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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

【ビデオ】スライスを改善しよう

2014.09.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今日のテーマは、、、
お悩みNO.1の「スライス」です。

体が固い朝一、昼休憩を挟んだ午後一など、体が固まっている時はとてもスライスが出やすく、
またスライスの曲りも大きくなったりします。

では、体をしっかりとほぐせばスライスは出無くなるのかと言うとそうではありません。
やはり根本的な原因を改善しなければ、スライスは直りません。

スライスの原因は色々ありますが、今回は代表的な原因の1つだけにしぼってお話します。

代表的なスライスの原因の1つ、『アウトサイドインのスイング軌道』によるスライス。

アウトサイドインは、ターゲットの左側に振り抜いてしまうことで、ボールはターゲットの
左の方に打出されます。
振り遅れることによって、インパクト時に、フェースが開いて当たりスライスになります。

この「アウトサイドイン」を直そうとする時に、多くの方が間違いを起こしています。

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今、この一打。

2014.09.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、生徒さん4人とラウンドレッスンを行ってきました。

最近はめっきり涼しくなってきて
コースもとても快適です(^^)

そんな中で、
生徒さんの一人がプレーがとても調子が悪く
いつもならしないようなミスを連発してしまいました。

平均スコアで85くらいの方なんですが、
結局その日は100近く打ってしまいました。

その生徒さんがプレー中に終始おっしゃっていたことがあります。

それは、

「あーーーさっきのショットさえ上手くいってれば。。。」

という発言でした。

あなたもそんな気持ちになることはありませんか?

ゴルフはミスのスポーツです。

どんな上手い人でも、もちろんプロでも、
必ずコースでミスをします。

林の中に入ってしまったり
深いラフに入ってしまったり
顎の高いバンカーに捕まってしまったり
木の前にボールが言ってしまったり。

コースではいくらでもそのような状況に遭遇しますよね。

大叩きしてしまったり、いつもより調子が悪い時は、
振り返ってみればそんなミスがミスを呼ぶときではないでしょうか。

ある程度のレベルを超えてくると
ゴルフで大切になるのはミスをしないことでなく
ミスをいかにリカバリーできるかが必要になります。

技術面はもちろんですが、
メンタル面やコースマネジメントなど
ミスを帳消しにできることが大事になります。

ほとんどの方はミスをすると
そのミスに引きずられ次のショットもミスをしてしまいがちです。

下手をすれば1日中、それを引きずってしまうことも。

そうなってしまうと・・・
スコアが悪いばかりか1日が終わった時に
まったく楽しくなかったということになりかねません。

それだけは避けたいですよね。

だからこそ、あなたに覚えておいてほしいことがあります。

それは、

「今、この一打がすべて」

という感覚を身につけることです。

ミスをしてしまったことは取り返しがつきません。

ミスをしてしまったからこのホールは諦める
ということもあり得ませんよね。

大事なのは、今この一打、なのです。

過去や未来に捕らわれる癖をなくし、
その瞬間だけを考えてみましょう。

今この一打を全力で打つこと。
今この一打を楽しむこと。
今この一打を考え抜く事。

きっと、バーディが取れそうな場面の
パターであれば全力で集中すると思います。

それはいつでも同じということです。

いつでも肩ひじ張って集中してください、
という話ではありません。

ただ、今この一打だけを考えることが大事。

なかなか難しいかもしれませんが
ぜひこの癖をつけてみてください。

ゴルフというスポーツの真理が、
まさにこれだと私は信じています。

またメールします。

≪本日のおすすめ≫
飛距離アップの仕組みが解明・・・
よくある裏ワザ的な飛ばしの方法に興味がない方、
永久に使い続けられる飛ばしの方法が知りたい方へ。

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※9月3日(木)までの期間限定

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【ビデオ】続・ミート率を安定させる練習とは?

2014.08.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

ダフリ・トップが無くなれば5打、いや10打も縮まる。
このような多くの方を今までにレッスンしてきました。

そういった方たちの共通した大きなミステイク。
それは、前回お伝えした腰のレベルターンです。
重要なポイントは『土踏まずの意識』でした。

覚えていますか。
忘れてしまった方はもう一度確認してみてください。

今回はこれにプラスαしましょう。
スイングの軸を正しく保つ為のポイントについてお話します。

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70歳から飛距離アップするには?

