練習場はどれも同じではない!?

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2014.09.20
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、先週の「変態話」とは打って変わって
今日のお題は。。。

 「練習場、どれも同じだと思っていませんか?」

ということについてお話ししたいと思います。

 「練習場では調子いいのに、コースに出ると調子が悪い」

そういう話はよく聞くと思うんですが。。。

練習場はみんな一緒?

さて、今日はこんな質問から行ってみましょう。

> 練習場では、90点の出来ですが、
> コースに出ると、50点くらいに落ちてしまいます。
> というのは、スイングが急に崩れてわからなくなり、
> テイクバック時やダウンスイングで、いつもの感覚が得られなく、
> その場での付け焼刃的なスイングをやらざるを得ないのです。
> もちろん、その感覚が十分に感じることができている時は、
> 練習場と同じ良い結果となり、内容、スコアとも満足できます。
> 前のショットまで、違和感がなかったものが、
> 次に振る時に急にわからなくなるというのが、悩みです。
> ラウンドが終わって、数日後にいつもの練習場に行くと
> 全く問題なくスイングできます。
> そういえば、別の練習場に行った時も、
> スイングがわからなくなるという、同じ症状があります。

ふーむ、なるほどなるほど。。。

まず初めに、この方も含む多くのゴルファーの方は
こんな誤解をしているのをご存じですか?

 「練習場であれば、どこも同じ環境」

というものです。

だって、どこの練習場に行っても、
多少はマットの形とかは違いますけれど、
同じように見えますよね?

でもですね。
実は、そんなことはないんです!

コースに行くと毎回状況が変わるのと同じように
練習場も別の練習場に行ったり、打席を替えたりするだけで
微妙に感覚や出るボールが変わるということがあるんです!

これはマットの材質が違うとか、
微妙な傾斜があるからだと考えられます。

同じ練習場だからといって、
同じ状況が約束されているわけではないのです。

ですので、ホームコースであっても練習場でも
毎回打つ打席を変えるとかの工夫が必要です。

「ありえねー!」を楽しむチカラ

モンゴも練習場ではいろいろな練習をしました。

いつもあの看板めがけて打つとか、
いろいろな状況を想定して打つとか、、、

やれることは本当に全てやったと思います。

そうした想定をいつでもすることによって、
トラブルを回避する力がついてくるんですね。

これは練習場ではありませんが、
研修生をやっていたゴルフ場で練習するとき、、、

たとえば腰の高さの植木にボールを乗せて
そこからグリーンに打ったりとかもしていました(笑)。

正直、ありあえないような状況でしたが、
そういうのを楽しみながらやっていました。

そういう状況とドンピシャ同じ状況はないかもしれませんが、
似たような状況に出会わないとは限りませんよね?

植木から打つということはなかったとしても、
たとえばボールはラフ、スタンスはバンカーの中という状況で、
打つのが腰の高さ、、、十分にありえます。

そういう時でも、さっきの「植木に乗せて打つ」練習を
したことがあれば「こうやればいいな」とわかりますから、
怖さがすごく減ります。

こわごわ打ったボールというのは、
どうしてもいい結果を生みづらいというのが現実です。

色々な状況で自信をつける。。。そのためには
「ありえねー!」を楽しむチカラが必要です。

「プロはみんな変態!」もう一つのエピソード

そうした「ありえねー!」的な練習、、、他で言えば、

・木の間のスキマが全くないところ
 転がして「出す」しかできない状況で打つ

・わざと木の根っ子にボールを置いて打つ

モンゴが研修生のころは、こういう練習を
飽きもせずにいろいろやっていました。。。

こうした練習は研修生ならではですけれど、
先ほど話に出た練習場なんかでは、

・1打ごとにいろいろな方向に打ったり

・1球ごとに右の看板、左の看板と打ち分けたり

・ものすごい端っこに向かって打ったり

いつも目標に向かって打つ練習はしているかもしれませんが、
そういう練習を楽しみながらやっていました。

同じ練習、同じ方向に打っていたら、
プロでもアマチュアでも、どうしてもつまらなくなりますよね?

同じ方向に打ち続けることも大切ですが、
ある程度打てる人であれば、打球のバリエーションは大切です。
やらなきゃダメです!

そのほうが多分楽しいですし、
ゴルフの景色が変わるはずです。

これは先週に引き続いて
「プロはみんな変態!」的なエピソードですが。。。

(↓先週お読みでないという方はコチラをクリック!)

http://g-live.info/click/140913_nikkan/

とある先輩プロはなんと、カート道のコンクリにボールを置いて
アイアンをハーフトップさせる練習をやっていました!(驚)

おそらくアイアンフェースで当てる場所をコントロールするために
そんな練習をやっていたんでしょうけれど、、、

まさに変態です。。。しかもですよ!
その練習を自分の新品クラブでやっていたんです! Σw(゚д゚* )wわぉ!!

普通、新品のアイアンでそんなことやりたくないじゃないですか。。。
でも、やってるんです。まさに、変態。

で、モンゴもそれを真似してやったんですが、、、
10球ぐらいで、買って間もないクラブが傷だらけになりました。。。(泣)

ちゃんちゃん♪^^

ちょっと今日は話があっちこっち行ってしまいましたが、
少しでも何か参考になればうれしいです。

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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モンゴ

モンゴ

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。
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モンゴ

モンゴ について

奈良県出身。大学在学中の20歳の時にゴルフの魅力にはまり、研修生に転身。その後プロゴルファーに。世界的なゴルファー、コリン・モンゴメリーにスイングが似ていることから「モンゴ」というあだ名が定着。2014年、小原大二郎プロが設立した100切り専門ゴルフレッスンスタジオの設立に参画。その明るい人柄や性格から、生徒全員を笑顔に変える「太陽のようなレッスンプロ」として、足繁く通うファンが絶えない。得意とするのはショートゲーム。また、メンタルへの造詣も深く、アマチュアに対するメンタルトレーニングの必要性を日々追求している。

 

練習場はどれも同じではない!?」への1件のフィードバック

  1. sachiko shimomura

    いろんな方向をめがけて打つ 、確かにこの練習は大切ですね。いま迄 同じ方向ばかり打っていました。
    早速 練習します。

    返信

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