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力がこもったトップの作り方

2021.11.03
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

もし、あなたのドライバーの飛距離が
今よりも10y、20yと伸びたとしたら。。。

ゴルフが楽しくなるはずですよね?

今日は、そんな飛距離アップが実現できてしまう
取っておきの方法を、ビデオでご紹介します!

飛距離不足に並んでいる方の多くが、
クラブを振り上げて、一番深く入った
トップの位置が不安定だったりします。

それはやっぱり、
いわゆる手だけで上げてしまったりすることが
原因になっていることが多いですね。
 

飛距離が出せないゴルファーの方は、
トップの位置が不安定になることで

しっかりと力の溜まったダウンスイング、
そしてそこからのインパクトを迎えるのを
自分で難しくしてしまっています。

そうならないための3つの方法を
ビデオで撮影しました。御覧ください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

ここでご紹介した3つのポイントを
自分でチェックするには鏡を使うのが一番です。

右足は自分の感覚でチェックするとして
肩と手元については、鏡でチェックが可能です。

ゆっくり確認しながら、
自分のスイングをチェックすることを続けて

そして、チェックをしながらの
2種類の打ち方(ビデオで紹介しましたね)を
続けることで、

簡単に10yや20yは飛距離アップできます。
 

力の溜まったトップは、飛距離アップの第一歩。
ぜひ、続けてみてください!

近藤



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「ソコだけはダメ!」なミスをするあなたへ

2021.11.02
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「『ソコだけはダメ!』なミスをするあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ズバリなぜ、ダメだとわかっているのに
打ってはいけない場所に、飛ばしてしまうのか?

そうした悩みがある方は、
今日の話を必ずお読みいただきたいです。

心当たり、身に覚えはありませんか?

たとえば。。。
 

 ・今日は絶好調のラウンド。
  ここで寄せられれば、90切り達成。

 ・なのに、最終ホールでバンカーにハマり
  バンカーショットで3打。

 ・さらに、グリーン上で3パット。。。
 

といった具合に、終わってみれば散々だった。
 

そんな経験、あなたも心当たりはないでしょうか。
 

先ほどの例に限ったことではありませんが、
「そこだけはダメ!」というところにミスするのは
特にアプローチの時に多いかもしれませんね。
 

たとえば、
 

 ・急傾斜なのに、ピンの上にオーバーして
  下りの難しいパットを残したり

 ・二段グリーンの上にピンがあるのに、
  下の段に落としてしまったり

 

あなたも身に覚えはありませんか?

なぜ、そうなってしまうのか…?

ではなぜ、わかっているのに
打ってはいけない場所に打ってしまうんでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

確かに、技術不足という問題はあるかもしれません。
ですが一番の問題は。。。
 

 自分のショットパターンを知らないこと
 

ここに原因があると言えるでしょう。

アマチュアゴルファーのアプローチショットの場合
 

 ・上手く打ってもショートする人

 ・ザックリが多く方向性が安定しない人

 ・ひっかけやすくオーバーが多い人
 

といった、さまざまなパターンがあると思います。
 

こうした自分のショットパターンを
見極めましょう、ということです。

とにかくデータを取ること

こうしたショットパターンを知るには、
データを取るしかありません。
 

 ・上り、下り

 ・ピンが奥の時、手前の時

 ・ラフ、傾斜

 ・ランニング、ロブショット

 ・残り10ヤード、残り40ヤード
 

などといった状況別に、10~30球打って
どんなミスが多いのかチェックして
データを取っていくのです。
 

これらのデータに加えて、さらには
 

 ・パー狙いの時

 ・ボギー以上は打ちたくない時
 

といった、心理的に圧迫されている状態でのショットが
どのような影響を受けるかまで自分を解析できたら
完璧と言えるでしょう。
 

もしあなたが、ひっかけやオーバーが多いといった、
自分のショットパターンがわかっていたら。。。
 

そのショットパターンを踏まえて、
狙いどころやタッチも変わるはずです。
 

そうすることで「やってはいけないミス」が
少しずつ減っていくはずなのです。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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効果絶大!理想的なスイングはスコアアップへの近道

2021.11.01
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

さて、もう2ヶ月後には年が明け、
2022年がやってきますね。

そろそろカウントダウンでしょうか?

