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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

これがショットの分かれ目です…

2014.10.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたがゴルフをやっていて、
一番楽しい瞬間はどんな時ですか?

色々な意見があると思いますが、
誰でもきっとナイスショットの瞬間は
最高の気分になりますよね。

ゴルフはとても難しいけれど、
たまにうまく打てた時の気持ちよさ。
あの感覚って何物にも代えがたいですよね。

その喜びがやる気になっている、
そんな方も多いかもしれません。

ゴルフが上手くなるためには、
心の状態を良くすることも大切です。

具体的にはポジティブな感情を持つこと。
そのために楽しんでプレー出来ることが大切です。

1つでも、2つでもナイスショットが増えれば
今よりもっとゴルフは楽しくなりますよね。

でもナイスショットを打つには
当然、技術のレベルアップが必要と
考える方が多いと思います。

今ナイスショットがあまり出ないのは
自分が下手だからだ・・・と。

もしあなたが今スコア100前後で、
こんな風に考えているなら・・・

それは大きな間違いなんです!
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【ビデオ】上達を加速させるある感覚とは

2014.10.22
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

スコアアップの為に、練習場に行ったり、レッスンを受けたり、
「頑張っているのになかなか上達しない」とお悩みの方も多いと
思います。

今回は、『ある感覚』と上手に付き合うことで、新たに上達を加速
することができると言った内容についてお話します。

この『ある感覚』とはなんでしょうか?
レッスンを受けると襲ってくる感覚です。

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あなた、どっちのタイプ?

2014.10.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

私は過去に5万人以上、
アマチュアの方にレッスンしてきました。

中にはスグに上手くなる人もいれば、
なかなか上手くならない人もいます。

この違いって何だとおもいますか??

ちょっと考えてみてほしいんですね。

仮に2人の男性がいたとします。

この二人は年齢もゴルフ歴も同じ。
運動神経やセンス、才能も同じ。
学んだゴルフ理論も、練習量も同じ。

でも2人にの上達スピードには差がありました。

全てのゴルファーはこの2人の
どちらかのタイプに当てはまります。

2人を分けたこと、それは・・・

「自分の成長を発見できるかどうか」

にありました。

ほとんどの人は何を練習するか考える時、
コースで上手くいかなかったことから
見つけようとすると思います。

例えば、この前はスライスが多かった。
パターで4パット、5パットしてしまった、とか。
だからその練習をしよう、と。

でもこれは上達するためには、
決してやってはいけないことです。

この前のラウンドで良かった点はどこか?
そう考えることが重要なんです。

上達できる人の思考は、
この前はこんなことが良かったから、
次はこうすればもっとよくなる。

上達できない人の思考は、
今日はこんなところがダメだったから、
ここを直さないと、ダメだ。

こんな具合です。

どうしても自分へのダメ出しって
してしまいがちですよね。

でもそれが慢性化してしまうと、
上達しないし、楽しくなくなります。

私もそうでした。

私は普通の人からしたら、
ものすごく上手くなりましたけど、
全然ゴルフ楽しくなかったんですよ(苦笑)

