From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日はちょっと、私が
「危機感を感じている話」
についてお話ししたいと思います。
どういうことかというと、、、
今私は「スマイラック」というゴルフレッスンスタジオを
千葉に立ち上げて運営しているんですが、、、
そのことで、とても危機感を感じていることがあるんです。。。
あるレッスンのひとコマ
あ、危機感を感じているといっても、
お客さんが入ってこないとか、そういうことではないです(笑)。
そうではなくて、このゴルフレッスンスタジオは
モンゴプロ、近藤プロ、そして私の3人でやっているんですが、
二人のレッスンがすごすぎて、
そのすごさに脅威を感じてしまっているんです。。。
あ、こういう話は、具体的にこういうことがあった
ということで、お話ししたほうがいいかもしれませんね。
この前、モンゴプロの横でレッスンをしている時があったんです。
レッスンをしていたのは、仮にSさんとしましょうか。
Sさん「モンゴプロ、私、やっぱりスライスがどうも直らなくて」
モンゴ「はいはい、じゃあまず、ちょっと打ってみましょうか」
Sさん「(何球か打つ)」
モンゴ「なるほどお。。。やっぱりアウトサイドイン気味ですね」
Sさん「ええ、前のコーチからもよく言われていました。
アウトサイドインを直さないとダメだって。。。」
モンゴ「ええ。でもSさんは、なんで自分がアウトサイドインに
なっちゃっているのか、ちゃんと理解していますか?」
Sさん「え。。。? どういうことです? ちょっとわからないです」
モンゴ「うーん、そうですかあ。。。^^
でも、それがわからないと、スライスは直りませんよ!」
できそうで、できない
このようなSさんのやりとりの後、モンゴプロは
・なぜ、Sさんはなぜアウトサイドインになっているのか?
・どういう動きになれば、アウトサイドインは出ないのか?
・そのアウトサイドインを直すにはどういう練習が必要か?
ということを、そのSさんに合ったストーリを交えて
やさしく説明していたんですね。
よくありがちなレッスンとしてあるのが、
「アウトサイドインになってますよ!」
「アウトサイドインにならないように振ってくださいね!」
こういうふうにだけコーチが言って
「具体的にどうすれば直るのか?」については一切触れない。。。
おそらく今までSさんはそうしたレッスンしか
受けてこなかったのだと思います。
アマチュアでもちょっと練習を積んだ人であれば、
クラブを振っている人がアウトサイドインかどうかは、
少し見れば、その現状はわかります。
しかし、そこから先の「どうすれば直るのか」について
適切な処方箋を渡せるかどうかは全く別です。
みんなちがって、みんないい
しかもプロですら、その処方箋を適切に出せる人は、
実はあまりいないんですね。
なぜかというと、アウトサイドインと言っても
どうやってアウトサイドインになっているのかは、、、
一人ひとり、みんな違うからです。
同じ結果だけれど、同じ結果を起こす原因は違います。
同じ風邪でも、鼻からくる人、喉からくる人、
熱から来る人、いろいろいますよね?
(あ、そんな風邪薬のCMがありましたね 笑)
それと同じことで、アウトサイドインならこれ、
というものもないし、全てを同じ方法では直せません。
そのへんを見極めるのが「プロの目」ということなんですが、
モンゴプロ、近藤プロの二人はやっぱり
その目の力が鋭いなあと、思わずにはいられないんです。
ちなみに夜、レッスンが終わってから、
今日一日、一人ひとりの生徒さんをどうレッスンしたのかという
セッションをしているんですが、、、
その場でも、私が気づいていなかったことを、
二人はどんどん言ってくれます。
このセッションは、私もすごく勉強になりますし、
ホント、二人といっしょに始めてよかったと思います。
モンゴプロ、近藤プロ、いつもどうもありがとう!
本当に感謝してます!
以上、私も二人に負けないぐらい、
一生懸命レッスンしようと誓ったのでした!^^
なんか今日は個人的な話になってしまいましたね。
まあ、こういうのもたまにはいいかなと(笑)。
またメールします。
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