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練習がめんどくさいと感じているあなたへ

2013.06.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、練習がめんどくさいと感じている方のために、
このメールをお届けしたいと思います。

あなたは、、、練習をめんどくさいと感じている方ですか?

もしそんなあなたが10年前の小原大二郎と出会ったら、
それこそ怒鳴り散らされていたかもしれない、、、

今日はそんな話です(笑)。

お恥ずかしい限りで。。。

私がゴルフを教えはじめたばかりの頃のことです、、、

今でこそ私はあまり怒ったりしないのですが、
20代の頃はどちらかというと感情の波が激かったんです。。。

いわゆる「短気」というやつですね(笑)。

こういうことを言うと、
今現在お付き合いをさせていただいている方には、

 「え、それって本当ですか?」

 「小原先生の怒っているところ、想像できないです。。。」

そんなふうに言わるんですが、、、でも、実際にそうだったんです。^^;

その当時、レッスンをしていた生徒さんに対して、
露骨に感情をあらわにしてしまったこともありました。

今にして思えば、お恥ずかしい限りです。。。

そんな中、教えていた方の中で、
一度かなり露骨に怒ってしまった人がいらっしゃたんですね。

しかも、当時で40歳ぐらい年上の生徒さんに、、、です(泣)。

怒ったおかげで「ベスト85」?

今ではそういうことはほぼ皆無なんですが、その時には

 「自分がこんなにちゃんと教えているのに、全然練習をしない!」

そんな気持ちが先に出てきてしまって、
怒ってしまったのだと思います。でも、、、

その方に怒った後の次のレッスンで、こんなことを言われたんですね。

 「小原さん、この前はすみませんでした。
  言っていただいたことで、目が覚めました。

  これからはちゃんと練習を怠らないようにしますので、
  引き続きよろしくお願いいたします。。。」

それからこの人、本当に心を入れ替えて練習をするようになって、
最終的にはベストで「85」まで行くことができたのです。

怒った時には、自分の父親以上の年齢の人を怒ったことを後悔したのですが、、、(苦笑)

キツく言ってしまったことで、悪い方向にいかなかったのが、
本当にせめてもの幸いでした。

今、練習したほうがいい3つの理由

練習というのは、確かにめんどくさいものです。

収入に直接かかわるプロならいざ知らず、
アマチュアゴルファーにとっては仕事でもなく趣味なのですから、、、

練習に対してやる気が上がってこないのは、
ある意味当然と言えば当然なのかもしれません。

しかし、ゴルフがうまくなりたい、上達したいのであれば、
やっぱり練習はしないわけにはいきません。

たとえ今は練習が嫌いであっても、練習をしたほうが
結局いろいろなストレスがないからです。

どういうことかというと、、、大きく3つあります。

◇1.「いずれ後でやらなければならない」ことだから

あなたがゴルフを今後すぐに辞めてしまうのであれば、
別に練習をする必要はないかもしれません。

ですが、ゴルフというのは生涯楽しめるスポーツです。

あとで「やっぱりうまくなりたい」と思って練習をするぐらいなら、
だったら今のうちに練習をしてしまったほうがいい、、、そういうことです。

うまくなれば、それだけ生涯で長くゴルフを楽しめますから。

◇2.ゴルフで達成感を得てほしいから

ゴルフというのは、難しいスポーツです。

ですが「難しい」ということは、
その分、その難しさを乗り越えた時の「達成感」が得られるということです。

簡単なことができるようになったところで、、、
やっぱり面白くないですよね?