ここがダメだ、プロとして飯が食えない、
そんなことを言い続けているうちは
結局まったくプロには届かなかったんです。

私のレッスンにくる方でも、
上達が早い人、遅い人を一発で見分ける方法があります。

それは、レッスンに来た時、
「この前のこんないいショットが打てた!」
と報告してくる人。

逆に、レッスンに来た時、
「この前のラウンドでこんな風にダメだった」
と報告してくる人。

前者の方が圧倒的に上達します。

これは精神論でもなんでもなく、
私が現場で見てきた経験です。

ここで重要になるのは、
課題を見つける順番を考えることです。

ダメだった点を課題にするのではなく、
その順番を入れ替えてみましょう。

その具体的なステップはこうです。

(1)直近のラウンドで良かった点をあげる
(2)改善すればもっと良くなる点をあげる
(3)実際に練習する

(1)と(2)はすぐにでも実践しましょう。

そして大事なのは(3)。

練習することを決めたら
最低1か月間は継続するようにする。

頭を動かさないという課題なら、
それだけやるということです。

それ以外はやっちゃだめです。

なぜならそれが良い練習だったかどうか、
効果があるかどうか、判断が付かないからです。

上達できないという人の9割は
練習を継続していないことが多いです。

人間、誰だって一発で上手くいかないもの。

ましてや新しいことをやっても
慣れてないから結果が出ないことは
往々にしてあることです。

課題の見つけ方を変えてみる。
そして練習の取り組み方を変えてみる。

これだけを今日からやってみてください。

あなたのゴルフが大きく変わるでしょう。

またメールします。

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【ビデオ】パターを強化しよう

2014.10.15
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

「今日こそはベストスコアを狙うぞ」と思って
行ったのに、3パット、4パットが頻発すると、
折角の良いショットも台無しになってしまいます。

そこで、今日のテーマは、、、
スコアアップの為にとても重要な
「パターを強化する」です。

この練習でパターの正しいスイング(ショルダーストローク)を
手に入れましょう。
距離感、ショートパットの安定につながります。

是非、自宅でできるパターの練習に取り組んでみてください。

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何を練習すればいいかわからない?

2014.10.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

 「Hさん、これってつまり、練習するネタがなかったんですか???」

先日、私がレッスンをしている生徒のHさんが今やっているという
練習メニューを見せてもらって、最後に言った一言。

Hさんは練習メニューを自分で作ってやっているというので、
ちょっと見せてください、とお願いをしていました。

小原 「ところでこの練習、どこでやってるんですか?」

Hさん「練習場に週2回ぐらい、平日1回と土日どちらかに1回やってます」

小原 「ふーん。でもこれじゃあ、ただボールを打っているのと同じですよね」

Hさん「えっ?」

小原 「これだったら、練習場に行かなくても、
    毎日家で素振りをやってたほうがいいかもしれませんよ」

Hさん「えっ?」

Hさんの練習は、ドライバーで●球、アイアンで●球、、、
みたいなことを繰り返しているに過ぎなかったのです。

ちょっと厳しいことを言ってしまったかもしれませんが、
せっかくレッスンを受けてまでうまくなりたいという方なので、
一人でもいい練習をしてほしくて、あえてきつい言い方をしてしまいました。

練習でよくある間違いの一つは、
やることもないのに無理やり長時間ボールを打とうとすること。

おそらく、長い時間ボールを打っていると、
気持ち的にやった気になって、安心できるのでしょうね。

もちろん、ある時期にボールをイヤというほど打ちまくる
いわゆる「量稽古」も必要です。

しかし、
「ボールは打てば打つだけうまくなる」
と思い込んでいるのなら、それは間違い。

結果的に練習が短くなったとしたら、それはいいことなのです。

練習は長いほうがいいのではありません。
やるべき必須の練習を全てやるから、結果として長くなるだけなのです。

短い練習時間で自分の目標が達成されるのなら、
それはそれに越したことはありませんよね?

いい練習は、質的にもボリュームがある、ということです。
しかし、自分の目標に即した練習を全てやって、
結果、その時間がメチャメチャ短い、ということはあまりありません。

それはつまり、ゴルファーが数回ボールを打つだけで
うまくなってしまうというのと同じことだからです。

ですが、そんな練習はあまり(というか絶対に)ないですし、
おそらく、あなたの目標とするベストスコアを達成するには、
少なくとも30分とかいう時間は必要なんじゃないかと思います。

 「Hさん、これってつまり、練習するネタがなかったんですか???」

というのは、本当の問題は、練習することがなかったわけではありません。
練習することを「考えてなかった」というのが本当の答えだと思います。

実際に練習をする前に「練習すべきこと」を考える。

「自分に足りないものは何か?」
「スコアアップのためには、何を身につけるべきなのか?」

という事を考える、、、

この設計図が、あなたのゴルフの結果に反映されます。

練習で重要なのは、何をするかとか、そういうものではありません。
設計図です。

スコアアップ、ゴルフ上達の全ては、この設計図が非常に重要であって、
練習メニューの中身なんていうのものは、そこから自然に出てくるのです。

建物と一緒です。設計図、構成が全てなのです。

大工さんが家を建てるとして、
その家の出来に最も重大な影響を与えるのは、、、設計図です。

釘の打ち方なんていうものは大した話ではありません。
カナヅチで打てばいいのですから。

優れた練習、優れた結果は“考え”に基づいています。

つまり、どれだけ、事前に考えているか?
その考えのクオリティこそが、成果物のクオリティに影響するのです。

何を練習すべきで、何を達成しなければいけないのか?
そして、それをどういう順番で取り組んでいけばいいのか?

