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プロが一番「自分で自信が持てないもの」って何?

2014.09.22
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

明日は秋分の日。
日に日に昼間の時間が短くなっているのを感じますね。

さて今日は「プロでもわからないことがある」というような
話をしたいと思います。

 「プロは何でもできる」

そんなふうにあなたも思っているかもしれませんが、
いつでも「完全無欠」というわけにはいきません。

さて、ここであなたに一つクイズを出しましょう。

プロがコーチに何を聞く?

プロゴルファーも、自分のゴルフを見てくれる
コーチをつけているものです。

そのコーチに対して「プロが聞くことの1位」は
何だと思いますか?

 ・

 ・

 ・

(考える時間です)

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

(思い浮かびますか?)

 ・

 ・

 ・

 ・

 ・

(いいですか?)

 ・

 ・

 ・

はい、その答えは、、、

 「私は今どこを向いていますか?」

です。

もしかしたら、意外に思うかもしれませんが
プロは指導者に「私は今どこを向いていますか?」と
質問することが何より多いのだそうです。

これは世界有数のゴルフプレーヤーでも
その質問が多いのだそうです。でも、

ここでちょっと恐ろしい事実が浮かび上がってきませんか?
何かというと、、、

 「優秀なプレーヤーですら難しいのであれば、
  一般的なアマチュアにとっては、なおさら難しい」

「エイミング」がダメで全てが水の泡に…

もしあなたが完璧なスイングをしたとしても、
間違った方向を向いていれば、結局不完全なショットになってしまいます。

あるいは、タイミングもリズムも良く、
スイングスピードもありながらスクエアにコンタクトしても、
ショットがターゲットに向かわないなら、ほぼ無意味になるのです。

これはつまり、あなたがどんなにいいスイングをしても、
狙った方向が違うためにミスショットになってしまう。。。

これは大変な無駄だと言わざるを得ませんよね?

ゴルフというのは「ボールを目標に向かって正確に飛ばす」
ことが求められているスポーツです。

それを実現するためには、
そのターゲットに対して正しく狙いを定めることが大切です。

その正しい狙いをするために重要なのが「エイミング(aiming)」です。

エイミングは、英語の「aim」つまり「狙う、的に向ける」の
意味からもわかるように、ゴルフの方向の狙いをつけることです。

では、ここで一つ質問ですが、ゴルフでは何を「エイミング」
ターゲットに対して正しく狙いを定めなくてはならないのでしょうか?

