From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、
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服部コースケです。
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アゲインストの時でも安定して、
飛距離を出したい。
そう思ったことはありませんか?
フォローの風(追い風)なら、
飛距離アップするのでありがたいですが、
アゲインストの時は球が押し戻され、
飛距離が思ったように、
出なくなってしまいますよね。
飛距離がある程度稼げないと
コースマネジメントにも
影響が出てきてます。
ボールを押し戻されないように
強く打とうとして力んだ結果、
ダフリやスライスでOB…。
そんな経験をされた方も
いらっしゃるはずです。
アゲインスト時に飛距離を出すには?
アゲインストの時に飛距離を出す方法は色々あり、
クラブの違いで対応したり、
低い球を打って飛距離を出したりできます。
しかし、低い弾道はランが出すぎてしまったり、
コースによっては使えない可能性もあります。
今回は、高い球でも「スピン量を減らして」
飛距離を出す方法をお伝えしていきたいと思います。
なぜ、スピン量を減らすのか?
ボールを打つと球には強烈な
バックスピン(逆回転)がかかります。
逆回転がかかると空気との抵抗により
「揚力」が生まれます。
揚力によってボールは上に引っ張られるので
高い弾道を描くことができ飛距離が出ます。
しかし、バックスピンがかかるという事は
ボールの下の方は進行方向に向けて
回転しているということになります。
風は進行方向から
当たりますのでお互いがぶつかり合います。
これこそが、風に押し戻される理由です。
回転が強くなればなるほど
風の抵抗を受けるので、
その結果押し戻されるような
状態にとなり、なかなか飛距離は伸びていきません。
アゲインストでも飛距離を出すには、
適性な抑揚と回転数のボールが打てれば、
アゲインストの中でも、
飛距離を伸ばしていくことができます。
アゲインストでの打ち方
1.ティーを高くする。
アゲインストへの対処法として、
一般的には「ティーを低くする」と言われていますよね。
ですが、逆に私はティーを普段より
高めにすることがあります。
ドライバー時のボールの高さの理想は人それぞれ違いますが、
フェースのトップから半分程度上に出ている状態が基本です。
あなたのいつもの高さから、
ほんの少し高くするだけでも回転数を抑える事が出来ます。
ティーを高くするとボールが上がってしまい
飛距離が出ないように思うかもしれませんが、
この方法は低い球ではなくバックスピン量を減らして
飛距離を出す方法なので問題ありません。
ランを出し過ぎたくないホールや、
低いショット打つのが苦手といったゴルファーには
とても有効なアゲインストでの対処法です。
2.スイングリズム
アゲインストだとどうしても
「飛ばしたい」気持ちが先行してしまい、
その結果、バランスが崩れてスイングリズムが
どうしても速くなりがちになってしまいます。
リズムを極力乱さず、
ゆっくりスイングすることを意識していきましょう。
考え方としては、
強く振ったとしてもスピン量が増えて、
ボールが飛ばないので、
あえて、ヘッドスピードは落として
スピン量は減らす。
そして、風に強い球で前に飛ばす。
という考えです。
アゲインストにお困りの方は、
スピン量を減らし、
スイングリズムに注意してみてくださいね。
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服部コースケ