考えて、考えて、考えましょう。
そうすれば、練習することに困ることは一生ないでしょう。

またメールします。

小原大二郎

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【ビデオ】ダフリ・トップ解消レッスン!『ダフリ編』

2014.10.08
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

コースに出てスコアを崩す一番の原因はミスヒットですね。
その中でもダフリ・トップに悩まれている方がとても多いと思います。

ダフリ・トップが起こる大きな原因は、
『左右の軸ブレ』『上下のブレ』です。

今回は『上下のブレ』が原因で、ダフリトップが起こっている方への
ワンポイントアドバイスです。

では、練習場でどのような練習をすれば、このような上下のブレを
少なくし、ダフリ・トップを改善できるのでしょうか。

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インタビューを受けました

2014.10.07
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原です。

このメルマガを読んでくれている方から、
いつも頂く質問があります。

それは、、、

「ビジネスゾーンって何ですか?」

という質問です。

もう十分理解されている方もいると思いますが、
最近このメルマガを読み始めたという方は
良くわからない方も多いかもしれません。

私は口を酸っぱくしていつも
ビジネスゾーンが大事だと言います。

ビジネスゾーンはゴルフにおいて最も重要で
何よりも最初に習得するべきものです。

あの片山晋呉プロもゴルフをはじめた頃は
ビジネスゾーンしか練習しなかったと言います。

先日、そんなビジネスゾーンについて、
インタビュー形式で語った記事があります。

けっこう好評だったので(笑)
ぜひ、あなたも読んでみてください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
テーマ:「ビジネスゾーンってなんで重要なの?」
2014年9月30日(火)skypeインタビュー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

■小原プロ、よろしくお願いします。

よろしくお願いします。

■小原プロは『ビジネスゾーンが大事だ!』とよくおっしゃっていますが、どのようなきっかけから『ビジネスゾーンが大事だ!』と強く思うようになったのですか。

強く思ったきっかけは、自分がツアーを目指していた時ですね。
基本的に僕は、スイングをフルスイングで作っていたのですが、好不調の波が荒かったんです。
特に僕の場合はドライバーの左曲りであるチーピンボールに悩まされていた時期があって、とにかくものすごく左に曲がっていたんです。
この曲りは、練習しても練習してもなかなか直せなかった。
それをよく言う「スイングを小さくする。軽く振ることで解決される。」と言う一般理論があるのですが、それをしてみたらある一定の効果はあったんです。
でも完全には解決できなかったんですよね。
ちょっとスイングを小さくして、軽く振る。でもそれって本来の距離を落とす訳です。
自分の最高のポテンシャル通りの飛距離を出す為には、やっぱり軽く振るとかそう言うごまかしで修正してはダメで、根本的にスイングを直していかなければいけない。
そういったところで、「どうやって自分のスイングを直していくか」ってなった時に、たどりついた所がビジネスゾーンと言う練習だったんです。

■軽く振るって言うのは、フルスイングを軽く振るって言うことですか。

そうですね。フルスイングの大きさで、スイングをちょっと小さくするとかね。
僕の場合は左に曲がっていたのは、アプローチでもフック回転で左に曲がっていたからね。
だからそもそも、アプローチではもっと真っ直ぐな回転、ストレートな回転を打てるように。長いクラブを直すと言うよりは、もっと短いクラブから直そうと言う安易な気持ちで取り組んだのがビジネスゾーンなんですよね。

■なるほど。ビジネスゾーンを知る前と知った後とでは、どのような結果が出ましたか。

ビジネスゾーンを知る前は、毎日バラバラの練習をしていました。
それこそ、雑誌を見て雑誌に載っていることを今日はやる。
あるいは、プロのビデを見たら、そのプロのスイングを真似してやる。
そんな、一つの筋の通っていない練習をずっとしていました。まぁそれでも上手くはなっていったんだけど…。
それでもやっぱり、自分が何で曲がるのかだとか、どうやったら問題を解決できるのかって言うのがわからなかった。
ビジネスゾーンの練習に取り組み始めて、ボールの曲がる仕組みがすごくわかるようになった。どこを直せば右に曲がって、あるいは左に曲がるのかとか。
どこを意識することでダフるのか、トップするのかがわかるようになった。
例えば自分の調子を見て、「今はどこを意識した練習をすればいいのか」ということが体系化されていったということですね。