12月に入ると年末年始に向け、
せわしなく一瞬で過ぎ去っていってしまうので、

年末に向けて、やり残したことを済ませたり、
はたまた年始に向け準備しだしたほうが良いかもしれませんね。

10月以降は、緊急事態宣言が解除され、
東京では1日の感染者数が20人を下回るなど。

感染者数が何千人もいた緊張感走る日々から一気に減少し、
あの頃と比べると嘘のようですが…

そんな落ち着いた状況下で、
先週はZOZOチャンピオンシップが
有観客で開幕されていましたね。

2019年の同大会では、
タイガー・ウッズ選手に敗れて2位。

そして、今年は松山英樹選手が見事優勝。

マスターズ以来、今年2度目の快挙でした。

オリンピックは無観客開催だっただけに、
有観客の中で優勝を果たしたこの大会について。

「マスターズが10だとしたら
2か3ぐらいだと思います。

結果としては8くらい行きましたが、
上がった5は応援してくれた方の
おかげでしかないと思います。」

とインタビューで話していましたね。

優勝したのにも関わらず謙虚で、
自分に対してストイックな姿勢が、
印象に残っています。

常に万全の体制をキープし続けるというのは
一流のプロでも難しいことですが、

ここ一番、というときにタイミングを合わせ、
最善の状態に持っていけるよう。

日々努力を積み重ねることが大切ですよね。

やりすぎて体を壊してしまっても、
ケアしすぎて準備が不十分でも。

本番で本来の実力を出すことは難しい。

継続は力なり、というように、
日々の継続がゴルフ力の底上げに繋がります。

なので、ぜひ小さなことでも、
コツコツと努力を習慣化していってほしいのですが…

今日はそこで日々のゴルフ力の底上げに繋がる
ドリルをご紹介させていただきたいと思います。

ボールを打たないドリル



今日ご紹介するのはボールを打たない練習法。

実際にボールを打ったほうが上達するのでは?

と、思われる方も多いと思いますが

スイングそのものを上達させるためには、
あえてこのボールなしでの練習が効果的なんです。

というのも。

練習場で実際にボールを打って練習する際、
多くの方は打ったボールの弾道が
気になってしまうのではないでしょうか?

そして、もしボールが自分の思い通りに飛ばなかったら、
スイングを修正し、「今回こそは!」と意気込んでしまいます。

しかし、こうなってしまいますと、
本来意識するべき「スイング」ではなく、

キレイな「ボール」の行方への意識の方が
強くなってしまいます。

ただ、ボールを打つという行為自体が目的になってしまいますと、
「理想的なスイング」が疎かになってしまうんです。

室内でもできるスイング磨き



ぜひ、これからの時期、寒くなってくるので、
ぜひご自宅でも行えるドリルを、

取り入れてただきたいのですが…

本日ご紹介するのは、
「スローモーション素振り」というものです。

このドリルは名前の通り、
スローモーション=ゆっくり、と素振りを行うというもの。

スパルタで何十回と素振りをするよりも、
ゆっくりと正確に1つ1つの動きを確認しながら、

30秒~1分程度時間をかけて、素振りを行っていただき、
理想的なスイングを作り上げていくというものです。

少ない練習量でも効率よくスイングを修正、
ゴルフ上達に繋げることができるので、
ぜひやってみてくださいね。

通常は一瞬の動きですが、

スローモーション素振りでは
スイングの1つ1つの動作チェックし、
細かな動きを実感することができます。

ゴルフスイングの完成度を高めるために、
ショットを安定させるために。

スローモーションで
正しいスイングを行えるようになることが
理想的なスイングを手に入れる最短ルートになります。

特にこのスローモーションスイングでは、
ゆっくりと素振りを行っていく中で、

普段なかなかしっかりと意識できない
フェースの向きが意識しやすくなりますね。

ゆっくりと行うことで、
自分がスイングの中で苦手としているところや、
悩んでいるところを明確化することができます。

ぜひ日々の練習の中で、
スローモーション素振りを取り入れていただき、
ゴルフ力の底上げに繋げていっていただけたらと思います。



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【ビデオ】個性を生かすスイングのベース

2021.10.31
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「個性を生かすスイングのベース」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

今回はどんな動きが、個性を生かすスイングのベースとして
ちょうど良いのかをお伝えしようと思います。

まず。。。

(続きはビデオにて)