◇3.何よりゴルフを楽しんでもらいたいから

上の「2」とも関連することですが、、、
やっぱりうまくなったほうが、ゴルフは楽しいです。

「仲良く和気あいあいと『19番』が楽しめればいい」
そんな方もいらっしゃるのは承知していますが。。。(笑)

ゴルフはやっぱり競技スポーツ。
スコアがいいことが、一番楽しいのです。

今では私も、怒ることなしに、これら3つのことが実現できるよう、
日々のレッスンに取り組んでいるところです。

もう私は怖くないので、どうかご心配なく~^^

またメールします。

小原大二郎

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ゴルフを最速で上達させる方法

2013.06.29
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、ゴルフを最速で上達させる方法についてお話ししたいと思います。

自分が上達のスピードが遅いと感じている人や、
最近スコアが伸び悩んでいる人などは、
これからお話することが原因になっているかもしれません。

体が固いから。。。

以前私が教えている生徒さん(仮にAさんとさせてください)で、
なかなか100が切れない方がいらっしゃいました。

今でこそ100を切って90台で回っていらっしゃるんですが、
当時はなかなか上達せずに悩まれていました。

もちろん、お仕事が忙しくて(Aさんは某大手企業にお勤めです)
あまり練習ができていないということもあったかもしれません。

忙しくて練習ができないということで、私とのレッスンの時に、

 「合間の時間に、ゴルフクラブがなくても何かできることを
  少しずつやってみたらどうですか?」

そんなふうに、提案したんですね。
そうしたらAさんは、

 「じゃあ、、、自分は体が固いから、ストレッチか何かをやってみようかな」

とおっしゃったので「あ、それいいですね!」とお伝えして、
ぜひやってくださいとお伝えしました。

実際ゴルフでは、肩甲骨や股関節の柔軟性が
スイングや飛距離にもかかわってくると言われています。

そうしたことはAさんもわかっていらしたようなので、
口からそういう言葉が出たのだと思います。

やり方がわからないから

そしてその後、Aさんのレッスンの時に、
「その後、ストレッチどうですか?」と聞いてみたんですね。

その時、Aさんの口から出た言葉が、、、

 「いやあ、やろうとは思っているんですけれど、
  いいストレッチのやり方がわからくて、まだやってないんですよ。。。」

うーん。。。。。

Aさんのこの言葉を聞いて、正直私はがっかりしてしまったんですね。

もちろん、ストレッチのやり方にもいい悪い、
効果の出る出ないというのも、もちろんあると思います。

しかしながら、だからといってそのストレッチが
悪い影響を与えるかというと、そんなことはないと思うんですね。

ストレッチですから、しっかり体を伸ばすことを習慣的に続けていけば、
それなりに柔軟性は出てくるです。

でも、ここでAさんは、やり方がわからないことを理由にして、
やることをやめてしまった。。。

これこそ、本末転倒というものです。

行動は考えをしのぐ

ことあるごとに私があなたにお伝えしていることですが。。。

考えてばかりいたり、迷ったりしているよりも、
行動をして、それから考えたほうが、はるかに早いです。

私もどちらかというと、やってから考えるタイプです。

もちろん、そのせいでよくないこともたくさん出会います。^^;

でも、もし何かを行動に移さずに、考えて考えて、調べて調べて、、、
そんなことばかりしていても、いつまでたっても「何も起きない」。。。

そうですよね?

「やってから考える」も、確かに良し悪しはあります。
でも、私はおかげで、いろいろなことを経験することができました。

その最たるものが、プロゴルファーになったことかもしれません(笑)。

たくさんの失敗も経験できましたし、ほんの少しの成功も経験できました。

「行動」というものは「考え」を凌ぎます。

自分の頭の中だけでもやもやと悩んでいたところで、
いつまでたっても次の一歩を踏み出すことができません。

それが成功であろうと、失敗であろうと、
何らかの結果が出れば、次の一手を打つことができます。

しかし、もやもや考えているだけでは、
何の一手を打つことすらできなくなってしまいます。

もしあなたが、ゴルフを上達させたいと思っているのであれば、、、

 ・自分にとって不都合なことが出てきても、それを受け入れて次に進む

 ・もしうまくいかなくても、失敗しても、それを受け入れて次に進む

 ・もし練習の成果が出てこなくても、それを受け入れて次に進む

そのような心がけで前に進んだほうが、よっぽどマシではありませんか?

