From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、あなたのゴルフ上達を邪魔する
「ゴルフ・ノイズ」について、お話をしたいと思います。
あなたがもし、今よりもゴルフを上達させたいと考えているとして、
そのジャマをするものは何でしょうか?
これからお話するような例に当てはまっているようであれば、、、
今日はあなたのお役に立てるかもしれません。
頭がこんがらがってしまう。。。
一年ほど前、私が教えていた方にKさんという方がいらっしゃいました。
Kさんは本当に勉強熱心で、ゴルフにも一生懸命。
スコアは100前後でしたが、さらなるステップアップをということで、
私のところにレッスンを受けに来ました。
初回のレッスンでは、私もKさんが今までやってきたことを
いろいろ質問攻めしてきて、その時に口にする言葉が。。。
「プロの○○さんが雑誌で言っていたのは、ちょっと違うやり方でしたけど」
「××さんのレッスンビデオでは、こんなふうに説明していました」
「△△さんの本には、そんなことは書いてありませんでしたね。。。」
こんな感じの言葉なんですね。
そして、レッスンの最後におっしゃった一言が、、、
「なんだか、今日来て余計頭がこんがらがってしまったかもしれません。。。」
私も最善を尽くしたつもりだったんですが、Kさんはその後2~3回ぐらい来て、
その後いらっしゃらなくなってしまいました。。。
「最高のラーメン」のはずが。。。
ちょっと話は変わりますが、、、
たとえば、ラーメン屋さんで、A店、B店、C店という
三つの店があったとしましょう。
それぞれの店が、いつも繁盛しているお店。
お客さんやファンが多数います。
では、そのA店、B店、C店、三つの店の味を
全て混ぜ合わせたとしたら、どうなるでしょうか?
おそらくきっと、、、3倍美味しくなるということはなくて、
とてもマズーいラーメンができてしまうのではないでしょうか?
勝手な想像ですが、おそらくKさんの中では
この「マズいラーメン」と同じことが起こっていたのではないかと想像します。
そして、おそらくこの時のKさんは、誰に習ったとしても
同じように頭がこんがらがってしまったのではないかと思います。
上手にノイズを除去できるか?
先ほどのラーメンの例で言えば、料理が上手な人であれば、
A店、B店、C店の3つの味の「いいとこ取り」ができるのかもしれません。
しかし、それができるのはおそらく、
「いいところであっても、敢えて切り捨てる」
これができる人なのではないかと思うのです。
A店のラーメンに必要な味が、B店、C店の味には不要、、、
おそらくそんなこともあるでしょう。
Kさんの場合は、
「プロの○○さんの話」や
「××さんのレッスンビデオ」や
「△△さんの本」など
については、いったん横に置いておく必要があったのかもしれません。
こうした「ゴルフ・ノイズ」が、
あなたのゴルフの上達をさまたげていることがよくあるのです。
ハッキリ申し上げて、Kさんはとても真面目な方で、
ゴルフについても研究熱心でいらっしゃいました。
だからこそ「捨てる」こと、すなわち
「ノイズを除去する」ことができなかったのかもしれませんね。
あなたは上手に「ゴルフ・ノイズ」を除去できていますか?
またメールします。
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