From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、
こんにちは、服部コースケです。
突然ですが、今日はクイズです。
「潮来」
これって、あなた読めますか?
もしかしたら、
関西地方の方は読めないかもしれませんね。。。
実はこれ、
「いたこ」と読みます。
何を隠そう、私の出身地です(笑)。
茨城県の東側にある町で、
5~6月には「あやめ祭り」があります。
もしあなたが潮来に来たことがあるのなら、
おそらく日本でもかーなーりレアです。
何しろ、電車が1時間に1本あるかないか。
しかも夜の時間は無人駅です。
そして昨年の秋、このゴルフライブでの
撮影があって帰った時に、気づいたのですが、、、
「駅前のコンビニがつぶれました!」(笑)
私も何度も利用したことのあるコンビニなのですが、
閉店セールで店の商品はほとんどない状態。。。
さすがにこれにはちょっとびっくりしました。
そんな過疎化を絵にかいたような町が、
私の生まれ育った潮来なわけですが。。。
私が学生時代を過ごしたころは、
まあ、田舎だなあとは思っていましたが、
駅前のコンビニがつぶれるなんて、、、、
正直、思ってもいませんでした。
でもですね、これってゴルフにも通じるところだと思うんです。
だって、考えてみてください。
230~250ヤード飛ばすのが普通だったころ、
自分の飛距離が落ちるなんて、思ってもいないですよね?
パターが普通に打てた頃に
腰が痛くて打てなくなるなんて、考えませんよね?
私が教えている生徒さんたちの中にも、
比較的年齢が上の方も少なくありませんが、
みなさん口をそろえてこうおっしゃいます。
「こんははずじゃなかかった」
と。。。。。
でも、そうしたゴルフの過疎化の状態は
決して珍しいことではないのだと思います。
できることに目が向かない。
すでに無意識に持っているものを大事に思わない。
人間ですから、仕方のない部分はもちろんあります。
ですが、いつか訪れるそんなときのために必要なのは
いつか訪れるそうしたときに備えて、
どれだけの準備ができているかだと思います。
身体のことを考えて、
エレベーターやエスカレーターを極力使わず
上の階には階段を使うように心がけることだってできます。
技術的なところで言えば、
飛距離であれば、コックを上手に使うことで
身体の衰えを補うことができます。
そんなこと、今の時点では
別にたいした変化ではないかもしれません。
ですが、それを継続しておくことが、
あとでボディブローのように効いてくるはずです。
。。。とまあ、こんなことを書きましたが、
私は今でも潮来のことは好きです。
なんにもないですけどね(笑)。
あ、潮来にいらっしゃるときは、
電車よりもバスの方が便利なので、そちらをどうぞ。
ー服部コースケ
PS:
私の動画レッスンが見られる
ゴルフライブ飛伝はこちらから
見ることができます。