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セミナー終了しました(感謝)

2018.10.16
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

金曜日にセミナーを行いました。

その名も、

「ビジネスゾーン・スタートアップセミナー」

小原プロの本を買ってくれた方に
お知らせして限定開催しました。

ご参加いただいた方、本当にありがとうございました!

最後に大きな拍手をいただいて
終了することが出来てとてもホッとしました。

そこで今日は終わりたてホヤホヤの状態で、
サクッとセミナーについてご報告させていただきますね。

※今日の記事は、ご報告のみなので、あらかじめご了承ください

ところで、あなたはもうこの本を
手に取っていただけたでしょうか?

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2016年10月に小原プロが出版した本です。

”インパクトから作り上げれば
ゴルフは圧倒的に上達することが出来る―”

これは小原プロがレッスンを普及してから
一度もブレることなく提唱し続けている言葉です。

「インパクトの前後のゾーン」を完璧にすれば
ゴルフで賞金が稼げると言われることから
ビジネスゾーンと名前がついています。

初心者だけでなく、シングルを目指す方も、
もちろん私たちプロでもこのゾーンを
一生涯練習することが上達し続ける秘訣です。

その秘訣を1冊の本に込めたわけですが、、

実はこの本、、

累計8万部売れてるんです、、

ピンとこないかもしれませんが、
ゴルフ関連の本で1万部売れれば
ベストセラーと言われているそうです。

ちなみにこの本、書店では売ってません。

出版業界にコネとかもないので、、
インターネットだけで地道に売ってます。

口コミでの広がりも凄いです。

「〇〇さんの紹介で買いました」

みたいなメールが毎日届いています。

それだけ良書なのかなと思います。

せっかく本を買ってくれたからには
ぜひ上達してほしいという思いから
今回フォローアップのセミナーを開催しました。

1

セミナーの内容としては、、

ビジネスゾーンでシングルを達成するために
重要な5つのポイントをお伝えしました。

やってみて思ったのは
私たちのお客様は本当に熱心な方が多いということ。

「月1ゴルフでエンジョイできればいい」

というよりは本気で上手くなりたい。
100を切るだけでなく、将来的にシングルになりたい。
そういう方が圧倒的に多いと感じました。

常々言い続けていることですが、

ゴルフは難しいです

ちょっとシャレでやったくらいでは
絶対に上達することはできません。

一生懸命がんばった証として、
ベストスコアが更新できるのです。

過去の自分に勝つからこそ
楽しいのであって意味があります。

ゴルフのために努力した人だけが
その向こうにある「喜怒哀楽を感じる自分のゴルフ」と出会い、
本当のゴルフが楽しめるようになるのだと思います。

その志がある人には私たちも
最高のノウハウ、最高の環境を提供して
年齢、性別、器用、不器用、センスなど関係なく
真剣に向き合って教えていく義務があると思っています。

今回のセミナーを通じて改めてその気持ちを
胸に刻んだ次第でありました。

次回このようなセミナーがいつできるかわかりませんが、
興味のあるかたは私たちのメールをチェックしておいてください。

あなたの上達を心から応援しています。

近藤雅彦
 

<本日のオススメ>
そのフェアウェイウッドが
どのフェアウェイウッドより飛ぶ理由。
それは…あなたの本来の力を引き出す、
そんな秘密があるから。
それだけです。

本来飛ぶはずだった距離を取り戻した。
ただそれだけの話です。

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[Video] 2つの回転…違いが分かりますか?

2018.10.15
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、
 

 「2つの回転…違いが分かりますか?」
 

について、ビデオでお話ししたいと思います。
 

さて、今日のビデオの中では
「二つの回転」をお見せしています。

(ビデオの画質があまりよくないのですが…
 回転の違いがわからないほどではないのでご安心を)
 

この二つの回転の違い、同じように見えますが
よーく見ると、実は全く違うんです。

さあ、あなたはわかりますか?

