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パット数を安定させたいなら必見です

2022.11.09
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
こんにちは、森崎です。

 
100切りや90切り、シングルなど
より上のスコアを目指していくうえで気にかけて頂きたいのが、
1回のラウンドのパット数です。

 
一般の目安として、スコアの40%がパット数と言われていますが、

その目安で考えれば平均スコア100前後の方は40打程度となるので、
1度のラウンドで3パットを無くすというだけでも
パット数 40打 → 36打以下 となり、スコアが最低4以上改善される計算です。

 
そこで本日は、3パットを無くすために非常に重要な
パッティングのテンポとリズムに関するお話をいたします。

3パット撲滅のカギは「距離感」

パッティングにおいて、距離感・方向性が成功率のカギを握る要素ですが、
特に3パットを無くすためには、距離感の安定化が重要になってきます。

 
方向性のズレでカップから左右に1m以上も離れてしまうことは稀ですが、
タッチの強弱によってカップよりショート、オーバーで1m以上離れるというのは
ラウンド中でよく見られる光景ですよね。

 
これを安定して1打目でカップの近くに寄せられさえすれば
2パットで上げられる可能性は一気に上がりますので、
距離感を安定させることは必須項目と言えます。

 
そしてそんな距離感が不安定になってしまう要素こそが、
パッティングのテンポとリズムが乱れる事なのです。

今回はそんなリズムとテンポを安定させ、距離感を安定させる方法について
動画でお話しているので、パッティングを改善してスコアアップを目指したい方は
ぜひ参考にしてみて下さい!

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


 

リズム・テンポが変化すると、パターのヘッドスピードも安定させづらくなります。

そうすれば当然、タッチも変わってきて距離感もまとまらなくなり、
パット数を悪化させる原因となってしまいます。

 
逆にテンポを一定に保てばそれに追随してヘッドスピードも
各振り幅ごとで一定になるため、距離感が安定させやすくなります。

 
なかなかパット数が安定しない、3パットのせいでパーチャンスを逃してしまった、
という経験に心当たりのある方は、ぜひ実践して
自分の中で安定したパッティングの距離感を養ってみて下さい。

 

 
森崎 崇



<本日のオススメ>

パター以外にも、スコアを改善するうえで
簡単に実践できるのが、コース戦略を学ぶことです。

 
特に100台~110台で伸び悩んでしまう方に多いのが、
スイングは良くなってきたのに、コースの攻め方のせいで
結果に繋がらなっていないという方です。

 
ゴルフコースというのは、何かしら意図があって設計されており、
それをどれだけ安全に攻略するか、どこで勝負をかけるか。という部分が
非常に重要になってきます。

 
そういった攻めどころを抑えて、危険を回避しているからこそ
上手い人は、たとえ飛距離がそこまで高くない方でも
好成績を安定して出せるのです。

 
ただそんな攻略なんて、毎回コースも変わるし、どこで学べばよいのか?という方は、
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ドライバーのアドレス、重心は大丈夫?

2022.11.09
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
ドライバーショットの飛距離を出す上で、
打ち出し角度は非常に重要です。

 
理想は適切なレベルブロー、もしくは
アッパーブローのインパクトに
なることが理想ですが、

ダウンブローでインパクトしてしまって
せっかくのロフト角を活かせず、
打ち出し角度が低くなってしまって
飛距離を損してしまっている方も多いです。

 
この原因は、ドライバーがアイアンや他のクラブと違い
アドレス時のボール位置が違っていることが起因しているのですが、、、

 
この問題、しっかり見直しておかないと
打ち出し角度でドライバーの飛距離を落とすだけではなく

アウトサイドイン軌道になってスライスを引きこしたり
ミート率の悪化やミスショットにも繋がります
ので、
今一度、自分のアドレスを確認してみて下さい。

ドライバーだけ、重心が偏る理由

ドライバーショットでは、自分の真正面より
ターゲット方向へ寄せた位置になるようアドレスを取ります。

右利きなら、ちょうど左脇の延長くらいの位置ですね。

 
しかし、この位置でアドレスしたときに、ボールの位置につられて
重心も偏ってしまっている方が多く見られます。

今回は、そんな場面の具体的な例と改善方法について
動画で解説していきます!

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


 
いかがでしたでしょうか?

 
飛ばそうという気持ちが強いほど、
ついつい前のめりに構えてしまう方が多いですが、

ドライバーが持つ本来のロフト角でボールを打ち出し
しっかりインパクトで芯を捉えたほうが、飛距離も安定性も
格段に良くなります。

 
重心が安定すれば本番でのミスも大幅に改善できるので、
今回の内容は普段の内容でも確認し、確実にチェックして
本番に臨んみ、ベストスコアを目指してください!