2014.08.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

私の生徒さんに植田さんという男性がいます。

植田さんは現在70歳。
ゴルフ歴は30年の大ベテランです。

練習熱心な方ではなかったそうですが
若い頃は90を切るくらいのアベレージで
ドライバーは220~230yは飛ばせていたそうです。

しかし60歳を過ぎてからというもの
飛距離はどんどん落ちて今では180yがやっと。

昔みたいな飛距離を出したい・・・!
とおっしゃってレッスンに来てくれました。

実は植田さんのような方は
他にもたくさんいらっしゃいます。

飛距離アップというのは誰もが望みますが、
特に高齢の方にとっては本当に悩みの種ですよね。

雑誌や本でも色んな方法が載ってますが
なかなかそれらを実践しても効果が出ない
という声も多く聞きます。

ここでひとつお伝えしておきたいのですが・・・

飛距離アップはやり方を間違えると一生飛ばせません!

私たちの元にいらっしゃる方の多くは
飛距離アップに対して大きな勘違いをされています。

時間をかければいいというものでもなければ
とにかく努力すればいいというものでもありません。

いきなり10y、20y伸びるようなちょっとずるい方法もありますが
ここではあえて超・正統派の飛距離アップ法について
お話させて頂こうと思います。

では、どうやれば飛距離アップできるのか?
ということについてあなたにも知っておいてほしいのですが、
飛距離アップは「掛け算」なのです。

【技術】×【フィジカル】×【道具】=【飛距離】

技術というのはスイングのことです。

ハンドファーストが正しくできているか?
ヘッドスピードはいくら出ているのか?などなど。

そして当然フィジカルが重要です。
筋力や柔軟性のことですね。

さらに道具の相性です。
あなたに合った飛ばせるドライバーで、
ボールのマッチングがいいものか?などなど。

60代、70代の方で飛距離が落ちたという方は
ご自身でもわかっているかもしれませんが、
上記の掛け算のフィジカルが低下してしまったから
なんですね。。。

一般的に技術ばかりに目を向けてしまいがちですが
トータルで考えていかなければ飛距離は伸びません。

じゃあ高齢の方が現実的に(特殊なことせずに)
飛距離アップするにはどうすればいいのか?

いくら練習しても飛ばない!という方は
技術だけでない部分が不足している可能性を疑ってみましょう。

特に高齢の方ですとどうしても
フィジカルにハンデが出てきます。

少しでも筋力や柔軟性を使えるようになることが大事。

ですが、プロのようなハードトレーニングは出来ませんし
むしろ体を壊してしまうので絶対にやってはいけません。

技術と道具は勉強をつづけながら
出来る範囲でフィジカルも身につけていくこと。
これがとても大事になります。

そんな時にオススメしたいのが
エゴスキューというストレッチ法です。

あのジャック・ニクラウスを復活させた
素晴らしいトレーニングメソッドです。

実は私もトレーナーの資格を取るために
先日サンディエゴに行ってきました。

(まだ取れてません・・・あとちょっと^^;)

まだまだ日本での知名度は低いですが、
米国で生まれたストレッチ療法です。

すーーーーっごく簡単に説明すると、
エゴスキューに取り組むことで
姿勢がめちゃくちゃ良くなります。

姿勢が良くなるということは、
ゆがんだ骨格が本来の位置に戻り
腰痛など、あらゆる痛みが改善できるんです。

これは、飛距離アップにもメリットがあります。

飛距離アップに良いトレーニングがあるので
今日はエゴスキューのプログラムの一部を
動画で紹介したいと思います。

エゴスキューのトレーナーである
水野さんが紹介してくれていますので、
きっと参考になると思います。

またメールします。

小原大二郎

スタッフより追伸:
動画でも紹介していたエゴスキューですが、
ご希望の方は以下で手に入れることが出来ます。

http://g-live.info/product/official/egoscue/

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【ビデオ】ミート率を安定させる練習とは?

2014.08.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

コースでミート率がなかなか安定しない。
練習場ではしっかりと当たりミート率が安定している。
でもコースに出た途端に傾斜でトップやダフリ。
シャンクが頻発してしまう。

その結果、スコアが伸びない。
こう言うお悩みの声が届きます。

ではどうすれば解決できるの?
どんな練習をすればミート率が安定してくるの?

このような場合でも、練習場である練習をすることで、
ほとんどが解決していきます!

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シングルの可能性

2014.08.19
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

よく、ゴルファーの80%は100を切れずに人生を終えると言われます。

100が切れないことで悩まれている方も
ゴルフライブ読者の方の中には多いかもしれません。

100を切るためには何が必要なのか?
センスでしょうか、、、努力でしょうか、、、

私はそうではないと思っています。
誰もがシングルになる可能性を秘めています。

「いや小原さん、シングルなんて夢のまた夢です。
自分がシングルになれるなんて思ってません」

という声も聞こえてきそうですが、
そのきっかけについてお話しようと思います。

今スライスやザックリ、パットなど
個人個人で課題をお持ちだと思うんですね。

その悩みに対して、雑誌などで勉強されると思います。

でも、書いてあることが全く逆で、
読んでいてかえって混乱してしまったり。。。

いろいろな練習は書いてあるけれど、
実際に何をやればいいのかわからなかったり。。。

いろいろやってみたけど、
思うようにスコアに結びつかなかったり。。。

つまり、勉強をすればするほど頭がこんがらがって、
「実際これ以上何をしたらいいのか?」と思うことはありませんか?