(続きはビデオにて)

わからない人の方が多いかも…

もしかしたら、かなりの方が
一度見てもわからないかもしれません。

ですがそこから言えることは、
映像でもこれほどわかりにくいので。。。

この違いを、写真や文字から伝えることが
本当に難しいということなんですね。
 

では、ビデオでご確認下さい。
 

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

ビデオを見てもわかるように
実際にボールを打てば一目瞭然なんですね。
 

片方は引っかかって、
もう片方は、まっすぐに行きました。
 

カギは、ここでお知らせしている
「レーザー光線ドリル」です。

このレーザー光線ドリルで
前傾がきちんとキープできていれば。。。

正しい前傾で、正しい動きが
できているということになります。

画像がちょっと荒いのですが、ぜひ何度も確認して
いろいろ試してみて下さい。

関西では「ヘレ」が常識

2018-1015_1
 

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2018-1015_3
 

ヘレかつ定食です。

関西では「ヒレ」ではなく
「ヘレ」と言うのが常識なんですよ。
 

今日も美味しく食事ができることに感謝です。
 

最後は何処でも、ブブ漬けどす。
 
 

今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

江連プロが30年研究して発見した
ベン・ホーガンの飛ばしの秘密…

このプログラムは
史上最高とも言われるレジェンドゴルファー、
ベン・ホーガンの飛ばしの秘密を

あなたに全てインストールしてもらうプログラムです。

それが手に入るのは今日が最後です。

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もし気に入らなければ、お金はいただきません!

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100を切って満足してませんか?

2018.10.15
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます。

先日5年ぶりにタイガー・ウッズが優勝しましたね。

あなたも知ってますよね?

