
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
先日、愛犬と朝の散歩中に
近所の公園でラジオ体操をしている
小学生や高齢の方をお見掛けしました。
ラジオ体操に参加されていた方と
少しお話していると、
「昔より体は動かなくなったけど、
体幹だけは意識して鍛えてるのよ」
と笑顔で話してくれた方の言葉が、
とても印象に残ったんです。
というのも、それと全く同じ悩みを、
先日ある生徒さんからも聞いたばかりだったからです。
「ラウンドの後半になると、前傾が保てなくなってきて、
どうしてもスイングが崩れちゃうんです…」
疲れてくると、無意識に前傾が浅くなったり、
逆に沈み込みすぎたり。
体が思うように動かず、
ミスが連続してしまう。
これは技術の問題ではなくて、
体の使い方と日頃の準備がカギになるんですよね。
日常に「体づくり」を取り入れるだけで変わる
ゴルフは見た目以上に
全身を使うスポーツです。
一打一打の精度を上げていくには、
スイング技術だけでなく、
それを支える“身体づくり”が非常に重要になります。
特に「前傾姿勢の維持」は、
体幹と下半身の安定が大きく関わってきます。
つまり、疲れてもフォームが崩れない体を
日頃からつくっておくことがポイントです。
たとえば、日常的にウォーキングを取り入れている方は、
疲れにくい体をつくりやすく、
ラウンド後半でも安定したショットを
維持できる傾向があります。
「最近すぐ疲れて、終盤でスコアが崩れる」
という方は毎日15〜20分のウォーキングから
始めてみてください。
(ただいまの時期は暑さに気を付けてくださいね)
それだけでも体の動きが
スムーズになってくるのを実感できるはずです。
さて、前傾姿勢の維持に
特に効果的なトレーニングを2つご紹介します。
① 腹筋(重りを使って少ない回数)
「腹筋」と聞くとキツそうに感じるかもしれませんが、
回数は10回〜15回程度でOK。
それよりも、重りを使ってゆっくり動作し、
腹筋にじっくり効かせることが重要です。
ポイントは1回1回“腹筋を使っている感覚”
をしっかり意識すること。
これにより、体幹が安定し、
スイング中もブレずに体を支えられるようになります。
特に、傾斜地などの不安定な場面で差が出てきますよ。
② スクワット(深く、ゆっくり)
スクワットはゴルフに必要な下半身の安定性を養う、
非常に効果的なトレーニングです。
これも「数」より「質」。
浅く速く行うよりも、深くゆっくり、
正しいフォームで10〜15回行うのがコツです。
「体をつくる意識」が、フォームの安定につながる
前傾姿勢を維持するためには、
ただ「意識する」だけでは不十分です。
練習場では鏡や動画でチェックできますが、
コースに出るとそうはいきません。
疲れてくると、無意識に前傾が浅くなったり、
腰が浮いてしまったりするのが人間です。
だからこそ、無意識でも正しい姿勢を
キープできる体を日頃から準備しておく必要があるんですね。
ゴルフは全身運動。
どこか1カ所だけ鍛えても、
バランスが悪ければスイングの精度は上がりません。
とはいえ、いきなり全身トレーニングは大変ですから、
「まずは腹筋とスクワット」から始めてみてください。
そして、日常にウォーキングを取り入れる。
それだけで、プレーの後半に差がつくようになりますよ。
筋力の低下は、
年齢を重ねれば誰にでも起きます。
ですが、それをカバーする方法は確実にあります。
特別なことをしなくても、
シンプルな習慣をコツコツ積み重ねること。
それだけで、ゴルフの安定感はまったく違ってきます。
ぜひ、次のラウンドのために、
今日から“質の高い身体づくり”をスタートしてみてくださいね。
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