これを私は「負のスパイラル」と呼んでいます。

「負のスパイラル」を抜けることが、
100を切り、90を切り、そしてシングルまで通じる最初の一歩になります。

これを無視して100を切るという目標をお持ちの方が、
プロと同じような練習をしても結果は出ません。

言い方は悪いかもしれませんが、
小学生が東大生と同じ勉強をしても解けないのと一緒です。

事実、生徒さんを見ていても、
明らかにレベルに合っていない練習をしていて
そのせいで結果が出ない方も多くいらっしゃいます。

なので、以下の3つをチェックしてみてください。

あなたが以下に当てはまるなら、
「負のスパイラル」にハマっているかも。。。

1.プロのスイングを真似しない

雑誌やTVを見ると一流プロのスイングを真似するのが
上達の近道だと思うことがあると思います。

気持ちとして、プロの真似したいというのは、当然だと思います。
私自身もそうでしたから。。。

が、これは間違いです。

ある程度のレベル(80台前半とか)になれば
その先にいくにはプロの練習内容が必要になっていきます。

自分が今どこのレベルにいるかということをしっかり意識して、
その上で、プロの言っていることが今の自分に必要なのかどうか、
しっかり把握して見極めるということが大事になってきます。

そして、、、

2.ゴルフ理論に惑わされない

いわゆるゴルフ理論と言うものは、今、
たくさんのメディアで氾濫している状態だと思います。

「何々理論」「何々スイング」本当にたくさんあります。

本来ゴルフのスイングというのは、
100人プレイヤーがいれば、100通りのスイング理論があるものです。

私が考える、本来あるべきゴルフレッスンの形というものは、
「プレイヤーひとりひとりに合ったスイングをどう見つけていくか?」
「自分自身、自分だけの理論をどのように見つけていくか?」ということだと思うんです。

つまり、全員に適用するものではないということですね。
同じことをやっても、それでピッタリとハマればいいんですけれども、
やはり再現性は低くなるだろうと思います。

メディアに溢れている何々理論というものに惑わされてしまって、
自分の感覚や感性、そういったものをなくしてしまわないようにしましょう。

3.ゴルフを難しく考えすぎないこと

ゴルフを難しく考えすぎてしまうあまりに、
色々なゴルフ理論に惑わされてしまう方をよく見かけます。

ゴルフは単純に楽しむべきものだったはずが、
「こうやらなきゃ、ああやらなきゃ」と考えすぎてしまい、
自分の中で固定概念が生まれてしまいます。

「何々すべきだ」「何々しなければいけない」という風に。。。

そうすると、ゴルフの本質である「ゴルフを楽しむ」というところが
どうしても損なわれてしまいますよね。

もっともっとシンプルに考えて、ゴルフのスイングを、
振るということを、考えてみましょう。

以上の3つのポイントを気に留めておいてください。

そして時々立ち止まって、確認してみてください。

あなたは今、負のスパイラルに陥っていませんか?

またメールします。

<本日のオススメ>

なんとも怪しいパターが入荷しました。
これはあなたにとって必要かどうか?
下記のページで詳細をお伝えしています。

http://g-live.info/click/yokoton140814/

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【ビデオ】スイング矯正の近道

2014.08.13
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

練習場で練習する時は課題を決めて練習することが大切です。
きっと皆さんは色々な事を意識して練習していただいていることでしょう。

「ヘッドアップしないように」
「体重移動を大きくしないように」
「横振りしないように」

でも、できることなら、そんな悩めるポイントを「1日でも早く習得したい!」
誰もが思うことですよね。

そんな悩めるあなたへ、少しでも早くウィークポイントを克服するための
ポイントについてお話します。

練習する時のポイントは、、、
ステップ1.ゆっくりと正確にできること
ステップ2.ほんの少し速度を早くして正確にできること
ステップ3.少し速度を早くして正確にできること

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ゴルファー失格?

2014.08.12
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日のコースレッスンでのこと。

生徒さんと一緒に回っていたのですが、
少し厄介なことがありました。

というのも、、、
前の組のマナーがとても悪かったんです!!