個性を生かすスイングのベース

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf211031/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

どんな動きがちょうど良いのか

私はスイングを解説させていただくときは、動きが見えやすいように
かなり極端な動作でお話させていただいています。

トップに向かう切り返しでのアウトからインへのループだとか、
手首の滑らかな右回転やダウンスイングしてきて股関節を入れる動きなど
数えあげるときりがありません。

また、素のスイングとしてさまざまなスイングのベースとなる動きを
まずはやってみると、プラスする個性が自分にとって有効なのか
逆に悪い動きなのかを判断しやすくなります。

そこで今回は、個性を生かすスイングのベースとして
どんな動きがちょうど良いのかを、お伝えしようと思います。

洗練された最終形

ズバリ言って、個性以外の部分を抜き出したスイングの出発点は、
次のような動きになります。

まずは左手の甲側へ体重を乗せるイメージでしっかりフォワードプレスを入れて、
右手甲側へ折れるヒンジが深くなったインパクトのイメージをつくって
バックスイング開始です。

そして、左脚の力を抜いて重りにすることをキッカケにして、
腰から上の体幹をそれまでの前傾角度を維持して右にターンさせます。

それに連動して腕から先は自らは動かさないつもりで、
手元は円軌道を描くようにイン寄りに動かします。

手は使わないでヘッドが置いていかれない程度の力でクラブを支えつつも、
ヘッドは1mぐらい真っ直ぐ低く動かそうとだけします。

そうすると、手首が親指側へ折れるコックは手を動かして
意識的に入れようとしていなくても、手元とヘッドの動きで自然に入ります。

まさに自分では手首などを動かしたつもりはない中で、
コックが入っている感じです。

上半身の形を変えないつもり

ヘッドが1mぐらい動いた後は、
上半身の形を自分からはできるだけ変えないつもりで
脚の動きをしっかり使い切るまで脚だけで動きます。

脚を使い切るとは、バックスイングなら右膝が伸び切るまで
しっかり伸ばすことになります。

そうすると、ドライバーショットとかで
スタンスの幅を肩幅程度まで広げているなら、
手元は胸の高さあたりまで脚の動きだけであがっています。

そして、シャフトはコックが入っているので
斜め45度ぐらいまで動いてきています。

ヘッドの勢いを利用

ここまで動いてきたヘッドは、思った以上に勢いがあります。

そこで、このヘッドの勢いを邪魔しないように
左肩から手首までをリラックスさせる中で、
右腕は自らは曲げないで形を変えないように強く意識します。

そうすると、右腕が支点となってヘッドが力点となるテコの動きで、
グリップエンドは左肩から離れる方向へ動きます。

このテコの作用で、ヘッドの大きな動きは大きな力に変換されて
左肩甲骨は胸の方向へスライドされてその周りの筋肉と
腱が引き伸ばされてしなりのエネルギーを溜めはじめます。

このとき、腕の力を使ってクラブを上向きにあげようとしたり、
右肘を自ら出そうとする力で曲げると、
このテコの働きが阻害されでしなりが発生しません。

あくまでも、それまでのヘッドの勢いを利用して、
右腕を静かに支点としてシャフトを支える意識を持つだけです。

このとき右腕はシャフトにかなり強く押されはじめるので、
曲げさせられることに耐えながらも曲がってきて
シャフトは水平ぐらいになれば十分大きなトップとなります。

下半身先行動作

そして、ヘッドがまだトップに向かっている最中に、
下半身の先行動作として左腰を低く落としながら
グリップをあたかもつり革のようにイメージします。

まさに、左手を電車のつり革に引っ掛けておいて、
左腰を低く落としてぶらさがろうとする感じです。

そうすると、トップに向かう勢いのあるヘッドと、
左斜め下へ落ちようとする左腰の間に挟まれた特に左肩甲骨周りが
どんどんしなりのエネルギーを体重で溜めることになります。