タイガー・ウッズは私も
プロを目指している時からファンでした。

彼の戦歴、活躍は今でも記憶に鮮明に残っています。

テレビで彼の復活優勝を知った時は
目がウルッとなるくらい感動しました。

いろいろとスキャンダルや
怪我に苦しんでいたと思いますが
それをはねのけての復活優勝は素晴らしいです。

あなたにもタイガーに学んでほしいと思うことがあり
今日はメールを書いています。

何を参考にしてもらいたいって?
それは、、、

彼の目標の高さです

タイガー・ウッズの何がすごいかって
彼が勝ち続けている
勝ち続けているのにモチベーションを保っているという事実です。

彼の戦歴を振り返ると・・・

メジャー選手権優勝14回(歴代2位)
トリプルグランドスラム達成(史上2人目)
生涯獲得賞金額歴代1位
ツアー成績80勝

とにかく勝ち続けているんです。

まさに最強のゴルファー。

今では、身体もボロボロで
コンディションをキープすることも難しいはずです。

それでも優勝まで復活することができたのは
ひとえに、諦めずに努力し続けている結果だと思います。

いくら実力があるゴルファーでも
ラッキーで一度勝てたとしても
勝ち続けることは不可能です。

ゴルフを始めて、
スポーツの才能で
なんとなく100が切れたゴルファーも
100を切り続けることは難しいです。

ゴルフはそんなに優しくありません。

4回の腰の手術

彼の腰の具合は深刻です。
プロのレベルまで進むと
特に怪我は切っても切り離せません。

常に飛距離も追求しているので
置きに行くショットだけでは
絶対に優勝もできないのです。

彼は優勝後に
「ラッキーだった」
と語っていますが、

ラッキーだけでは片付けられません。
そこには、その背後に隠れた
目標を達成しようという強い気持ちと
努力が隠れています。

あなたにも覚えていてほしいのですが
一度、目標を達成したときに
モチベーションが少しさがったり

熱意が落ちるタイミングがあります。

「あぁ、俺はもう100切りゴルファーだ」
「もうこれだけやれたし、練習はいいかな」

という風にです。

目標のベースを上げ続けること

しかし、そこで
モチベーションが下がって
ゴルフの努力を止めてはいけません。

ベストが出たとき
一度目標が達成したタイミングこそチャンスなのです。

自分のゴルフが変化して
いい結果が出たのですから
その結果を連続して出すことに意味があります。

そして、あなたのスコアのベースを上げるのです。

そのスコアが定着したら
次の目標スコアへの一歩が踏み出せます。

「100を切ってから
そこからスコアが伸び悩んでいる。」

「もう何年もスコアが伸びていない。」

そんな人も多いと思います。
ベストスコアをベストで終わらせてはいけません。

ベストを平均スコアにしてほしいのです。

もっともっといいスコア
もっともっといいゴルフ

を目指して、、、

そして
今のスコアに満足せずに
努力をする。

努力を続けられた人だけが
目標を達成できるでしょう。

何度優勝しても
伝説のゴルファーになったあとも
努力を辞めないタイガー・ウッズのことを思い出して
あなたも頑張ってみてください。

追伸:
ちなみに、私もまだまだ努力を諦めていません。
まだベストスコア、最長飛距離を伸ばせると思い
毎日練習しています(^^)


<本日のオススメ>
なぜ、このフェアウェイウッドは
ドライバー並に飛ぶのか?

FWだけで2オンできちゃう
新チタンぶっとびヘッド採用

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苦手意識が飛ばない原因…?