まず自分の順番になっても、打てる準備が出来ていない。

しかもティショットの時に全員が
素振りを念入りに5、6回くらいします。。。

さらに打ったボールの行方は
打った本人しかちゃんと確認していないことが多く、
ボール探しにめちゃくちゃ時間がかかります。。。

100yくらい飛んでいないチョロの時も、
カートに乗って移動するし。。。

ディポット跡も全く直さない。
というかグリーンフォーク持ってなかったような。。。

などなど言い出したら切りがないくらい
正直マナーがなっていませんでした。

ゴルフ初心者ならまだしも、
見たところ90台前半くらいで回っている中級者。

もう一度ゴルフを出直してくれ!!
と正直思いました(^^;)

私と同伴していた生徒さんもかなりイラついてた様子で
せっかくのレッスンが残念な感じになってしまいました。

私はプロを目指す中で幸いにも正しいルールとマナーを
自然に身につけることが出来たのですが、

意外とマナーやルールを把握しないまま
ゴルフをやってきてしまったという方も
多いかも知れません。

そこで今日は初歩的なマナーとルールについて
少し語らせて頂きたいと思います。

誰もが覚えておいて損はないことなので。。。

では、まずひとつめ!

プレーファーストを徹底しましょう!

ゴルフは個人競技ですがコースに出れば
同伴者や後続の他のプレーヤーへの気遣いが
大切なスポーツです。

ご存知の通り全てのプレイヤーが
同じ流れでコースを回っていくので、
一人の遅延が全員に迷惑をかけます。

なのでスロープレーは厳禁。

ティーグラウンドでは、

・いつでも打てる体勢をとっておくこと
・素振りは極力時間をかけない
・ボールの行方は全員で見て5分以上探さない
・OBの可能性があるなら暫定球を打っておく

フェアウェイでは、

・ここでも素振りは極力手短に
・数本クラブを持ってボールまで行くこと
・移動は早めにすること

グリーンでは、

・パターはみんなの分を持って行く
・自分の番に来る前に歩測やライン読みを
・プレーが遅れていれば急ぐ様子を見せる
(遅れているのに気にしないのが後続に一番ストレスです)

などなど、とにかく一人一人が急ぐことを心がけるのが
スロープレーを解消します。

絶対に心がけましょう!

もっと細かいことをたくさん言いたいのですが
この辺にしておきます(^^;)

そして二つ目!
コースの原状復帰を心がけましょう!

ゴルフ場はみんなのもの。
プレー中にできた穴や芝のはがれは、
プレーしている全員に影響が出てしまいます。

なので、ボールマークやディボットは
必ず直すようにしましょう。

グリーン上では歩き方に注意します。
気付かないうちに傷つけていることがあるので・・・

またグリーンフォークは絶対に持っておきましょう!
ボールマークを直すための道具です。

さらにバンカーに入る時は、
必ずレーキを持って入り足跡は必ず直すこと。
意外と直してない人がいます。。。

直し終わったらレーキは花道方向におかず、
コース外にむけておきましょう!

これも案外できてない人が多いです。

いやーーーー切りがない!

服装のマナーや年配の方への配慮など
もっともっと言いたいことがあります。

コースに出ると感じるのですが、
けっこうみんな出来てないです!(^^;)

かなり初歩的なことだけお伝えしましたが、
実はゴルフのマナーってめちゃくちゃ深いです。

ちょっとこれは機会をみて
映像などでもお伝えできればと思うのですが。

ゴルフは紳士のスポーツと呼ばれますが
マナーとルールがきちんとしていない人は
総じてスコアもあまりよくない・・・と感じます。

また、上司にマナーが悪い人がいる場合など
なかなか注意しづらいこともあると思うのですが、
皆が気持ちよくプレー出来る環境を作っていきたいものですよね。

これからますます若い年齢層のゴルファーも
増えてくると思います。

そんな時にマナーやルールを教えられるのは
みなさん、先輩ゴルファーの方々です。

ゴルフ界をもっとよくしていくために
ぜひマナーとルールを徹底しましょう!

みんなが楽しめるゴルフ界を一緒に作っていきましょうね。

またメールします。

<本日のおすすめ>
ゴルフにおいて大事なことは3つしかありません。
お伝えしたマナーとルール。そして、、、ビジネスゾーン。
これだけでゴルフは確実に上達します。

http://g-live.info/click/obon/

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【ビデオ】フォームはGOOD、結果=×?

2014.08.06
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今回はミート率がなかなか安定しない方にワンポイント
アドバイスをさせていただきます。

今までにコーチや仲間に言われたことはありませんか?
「スイングは綺麗なのになぁー。」
そういった方の中には、次のようなタイプの方がいます。

・綺麗なスイングをしても結果が出ない
・正しいスイングを習得して練習を重ねても結果が出ない

このタイプに当てはまっていないかどうか、
冷静にチェックしてみましょう。

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小原式・ゴルファーの心得4か条

2014.08.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

この前、生徒さんにこんなことを言われました。

「小原さん、メンタルで損しないために、
覚えておくべきことって、何かありますか?」

その生徒さんに私のルールをお伝えしたところ、
とても好評だったので、
このメルマガでもシェアしたいと思います!

