From:近藤雅彦
千葉の自宅より、、、
おはようございます、近藤雅彦です。
「ゴルフはミスのゲームである」
これは僕がプロを目指していた頃、
メンタルコーチに教えられた言葉です。
ゴルフにはミスがつきもの。
ゴルフとはいかにミスを減らすか、
あるいは傷口をいかに最小限にとどめるかを争うゲームである。
だから、
「ラウンドでは必ずミスは出るもの」
と心の余裕をもってスタートする。
ナイスショットというプラスサイドだけでなく、
ミスショット打った後のリカバリーこそが大事。
ダメージをできるだけ少なくするというマイナスサイドにも意識をもてば、
もっと余裕をもって、ゴルフを楽しめる。
・・・こんなことを教えてもらいました。
以前はミスショットをしてコース内で怒り狂い、
我を忘れることもあったのですが・・・
この言葉をもらってから、
ラウンド中に感情的になることが、ほとんどなくなりました。
リカバリーショットに前向きになり
球を曲げることがとても得意になりました。
打ち終わったショットは、
すでに過去のものでどうにもならない。
大切なのは自分が
コントロールできること、できないことをしっかり判断して、
コントロールできることだけに意識を集中させるということなんですよね。
ゴルフ場では、ミスショットをして激怒している人や、
肩を落として歩いている人をよく見かけます。
気持ちが下がってしまうと、
その後のいいプレーは難しくなってしまいますよね。
悪い心理状態でアドレスするより、
良い心理状態でアドレスする方が、
ナイスショットをする確率が高いことは誰でも知っています。
最高の心理状態でトラブルを回避してみせると、
リカバリーすることに全力を尽くすことが、
スコアアップのカギを握っているということですね。
厳しい状況を、
粘り強くパーやボギーで切り抜けるのもゴルフの醍醐味です。
私の最も尊敬するプレーヤーは、
不屈の精神力、リカバリーの天才、
セベバレステロスです。
みなさんの好きなプレーヤーは誰ですか?
ゴルフの全てを受け入れ、楽しめたら、
素敵ですね。
またメールします
こんどう
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近藤プロ
5月17日脚立に乗りましたら、足を滑らして背中から落っこちて腰を強打しました。
そんな訳でレッスンお休みです。 今日霞ヶ関ccで商工会議所のコンペがあり、おそるおそる?参加しました。
52 54 でした、まだまだの感じがしました、テンプラ ソケットがあり多少腰を大事にしたせいかナと思いますが、まだまだ
先生のご指導まだまだしっかり身についていません、残念であります。 反省あるのみ。
近藤プロ
確かに ラウンド中に 変なショトがない日はありませんよね。
そういう時は必ずあると思っていれば カッカすることもありませんよね。
ありがとうございました!
近藤プロ、おはようございます。
私の好きなプレーヤーは、グレッグ・ノーマンです。彼も不屈の精神力と
すぐれた人格の持ち主だと感じます。諦めない心をゴルフは教えてくれま
すね。
また、来週も楽しみにしています。
ミスは必ず出る物、そのミスをいかにカバーして行くかがスコアを作る。・・・・最近、強く意識している事で、大いに共感しました!