■なるほど。そうなのですね。ビジネスゾーンをやろうと思い始めた頃は、スコアで言うと大体どのくらいで回られていたのですか。

70台の後半ですね。

■70台の後半になってもやっぱりそういう、基本と言うか、そういうところに立ち返ってみたということですか。

そうだね。ビジネスゾーンの練習って言うのは、基本的にプロだからやるとか、アマチュアだからやるとか言うのではなくて、ゴルフの基本。
昨日、今日ゴルフを始めた人も取り組むべきものだし、トッププロでも取り組むべきもの。基本と言うのは常にやり続けなければいけないものなんでね。
基礎ではない、基礎と基本の違い。

■あーなるほど。基礎と言うとそういう風に感じるってことですね。

基本練習は上級者も初心者もやるべきもので、基礎の練習と言うのは、スキーで言えばボーゲンみたいなものだから。『ハ』の字にして滑る形。そういう形をトップスキーヤーはしないでしょう。そういうのと同じです。
それと同じで、ビジネスゾーンは基礎トレーニングではないということです。

■これからビジネスゾーンを始める方に向けて、一言お願いします。

ビジネスゾーンを練習することで当然100も切れるだろうし、ビジネスゾーンをやり続ければ、72にも到達できます!
ゴルフをやる限り、ずっとビジネスゾーンの練習をやって突き詰めてください。
そうすると、ある日を境に自分のミスの原因をビジネスゾーンで直せるように段々なっていきます。

■調子が悪くなっても自分でセルフチェックして、何とかできるってことですね。

そうそう。
多分、みんなはゴルフが何で上手くいかないのかって言うことがわからない。
何でこんなになっちゃったんだろうって。
それが、この練習をすればわかるようになるし、直せるようになる。
結局ゴルフって言うのは1人でプレーするから、自分で直せるようにしないといけないんだよね。
人にレッスンを受けて、人に言われて直すのではなくて、自分の悪いのはここだからこれを練習すればいいって答えを出せなくちゃいけない。
でもほとんどの人は出せないですよね。
僕はコーチをやっているけど、それを自分でわかるようにしていくのが、コーチの仕事だと思うし…。聞かれないとわからないじゃなくて、自分である程度わかるようにしてあげないといけないって思っています。

ビジネスゾーンの練習をすると、その答えを出せるようになります。

■なるほど。今日は、どうもありがとうございました。

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【ビデオ】初心者~シングルの方まで、取り組んで欲しい練習とは

2014.10.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今回は『ビジネスゾーン』について触れてみたいと思います。

ビジネスゾーンとは、
バックスイングでクラブと地面が平行な高さから、
フォロースルーでクラブと地面が平行な高さまで振る
ゾーンの事です。

このビジネスゾーンが出来れば、
「プロとしてご飯が食べていける!」と言われる程、
重要なゾーンです。

この練習をすることで、ダフリ、トップ、フック、スライス等、ゴルフで起こるあらゆるミスを直すことができます。

初心者~シングルを狙っている方、様々なレベルの方も
このビジネスゾーンの練習をすることで、その練習の効果を
最大限に発揮することができます。

ビジネスゾーンの重要性はご理解いただけましたか?

それでは、今からこのとても大事なビジネスゾーンのアドレスに
ついてお話していきます。

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あなた、こんな風になってない?