あなたのお役に立てれば嬉しいです。

では、、、

その1:楽天家になる

これが何よりも大事だと思います。

コースでどんなことが起きたとしても
そしてピンチな状況に自分が立っても
まずは嬉しい結果になると期待しましょう。

ゴルフって不思議なもので、
後ろ向きになったら瞬間に失敗します。

下手すると、その日一日その気持ちを引きずります。

逆に前向きな思考は現実になったりします。
きっと皆さんも少なからず経験があるはず。

だから楽天家になるのは大切です。

今まであなたがどんなゴルファーだったとしても
気持ちの入れ替え次第でまだ間に合います。

これまでゴルフに関わらず、仕事でも他の趣味でも、
あなたがチャレンジしてきたことを
ちょっと思い出してみてください。

成功した経験は、自分を信じたからこそ実現したはずです。
ゴルフでも同じことが言えます。

ゴルフはミスのスポーツです。

ミスをいかにチャンスに変えられるか。
それが得意なのが楽天家です。

2:目標に向けて一心になる

目標スコアや飛距離を達成するには
何よりもそれに向けて一心になることが大切。

目標や夢達成の足を引っ張ることに
警戒心をもっと持ちましょう。

私はよく、
「ゴルフ雑誌なんて捨ててしまえ!」
とお伝えしています。

雑誌はあまりに手軽に、
そしてあまりにもたくさんの情報量があります。

それも小手先の、効果の薄いものばかり。。。
しかもアマチュアには難しいものばかり。。。

こんなこと言ってたらゴルフ業界に干されそうですが^^;

何が自分の意識を低下させているのか。

外的な原因、自分自身の原因、
それぞれを整理してみましょう。
そして必要ないものは容赦なく切り捨てる。

これも大切なことです。

3:辛抱する

「ローマは一日にして成らず」
という格言はご存知だと思います。

ゴルフに限らず、なんでも一流になるには、
時間と費用がかかります。

例えば何かを極めるためには
10,000時間を投資しなくてはならないとよく言われます。

実際私もそれか、それ以上、時間をかけてプロになりました。

もちろんアマチュアの方がそれだけの時間を
ゴルフにはかけられません。

であれば、とにかく芯がぶれないように、
辛抱強く我慢するスキルは重要です。

もともと、辛抱強い人はいません。
どんな人でも、自分次第で辛抱強くなれます。

辛抱強さは、ゴルフで最も重要です。
意識して辛抱強さを身につけるようにしましょう。

当然、時間がかかります。
一朝一夕では無理です。

せっかちさを出来るだけ捨てるようにしましょう。

4:ゴルフに感謝する

くだらないと思うかもしれません。
でも感謝の心を忘れてはいけません。

今自分がゴルフを楽しめていることを
素直に感謝する機会をもつべきです。

良いショットが打てたら、
打たせてくれてありがとう!!
なんてクラブに話しかけてもいいです。

(声に出すと変な人に見られるかもしれません。笑)

自分のミスで打ち損じたのに、
クラブに当たって叩きつけたりしたら
きっとクラブも協力してくれません。。。

私も昔はクラブを叩きつけて、
折ってしまったこともありました。

でもある時ふと思いました。

自分がクラブだったら、
絶対こんな奴にいいショット打たせないよな。。。と。^^;

それから感謝の心を持つようになりました。

するとスコアが良くなっただけでなく、
心が穏やかにプレーできるようになりました。

なんか最近上手くいかない・・・
という人は感謝してみてください。

本当にこれだけでもゴルフが変わりますよ。

・・・いかがでしょうか?

少しでも参考になれば嬉しいですが、
もちろんこれは私の考え方なので、
あなたなりにアレンジしてみてもOKです。

大切なのはこんな風にまとめてみること。

そして出来れば紙に書きだしてみると
忘れないし整理されていいですよね。^^

またメールします。

<本日のオススメ>
100が切れない悩みなんて笑い飛ばせます―
この簡単な計画に従うだけで・・・

新発表!ショートゲームシングルになる唯一の方法

http://g-live.info/click/ishii_sg201407/

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【ビデオ】ビジネスゾーンでダフリ改善

2014.07.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今回はアマチュアゴルファーのお悩みTOP5に入る、
『ダフリ』改善の為の練習についてお話します。

ダフリ改善の為のカテゴリーはビジネスゾーンです。
大きなスイングで直していくより、腰から腰の小さなスイングで
直していく方が、はるかに早くゴールにたどり着けます!