まさに、グリップエンドと左腰は真逆の方向へ動くことになります。

このトップに向かう切り返しでの下半身先行のときが
スイングの中で一番キツいと感じる瞬間で、
クラブを一番強く動かそうとしているタイミングです。

振り出し後方グリップエンドを投げる

そうすると、右腕はヘッドの動きで押されるので、
グリップエンドを振り出し後方へである右へ向かって
投げるような感じで右肘が曲げさせられることに耐えます。

あたかもグリップエンドを右斜め下に向かって振っている感じで
クラブには大きな力がかかり、このときの頑張りが飛距離に直結します。

右肘は結果的にはシャフトに強烈に押されて、曲げされられます。

そして、ダウンスイング中は上半身の形を変えないで、
脚の動きで腰から首の付け根である体幹を
左にターンさせることだけに意識を集中します。

このとき上半身はしっかりしなりはじめ、
しなるほど緩みはなくなり高い精度で動けます。

地面反力を利用

そして、まさに左脚で地面を踏んだ瞬間に、
遠心力に対応するイメージで頭を振り出し後方へ押し込み、
左サイドには大きなスペースをつくろうとすれば良いです。

この一連の流れの中で、一番大切なことは
上半身は意識的には形をまったく変えようとしていないことです。

コックも、ヘッドと手元の動きで入ってしまいます。

しなりだって、ヘッドと下半身の真逆の動きをきっかけに
入ってくるだけです。

外見にこだわりすぎないで、力のやりとりにこだわることが
個性を生かせるスイングのベース作りに大切です。

ダウンスイングでの詳しいイメージ

バックスイング開始から切り返しまでうまくできると、
後はエネルギーを逃がさないでうまく利用することで
自分に合ったスイングになります。

そこで、ダウンスイングで発生する色々なエネルギーを有効利用するために、
意識すべきイメージをまとめて詳しく見てみましょう。

切り返しでの下半身先行で左腰を低く落としてこようとして
左足が着地して地面からの圧力受け、
全身の落下を支えるように左脚は力を出しています。

驚くことに、左脚では全身の落下を支える地面からの反発力である
地面反力として、体重の8倍前後の力が0.1秒以内で発生します。

この想像を絶する大きな力が発生している最中に、
遠心力に対応しようとして頭を振り出し後方へ押し込みながら、
左サイドに大きなスペースを開けようとします。

頭の右移動で上半身は右に傾いて
左脚が上半身の重さを支えなくてもよくなった分、
その力を腰の回転に回すことができます。

もし、体重の3分の1を抜くことができるなら、
なんと体重の2倍以上の力で腰を回転させることができる可能性が発生します。

そこで、左サイドに大きなスペースを開けようとすれば、
左脚の伸びようとする強い力は左のお尻を
左後ろポケット方向へ押し込む方向へ向けられます。

これなら、体重の2倍以上の力を使って、
それまでの前傾角度を維持したまま腰を鋭く左にターンできます。

そして、ここで腰から首の付け根である体幹をしっかり固めて
一枚の板にしておけは、
その脚のパワーで左肩甲骨周りが強烈にしならせられます。

インパクトのイメージ

ダウンスイングでしなりのエネルギーを最高に溜められた上半身を、
一気に爆発させるのがインパクトです。

左脚の着地による大きな力で左肩甲骨周りの急激に伸ばされた筋肉には、
伸ばされる速さに応じて脊髄反射で収縮しようとする動きが発生します。

その結果、左肩甲骨は背中側へスライドされ、
左腕が引っ張りあげられてグリップエンドを引きあげます。

このとき、右腕を支点としてシャフトをしっかり支えているなら、
テコの動きでシャフトがしなりながらヘッドが急加速されます

右脚はこのヘッドの急加速での反作用を100%受け止めることが、
ボールを遠くまで飛ばすための要となります。

そのためにも、右脚はダウンスイングからヘッドの加速までは
静かにそっとしておいて、大きな反作用に備えましょう。

そして、ボールヒットではまさにしなり戻りはじめた瞬間ぐらいで、
通常の肩甲骨の可動域なら腰と胸は
左に45度程度向いているぐらいでボールヒットです。

脚だけセットアップの形に戻すと、
上半身のしなりがどれだけ多く残った状態で
インパクトを迎えるのか確認できます。

インパクト後は、クラブが振られることに勝手に身を委ねれば良いです。

精度重視

バックスイングで手元は体の右ターンで円軌道を描きながら
インサイド寄りに入る中で、ヘッドを真っ直ぐに動かすことで
コックが自然に入りました。

そして、ヘッドを外にあげる中で、
トップ近くではヘッドをインサイド側へループさせます。

このヘッドのアウトからインへのループで、
上半身はしなりやすい体勢となります。

ところが、その動きは大きいほどしなりをつくりやすいとしても、