これはクイズにはせずに言ってしまいますが(笑)、
まず「クラブフェース」そして次に「プレーヤー自身」です。

ここで言う「プレーヤー自身」というのは、
目、肩、腰、ひざ、そして足が含まれます。

ここで気をつけていただきたいのは、、、

 「身体の一部を正しくエイミングすれば、
  他の部分も自動的に正しいエイミングが取れる」

そんなふうには決して思ってはいけないということです。
ハッキリ言って、絶対にそうはなりません。

エイミングはボールに対してするのではない

もしあなたがターゲットまでストレートショットで狙うなら、
以下の方法でなければ目的は達成できないでしょう。

それはすなわちコンタクトの瞬間、クラブヘッドの方向は
「ターゲットヘ向かう軌道を通り、フェースはその軌道に対してスクエア」
つまり直角でなくてはなりません。

そして自然なゴルフスイングの動きをしたいのであれば、
左肩のエイミングが何より重要です。

自然なスイングスタイルの場合、クラブヘッドの通る方向は、
インパクトの前に左肩がどの方向を向いているかで決まります。

左肩は同じ場所に戻ろうとするからです。

自然なスイングモーションでは、
左肩の向きが左腕の移動方向を決定します。

スイング軌道というのは両肩の向き通りになる傾向があるのです。

もしあなたが手先で操作しないプレーヤーであるなら、
アドレスの時、クラブヘッドを移動させたい方向と平行に
両肩を揃えることが絶対に必要なんですね。

ここで絶対に気をつけなければいけないのが、

 「エイミングをするターゲットは
  ボールではなく、ボールを送る場所」

という点です。

しかし、ボールに意識が集中しすぎてしまうと、
特にアマチュアの方はついボールを強く打とうとしてしまいます。

そのことでインパクトで緊張してしまい、
いわゆる身体のこわばりの原因ともなります。

大事なことなので繰り返しますが、

 「エイミングをするターゲットは
  ボールではなく、ボールを送る場所」

クラブをボールに向けてではなく、
自然とターゲットヘ振りぬけるようになれば
あなたのゴルフは今よりステップアップできること間違いありません。

それでは、今日はこのへんで。

追伸

読者のあなたからいただいたコメントについては
一つひとつ大切に読ませていただいて、
質問についてはお答えできる範囲でお返事も書いています。

そのお返事でご理解いただけたかどうか心配なので、
そちらについても再度コメントいただけるとありがたいです。

こちらでは「既読」かどうかは見た目わからないので。。。(笑)

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「技」ゴルフボールに泥がついていたらどう曲がる?

2014.09.21
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・ゴルフボールに泥がついていたらどう曲がる?」

について話してみたいと思います。

「ゴルフボールに泥がついていたら?」という
実はめったに出くわさないような状況への対処の方法について、
お話ししたいと思います。

めったに会えないということは、経験値が少ないという事です。

ですので間違った判断をして、大切なときに1打、
さらには難しいハザードやOBなどに入れてしまっては、悲しいですね。

ですから、知識として頭に入れておいて頂くことも大切かと思います。

あ、覚えたつもりが、思い出すときに反対にして思い出しては、
元も子もないのではありますが。。。

最近、雨や土砂崩れなどの話題が多く、
これからまた雨のラウンドなどもあるかとおもいますので、
この泥についてお話してみます。

どっちに曲がる?

さて、あなたはどちらに曲がると思いますか?

もう答えは言ってしまいますが、
「ドロが付いている反対側に曲がります」
これが正解です。

しかも、結構、曲がります。

完全にどっちに付いているとか、わからないような場合や、
真ん中近辺にべっとりついていたような場合は、

どっちに曲がるというより、
打ったら、どんなボールが出るかわからないという感じです。

どうやって打つ?

意外と曲がります。ということは、
できるだけボールにはスピンがかからない打ち方を選択すべき
という事です。

では、スピンを抑えるにはどうすればいいか?

簡単な方法は、1番手以上長めのクラブでそっと打つ、です。

ボールに泥がついた分飛距離も落ちますので、
番手は1つは上げます。

そして、そっと打つことでヘッドスピードが遅くなり、
ボールへのスピン量は簡単に減らせます。

打点(ボールの真ん中とか)に泥があったら、できるだけ飛ばさないで、
少なくとも斜め45度に飛び出しても絶対、OBとか、入れたくないハザードに
入らない距離を狙うようにします。

本当に、泥にまともに当たったらどっちに飛び出すかとか、
まったくわかりません。

なぜ、この話題?