ダフリを起すポイントは3つ
1.上下動
2.手首の使い方
3.感覚・感性

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SorryとThankyou

2014.07.29
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

Facebookでは何度かアップしてましたが、
実は先日までサンディエゴにいました!

ハワイは行ったことがありましたが
本土は初上陸でした^^

なぜサンディエゴに行ったかというと・・・

あのジャック・ニクラウスを復活させた
驚異のエゴスキューメソッドの研修のためです!

「エゴスキューメソッドって何??」

という方も多いと思います^^

まだまだ日本での知名度は低いですが、
米国で生まれたストレッチ療法です。

すーーーーっごく簡単に説明すると、
エゴスキューに取り組むことで
姿勢がめちゃくちゃ良くなります。

姿勢が良くなるということは、
ゆがんだ骨格が本来の位置に戻り
腰痛など、あらゆる痛みが改善できるんです。

これは、ゴルフにもメリットがあります。

正しい姿勢を持っていると言うことは、
「正しいスイングを習得する為の準備が整っている!」
と言うことです。

逆に言うと、骨格が歪んでいると、
一生懸命練習してもなかなか正しいスイングを
習得する事が出来ません。

本質からスイングを習得する為に
とても役立つメソッドなのです。

レッスンプロとしてこれはぜひ学んでおきたいと思ったし、
私を通じて日本で広まっていってほしいなと思い、
今回の渡航にいたりました。

たっぷり学んできたので、メルマガでも、
皆さんにお伝えしていければと思っています。

ぜひ楽しみにしていてくださいね。^^

いやーーーーしかし、、、

アメリカってめちゃくちゃでかいですね。

建物も、道も、人も、食べ物も、
とにかく「Big size!Wow!」でした。

そして何より人の心がデカい。
日本人との違いをまざまざと体感しました。

中でも特に印象的だったのは、
ある日の食事でのときのこと。

現地のアメリカ人スタッフと一緒に
あるハンバーガーショップに入ったのですが、
席についてメニューが無いことに気づいたのです。

「Excuse me〜」と私は店員さんを呼びました。

すぐに金髪の若い女性が来てくれたので、
「Menu please」と伝えました。

すると、店員さんはニコッとして
メニューを持ってきてくれたんですね。

そこでメニューを受け取った時に
私は日本人的感覚で「Sorry」と言いました。

「あーーすみませんね^^」・・・的な。

ですが現地のアメリカ人スタッフは
「Thank you」と言ったんですね。

私がおかしいのかもしれませんが(苦笑)
こんなひとつの行動にしても
日本人とアメリカ人で違いが出るんだなーと。

なによりSorryと言われるよりも
Thankyouと言われた方が気分がいいよな、
なんて考えたりしてしまいました。

日本では「すみません」っていろんな場面で使いますが、
それをすべて「ありがとう」に変えてみたら・・・
すごく世界がパッと明るくなるような、そんなことを想像しました。

でもこれって英語だけに限ったことでなく
普段の生活、そしてゴルフにおいても、
言葉ひとつで雰囲気ががらっと変わることって
よくあると思うんです。

仕事が大変なときに「はぁ・・・」とため息をつけば、
自分の気持ちがもり下がるだけでなく、
周りにいる人にもそんな気分を共有してしまいます。

ゴルフでOBを打って「最悪・・・」と言葉を吐けば、
同組みの人たちにも嫌な気持ちが伝染します。

実はゴルフでこんな統計があります。

ある書籍で読んだ内容なのですが、
平均スコア100程度の8人を集めて
2組に分かれてラウンドをしてもらったそうです。

片方の組みはとにかくミスをしても
笑い飛ばして、むしろラッキーくらいに
オーバーなポジティブ思考でラウンドをしました。

もう一方はミスが出るたびに
ちくしょう、最悪、またこれだよ・・・
といったネガティブ思考でラウンドをしました。

・・・結果は?

ネガティブ思考の組みは4人の平均スコアが
平均通りの100が出たのに対して。

ポジティブ思考の組みは
なんと平均スコアが94だったそうなのです!

中にはその日のラウンドで人生初の
90切りを達成した人も。

これは一例にすぎませんが、
思考や言葉って周りに与える影響がとても多いように感じます。

簡単なことからでもはじめてみませんか?

