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【ビデオ】1m以内のパットが入りません。。。

2013.04.24
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

さて、今日はレッスン動画配信の日ですね!

今日の動画は1m以内のパッティングが苦手という悩みです。

ゴルフ三大帝王「ジャック・ニクラウス」「アーノルド・パーマー」
「ゲイリー・プレイヤー」も実践する年齢を重ねても上達し続ける秘訣!

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*4月26日まで!

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無計画な練習で上達?

2013.04.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、これを聞くとあなたが「またですか~」と思うかもしれないことです。それは、、、

言うまでもありませんが「練習」のことです!

練習。。。「やばい、サボってる」と思ったあなたを責めるつもりで
このようなことを書いているわけではないので、そのへんはご心配なく(笑)。

練習計画を一切立てない

練習のことを話題にする時、まず思いつくのは練習計画のことでしょう。

これは特殊なケースなので、話半分で聴いて欲しいのですが、
私が教えていた生徒さんで「練習計画を一切立てない」という人がいます。

このように言うと単に無計画な人というふうに思うかもしれませんが、
この人が一つだけ決めていることがあるのです。それは、、、

「とにかく練習は毎日やる」

これだけを決めて、毎日の練習を必ずこなしているのだそうです。

そして、毎日やるということだけは決めて、
その中で何をやるのかは、その日のフィーリングで決めているのだそうです。

フィーリングといっても、この前のラウンドではアプローチがよくなかったから、
30y以内のアプローチを練習しようとか、その時その時の状況で
やる練習をそのつど決めているのだとか。

本当のことを言うと、自分がスコアアップをしていく上では
効果の出る練習に絞って、その練習をひたすら続けたほうが、上達は早いです。

これは私が多くのアマチュアゴルファーを見てきた中でも、
ほぼ間違いないと確信しているところです。

練習の質は問題ではない?

もちろん私は、ここでご紹介した方のような
「無計画な練習でOK」ということを言いたいわけではありません。

これでうまくいくような、いわゆる「感覚的に上達の嗅覚のある人」というのは、
アマチュアゴルファーの中では、とても少ないものです。

しかしながら、、、
この方の例はある大切な一つのことを教えてくれます。それは、、、

「練習の質よりも、量。
しかも継続することのほうがはるかに上のレベルに連れて行ってくれる」

ということです。

誤解を恐れずに言ってしまうなら、、、

おそらくゴルフがうまくならない原因の大半というのは、
練習の質よりも、そもそもの練習量に問題がある場合がほとんどではないでしょうか。

もちろん、どんなに練習を重ねても上達しないような
「あなたに合っていない」練習があるというのも事実でしょう。

しかし、どんなにその人に合った練習、スコアアップに直結する練習であったとしても、
それを実践しないことには、絶対に上達はしません。

最初の段階は量がカギ

上達ができないと悩むアマチュアゴルファーは、
練習の質よりも量を確保することに失敗していることがほとんどではないでしょうか。

もちろん、練習の質がよくて、そこからどんどんおもしろくなってきて、
練習の量が増えるということも、確かにあります。

実際、私がみなさんに紹介しているビジネスゾーンの練習などは、

「効果がすぐに出たので、それで面白くなって、
続けてどんどんやっていたら、目標をスコアを達成してしまいました!」

そんな声をいただくことが少なくありません。
とてもありがたいことです。

もちろん、練習の質も大切です。
ですが、、、最初の段階ではやはり、量がカギになります。

それは別に、一日中朝から晩まで練習をしてくださいとか、
そういうことではなくて、一日10分、5分でもいいので、とにかく継続していくこと。

考えてもみて下さい。
一日数分の練習をつづけることで、あなたの月1回のラウンドが、
より充実した楽しいものになるのです。

練習もせずに出たラウンドで大きな収穫が得られることは、
まずないと思っていただいて結構です。
たとえいいスコアが出たとしても、それはまぐれでしかありませんから。

もちろん、練習しても思うような結果が出ないこともあるでしょう。

しかし、練習を継続した上での結果であれば、
そのラウンドで得た収穫が「ゼロ」ということはまずありません。

なぜなら、そういう時には必ず何らかの学びがあったり、
次はどのようにやっていこうかという次への指針が得られるはずだからです。

もしあなたが、いろいろなノウハウや上達法を試してみて
思うような効果が得られていなかったとしたら。。。

練習量、そもそも継続して練習しているか、ということについて、
もう一度振り返ってみることをオススメします。

100を切るのが目標であれば、短期間の練習を継続して行うほうが、
よっぽど早く目的地にたどり着くことができるはずです。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