大きく動くほど誤差は大きくなります。

そのため、究極的にはアウトからインへのループは
外見には見えないぐらいまで洗練されることが理想です。

その最終的なヘッドをアウトへ運ぶ動きとしては、
ヘッドは1mぐらいは真っ直ぐに動かすぐらいとなります。

バックスイングでまさに上半身の形を変えないつもりで脚だけで動き、
脚を使い切ったらそれまでのヘッドの勢いに任せて
トップまで行けば高精度なスイングとなります。

そして、気持ちだけはアウトからインへのループのイメージで
トップに向かう切り返しからダウンスイングすれば、
しなりやすい状態で落ちてくることができます。

バックスイングでは脚の動きでヘッドを動かしはじめ、
出だしの1mをヘッドが真っ直ぐで手元は体の右ターンで
インサイドでそこからは上半身の形を変えないつもり。

そして、右膝を伸ばし切ったあたりからは
ヘッドの勢いを上半身のしなりに利用するために、
右腕はしっかりシャフトを支えましょう。

さらに、ヘッドがトップに向かっている最中に
左腰を低く落としてくる下半身先行の動きでさらにしなりを深めて
パワフルなショットを手に入れましょう。

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では、また。
 

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最も確実な飛距離アップ法

2021.10.30
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

「どうすれば飛距離が伸びるか?」

これは私が
よく受ける質問の一つです。

飛距離アップに特化した
レッスンやプログラムを作っているので、
私の生徒様の一番の目標は
やはり飛距離アップですね。

私自身もドライバー飛距離を
今も最重要視しながらゴルフしていますし、
研修生時代には飛距離アップのため、
朝から晩まで毎日練習していました。

数え切れないほどの飛距離アップ法を
自分自身で試してきたので、

効果があるのか?無いのか?

正確に見極められるようになりました。

そこでですが、
どうすれば “確実に” 飛距離が伸びるのか?
あなたはどう思いますか?

最新のドライバーに買い換える?
ゴルフする頻度を増やす?
プロから飛距離アップレッスンを受ける?

実はこの答えはシンプルで、
本日は、「筋肉を鍛える」という事で
お話していこうかと思います。

もちろん、最新クラブに買い替えたり、
ひたすら練習したり、レッスンを受けることも
飛距離アップにつながるかもしれません。

ですが、これには人によって
向き不向きがあったりするんですね。

クラブに合う合わないがあるのは
言うまでもないことですが、

合ったスイングと合わないスイング、、、
ピッタリなドリルとイマイチなドリル、、、
相性のいいコーチと相性が悪いコーチ、、、

クラブやスイングのしかた、
練習法やドリル、コーチというのは
合う合わないがあるんです。

ですがその一方で、
誰にでも、自信を持って

「コレをすれば飛距離が伸びますよ」

とお伝えできるのが、
筋力トレーニングです。

練習やドリルは合う合わないがありますが、
筋トレならそんなこと関係なしに、
お伝えしたとおりにやっていただければ
確実に飛距離を伸ばすことができます。

そんなわけで先週も
3kg程度の重りを使ったトレーニングを
1つご紹介させていただいたのですが、

本日も、その流れで、
別の飛距離アップトレーニングを1つ
ご紹介しようと思います。



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いかがでしょうか?

スロースイングは
自分のスイングの悪いクセを確認するのに
非常に効果的ですが、

そこに重りを加えることで、
パワーアップのための
トレーニングにもなります。

とてもシンプルですが、
やってみると結構キツいと思います。

その分、飛距離アップ効果も高いので
ぜひあなたも実践してみてくださいね。

1日1セット、5回だけで構いません。
ゆっくりと動作を確かめながらスイングして、
パワーアップしていきましょう。

服部コースケ



追伸:

飛距離がグングン伸びる人と
何年やっても全く伸びない人

この2人のゴルファーの
差は何だと思いますか?

練習量?
才能や年齢?
持っている教材や練習方法?

この3つのどれでもありません。

170yから250yに飛距離を伸ばした
69歳男性ゴルファーが実践した
たった1つのテクニックとは

https://g-live.info/click/hattori/


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