アカデミーのとある研修生が、

 「泥と反対側に曲がるんですが?」

と梶川プロに話たことが始まりでした。

それで、梶川プロがおもしろ半分に、
いろいろな人に、泥がボールにくっついていた場合、
「どっちに曲がると思いますか?」と聞いてみたところ、、、

あまりにもばらばらなので、笑い転げたという事がきっかけです。

そして、どれ位曲がるのかとか、私と梶川プロがラウンドした時に、
実際に泥を付けて打ってみたのです。

そうしたら、やっぱり泥の反対側に曲がります。

少なくとも、私のイメージよりはたくさん曲がりました。
そして、確実に曲がりました。

とにかく、思ったよりも曲がるので、
ちゃんと知っておく事は、大切だと痛感したのです。

覚えておいていただきたいルール

ドロついでに、絶対覚えておいていただきたい事があります。

グリーン上以外にあるボールに、泥がついていても、
ゴルフのルール上、基本的には、それを拭き取ることはできません。

ただし、グリーンの上に乗っているボールや、
救済でボールをピックアップしてドロップする場合は、
いくらでもボールを綺麗に拭くことが出来ます。

スロープレーにならない範囲で、清々とドロでも何でも拭き取ってください。

ボールの傷を確認するとか、自分のボールかどうか確認するとか、
他の人のプレーの邪魔になる場合などは、

・ボールの手前にマークして、

・2本の指でそっと摘んで拾い上げて

・確認などをして

・元の場所にそっと置き直す

ことができます。

しかし、この時が危ないのです。

このボールの置き直し、プレースと呼ぶことになっていますが、
ボールをつまみ上げた瞬間からボールが元の場所に戻るまで、
ボールを拭く事はできません。

傷や自分のマーク確認のために、その確認ができる、
最低限のドロなどを取り除いて確認することは、許されています。

以前、ジャンボさんが、プレースするボールを指で摘んでいたのですが、
それがズボンにさわってしまった事があります。

そしてルール違反でペナルティー(1打罰)を受けてしまったのです。

私もどんな状況でプレースするようになったのかまでは思い出せないのですが
「ズボンに触ってペナルティー」ということだけ記憶に残っています。

すなわちグリーン上以外でのプレースの場合は、
「元あった場所に、ボールをそのまま、ボールを拭かないで置く」
ことを要求されているのです。

ちなみに、ボールが地面に突き刺さって、
埋もれてしまった場合はどうするか?

それはフェアウエーなら抜き出して、
プレーができる最も近い所にドロップすることができます。

その場合、ドロップなので、ボールを拭くことができます。

ドロップする場所は、足で踏んでも水が染み出さない程度の所で、
ホールに近づかない場所ですね。

本来、水が溜まっていないはずの水溜りは、
「カジュアルウオーター」とうことで、
ボールを拾い上げて「カジュアルウオーター」外にドロップ出来ます。

そのボールはドロップなので、拭くことが出来ます。

たまに、足で地面を何回か踏んで、水が染み出したら
「カジュアルウオーター」なのか、という事がありますが、
それは残念ながら「カジュアルウオーター」とは、ほぼみなされません。

足で数回踏まなければ水が染み出してこないようでは、
認めないということになっています。

でも、セットアップで足踏みしていて水が染み出してきたら、
それは「カジュアルウオーター」でしょ。と言いたくなります。

ま、この定義は微妙ですね。
その場に立つ前に水が直接見えたら
「カジュアルウオーター」としておくのが、安全です。

しかし、一歩目入ったところで水が染み出してきたら
「カジュアルウオーター」だと言い切って、
同伴プレーヤーに納得してもらうという感じもありですが。

ちなみにボールをドロップできる場所は、

 元ボールがあった場所から、プレーができる
 最も近くて、ホールに近づかない場所
 (ニヤレストポイント)を起点に1クラブレングス以内

というのがルールです。

1クラブレングスというのは、
プレーに使っているクラブのどのクラブを使ってもいいのです。
ですから、ドライバーでもいいですね。

そして、よく勘違いされることが多いのが、
ドロップした場所からどこまでころがったら再ドロップかという点です。

2クラブレングスなのですが、
1クラブと勘違いされている場合が多いので、注意してください。

今回はボールが曲がるという観点から始まったのですが、
結局、注意しておきたいルールにまで、口というか手が(笑)
すべってしまいました。

でも、ルールというのは、しっかり守る中で、最大限に利用したいものです。

プレーの障害となる人工物は罰なしで救済できても、
行く手に、木とかが邪魔な場合があります。

そんなとき、やり方によってはニヤレストポイントから、
最大3クラブレングスまで、
離れてプレーできる可能性があるということなんですね。

木などがじゃまなら、傾斜地などを利用して、
木を避けやすいところに転がりそうなら、
それを狙っれ周到にドロップするという作戦もあり、ということです。

障害物救済のドロップで、すこし興奮気味な場合もあるかと思いますが、
そんな時こそ深呼吸を一発して、
冷静にルールを利用できるベストの方法を考えましょう。

ドロップするボールは、ドロなどを綺麗に拭くことができること。
ボールを落下させた地点から、2クラブレングス以内まで
転がってもいいということ、などですね。

あ、今回の本題は、ボールに付着したドロと曲がりでした。
ちょっと脱線し過ぎ?

では、また。

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練習場はどれも同じではない!?

2014.09.20
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、先週の「変態話」とは打って変わって
今日のお題は。。。

 「練習場、どれも同じだと思っていませんか?」

ということについてお話ししたいと思います。

 「練習場では調子いいのに、コースに出ると調子が悪い」

そういう話はよく聞くと思うんですが。。。

練習場はみんな一緒?