 

近藤


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上達しないゴルファー、3つの間違い

2022.11.08
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「上達しないゴルファー、3つの間違い」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日の話は、短めです。

ですが、非常に重要なことをお話ししてます。

ズバリ、うまくいかないゴルファーというのは
「3つの間違い」をおかしています。

それは。。。?

練習しない3つの要素

それは、ゴルファーが練習しようとしない
「3つの要素」と言い換えることもできるんですが、
 

 1.グリップ

 2.アドレス

 3.向き
 

大抵の場合、うまくならないゴルファーというのは
この3つをおろそかにして、練習をしません。
 

ですが、ちょっと考えればわかることですが
本当にこの3つを練習しなかったとしたら。。。
 

そんなんじゃそもそも
上手くいくはずがないって思いませんか?
 

ですが私の場合、グリップについては
あまり突っ込んで教えることがありません。
なぜか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・

グリップは大事だけれど、実は基本の型はない

これは前にもどこかでお話ししたことがありますが、
プロの選手たちに私が伝えているのは
 

 肘(ひじ)が大切
 

どういうことかというと、
単純に何か重いものを持つ時というのは
肘を伸ばして持たないと思います。

脇を開けずに、肘で持つようにするはずです。
 

そうしなければ、腕に大きな負荷がかかり
その筋肉は固くなってしまい、

さらに、手のグリップはまさに
「強く握られた」状態になるはずです。
 

これも繰り返しになりますが、

グリップは握るではなく、持つ

私は、グリップを握るというふうには教えません。
 

あくまで「持つ」です。
 

握るというイメージは、なんというか
まるでぞうきんを絞るような感じを連想させますよね。
 

ですが「持つ」であれば
あくまで軽いイメージがします。
 

グリップとは常に、長さを感じたり
重さを感じるものであってほしいのです。

そのように持っているグリップであればきっと
先ほどの脇も、キッときつく締めているものではなく
勝手に締まって、リラックスできているはずです。
 

そして、そのように持てていれば、
筋肉ではなく、関節で加速させながら
スウィングができるはずです。

この関節で加速させるという話は
また別の機会にお伝えしようと思いますが、

今日お話ししたようなことを踏まえると
あなたもかっこいいゴルファーの仲間入りが
できること間違いありません。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