私自身も「すみません」というのを「ありがとう」に
変えてみようかなと思います^^

なんだか私的な内容になってしまいましたが
参考になれば嬉しいです。

またメールします。

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【ビデオ】コースで突然ショットが乱れる

2014.07.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

コースで突然ショットが乱れて大叩きのホールを作ってしまう

それまで好調だったのに、ダフる、トップする、、、
それが交互に出て、気付いたら8や9の大叩きになってしまう。

「あれが無かったら100を切れてたのに・・・」
「90を切れてたのに・・・」
こんなことありますよね。

そうならない為に、練習場でバッチリ練習して防げるものなら
防ぎたいですよね。

何を意識して練習しておけば、コースに出た時に、
技術的な部分でカバーできるのでしょうか。

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たられば病

2014.07.22
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「俺らの安月給じゃ頑張る気もしないよな~」

先日、千葉駅近くの居酒屋で近藤プロと飲んでいたら、
隣の席の男性がこんなことを言っていました。

みたところ30代半ばのサラリーマン。

「マジでうちの会社ありえねえよな~」
「転職しようかな~」

疲れた目をしながら、
ビールをチビチビとすすっていました。

私は会社員になったことがないのですが、
偉そうなことを言えば、その仕事を選んだのはあなたでは・・・?
と思ってしまいました。

給料が安い・・・この仕事に希望が持てない・・・

こんなセリフはよく聞くのですが、
きっとその人は転職しても同じことを
言い続けるのではないかと思います。

これはゴルフでも同じこと。

飛ばせるようになったらもっと頑張れるのにな~とか、
スライスが直ればもっと頑張れるのにな~とか。。。

もしかしたらあなたの周りにも、
こんなことを話している人はいるかもしれません。

そのために魔法のような上達法を探しまわり、
また次へ、また次へ・・・と渡り歩く人を良く見ます。

最も大切な「こと」を抜きにして・・・。

その大切な「こと」とは「努力」です。

結局のところ、ゴルフは日々努力している人にはかないません。

たまたま見つけた良さそうな上達法で適当に練習して、
ゴルフが何となくうまくなればいいな~と考えている人には
上達は無理でしょう。

日々努力をし、改善しつづけていれば、
はじめはうまくいかないかもしれませんが、
やり方さえ間違っていなければ、ゴルフは必ず上達します。

「たら」「れば」を続けていてもゴルフは上達できません。

断言します。

あなたが「エンジョイゴルファー」か「ガチンコゴルファー」か
どちらかはわかりませんが、このメールを読んでくれているあなたは
後者であると思っています。

であるならば・・・。

結局のところ、努力しなければなりません。

上達できる人、出来ない人、
その違いは良い上達法に巡り合うかどうか
が一番重要なのではありません。

良い師に出逢えるかどうか
が一番重要なのでもありません。

良いクラブを手に入れられるかどうか
が一番重要なのではありません。

外的な要素よりも気持ちの部分が最も大事です。

「いや、でも小原プロ、私は頑張っているけど上手くなれなくて・・・」

はっきりと申し上げてそうおっしゃる方のほとんどは
まだ努力が足りてません(キッパリ)

何も並外れた練習量や工夫が必要なのではありません。

少なくとも今より頑張ることで、
今と違う結果がついてきます。

「小原プロ、おっしゃる通りです。でもなかなかやる気が出ないんです・・・」

あなたはこんなことを思ったかもしれません。

どうすればやる気が出るのか?
結局のところ人が頑張れる時って・・・

自分が上達できると信じられるかどうか?

このことにかかっていると思います。

自分を信じることが出来なければ、
頑張れるはずがありません。

自分を信じているからこそ、
たとえ今は結果が出ていなくても、がんばれるんです。

あなたのやり方さえ間違っていなければ、
努力を続ければ、ゴルフは必ず上達します。

私を信じてくれなくてもOKです。

でも自分を信じてください。

これが何よりも大切です。

またメールします。

追伸:
飛ばしに関して頑張りたいと思うなら、このビデオが参考になるかもしれません。

http://g-live.info/click/cap0715/

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「技」パッティングストロークを良くするゲーム

2014.07.20
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・パッティングストロークを良くするゲーム」

以前に「技・パターのストロークを良くする方法」でご紹介した、
ボールにぶつける練習を、ゲーム化してみました。

競ったり、あなた自身でノルマを設定することで、
飽きないで続けられる方法です。

とっても楽しくできますよ。

ストロークを良くする練習とは

(「技・パターのストロークを良くする方法」からの抜粋)

