From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「90%のゴルファーが誤解?ハンドファースト」
というテーマで、お話ししたいと思います。
今日の話は短めです。
ですが、あなたのゴルフが劇的に変わる話が
今回お伝えすることには含まれています。
アマチュアゴルファーの誤解
多くのアマチュアゴルファーの方が
誤解していらっしゃること、それは。。。
「アプローチはハンドファーストで打て」
ですが、この考え方は正しいように見えて
ある意味で誤解、勘違いを生んでしまいます。
前回のメールマガジンでも
アプローチについてお伝えましたが、
アプローチが“100%下手になる”方法
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実は私は、アプローチはハンドファーストでとは
今までに1回も教えたことがないかもしれません。
「結果的な見た目が、ハンドファースト」
というだけのことです。
そしてもう一つ、実はこれも私は
教えたことがあります、それは。。。
「体の真正面で、真っ直ぐ持って、
左手で持って、そして右手で持って。。。」
こういうふうにも、教えることはないんですね。
自然に伸ばした左腕が、構えの基準
体の正面を基準として構えるのは
はっきり言ってバツです。
そうではなくて、
自然に伸ばした左腕から構える
大切なのは、左手が楽な位置にあること。
クラブシャフトと左腕がほぼ一直線に
なっている位置にあることです。
アプローチで20ヤードぐらいをサンドウェッジで打つ際に
ロフトなりに構えた結果。。。
短いクラブだと結果的にハンドファーストに見える、
というだけなのです。
ですので、手だけを極端に
ターゲット方向に出すというのとは
全く違うということです。
それは別にサンドウェッジに限ったことではなくて
9番アイアンの左手の心地よさ
6番アイアンの心地よさ
ドライバーの心地よさ
すべてに当てはまることです。
繰り返しますが、手の位置がどうこうではなく
手がいつも心地いところにあることが、大切なんですね。
左手が楽にコントロール出来る位置を
試しにクラブを手に持って、
極端なハンドファーストにしたり
ハンドレートに構えてみればわかります。
明らかに、左手の居心地が悪いですよね?
ですのでこの「手が心地いいところ」というのを
基準にして反復してみることで、
心地いい左腕の位置を探ってみてください。
左手がいつも楽に、コントロール出来る位置です。
その位置を探ることで、
ボールが真っ直ぐしか飛ばないという所が見つかると
アプローチも上手くなりますし。。。
もちろんアプローチだけではなく
より長いショットも、上手くなってきます。
繰り返しますが、
「ハンドファーストありきではない」
ということです。
手からは一切、動かしていないということを理解して、
今日お伝えしたことをやってみてください。
これが理解できるようにると、
アプローチが劇的に上手くなるだけではなく。。。
あなたのスウィングやスコア、
距離までもアップしてきます。
ぜひ、参考にしてみて下さい。
追伸:アプローチ上達にはコチラもどうぞ
今回はアプローチのお話をしましたが、
よりアプローチについて深く学んで
スコアアップを望むのなら。。。
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確実にグリーンをとらえて、
ワンパット圏内につける。
とはいえもちろん、ただ4本のウェッジを
ゴルフバックに詰め込めばいいという
問題ではありません。
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真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。