でも、、、継続した練習の土台には、身体の健康が第一ですよね。
特に身体の不安を抱えている方には、コレがオススメです。

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アタックしなければいけない

2013.04.22
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、練習場に行ったときに、
近くで小学生くらいの子供たちが練習をしていました。

9歳か10歳くらいの子供たちが
大人に連れられて練習に励んでいました。

しばらく子供たちの練習を眺めていると、
保護者の方が、私に気づいて話しかけてきました。

その方は私のメルマガを見てくれているそうで、
「もしかして小原さんですか?」
と尋ねてきました。

私の7日間シングルプログラムも実践して頂いたそうで、
お子さんにも見せているとのことでした。

とてもうれしくなって、そこから少しお話をしました。

その方には2人の息子さんがいるそうで、

「あれとあれがうちの子です」と、
練習している子供を指差して私に教えてくれました。

まだ小学生だそうですが、
弟さんの方はJGAの全国大会にも出場しているほどの実力だそうです。

しばらくその兄弟を見ていると、
二人ともスイングがしっかりと出来上がっていて、
大人顔負けのプレーをしていました。

ですが、二人には決定的な違いがありました。

弟さんの方はとても自信を持ったゴルフをしていて、
攻めるゴルフをしている印象でした。

ミスショットはしばしば出るのですが、
次はこうすればいいのかなとすぐに打ち込み続けていました。

一方、お兄ちゃんの方は弟さんと比べると
ずっと消極的なプレーをしていました。

一打一打じっくりと時間をかけて
あまりミスはしませんがなんだか煮え切らないゴルフをしている印象でした。

兄弟とも、本当にスイングの筋がいいとは感じたのですが、
私はお父さんにあえてこういいました。

「お兄さんの方は、近いうち行き詰まる時がくるかもしれませんね」

アタック精神

ゴルフは個人プレーな分、
他のスポーツよりもアタック精神が欠かせません。

まだ子供だからというのもあるかもしれませんが、
無邪気でひたすら攻める姿勢を崩さない弟さんが
全国大会で活躍できるのは頷けます。

理由は簡単です。

積極的な人間はたくさんの間違いを犯します。

その間違いから何が正しいのかがわかるので、
間違いをしない人よりも早く学ぶことが出来るのです。

お父さんはこういいました。

「言われれば確かにそうかもしれません。
兄の方は、筋がいいのにあと一歩成長することが出来ないんでいるんです。」
と。

さらに私はこういいました。

「正しい練習方法や上達法を知ることは当然大事ですが、
なによりたくさん練習することは必要ですよね。

練習をたくさんすれば、それだけ自分のミスに気づけるし、
技術的にも成長していくことが出来ます。

じゃあ、消極的な子と積極的な子では、
どちらがたくさん練習すると思いますか?」

お父さんは、積極的な方ですね、と答えました。

「ぜひ今夜にでもお兄さんにそのことを話してみてください。

弟さんと比較されることはお兄さんにとって悔しいとは思うのですが、
すごく大事なことなので、お父さんからもフォローをしてあげてくださいね」

特に子供にはそういったアドバイスは
早いうちにするべきだと私は思っています。

ゴルフが上達できる人、出来ない人

こういったアタック精神はゴルフのみならず、
その後の人生でも大きな影響を与えてくるんじゃないかな
と思います。

自分のやりたいことが出来ている人や、
成功している人を見るとみんなそうですよね。

たくさんのことを求めて、
たくさんの挑戦をしてきています。

リスクや危険が合ってもそこに飛び込んで、
そこでたくさんの批判や敵を作って、
たくさんの間違いを犯してきています。

その一瞬を切り取ればとても辛いかもしれませんが、
後の成功を振り返ると必ずそういった背景があります。

あなたも少し振り返ってみてください。

消極的なゴルフをしていないでしょうか。
ミスを恐れて攻める姿勢をしまい込んでいないでしょうか。

攻める姿勢を失ってはゴルフ上達はあり得ません。

今からでもまったく遅くはありません。
アタックする姿勢を持ってみましょう。

正しい練習法や上達法を学んだら、
あとはとにかく徹底的にアタックしてみましょう。

少しやっても上手くいかないことは当たり前です。

そこで無理だと言わずに、アタックしてみましょう。

「でも、、、」

そんな言葉を出さずに、ぜひやってみてください。

そういった人に、必ず成功はやってくると私は確信しています。

子供から大人まで、
すべてのゴルフを愛する人が目標を達成できるためのひとつの秘訣だと思います。

そういった人を私はずっと応援していきます。

また、メールします。

小原大二郎

追伸:

年齢を重ねるごとに飛ばなくなってきた、、、
そう感じる方は一度コレを実践してみてください。

ぜひコレにアタックして、生涯ゴルフを楽しんでみてください。

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フォロー(肩から肩)における重心の位置(左右)

2013.04.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

前回から、肩から肩のフォローについてのお話をしていますが、
今回もその話の続きで、

 “フォロー(肩から肩)の重心の位置(左右)”

について、お話ししていきます。

「左の壁」が理想の重心のカギ

重心の位置のコントロールというのは、肩から肩のフォローにおいても
とても重要なポイントになってきます。

ここで言う左右の重心の位置というのは、体重が左に乗った状態でボールを
とらえているか、センターで捉えているか、右で捉えているかということです。

肩から肩のフォローの位置にきた時に、重心がどこにあるのがいいかというと、
左足の土踏まずになります。

左足の土踏まずで全体重を左に流れるのを防いでいるような感じであれば理想です。

よく「左の壁」と言ったりするもので、その壁をしっかりと作ることが、
この土踏まずで踏ん張るという動きになります。

この動きをしっかりと作ることができれば、当然方向性は安定します。
飛距離アップにも絶対に欠かすことのできない動きです。

逆に、もし左足の小指側に重心が流れてしまうと、腰も上体も必要以上に左に流れて、
エネルギーをボールに正しく伝えることができなくなってしまいます。

釣りざおの動きを参考に

なぜ左足の重心が飛距離に大きくかかわってくるかというと、
それは釣りざおの動きのたとえによって説明することができます。

たとえば釣り竿で釣り針やルアーを狙ったところにリリースするとき、
必ず手元を止める動きが入るはずです。

この手元を止める動きでさお先をしならせて、遠くにルアーやエサを投げるのですが、
その手を止める動きというのが、ゴルフで言えばこの左足の動きになります。

この加速と減速のメカニズムを使って、左足の土踏まずでしっかり減速し、
重心を受け止めること。

それが釣りざおをしならせることと同じで、クラブヘッドの先をしならせて、
最速のヘッドスピードを生み出すためのポイントになっているのです。

また、球筋の面で言えば、左足をしっかりと止めることが出来ないと、
左の壁がなくなってしまい、右にボールが曲がりやすくなります。

壁を作ることで、クラブシャフトがしなって、戻ってくる時間を作ることにつながります。
この動作はつかまったドローボールを打つためには必要不可欠な動作となります。

かといって、逆に左足にブロックさせようという意識が強くなって、
右に体重が残ってしまってはいけません。

しっかりと左足に全体重を乗せるように、体重移動を行うようにしましょう。

あくまでも左足の土踏まずをしっかり踏ん張ることで、
体重を乗せた力強いボールを打てるというわけです。

次回も、肩から肩のフォローについてお話しします。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

適切なスイング、そして適切なクラブフィッティング、この二つは車の両輪のようなものですね。

http://obara-daijiro.com/product/tsutsusemi/

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【小原大二郎】上達を加速させる道具選び

2013.04.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、道具の話をしたいと思います。

特にまだゴルフを始められたばかりの方は必見です。
もちろん既に100切りをされている方にも参考にしていただきたいと思います。

今年もツアープレーヤーとメーカーの大型契約が
何かと話題になっていますよね。

マキロイ選手がN社と契約。
石川遼君がY社の契約を終了しC社と用品からウェアまで契約。
先日にはK社との所属契約も結んで話題にもなりました。

額を聞くと億単位の契約でちょっと想像できませんが(笑

アマチュアゴルファーの皆さんは、メーカーとの用品契約や、
活躍できなければ即契約打ち切りなどということはありません。

ですが、新品のゴルフクラブを手に入れた時は、
こう、何か心躍るものというのがありますよね。

ゴルフ用具選びに大事なこと

昨日、これからゴルフを始めたいという男性の方から、
「これからゴルフ用具をそろえたいのですが、どうすればいいですか?」
という質問をいただきました。

大事なことは2つあります。

「ゴルフショップの方とよく相談をすること」

「アドバイスを聞いてから、自分で選ぶこと」

わからないことは、何でも店員さんなどに質問すると良いです。
もちろん私に質問していただいても良いですが、店員さんは道具のプロですからね。

この時に大事なのが、
「買うか買わないかは、自分で決めること」

あなたも初めてゴルフを始める時に、
このような経験はありませんでしたか?