2014.09.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原です。

うちには二人の娘がいます。

上の子は小学3年生で、
下の子は幼稚園の年中です。

どちらも、やんちゃ盛り。

しかもわがままです。笑

この前デパートに行った時も、
上の子がおもちゃコーナーの前で
駄々をこねはじめました。

「パパ、これ買って!!」

「これ買ってくれないと帰らない!!」

今巷の小学生の間では
「妖怪ウォッチ」なるものが流行っているそうで、
そのゲームがどうしても欲しい、と。

一昔前に流行っていたポケモンみたいな
そんなキャラクターものです。

「みんな持ってるもん!
持ってないの私だけだよ!」

「これ買ってくれたら
勉強めっちゃするからお願い!」

あの手この手で私を
納得させようとしてきます。

『いつもそういうけど、
結局勉強してないでしょう?』

「今度は本当だもん!お願い!」

『あとパパの肩たたきも毎晩やる!
あとね、ママのお皿洗いも手伝う!』

先日スタジオにやってきた
コピー機の営業マンを彷彿とさせる
あの手この手の交渉術です。笑

『ダメだって言ってるでしょ!
ほら、もう帰るよ!』

「・・・・・うぇ~~んん!!!」

出ました!お涙攻撃です・・・。

「○※□#△~~~!!」

言葉になっていない声を出して
懇願してきました。

ここでひとつピーンときました。

『わかった。じゃあ買ってあげる。
でもね、ひとつだけ約束できるかな?』

(え、本当に・・・!いいの!?)

と顔に書いてありそうな表情で
娘は私を見て激しくうなずきました。

そして私はこう言いました。

『途中で絶対に飽きないこと。
友達よりもこのゲーム上手になること。
これ約束できる?』

子供って何でもかんでも欲しいといいますが
すぐに飽きて次へ次へ・・・と
欲求は尽きることがありません。

別に全部買ってやってもいいのですが、
そうも行きませんよね。

だから今回私は
「極めるまでやること」という約束を出しました。

この約束をして、
娘はゲームを手に入れました。

それから数週間後・・・
レッスンを終え自宅に帰ると、

「パパ、見てこれ!!」

娘は私に駆け寄ってきました。

「このキャラついに手に入れたの!
これ持ってるのクラスで私だけなんだよ!」

と、ゲームの画面を見せながら、
大興奮で話してきました。

そのキャラを持っているのが
どれだけすごいのかわかりませんでしたが
飽きずに続けているみたいです。

とても欲しかったものを手に入れても
すぐに飽きてしまうことってありますよね。

ゴルフでもそうです。

なかなか上達できないという方に限って
練習器具や教材を買っても
飽きて続かない方が多いです。

私たちはついつい、
ノウハウコレクターになりがちです。

手に入れたことで満足してしまいがちです。

でも、それでは決して上手くなりません。

手を動かしましょう。
身体を動かしましょう。
頭で考えてアウトプットしましょう。

あなたはノウハウコレクターになってしまっていませんか?

またメールします。

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【ビデオ】軸ブレによるダフリ・トップを改善しよう

2014.09.24
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

スコアを崩す最大の原因はミスヒット!
ダフリ・トップですね。

そこで今日のテーマは、、、
「軸ブレによるダフリ・トップを改善しよう」です。

ダフリ・トップの原因は沢山あります。
今回はその中でも大きな原因となっている、左右の軸ブレが原因で、
ダフリトップが起こっている方へのワンポイントアドバイスです。

スイング軸が右にズレてしまうと、右の方を打ってしまう。
左の方にズレると左の方を打ちすぎてしまう。

では、練習場でどのような練習をすれば、このような左右の軸ブレを
少なくし、ダフリ・トップを改善できるのでしょうか。

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出たっ!意地っ張り!

2014.09.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原です。

「うるさい!俺の好きにさせろ~~!」

今は16時過ぎ。
千葉県は市原にある河原にいます。

騒いでいるのは私の父親。
周りが静かなだけにかなり声が響いてます。

一緒にいる娘もむきになる
おじいちゃんを心配そうに見ています・・・

今、家族でキャンプに来ています。

市原にあるキャンプ場には施設が整っていて
近くの河で釣りもできるし、BBQも出来ます。

実は私、釣りはほとんど初体験。

父親は趣味でたまに行くみたいなので
腕の見せ所とかなり気合が入っていました。

この河は鮎が釣れることで有名だそうです。

でも、、、状況はかなり悪いです。

もう2時間以上釣っているのですが
なんと一匹もかかりません!!