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冬ゴルフ対策!ミート率UPの2つのポイント

2022.11.07
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

今年も早いもので、
残すところ2ヶ月を切りました。

徐々に寒さが増して、
だんだんと寒さも本格化してきますね。

冬は寒くて体が動かなかったり、
厚着して体の可動域が小さくなってしまったり。

ボールが冷えたり、空気抵抗が大きくなることで、
普段よりも飛ばなくなってしまいます。

そして、これからの季節に苦戦を強いる
ゴルファーのもう1つの悩みの種が芝生です。

寒さが強まるにつれて、
夏は青々としてふかふかだった芝生も
芝生が枯れて薄くなってきます。

夏の芝生は芝が立っていて
ボールが適度に浮いていますので、

ちょっと当たりがイマイチだったとしても
ボールは飛んでくれます。

しかし、それが冬の芝生では一変し、

ちょっとしたミスが
大きなミスに繋がってしまいますよね…

冬のゴルフでは5~10ヤードほど
飛距離が落ちてしまうこともありますので、

少しでも飛距離のロスを防ぐためにも
薄くなった冬芝ではクリーンヒットが求められます。

そこで本日は冬ゴルフ対策につながる
アイアンショットを安定させるワンポイントレッスンを
ご紹介させていただこうと思います。

ポールとグリップの位置



アイアンでのミート率をしっかりと確保するために、
チェックしていただきたいのはアドレスです。

アドレスが間違っていますと
そのあとに続く動きも連動して
ミスを引き起こしやすいスイングになってしまいます。

なので、薄い芝生の上でも
しっかりとミートするために
まずはアドレスからチェックしていただきたいのですが、

アドレスでのポイントは、
左手のグリップの位置、そしてボールの位置です。

この2つをしっかりとチェックしてください。

たとえば、9番アイアンですと、
ボールの位置は両足のセンターにきます。

胸骨の真下にボールがくるようなイメージですね。

そして、左手のグリップの位置ですが、
左太ももの内側でクラブを握るように意識してください。

左手のグリップを左太ももの内側で握ってみますと、

クラブシャフトがターゲット方向へ
少し斜めに倒れる状態になると思います。

いわゆるハンドファーストと言われる状態ですね。

クラブヘッドに対して、
手元が先行した状態になります。

ミート率UPで冬ゴルフ対策



クラブヘッドの真上に
手元があるような形で構えてしまいますと、

どうしてもインパクトで
早く手が解けてしまって、
打点が安定しなくなってしまいます。

なので、ミート率を高めるには、
この状態でアドレスをセットアップする事が
非常に重要になってきます。

そしてインパクトでも、
当然ハンドファーストなインパクトをイメージして
スイングを行うようにしてください。

ハンドファーストなアドレス。
そして、ハンドファーストなインパクト。

これを作るためのポールポジションと
左手の位置、これが非常に重要になります。

冬ゴルフはスコアメイクがむずかしい状況が多く
ゴルファーにとっては厳しい季節です。

これからの季節は
どうしてもスコアが崩れやすくなってしまいますが、

芝の変化に対応し良いスコアを出していくために
ぜひ意識して取り入れてみてくださいね。



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【ビデオ】飛ばない悩み…コックで100%解決!

2022.11.06
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「飛ばない悩み…コックで100%解決!」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

実は、手首のコックの作り方ひとつで
飛距離が出ない問題はほぼ100%吹き飛ばしてくれます。
どういうことか?

(続きはビデオにて)

飛ばない悩み…コックで100%解決!


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf221106/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