・親から道具をもらった

・知人や会社の先輩から古いものをもらった

・とりあえず初心者クラブセットを買ってみた

など。

なんとなく道具をもらったから始めてみよう。とか、
周りがやっているから初心者用のクラブセットを買ってみた。

そういった方が多いと思います。

ゴルフの上達を妨げるワナ

「初心者は、道具にこだわる前に基礎作りが大事」などとよく
先輩ゴルファーから言われたものです。

初心者はゴルフ用具の知識がありませんから、
とりあえずそんなものかと古い道具で始めていきます。

しかし、

当然、古いものは、新品に比べれば性能は劣ります。

とにかくグリップが劣化して
固くツルツルになってしまっているものが多いです。

滑らないように両手でしっかりと握ってしまうことで、
スムーズなスイングの妨げになります。

結果として、
ボールにクラブフェースがコンタクトしないでミスばかり。

「もっと力を抜きましょう」とアドバイスしても、、、

固く滑りやすいグリップですから、
クラブが手から離れてしまいそうで怖いと思います。

固く強く握る ⇒ 肩に力が入る ⇒ ミスを頻繁に繰り返す

というスパイラルに陥ってしまいます。

新しいクラブがいいに決まっている

どうしても、
頂き物のクラブでやらなければならない事情があるならば、、、

せめて、グリップだけでも、
自分でお金を出して新品のグリップに交換して下さい。

しかし、

10年も、またはそれ以上の古いモデルとなるとグリップ交換しても、
性能はかなり劣ります。

そんな打ちにくいクラブで練習するのは、
「時間」と「労力」と「お金」の無駄使いに他なりません。

プロは毎日何時間も練習し、クラブを使いこなしています。でも、
アマチュアゴルファーの方がそんなに時間を毎日使えるわけではありませんよね?

道具も日々進化しています。

アマチュアゴルファーが限られた時間の中で効率的に上達をしていく為には、
それなりの性能がある道具を使う方が上達の早さに違いが出てきます。

道具を買い換える時の基準

初心者を卒業して、最近100切りもできるようになってきた。
でも最近少し伸び悩んでいる。

そんな時、
古い自分のクラブを買い替えたい時は、どうすればいいのか?

それは、

「これからあなたがどんなゴルファーになりたいですか?」
ということです。

体力の衰えをカバーして、飛ぶクラブを手に入れたいのか。

それとも、体力の衰えも無く、
高い目標を達成したいアスリートゴルファーを目指すのか。

それによって選択するクラブのモデルも全く変わってしまうのです。

前者は優しく打ちやすい最新技術を搭載したモデルがいいでしょう。
後者はアスリート系の、いわゆるプロモデルの難しめのクラブが合っています。

いずれにしても、選択の基準は、これから先あなたが
「自分がどんなゴルファーになりたいか」を基準にして選ぶと良いでしょう。

現在は、すぐに過去になってしまいます。

だからこそ、これから先の方向性を選択しておかないと、
今購入したクラブは、「過去の自分に合っていた道具」となってしまうのです。

ですから、クラブ選びは慎重に。でも、
自分がどんなゴルファーになりたいかを想像しながら選んでいくわけですから、
凄くワクワクしませんか?

道具を買い変える時、
それは「あなたの未来のゴルファーを思い描くこと」。

これがゴルフライフをより充実したものにしてくれるのです。

今回このメルマガを読んで「ふむふむなるほどな」と感じた人、
あるいは「何か少しでも参考になった方」は、是非コメントをお願いします^^

またメールします。

小原大二郎

追伸:

カリスマクラブフィッター 筒康博氏がクラブ選びの間違いや、
正しいクラブ選びの方法を具体的に解説しています。

4月23日(火)18:00までの限定公開です。

http://obara-daijiro.com/product/tsutsusemi/

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