さて、今日はこんな質問から行ってみましょう。

> 練習場では、90点の出来ですが、
> コースに出ると、50点くらいに落ちてしまいます。
> というのは、スイングが急に崩れてわからなくなり、
> テイクバック時やダウンスイングで、いつもの感覚が得られなく、
> その場での付け焼刃的なスイングをやらざるを得ないのです。
> もちろん、その感覚が十分に感じることができている時は、
> 練習場と同じ良い結果となり、内容、スコアとも満足できます。
> 前のショットまで、違和感がなかったものが、
> 次に振る時に急にわからなくなるというのが、悩みです。
> ラウンドが終わって、数日後にいつもの練習場に行くと
> 全く問題なくスイングできます。
> そういえば、別の練習場に行った時も、
> スイングがわからなくなるという、同じ症状があります。

ふーむ、なるほどなるほど。。。

まず初めに、この方も含む多くのゴルファーの方は
こんな誤解をしているのをご存じですか?

 「練習場であれば、どこも同じ環境」

というものです。

だって、どこの練習場に行っても、
多少はマットの形とかは違いますけれど、
同じように見えますよね?

でもですね。
実は、そんなことはないんです!

コースに行くと毎回状況が変わるのと同じように
練習場も別の練習場に行ったり、打席を替えたりするだけで
微妙に感覚や出るボールが変わるということがあるんです!

これはマットの材質が違うとか、
微妙な傾斜があるからだと考えられます。

同じ練習場だからといって、
同じ状況が約束されているわけではないのです。

ですので、ホームコースであっても練習場でも
毎回打つ打席を変えるとかの工夫が必要です。

「ありえねー!」を楽しむチカラ

モンゴも練習場ではいろいろな練習をしました。

いつもあの看板めがけて打つとか、
いろいろな状況を想定して打つとか、、、

やれることは本当に全てやったと思います。

そうした想定をいつでもすることによって、
トラブルを回避する力がついてくるんですね。

これは練習場ではありませんが、
研修生をやっていたゴルフ場で練習するとき、、、

たとえば腰の高さの植木にボールを乗せて
そこからグリーンに打ったりとかもしていました(笑)。

正直、ありあえないような状況でしたが、
そういうのを楽しみながらやっていました。

そういう状況とドンピシャ同じ状況はないかもしれませんが、
似たような状況に出会わないとは限りませんよね?

植木から打つということはなかったとしても、
たとえばボールはラフ、スタンスはバンカーの中という状況で、
打つのが腰の高さ、、、十分にありえます。

そういう時でも、さっきの「植木に乗せて打つ」練習を
したことがあれば「こうやればいいな」とわかりますから、
怖さがすごく減ります。

こわごわ打ったボールというのは、
どうしてもいい結果を生みづらいというのが現実です。

色々な状況で自信をつける。。。そのためには
「ありえねー!」を楽しむチカラが必要です。

「プロはみんな変態!」もう一つのエピソード

そうした「ありえねー!」的な練習、、、他で言えば、

・木の間のスキマが全くないところ
 転がして「出す」しかできない状況で打つ

・わざと木の根っ子にボールを置いて打つ

モンゴが研修生のころは、こういう練習を
飽きもせずにいろいろやっていました。。。

こうした練習は研修生ならではですけれど、
先ほど話に出た練習場なんかでは、

・1打ごとにいろいろな方向に打ったり

・1球ごとに右の看板、左の看板と打ち分けたり

・ものすごい端っこに向かって打ったり

いつも目標に向かって打つ練習はしているかもしれませんが、
そういう練習を楽しみながらやっていました。

同じ練習、同じ方向に打っていたら、
プロでもアマチュアでも、どうしてもつまらなくなりますよね?

同じ方向に打ち続けることも大切ですが、
ある程度打てる人であれば、打球のバリエーションは大切です。
やらなきゃダメです!

そのほうが多分楽しいですし、
ゴルフの景色が変わるはずです。

これは先週に引き続いて
「プロはみんな変態!」的なエピソードですが。。。

(↓先週お読みでないという方はコチラをクリック!)

http://g-live.info/click/140913_nikkan/

とある先輩プロはなんと、カート道のコンクリにボールを置いて
アイアンをハーフトップさせる練習をやっていました!(驚)

おそらくアイアンフェースで当てる場所をコントロールするために
そんな練習をやっていたんでしょうけれど、、、

まさに変態です。。。しかもですよ!
その練習を自分の新品クラブでやっていたんです! Σw(゚д゚* )wわぉ!!