大切なのは「結果」ではなく「次に進む」ということなのです。

先ほどのAさんにはその後、こうしたことをお話しして、
電車の待ち時間などの空き時間でストレッチをやるようにアドバイスしました。

こういうスキマ時間で何かをやろうとするためには、
「毎日必ずそのスキマ時間が発生するところ」でやるのがコツです。

そうすることで、毎日続けるきっかけを作ることができますから。

またメールします。

小原大二郎

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調子がいい時と悪い時でミスの差が大きい。。。

2013.06.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

おとといの夜、ハワイから帰って来たのですが、
昨日から普通に仕事をしています(笑)。

さて今日はおとといに引き続き、異国の地・ハワイで行ったレッスンを
このメール上「特別レッスン」として再現したいと思います。

ハワイツアーにご参加のLさん

今日のテーマは、

 「調子がいい時と悪い時でミスの差が大きい」

ということについてお話しします。

調子のいい時と悪い時の差が激しいという人は、
何かの参考になるのならとてもうれしいです。でもその前に、、、

今回のハワイツアーに参加してくださった
「Lさん」(女性)についてお話ししておきたいと思います。

実は「Lさん」は海外からハワイに参加していただきました。

いろいろな技術的なアドバイスもさせていただきましたし、
今後の課題などについても簡単にお話をさせていただきました。

見させていただいても、とてもカンのいい方だったので、

 「これからもっとうまくなるだろうな。。。」

そんなふうに思いながら、レッスンをさせていただきました。

感動をいただきました

このようなことを書くととても恥ずかしいのですが、、、
最終日に帰り際、Lさんから感謝のお手紙までいただいてしまいました。

しかも、丁寧に手書きで。。。^^;

私は教えているのがゴルフというスポーツですので、
現実として、どちらかというと生徒さんは男性の方が多いです。

ですので、こうした女性ならではの細やかなお心遣いに触れることは
どちらかというと少ないので、、、

(あ、もちろん今まで教えさせていただいた女性のみなさんには
 いつももったいないほどのお心遣いをいただいています。感謝!)

今回お手紙をいただいたことは、とても励みになりました。

わざわざ遠くから来てくれたこと、手書きで手紙をいただいたことに
この場を借りて、Lさんにはお礼を言いたいと思います。

どうもありがとうございます。
これからも引き続き、がんばりますね!

調子が悪いとトップが増える。。。

Lさんの悩みとしては、

 「ミスヒットの差がある。特に調子が悪いとトップが多くなる」

というお悩みでした。

そのような悩みで見させていただいたのですが、
原因は「身体の上下動」でした。

身体の上下動によって、
いわゆる「伸び上がり」を作ってしまっていたんですね。

しかしながらこういう場合、伸び上がりそのものを直すよりも、
その伸び上がりを作っている根本の原因を直す必要があります。

Lさんの場合、バックスイングのときに左のかかとが
上がるのが、その伸び上がりを作っている原因でした。

左足が上がると、頭が連動して伸び上がりやすくなってしまうのです。

体の固い人であれば、いわゆるヒールアップをして
それを補うこともあるのですが、ここではヒールアップではなく
ベタ足で打つことが、頭の上下動の根本原因をつぶす第一段階です。

このヒールアップの次に頭の高さを直接意識していくことで、
頭の高さがキープできて上下動がなくなります。

それによってダフリ、トップが直る、というわけですね。

Lさんの場合、もともとセンスがいい人で当たっていたのだと思います。

フォーム、スイングが安定してくれば、当たりも安定してくるでしょうから、
今後もこのへんのことに気をつけてくださいとアドバイスしました。

もしあなたが、ミート率が安定しない、当たりが安定しない、
当たり好不調の波が激しいのであれば、、、

今回のLさんへのアドバイスが、あなたにも参考になるかもしれません。

またメールします。

小原大二郎

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【ビデオ】ドライバーだけスライスしてしまう・・・

2013.06.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

このメールが届く頃には、
私はきっとハワイから戻ってきているはずです、、、

(詳しくはおとといと昨日のメールにて)

今日はいつもより一日遅れになりましたが、
事前に撮っておいた動画レッスンをお送りさせて頂きますね!