コックに対する、よくある問題

あなたも何度か聞いたことがある話かもしれませんが
そもそもの話として、
 

 「手首のコックは入れるべきかどうか?」
 

という議論があるかと思います。
 

手首を親指側へ折るコックは入れたほうがよいとか、
ノーコックだとか、バックスイング前半に入れるとか。
トップで入れるべきだ、など。。。
 

色々なことが言われています。
 

そのようなことを言われて、
トップが小さいからもっと大きなトップにしたいとか、
トップはどうやってつくったら良いのかなど。。。
 

日々悩んでいるゴルファーは多いものです。

ついついバックスイングでは手や腕を上に持ちあげたり、
腰から上の体幹を捻る余計な動きで
さらにトップに向かう自由度が高くなって悩みとなったりします。

飛ばしたいなら体幹の捻転差を大きくすると良いなどと言われて、
バックスイングで脚の動きを固めてしまっているケースもあります。

本当にバックスイングでの動きの勘違いは
多くのゴルファーを悩ませています。

ですが実は、手首のコックのつくりかたひとつで
これらの問題をすべて吹き飛ばしてくれます。

順番を追って、見てみましょう。

コックが決め手

その手首の使い方とは、手首のコックを
バックスイングの早い段階から入れ始めることです。

バックスイング開始で手元は体に対して動かさないで
ヘッドはできるだけ低く出そうとする中で、
ヘッドを振り出し後方へ真っ直ぐに動かします。

手元と体幹の関係を保つので手元は真っ直ぐではなく
体幹の右ターンで円軌道を描くように
インサイド寄りに動きます。

そして、手元が腰の高さにきたときに、
手元は右足のくるぶしあたりにまでくるようにします。

ヘッドを真っ直ぐに動かそうとして
手元を浮かせてヘッドの軌道を直線的にしようとすると、
コックは入りません。

手元はインサイドに向かう中で、ヘッドだけ直線に乗せます。

そうやって、手元が腰の高さまで動いてきたときに、
上半身の形を保って下半身の動きで
セットアップの向きに戻してみましょう。

そうすると、手首のコックがしっかり入っていることがわかります。

手首を動かそうとか意識しなくても
手元とヘッドの動きを正しく意識すれば自然にコックが入り、
これがコックをつくる肝です。

手首を動かそうと意識してコックをつくると
安定した動きにならずにトップの形はバラツキますが、
手元は回転に従いヘッドを真っ直ぐなら再現性の高いトップになります。

コックが入り脚を使い切ると

そして、スタンスをフルショットでの肩幅ぐらいに広げていたなら、
上半身の形を変えないでバックスイングで脚を使い切ると
手元は胸の高さまであがってきます。

脚を使い切ると言うのは、右膝が伸び切るまでしっかり伸ばして
右のお尻を右後ろポケット方向へ
押し込めるだけ押し込んだ状態のことです。

コックなしだと、ヘッドは肩の高さぐらいです。

そこで、先ほどのコックを入れる手元はインサイドで
ヘッドは真っ直ぐを手元が腰の高さまでやってみると、
なんとヘッドは垂直の手前ぐらいにまであがります。

ここまで動いてきたヘッドには
かなりの勢いがあり、急には止まりません。

さらに、ヘッドの勢いに任せてシャフトが垂直をすぎたら、
クラブの重さでシャフトは水平をすぎるまでにもなる動く力を
重力によって得ることができます。

脚を使い切りコックをバックスイング序盤から入れることで、
ヘッドは十分に深いトップまで到達できる力を与えられることは
楽なトップにとって重要です。

そして、右腕を支点としてシャフトを支えると、
ヘッドの動きでグリップエンドは左肩から離れようとします。

このグリップエンドに左手を引っ掛けておけば、
左腕が引っ張られて左肩甲骨は胸の方向へスライドする形で
しなりのエネルギーをためはじめます。

正しいコックの入れ方を実践して脚をしっかり使い切るなら、
グリップエンドの動きを邪魔しないように左肩周りをリラックスさせることで
深く大きくしなったトップになります。

ここで、トップを高くしようとして腕の力でクラブを上に持ちあげると、
腕や特に左肩周りに力が入って筋肉は硬くなって
グリップエンドの動きを止めてしまいます。

手元が腰の高さまでは手元はイン寄りでヘッドを低く真っ直ぐに動かし、
後は左肩周りをリラックスさせてヘッドの勢いに任せれば
最高のコックで深い最良のトップです。

サンド・ウェッジで15yぐらい飛ばす
まさに手元が腰の高さ程度のショットで練習して、
ドライバーなどでは腰の高さまで同じ動きを意識すれば良いです。

コックを正しく入れて楽でリラックスできた大きなトップで、
ボールを遠くまで飛ばしましょう。

ループの方向は重要

ここで、手元はイン寄りでヘッドを真っ直ぐは
単にトップを大きくすること以外にも、スイング全体にとって重要です。

トップ近くでは、ヘッドはアウトからインに向かうループにすることで、
手元が浮かないでインに入って素早くインパクト面に乗り
上半身のしなりも入れやすくなります。

ところが、バックスイングでクラブを手あげして手元が浮いて、
ヘッドをインサイド寄りにいきなり持っていく動きをするゴルファーは多いです。

これはまさに正しい動きの真逆なのでスイングは苦しく難しいばかりか、
飛距離やコントロール性も犠牲にしてしまいます。

先ほどお伝えしたコックの入れ方なら、ヘッドはインサイドに入らないで
トップ近くでアウト寄りからインに向かうループに勝手になります。

ゴルフのスイングではヘッドの内回りは最悪のスイングを量産し、
外回りは最良のスイングに導いてくれます。

このトップ近くでのヘッドのループ方向は、
スイングの良し悪しを決定づける最大のポイントです。

そのような超重要な動きを、
バックスイング開始から腰の高さまでの手元とヘッドの動きで確定できますから、
たかがコックのつくり方ではすまされません。

バックスイングでの下半身の使い切り

また、正しく余計な動きを入れない上半身の動きのためには、
下半身がしっかり使い切られることもキーとなります。

下半身の可動域がまだ余っているのに、
上半身で苦しいトップをつくるなんてことにはなりたくありません。

そこで、ゴルフでの前傾をした形から
本気で右股関節にフックが付いているイメージで、
腰から首の付け根以である体幹以外の左脚や両腕の力を抜いてみましょう。

上手くできるためには、体幹は一枚の硬い板のイメージも大切です。

そうすると、スタンスの幅を肩幅ぐらい広げているなら
腰は右に45度以上ターンして、
しかもそれまでの前傾角度を維持したままになっています。

さらに、右脚は重さに耐えるために伸ばしている自分を発見できます。

この形のまま、クラブを持って腕だけを使って
トップのポジションをつくってみます。

そうすると、楽に正しく最高のトップをつくれていることがわかります。

まさに、自分の体の重さは下半身の動きを再現性良く
しっかり使い切ってくれるための最大の功労者です。

重力の力は思った以上に大きく、
しかも重力加速度はどこにいてもいつでも同じです。

片脚で全体重の17%胴体は46%で
それぞれの半分の重さがバックスイングの動きに貢献できるとすると、
体重70kgならなんと約22kgもの重りで体をターンさせることになります。

体重は思った以上に大きな力となってくれます。

自分の体の重さを使わないで、
自ら出そうとする力でトップまで行こうとしていては
もったいないばかりです。

体の重さを使って脚を最大に利用してその可動域を使い切り、
手元とヘッドの動きでコックを入れて
楽々深いトップで気持ちよくボールを飛ばしましょう。
 

では、また。
 

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