2018.10.14
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより

こんにちは、
服部コースケです。

FW(フェアウェイウッド)に苦手意識をもっている人って多いですよね。

ヘッドが小さいので当たらない気がする。
距離が出る分、曲がりがミスになる。

そう考えている人多いです。
つい先日もそんな生徒さんが
私のレッスンにお越しいただきました。

フェアウェイウッドが使えないということは
UTか、アイアンで
その分の飛距離を補わなければならないのですが

3~5番アイアンをバッグに入れるかと言われると
現代のクラブはロフトが昔よりも立っていますから余計難しいです。

170~210yの距離を
セカンド地点から打てるようになると
パーオンの幅が広がっていきます。

ロングでのバーディを取れることも。
逆にウッドが得意な同組がいた場合
置いていかれてしまいますよね。

FWと言えば、
実際、長いクラブですから
難しいという意識をもっている人もいるかと思います。

しかし、長いクラブが使えるようになると

・距離が増えます
・アイアンよりも簡単なこともあります
・ティショットで、ドライバーよりも安全に使えたりします
etc…

などなど
たった1種類のクラブが苦手か、苦手じゃないかで
それだけでゴルフの結果も大きく変わっていくでしょう。

私の元にいらした生徒さんも
漏れなく、そんなお一人でした。

しかし、彼もあるきっかけでFWが得意になりました。
そのきっかけとは、練習したから…ではなく、
嫌なイメージが湧くクラブを使わないということです。

苦手意識が負の連鎖をうむ

FWに限らず
この番手、中々うまくいかないんだなということってあると思います。

更に、打つ前からこのクラブなんか嫌だなぁ…と苦手意識を持って
スイングすることでスイング軌道がもっと狂いやすくなります。

スライスしたら嫌だなと思って打ったら
本当にスライスをした。

「やっぱり駄目じゃん!」

そんな風に、
更に苦手意識が強化されていきます。

また逆に、フックしてしまう。

トップしたら嫌だな。

ダフッたらどうしよう。

それは、あなたに経験値として蓄えられて
次にクラブを握るときにも思い出されていきます。

人間は、恐怖から逃げるという本能があります。
そのため、苦手クラブからは逃げよう、逃げようと
身体が防衛反応を、インパクトの直前に発揮していることもあります。

ダフリ、チョロが出てしまうようなら
さらにすくい打ちが強くなって
安定したスイングから程遠くなってしまうかもしれません。

苦手意識から逃げる

まず、意識してほしいことは
「苦手だと感じるクラブを使う必要はない」
ということです。

ゴルフを始めたばかりの方で
FWは友人にもらった、とか
中古でやすかったからとりあえず買った、とか

そんな理由でFWをいきなり本番で使ってみた結果
まったく当たらなかったために苦手
と思っている方もいらっしゃると思います。

そんな苦手意識を持っている方は
単純に、クラブが合っていない
というだけのケースが非常に多いです。

アイアンに比べて重すぎる
ドライバーに比べてフックフェースすぎる
などなど、

今のクラブセットとあまりにスペックが違わないか?
握った時に違和感がないか確認をしてみてください。

単純にクラブを変えただけで
上手くいくというケースもありますので
苦手なクラブを捨てて

自分のスイング自体がだめと思う必要はないんです。

膝立ちスイング

ただし、長いクラブになるほど
難しいさは感じると思いますので、

その長さになれる必要はあると思います。

そのため、FWが苦手な方は

「膝立ち打ち」

という練習を取り入れてみてください。

やり方は
いたってシンプルです。

地面に両膝をついて
アドレスをします。

その膝で立った状態から
スイングをします。

この練習で
スイング軌道が正しくなりやすくなります。

しかし  
クラブが長くなるイメージが出るので、
FWの長さも簡単に扱えるようになります。

FWが当たると
攻め方の広がりが出てきて
安定したスコアが期待できます。

ぜひ、長いクラブでも正しスイング軌道を身につけて
FWを得意クラブにしてください。

追伸:

ちなみに、
テーラーメイドM4がFWの中でも使用率が最も高いクラブで、
私が打った中でも最も良いFWの1つだと思います。

簡単で、打ちやすく
飛距離も出やすいです。

簡単、というのは
ミスの許容範囲が大きいということですね。

クリーンに当たらなくても
比較的距離を稼げるということ。

とても良いクラブと思います。

クラブを変えるだけで
すべてが上手くいくと決まっているわけでもありませんが
一つのきっかけになるかもしれません。

さらなる飛距離アップを
ティグラウンド以外でも実現してみてください。

服部コースケ


<本日のオススメ>
300y飛ぶFWより、コレ飛びました

想像してみてください。

500yのロングホールを
涼しい顔して2オンする姿を。

フェアウェイからも1Wの飛距離で
距離を稼ぐ新FWとは?

http://g-live.info/click/3m_wood1810/

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【ビデオ】トップが浅いなら左脚の力ゼロ

2018.10.14
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「トップが浅いなら左脚の力ゼロ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

バックスイング開始で左股関節から先の左脚全体の力をゼロにすると、
バックスイングが劇的に楽で簡単でトップが深くなり、
さらに動きの再現性も良いものになります。

そもそもスイングでは脚を使ったほうが、
手の動きよりも簡単で再現性も高く、
よりパワフルにショットできます。

手を使うとバックスイングを見ただけでも、
色々なところにクラブを運べます。

手の自由度が大きいことが、
逆にゴルフにとっては仇になっています。なぜか?

(続きはビデオにて)

季節限定… 大森ワンデーレッスンのお誘い

と、本題に入る前に。。。

まる一日、レッスン漬けで上達を目指す私のレッスン

 「大森睦弘の脱力み飛ばし・ワンデーレッスン会」

岐阜で10/20(土)のみ、
お一人ならまだお受けできるようです。

ワンデーレッスン会 in 岐阜
日程:10月20日(土)
場所:ニッケゴルフセンター(岐阜県)

http://g-live.info/click/ohmlg181019/

詳細についてはページの方をご確認ください。
少人数限定のレッスンとなっています。

定員に達し次第、受付終了となります。どうぞお早めに。
 

では、話を戻します。

トップが浅いなら左脚の力ゼロ

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf181014/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

