From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
「アイアンでダフリトップが非常に多く
ショットが安定しないのですが
どうしたらいいでしょうか…?」
先日こんなご質問をいただきました。
ダフりやトップが続いてしまうと
100切りの壁は高くなってしまいます。
しかし、逆を言うと、
ダフりやトップを克服することが出来れば
100切りやその先の90切りを狙っていくということも
可能になっていきます。
なので、ダフりやトップを一日も早く脱出することが
スコアアップにはとても重要な鍵となります。
アイアンショットが安定せず
ダフりやトップが出てしまう原因として、
特に今回ご質問をいただいたアイアンの場合は
地面にあるボールをクリーンに
打っていかなくてはいけないのですが、
そこでダフりやトップが出てしまう原因の1つとして
スイング中に頭の高さが上下してしまっている
ということが考えられます。
根本の原因
しかし、そもそも頭の高さが変わってしまう要因というのは、
どこにあるのか、ということなんですけれども、
頭の高さが変わってしまう要因となるのは、
体の中の3つの角度です。
まず1つ目はスイング中の膝の角度。
スイング中に膝が伸び縮みしてしまうと、
頭の高さも連動して動いてしまいます。
膝が伸びてしまうと当然起き上がりますし、
膝が曲がってしまうと当然沈み込んでしまいます。
スイング中の膝の裏の角度を意識していただきたいのですが、
特にバックスイングで右膝の裏の角度を意識しみてください。
アドレス時の膝の角度が
常に保たれている保たれるように
バックスイングをしていただき、
インパクトからフォローにかけては
左膝の角度がアドレス時の角度を保ったまま
フィニッシュできるように練習をしてみてください。
2つ目は腰の角度。
アドレスの姿勢からスイングで振り抜いていくまでに
腰が伸び縮みしてしまうと頭の高さが変わってしまいます。
どうしてもスイング中というのは
お尻が前に出やすいです。
しかしお尻が前に出てしましますと、
頭の位置も動いてしまいます。
アドレスした時の骨盤の前傾角度を
フィニッシュまで保つように心がけます。
そして3つ目は背骨の角度。
アドレスをしたときの背骨の角度が
スイング中に丸まったり伸びてしまったりしてしまうと
頭の高さが変わってしまいます。
スイング中にアドレス時よりも
猫背になってしまったり反り返るような姿勢になってしまうと、
頭の高さも変わってきてしまいます。
アドレスした時の背筋を保ってスイングしていくことを心がけ
背骨をまっすぐにしたままスイングできるよう意識してください。
最後に・・・
このように頭の高さが変わってしまう要素となる
膝・腰・背骨の角度を、まずは維持していく必要があります。
一気に3つの角度を意識しながらスイングを行うのは大変ですので、
まずは一つずつ各ポイントをしっかりと意識して
スイングが行えるよう取り組んで頂きたいと思います。
まずは膝の角度を意識してスイングを10回。
つぎに腰の角度を意識してスイングを10回。
最後に背骨の角度を意識してスイングを10回。
はじめのうちは肩から肩のスイングで、
だんだんと大きなスイングに慣れていってください。
頭の高さだけを意識すれば
自然と頭の高さが安定するわけではありません。
スイング中に膝の角度、腰の角度、背骨の角度が
変化してしまわないように、
順番に練習していくことで
頭の動きも必然と解消されていきます。
ぜひダフりやトップに悩んでいらっしゃる場合は、
ダフりやトップの原因となる頭の動きの根本となる
3つの角度を意識していただき、
ダフりやトップの克服につなげていってくださいね。
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