周りにいる上級者風の釣り人たちは
バカバカ釣り上げていきます。

だんだん父の機嫌が悪くなっていきます・・・。

そんな時、私たちが釣れてないことを心配して
一人の釣り人が話しかけてきました。

真っ黒に日焼けた腕。白髪交じり。
釣りのプロであることは一目瞭然でした。笑

しかも・・・

河釣りなのに「海人(うみんちゅ)」の
Tシャツを着ていました。

そのおじさんが言うには、
仕掛けの作り方がよくない、と。

私は釣りの知識はさっぱりだったので
用語とかもよくわからなかったのですが、
手際よく、私にしかけを作ってくれました。

そして父の竿も・・・と手をかけた時。
事件は起こってしまいました。

父:「いえ、結構。この仕掛けで釣れるはずなので。」

私:(うわっ!!出た!意地っ張り!!)

おじさん:「でもそれじゃ何時間やったって駄目だよ」

父:「うるさい~~!俺の好きにさせろ~~!」

もう、ただの駄々っ子と化した父。

鼻息を荒くして、絶対に釣ってやると
私たちから少し離れた場所で釣り始めました。

おじさんも苦笑い。

スミマセン、、、と謝って
私は作ってもらった仕掛けで釣りを始めました。

その5分後です!!

なんと私の竿に当たりが・・・。

見事に大きめの鮎がヒットしたのです。

おじさんと私はハイタッチ。

遠くにいた父はこちらを二度見していましたが
気づいていないふりをしていました。

結局その後も4匹ほどつれ、
ガックリと肩を落とした父と一緒に
美味しい鮎をほおばりました。

道具やモノを変えるだけで
こんなにも変わるもんなんだな~と、
不思議に思いました。

釣りに限らず、なんでもそうですが、
少しやり方を変えたり道具を変えるだけで
あれほど上手くいかなかったことが
途端に良くいくことってありますよね。

ゴルフでもそうです。

クラブを変えるだけでスコアが大きく縮んだり、
飛距離が一気に伸びることがあります。

クラブに頼るなんて嫌だと、
なかなか変えない人もいますが、
けっこうこの差はデカいですよね。

特にシニアの方にこの傾向は強く、
総重量が軽すぎるクラブを使っているせいで
手打ちになってしまっている方をよく見ます。

市販のクラブでは重いか軽いか
極端なチョイスしか出来ないので。。。

殆どの方が
『歳もとったし重くて使えないより軽い方が楽!』と
軽すぎるクラブをチョイスするみたいです。

年齢に関係なくクラブ選びの基本は
『振り切れる範囲で重め』です。

私が釣りの名人に教えてもらったように、
一度フィッティングを受けてみて、
自分に合ったクラブを探すことも
重要かもしれません。

もし需要が多ければ
私のスタジオでもフィッティングセミナーを
やってみようかと思っています^^

その際はご連絡しますね。

また、メールします。

追伸:
飛ばしに関してあなたは、
こんな間違いをしていませんか?

http://g-live.info/click/drive140918/

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【ビデオ】コースでのメンタルの重要性

2014.09.17
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今日のテーマは、、、
「コースでのメンタルの重要性」についてです。

コースでショットをしようとしたときに
「右に打ちたくない」、「バンカーに入れたくない」
などのように、●●したくない

と言ったイメージでショットしていませんか?

このイメージのままショットしてしまっては
あなたは逆にミスをしてしまうかもしれません。

では、どうしたらいいのでしょうか。

続きを読む

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人の発言、気になる?

2014.09.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より

おはようございます。小原大二郎です。

先日レッスンをした生徒さんに
こんな方がいました。

「人の発言が凄く気になる。
気になることを言われると上手くいかない。。。」

私もそうですが、
多くの方は人の発言が気になります。

ゴルフに関係なく、
人の評価って気になりますよね。

私はスポーツ心理学の本をよく読むのですが、
この間読んだ本にこんなことが書いてありました。

「傷つきやすい人は自尊心が低い」

ちょっとした事で傷ついてしまう事ってありませんか?
私はあります。(ありました)