脚の自由度が小さいことの効用

脚だとかなり色々動かそうとしても、
バックスイングでクラブを運べる範囲は限定的です。

脚の自由度が小さいことが、むしろ動きを簡単にしてくれています。

ゴルフは、案外、体の可動域を必要としていません。

階段を登る可動域があれば良い

階段を一段あがってバックスイング。

もう一段階段をあがればボールヒットです。

正に、バックスイングでは
階段を一段登るだけの下半身の稼働域を使い切れば
トップまで楽に動くことができます。

バックスイングでは右足の母指球の少し後ろで地面を踏んで、
右脚を伸ばすことで右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

階段1段分登ればトップです。

股関節の内旋可動域は平均的には40度、
膝関節は内旋で30度なので足したら脚全体で70度内旋できます。

しかも、ゴルフでは階段を登るよりも股関節も伸び切らず、
股関節の内旋角度も階段を登る程度ですから
むしろ楽な範囲での動きです。

そして、もう一段階段をあがれば、ボールヒットです。

ボールヒットでは腰から体幹は一体となって、
だいたい45度程度左にターンした形です。

腰も胸もボールに向いてボールヒットと言われることもありますが、
これはしなりを無視している間違った動きです。

しなりができてまさにしなり戻り始めた直後で、
まだまだヘッドを加速して
ボールに強く押し付けられるタイミングでヒットです。

このときも、左脚が必要とする可動域は、階段1段登る程度となります。

ところで、脚を伸ばすと起きあがると勘違いされることは多いです。

しかし、それは伸ばす方向が間違っているからです。

右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込む方向へ脚を伸ばすなら、
いくらしっかり脚を伸ばしてもトップでは頭の高さは
セットアップと変わりません。