普通、新品のアイアンでそんなことやりたくないじゃないですか。。。
でも、やってるんです。まさに、変態。

で、モンゴもそれを真似してやったんですが、、、
10球ぐらいで、買って間もないクラブが傷だらけになりました。。。(泣)

ちゃんちゃん♪^^

ちょっと今日は話があっちこっち行ってしまいましたが、
少しでも何か参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

<本日の事務局オススメ>
あなたの今後のアプローチ上達を
左右する重要なクイズです・・・

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打球の音でショットの結果わかりますか?

2014.09.19
DSC00423

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

あなたは、こんな事を誰かから
聞いたことはありませんか?

「打った音で芯に当たったかわかる。」

そんなわけないやろ~!

と思った方もいるかもしれませんが、実は本当です。
芯に当たったかどうかは、音だけでわかります。

音だけで自分のショットがわかるようになれば、
あなたも一流のゴルファーですよね。

今のショットよくなかったな、
という判断材料になると思いますし、

他人の実力を評価する
基準にもなるでしょう。

きょうはそんなヒントをレッスンします!

実は、BSジャパンに「日経おとなのOFF」という番組があるのですが、

その企画として私の代官山のスタジオで撮影を行いました。

そのときのテーマが「打球音の聞き分け」について。

とてもいい動画になっていますので
ぜひチェックしてください!

↓↓↓

http://www.bs-j.co.jp/off/backnumber/backnumber05_45a.html

※外部サイトへ飛びます

この動画を見れば、きっとあなたも
ワンランク上のゴルファーになれることでしょう!

見終わったらぜひ感想教えて下さいね!

ー服部コースケ

<本日のオススメ>
打球音はわかった!

けれども、もっと具体的な
練習方法を知りたいなら、
これを試してください

http://g-live.info/click/drive140918/

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100が切れない、その理由って?

2014.09.18
kondo

From:近藤雅彦
スタジオスマイラックより、、、

おはようございます、近藤です。

本当の初心者の方をのぞけば
きっと多くの方は100を切れないで
悩んでいる方が多いと思います。

レッスンを受けにきてくれる方のほとんどが
100を切れないことに悩んでいます。

人によって悩みはいろいろですが、
100が切れない方の一番の問題は、

「自分が何が得意で、何が苦手かわからない」

ということにつきると思います。

スコアが悪いから、苦手な部分ばかり目が行き、
ゴルフ全体を見渡せていなくなっていませんか?

結構初心者の方でもパターはうまかったり、
バンカーだけは結構一発で出たり、真っすぐ
飛んだときの飛距離だけはすごかったり。

あなたも必ず何かしら、
得意なことがあると思うんですね。

何か少し得意なところが出てくると、
ゴルフが楽しくて、継続しようとする意志、
向上心、やる気が出てくると思います。

ズバリ聞きますが、
100切れてないという方は
逆に「得意なとこ以外は全部苦手」ではないでしょうか?

私は、ゴルフを上達するには地図が必要だと感じます。

100切り目指す方は多くの場合
圧倒的に「経験が不足」しています。

熟練の方は飛距離が無くても
なんとか100位でまとめてくるものです。

これはやはり経験で、
頭の中に地図が描けているからだと思うんです。

ゴルフという競技は難しいです。

広大な海に小舟で繰り出すにあたって、
地図なしでの航海はとても危険です。

あなたが今やるべきことでないことに
時間を取られてしまったり、
あなたには合わない理論にもかかわらず、
それを続けてしまったり、、、

ゴルフという競技は最後はひとり。
あなた自身で取捨選択をしなければなりません。

だからこそ、早い段階で地図をもつ
という意識をやってみてください。

地図とは信頼出来る師です。

これは別に私についてきてください、
という話ではありません(笑)

誰でもかまいません。
あなたが信頼出来る師を見つけましょう。

自分が得意なところを意識して、
自信を持ってプレーしつつ、
迷ったりつまづいたら師の元へ帰る。

コレが何よりも大切だと思います。

まずは自分の立ち位置(得意/不得意)を知りましょう。
そして、悩みをハッキリ明瞭化すること。

これが出来るようになれば、
100を切るくらいならあっという間です。

そして90を切り、80を切るためにも、
とても大切になってくることです。

またメールしますね!

こんどう

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