今日のお悩みは、
「ドライバーだけスライスしてしまう」というものです。

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特別アプローチレッスンinハワイ

2013.06.26
obara

From:小原大二郎
ハワイ、ホアカレイccより、、、

アロハ~ 小原大二郎です。

今日もハワイからあなたにメールをお送りしています。

ハワイからメールをお送りしていると
まるで仕事をしていないように思われてしまうので。。。(笑)

今日はちょっと大真面目に、異国の地・ハワイから

 「特別アプローチレッスン」

をお届けします!

最高のゴルフ環境。。。

その前に、、、今回最終日にプレーしたのは、
オアフ島にある「ホアカレイカントリークラブ」。

設計は、昨年の全英オープンでメジャー4勝目を挙げた、
アーニー・エルス(南アフリカ)が設計したゴルフ場です。

このコースは、まさに「モンスターコース」。
何と言ってもバンカーが多いのです。

参加者のみなさんも、そして私も、バンカーに手こずっていました。

日本にはない最高の環境。。。

でも、本当に素晴らしいラウンドをさせていただきました!

正直言って、これだけゴルフに恵まれたロケーションは、
日本にはなかなかないというのが正直なところです。

参加者のみなさんも3日目ということで、それなりに疲れているのですが、
難コースに打ちのめされても、楽しんでいらっしゃいました。

ゴルフをしていると、練習の成果が出なかったり、うまくかなくて
ラウンドで腹が立つこと、いやなこともありますよね?

しかしながら、こんな素晴らしいゴルフ場でプレーをしていると、

 「そもそもこうしてゴルフができることだけで、とても幸せなんだ」

そんなことを再認識させられた貴重なラウンドとなりました。

今回このツアーを企画してくださった吉田さんとの一枚。
どうもありがとうございます!

アプローチレッスンで格段にレベルアップ!

今回のツアーで一緒させていただいたTさん(72歳、男性)ですが、
「2つのポイント」を抑えることで、アプローチが格段に良くなられました。

Tさんのアプローチがあまりうまくいかなかったので拝見したところ、
バックスイングでアウトサイドに上がって、インサイドに降りてくる
いわゆる「ループスイング」になっていらっしゃいました。

フルスイングの場合は、そうしたループスイングはタイミングを取って
ボールを当てることはできますが、振り幅の小さいアプローチでは
上げる方向も下ろす方向も同じにしたほうがスイングが安定します。

それともう一つはアドレス。
アドレスで修正させていただいたのは大きく2点。

トップに悩んでいらしたようなのですが、短い距離にもかかわらず
アドレスのスタンスが広かったのを狭くしてくださいとお伝えしました。

また、クラブシャフトがハンドファーストが維持されていなかった
(左腕とシャフトが一直線になっていなかった)ので、
いわゆる「y字」にアドレスしましょうとアドバイス。

そのことで、開いていたフェース面もターゲットと直角に構えられて
無用なダフリやトップもなくなります。

これらのアドバイスで、スイングの軌道とアドレスを修正。
Tさんが正しいスイングの手応えをつかんでくださったようで、ホッとしました。

もちろん、人それぞれでミスの原因は異なるので、
ここで話したことが全ての人に当てはまるわけではありませんが、、、

何かの参考になれば幸いです。

以上、ハワイからアプローチのミニレッスンでした(笑)。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

この写真、、、わかりにくいですかね?

池のふちの芝生の上で、鳥が巣を作って卵を生んでいたのですが、
近づいたら親鳥にものすごい声で威嚇されてしまいました(笑)。

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