それはボールヒットでの左脚でも同じです。

上半身もトップまでは可動域はそれほど使わない

上半身もトップまでは可動域はそれほど使いません。

手首が親指側に折れるコックを曲げて、
脚を使い切ったときのヘッドの勢いで右肘が曲げさせられたらトップです。

そこから、体の回転でヘッドが置いていかれて
コックが右手甲側へ折れるヒンジに変わり、
ボールヒットではヒンジが解放されるだけです。

ゴルフは全身をまとめて考えると可動域が必要に見えますが、
実は下半身と上半身を分けて見てみたら
それぞれはたいして可動域を必要としていません。

ところが、脚を使わず手で色々動かそうとすると、
動きは複雑になり可動域も必要になってしまいます。

そこで、バックスイングで右脚を伸ばす動きにプラスして、
左脚を左股関節から先の力をゼロにしてみましょう。

右脚を伸ばすことで腰の右サイドは右斜め上にあがってきます。

左腰を右斜め下に落とせば、背骨を中心に体幹が
セットアップでの前傾角度を維持して右にターンします。

その左腰を右斜め下である右足つま先方向へ落とす原動力が、
重りとしての左脚です。

正に、バックスイング開始で右脚を伸ばし始めると同時に、
左脚は左股関節から先の力を全部抜いてゼロにすれば、
楽々トップまで動けます。

ゴルフのスイングでトップが浅い場合、
体が硬いことが原因となっているケースは本当に希です。

バックスイングで下半身を使っていなかったり、
上半身の力を使って逆に左肩などが硬くなったりしていることが
トップが浅い主な要因です。

右脚は伸ばし、左脚は力をゼロにして重りとして使って、
まずは下半身を楽に使って深いトップを手に入れましょう。

捻転差の誤解

よく飛ばしたいなら
下半身と上半身の捻転差を大きくすると言われます。

そして、捻転差を大きくつくろうとして
バックスイングでは下半身を固定して、
体幹を右に捻る動きでトップまで持ってこようとします。

しかし、これでは体幹が緩んでしまいます。

捻るためには、力を抜かなければなりません。

しかも、体幹を捻る可動域は年齢と共に急激に低下します。

さらに、お腹の後ろ側の腰椎はそもそも捻じれない構造で、
腰椎全体の捻転可動域は5度程度です。

体幹を捻ろうとすると、本来捻じれない構造の腰椎を捻ろうとすることになり、
腰への負担が大きくなるばかりか、捻るための無駄な努力が必要となります。

そして、ゴルフのスイングでは下半身の動きと体幹を連動させて、
下半身で肩甲骨をスライドさせることでしなって、
そのしなり戻りでボールを飛ばします。

ところが、本来硬い一枚の板とすべき体幹を捻るために
緩めてしまっていては、下半身の動きを肩甲骨まで伝えることはできず、
しなりが少ないスイングとなります。

それでは、ボールは飛ぶはずはありません。

がんばって体幹を捻ったトップを作ったのに、
ボールは飛ばないなんて悲しいです。

スタンスの幅に連動して、股関節がたくさん入る分、
脚を伸ばしたときの腰の回転角度は大きくなります。

スタンスの幅を腰の幅程度にして右膝が伸びきるまで伸ばしたら、
手元は腰の高さで腰は45度ぐらい右にターンします。

ドライバーショットで肩幅以上にスタンスを広げると、
右膝が伸びきるまで伸ばしたら、手元は胸の高さ辺りで
50度ぐらい右にターンしています。

脚を使い切ったらヘッドの勢いに任せる

普段スイングしていると案外気づかないものですが、
脚を使い切ったときのヘッドの勢いはかなり大きいものです。

ヘッドが当たるところにキャディーバックなど
ヘッドが当たっても大丈夫なものを置いてバックスイングしてみると、
かなりの勢いでヘッドが当たります。

腰幅程度でもかなりのヘッドの勢いがありますから、
それを感じるようにすればドライバーショットでも
脚とコックとヘッドの勢いだけで深いトップまであがることができます。

ところが、手でクラブをあげていると、ヘッドの勢いを感じることはできません。

脚を使って体幹をターンさせその先にある
腕とクラブが体幹の前傾角度に従っって回転することで、
コンパクトな動きに感じてもヘッドは大きく動きます。

ゴルフは体の動きはできるだけコンパクトにしながら、
ヘッドをたくさん動かすほど精度を保ってボールを遠くまで飛ばせます。

そのためには、クラブの近くである手ではなく、
下半身をターンさせるようにすれば脚をちょっと伸ばすだけで
ヘッドは大きく動いてくれます。

ヘッドの勢いに任せる上半身のコツ

下半身の動きを最大に引き出してヘッドの勢いを上手く使うためには、
上半身でも意識すると良いことがあります。

それは、セットアップから左肩と手首の余計な力を可能な限り抜くことです。

セットアップでは正しいグリップとクラブ落ちないように支える力以外は、
肩から先はできる限り力を入れないようにしましょう。

バックスイングでは脚から動いて体幹を一枚の硬い板にして使い、
それに追いつく程度に肩から先に受けた力だけを出し返して
ヘッドを動かしましょう。

そして、バックスイング開始で左脚の力をゼロにしてみると、
トップがこんなにも楽だったのかと大発見できるものです。

「脱力み飛ばし・ワンデーレッスン会」へのお誘い

繰り返しになりますが、
まる一日、レッスン漬けで上達を目指す私のレッスン

 「大森睦弘の脱力み飛ばし・ワンデーレッスン会」

岐阜で10/20(土)のみ、
お一人ならまだお受けできるようです。

ワンデーレッスン会 in 岐阜
日程:10月20日(土)
場所:ニッケゴルフセンター(岐阜県)

http://g-live.info/click/ohmlg181019/

詳細についてはページの方をご確認ください。
少人数限定のレッスンとなっています。

定員に達し次第、受付終了となります。どうぞお早めに。
 
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

ついに復活!

業界最大飛距離を達成し、その威力は
未だかつて誰も味わったことのない領域へ…

もしあなたが飛距離はもう諦めていたとしても、
是非このお手紙を読んでみてください。

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