From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先週、ゴルフライブでおなじみの、
モンゴこと森田安寛の処女作が出ました。
モンゴが得意とするショートゲームの、
パターに焦点を絞った教材です。
20年ほどの付き合いになる彼が、
教材をリリースするというのは感慨深いです。
が、同時に、
私の教材より売れたらどうしよう
という不安も生まれています。笑
そこでこのリリースを阻止するべく
モンゴの過去の恥ずかしい話や
昔付き合ってた彼女の話など
暴露してやろうかと思いました・・・
でも彼は大事なパートナー。
そして彼にも家族がいますので、秘密の暴露を躊躇していたら、
発売されてあっという間に5月のランキング1位になってしまいました。
うーーん、やばい。。。
やはり行動は早くしなければならないと
学ばされた一件でした。笑
驚異的なスピード。。。
冗談はさておき。
今回の企画は、
ゴルフライブのスタッフさんから、
「モンゴプロの教材だしませんか?
読者の方から熱望の声がたくさん届いているんです。」
というオファーを受けて、始まりました。
モンゴ自身は教材を出すつもりもなかったそうで、
とても驚いていました。
そして、モンゴは教材を作ったことがありません。
もちろん撮影も慣れていませんし、
教材の企画案も出したことがありません。
何日も寝れない日が続いて、
撮影の前日は緊張で寝れなかったそうです。
(いや、わかるよ、その気持ち。笑)
でもモンゴのすごいところは
教材が出来上がるまでの期間でした。
普通教材を作るとなったら、
テーマ決めにアンケートや打ち合わせをたっぷり行います。
それが1ヶ月ほど。
そして教材の企画、台割などを行います。
レッスンの合間をぬっての作成なので
これも1ヶ月くらいはどうしてもかかります。
そして撮影。
これは3日ほどで済みますが、
その後、映像会社さんが編集作業を行い、
これが長いと2か月とか3か月とか。
そしてジャケットデザイン、レーベルデザインが入り、発注をかけます。
これが3週間くらいかな・・・。
なので一つの教材を作るのに、半年はかけます。
我々もプロです。一切の妥協をしたくない気持ちと、
どうしても時間に余裕がないという面から、このくらいの期間を見積もっています。
でも、
モンゴは今回の教材を3か月で作りました。(驚)
決して手を抜いたわけではなく、
彼は自分の時間を削りに削って、
企画案を3日で仕上げたそうです。
スタッフ会議に通して入念に中身をチェック。
これが異例の一発OKだったそうです。
通常の倍の速さで結果を出すには?
モンゴはなぜ半年かかる作業を
たった3か月でやりきったのか?
それはやはり締切を自分で作ったからだと思います。
「この日までに絶対にやる!」
という強い意志をもって作業に当たったからでしょう。
おおらかな見た目からは考えられませんが、
彼はとても自分に厳しいです。
クオリティを落とさずにスピードを上げるには
締切りなしでは実現することが出来ませんよね。
ゴルフの練習でも同じだと思います。
「1日100球はビジネスゾーンの練習をする」という目標の立て方と、
「●月●日までにビジネスゾーンをマスターする」という目標の立て方では
全く効果が異なってくるのではないでしょうか。
または、
「シングルになる」という目標の立て方と、
「●月●日のラウンドでシングルを出す」という目標の立て方では
取り組み方が全く変わってくると思います。
これが意識していないと、忘れてしまうんですよね。
ゴルフでも具体的な締切りを作って、
部屋などにぜひ貼っておきましょう。
というかこのブログを読むくらいゴルフに熱心なあなたには絶対にやって欲しいことです。
ぜひ試してください。
ところでモンゴの処女作はパターの教材です。
若い頃からショートゲームは右に出るものがいなかった彼の
パターの秘訣がたっぷり学べるそうです。
一応、宣伝しますが、もう結構売れてるみたいなので
この辺で販売ストップしてほしいです。
モンゴに人気が抜かれてしまいそうで恐いです。
・・・またメールします。笑
追伸:
モンゴの教材、モニター枠を用意しているそうです。
教材を試していただいた感想を送って頂くそうですが、
購入時の金額はかなり安くなるそうです。
↓
http://g-live.info/click/mongo-p1405/
*明日で値上げだそうです