今日はやけに調子悪いじゃん〜とか、
今日の服装なんかダサくない〜とか、
そのパター新調したの?お金使っちゃって〜とか。。。

そんな、ちょっとした事でも
言われた方にとっては、
なにか傷ついてしまう事ってありますよね。

でも言った方にとっては
こういったことって何の気にもとめてないというか、
傷つけてるなんて意識はありません。

だから言った本人も
忘れてしまっている場合が大半。

こういう事を言う側も
言われる側も理解しておくべきなのは、
感じ方はその人によって違うということ
だと思います。

同じ事柄を見ても、
人によって捉え方が全く違います。

「今日調子悪いんじゃない〜?」
と言った方は気軽に言ったとしても、
言われた方にとっては全く違うように
捉えられているかもしれません。

でも、覚えておかきゃいけないのは
こんな発言に人を傷つける能力なんてないってことだと思います。

また、人がなんて言おうとも、
人は人であるっていう言うこと。

結局、怒ったり、悲しくなったり、
辛くなったり、傷ついたり。。。

そういう感情って
自分から湧き出てるんですよね。

あなたの捉え方が
あなたの感情を決めています。

私はプロを目指すにあたって
数えきれないほどの他人の意見を
受けて育ってきました。

本当にひどい発言もありましたし、
辛くて逃げ出したくもなりました。

でも、捉え方次第なんだな、
と思ってからとても楽になりました。

みなさんも仕事やプライベートで
そんな場面は数えきれないほど
出逢ってきたと思います。

ゴルフでも思い返してみれば
人の発言が心に影響を与えていることは
少なくないかもしれません。

でも、あなたの捉え方があなたにとっての
現実になっていることを忘れないでください。

人の発言でプレーに影響が出る人は、
人の発言があなたの現実になって
しまっているかもしれません。

自分が何かを言うときも、
自分が何かを言われたときも、
このことをちょっと思い返してみてください。

100人いれば、100通りの考え方があります。

あなたはあなたです。

それを心に持つように心がけるだけで
プレーのパフォーマンスも
きっと変わってくるはずです。

またメールします。

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ETGAの社外秘をセミナーで暴露します。

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【ビデオ】安定したパッティングための3つの秘訣

2014.09.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今日のテーマは、、、
「安定したパッティングための3つの秘訣」についてです。

コースで3パットや4パットが続いてしまうと、折角のナイスショットも
無駄に思えてしまいますよね。

スコアアップの為には、パターも正しいスイングを習得していくことが
とても大事です。

パターの正しいスイングを習得するポイントは3つあります。
1.腰の動き
2.頭の動き
3.手首の動き

この3つを覚えて、自宅でのマットやラウンド前の練習グリーンで、
是非練習して、パターでのガッカリを無くしていきましょう。

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絶対にゴルフで使ってはいけない言葉

2014.09.09
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原です。

もしあなたが、
今後もゴルフを続けようと思っているなら
このメールは役に立つと思います。

ゴルフをやっている人、
もしくはやり始めた人が、
まだ目標を達成してない時に
絶対に使っちゃいけない言葉があります。

それって一体なんだと思いますか?

残念なことですが、
この言葉は上手くいってない
アマチュアの方の間で
よく使われています。

その理由は、この言葉を使うことに
誘惑があるからなんです。

この言葉を使うと楽になるからです。

でも、どんなに楽になるからと言って
この言葉を使ってはいけないのです。

本当にゴルフが上手くいかなくなってしまいます。

その言葉とはなんでしょうか?

それは・・・

「楽しければいい」

という言葉です。

よく上手くいっていないアマチュアの方が
「楽しければいいから」「スコアはなんでもいい」
というのを聞いたことがあると思います。

もしかしたら、
あなた自身も使っていたかもしれません。

この言葉は自分に悪い潜在意識を与えます。

つまりどんなに上達するチャンスがあっても
「楽しければいい」レベルに落ち着いてしまうんです。

潜在意識を「楽しければいい」レベルに
プログラムしてしまうんです。

そうすると、
そのレベルが心地いい状態になってしまいます。

そこが心地よくなると、
それより上に成長するための
エネルギーが湧かないのです。

もし、上手くいくチャンスがあっても
また「楽しければいい」レベルに
戻っていこうとしてしまいます。

だから、この言葉を使ってはいけません。

もちろん楽しいのは一番大事です。

でもあなたは、本音ではきっと
「楽しければいい」だけではないはず・・・。

もしそうなら、他人の目を気にしたり、
自分の気持ちをごまかして
自分に変な意識をつけてはいけません。

他人の目を気にすることは
他人にあなたのゴルフを
コントロールされているのと同じです。

またメールします。

小原大二郎

追伸:
もしあなたが楽しければいいだけでなく、
具体的にスコアアップしたいなら
このプログラムはオススメできます。

http://g-live.info/click/approach140904/

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