では、どうすれば、ストロークを効率よく上達させられるのか。
それは、ずばり、距離を無視して、打ち出し方向に集中する練習です。

そこで、打ち出し方法にフォーカスできる練習方法とは。

(1)物にボールを当てる

(1)通過させたいゲートを設けて、そこを通す

この2つが、典型的な打ち出し方向重視による、ストローク改善に最高効率な練習です。

ゲーム化できないか

実は先日、梶川プロとボールにぶつける練習をやっていたのですが、
もっと精度よくするための方法ってないだろうかと、いろいろ考えていました。

そして、ゲームみたいにできたら、
みんなで競ってやることができるので、楽しいだけではなく、
もし一人でも、飽きないで続けられると思ったのです。

そこで、次のようなゲームをやってみたら、
梶川プロも、面白がってどんどんやってくれました。

ボール当てゴール目指してゴー

まず、ルールです。

(1)2個ゴルフボールをグリーン上に1m間を開けて置きます。

(2)一方はパターで打ち出す専用、もう一方はターゲット専用です。

(3)ターゲット専用ボールを、決めたゴール地点まで運んだらゲーム終了

(4)ボールに当たらなかったら、元の位置からもう一度

(5)ゴールは一定のラインを超えたらOKとします(グリーンエッジとか)

スタートとゴールが近いと、10ヤード以下ぐらいだと、
一発強く当てると、ゴールできてしまう場合も有ります。

しかし、もし外れたらかなり遠くから当てなければならなくなるので、
次に当てようとすることがかなり困難になります。

弱く当てすぎると、なかなかゴールに向かって進めません。

ボールの芯を外すと、真っ直ぐに進まないで、
横方向に転がってしまいます。

そして、下手をすると、ゴールと反対方向にターゲット専用のボールが
行ってしまい、次の1打は逆行しなけらばならなかったりします。

そして、ターゲット専用のボールへの当て方は、
ホールを想定するのではなく、通過点として当てなければ、
前に進む量が少なすぎてなかなか前に進めないのです。

方向を変えたい場合は、ターゲット専用のボールへの当て方は、
芯に真っ直ぐではなく、ビリヤードをやるみたいに、

少し芯をはずして当てることになります。

そのため、当てる精度が限りなく高くなってきます。

このゲームの特徴

当てる専用ボールが、ホールではなく通過点となるので、
しっかり強めにストロークできます。

タッチというよりも、方向性重視となります。

ですので、パッティングストロークが自動的に良くなるのです。
(「技・パターのストロークを良くする方法」で説明済)

また、距離が20ヤードとかに設定すると、
意外とたくさん打つことになり、飽きないでやり続けることが出来ます。

ボールを2個用意すればいいだけなので、かなり気軽にできます。

ラウンド前の練習グリーンで、ホールがなくても出来ます。
グリーンの回りを一周とかでもいいかもしれません。

そうすれば、他の人に対して、あまり邪魔になることもないと思います。

とにかく、やってみると、簡単に始められて、
結構楽しめますので、やみつきになること間違いなしです。

ちなみに、梶川プロがこのゲームを終了して、
試しに15ヤードぐらい先のホールを狙ってパッティングしたら、
入ってしまいました(笑)。

私と梶川プロは、互いに目と目を合わせて、驚いたのです。

ま、まぐれもあるかと思ったのですが、
また、このゲームをしばらくやっって、
同じように18ヤードぐらいを狙って打ったら、入ってしまいました。

そして、また、私と梶川プロは、
互いに目と目を合わせて驚きの感情を隠せませんでした。

ならば、もう一度ということで、
3回目はさすがに外れましたが、惜しい外れ方でした。

なぜ、ボール当てで長いパットまで良くなるのか

ボール当てで、なぜ長いパットまで良くなるのかということの説明は、
なんともはっきりと言うことはできません。

出球の方向がよくなり、ストロークがいいので、
転がりが良くなる事は確かですが、まさかライン読みまで
良くなるなんて、考えにくいのです。

ボール当てで、右脳がかなり使われるのではないかとか、
いろいろ考えられそうではありますが、
なんとも、確信がもてるような理由は見つかっていません。

そう言えば、ボール当ての時は、スッとアドレスに入ったら、
すぐに打っています。要するに通常よりも、
セットアップが適当いうか本能的というか、
少なくとも、セットアップの時間は短くなります。

いずれにしても、少なくとも方向性はよくなり、
ストロークも良くなる事は確かですので、それによって
右脳がイメージしたラインに、うまくボールを転がしてゆくことが
でき易いからなのかもしれません。

家の中でやるとすれば

家の中でやるなら、ペットボトルを2本とか3本用意して、
その回りをぐるぐる回るとか、ペットボトルを目印に
スラローム(左右に抜ける)するなどでもいいかもです。

でも、ボール当ては、あまり狭いスペース
(3畳以下)ではやりにくいですね。

そうなると、家の中ではゲート通しが最適になります。

ゲート通しなら、ゲートまで20cm、
ボールを当てるクッションなどまで1mもあれば
十分いい練習ができますので、畳1畳あればいいんですね。

では、また。

追伸:その梶川プロのプログラム、今ならキャンペーン中です。
   バンカーショットが苦手な方に、特におすすめです。

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