伝わるうちに
セミがキリギリスになったのだとか。

アリとキリギリスのお話については、
あなたもよく知っていると思いますが、、、

本当の原作は残酷な話だって、あなたは知ってましたか?

「アリとキリギリス」のあらすじ

この話はほとんどの人が知っていると思いますが、
一応おさらいをしておきましょう。。。

—–

夏の間、アリたちは冬の食料を蓄えるために働き続け、
キリギリスはバイオリンを弾き、歌を歌って過ごしました。

やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、
最後にアリたちに乞い、食べ物を分けてもらおうとしました。

しかしアリは

「夏には歌っていたんだから、冬には踊ったらどうだい?」

と食べ物を分けることを拒否して、
キリギリスは飢え死んでしまいました。

—–

もしかしたらあなたは

「アリはかわいそうに思って食べ物を分けてあげました。
 その後のキリギリスは改心してよく働くようになりました」

という結末のほうをご存知かもしれませんが、
これは後の世代に改変されたものなんだとか。

キリギリスが死んでしまうのはあまりに残酷すぎる結末で、
後の人が話をソフトに変えたのかもしれませんね。

ゴルフの「アリ」「キリギリス」あなたはどっち?

この話を来て、あなたはゴルフでは
「アリ」「キリギリス」のどちらですか?

歩みは小さかったとしても、
一人でコツコツと練習を続けて上達をする「アリ」。

素質だけにモノを言わせて練習をしない「キリギリス」。

もちろん「アリ」のほうが後々いいのはもちろんなんですが。。。

実は素質がある人にとっては、
コツコツ練習が苦痛だったりするんですね。

よいゴルファーの中には、生まれつき大変優れた
身体能力を兼ね備えている人も、もちろんいます。

ですが運動センスを持って生まれた人いうのはむしろ、
思ったよりもゴルフにフラストレーションを感じてしまうんです。

なぜかというと、すぐにいい結果が出ないからです。

そしてゴルフを止めてしまって、
他のことをしようとする傾向があります。

一方、あまり才能がない人というのは、
自分がそうだということを自認しているので、謙虚です。

キリギリスさんのように即効性を期待せずに
忍耐強く練習することができます。

アリでもクラチャンになれる!

こんなことをいうとあまり信じてもらえないのですが、、、

あまり才能のない人であっても、
いいゴルファーになることは後の努力で可能です。

そんな忍耐強い練習によって、少しづつでも上達でき、
いつかクラブチャンピオンになる可能性だって十分にあるのです。

私は常々思っているのですが、
ゴルフは練習好きの人にとっては最高のゲームです。

PGA選手権の優勝者であり、ライダーカップの選手でもあった
ジェリー・バーバーはまちがいなく「アリ」のほうです。

バーバーは才能が特にあっただけではなく、
何時間も熱心に練習した人の代表的な例と言えます。

そのおかげもあってバーバーは1994年になんと77歳10カ月で
アメリカPGAツアーに出場し、その記録は最年長出場となっています。

そのバーバーは、いつか誰かに

 「ラッキーだね」

と言われたのだそうです。その時に返した言葉が。

 「その通りだ。私は練習すればするほどラッキーになる」

アリであることは、ゴルフにツキを呼びこむ。
私は常々そう思っています。

それでは、今日はこのへんで。

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