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【ビデオ】上達を阻むオーバーコントロールとは

2022.07.24
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「上達を阻むオーバーコントロールとは」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

オーバーコントロールは、上達を阻む最大の原因です。
それは。。。

(続きはビデオにて)

上達を阻むオーバーコントロールとは


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220724/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

オーバーコントロール

オーバーコントロールは
舵を切りすぎるなどやりすぎの操作です。

ゴルフのデスムーブの多くは
このオーバーコントロールで発生しています。

デスムーブとは、やってしまうとスイングが死んでしまう動きです。

トップからの打ち急ぎ、バックスイングで手でクラブを引いたり
トップに向かって腕を押しあげるなど、
スイング中の気づきにくいデスムーブは多いものです。

オーバーコントロールとなる理由

では、オーバーコントロールはなぜ発生するのでしょうか。

まずは、操作して変化が現れて
感覚にフィードバックされるまでには時間がかかります。

車の運転では回りたい方向へちょっと少なめにハンドルを切って
車がカーブをはじめたら、さらに狙いの方向へハンドルを回していきます。

それができると、正確に狙ったカーブを滑らかに
車への負担も少なく回ることができます。

ところがオーバーコントロールでハンドルを最初に多く切りすぎると、
車は遅れて大きく曲がることで思ったラインを外れはじめます。

そうすると焦ってハンドルを戻そうとして、
今度は遅れて戻ることで曲がり足りなくなることを繰り返す
蛇行運転になります。

コントロールの基本

この操作を正しく行う決め手が動きを誘発させる動作を少しだけおこなってから、
変化しはじめた動きを感じてちょうど良いコントロールをプラスすることです。

ゴルフのスイングでは、脚を使って体を右にターンさせて
それにヘッドが遅れないぐらいの力で上半身が耐えていれば、
ヘッドはだんだん勢いを増してきます。

スタンスの幅を肩幅ぐらいまで広げているなら、
脚をしっかり使い切ればそれだけで
手元は胸の高さぐらいまではあがります。

そして、ヘッドはそれまでの勢いと
シャフトが垂直を過ぎてからはクラブの重さも加わり、
腕を上にあげようとしなくても深いトップまで到達できます。

ゴルフでのオーバーコントロールの実態

しかし、脚でのクラブの動きを無視して
バックスイング開始からいきなり手でクラブを操作すると、
右肘を自ら曲げてクラブを持ちあげたりします。

さらに、クラブをインサイドに引いたりする、
まさにオーバーコントロールとなります。

また、ダウンスイングではヘッドを振ろうとすると、
腕の力でクラブを振りおろし体をしならせるどころではありません。

まさに、自ら出そうとする力だけでヘッドを振ることになって、
能力の限界までのパワーを出せなくなります。

本来は、受ける力でしなりを誘発させて、
そのしなり戻りでパワーを発揮させます。

そうすれば、パワーをかけるべき方向へ
正確に力を伝達させることもできます。

オーバーコントロールで打ち急がないで、
体やシャフトをしならせてそれがしなり戻ることを感じましょう。

ある意味で真逆のイメージ

そのためには、やろうとしている動きの
真逆の動作が必要になったりもします。

ヘッドを振ろうとしていては、
しなりのエネルギーは溜まりません。

むしろ、体のターンに対して
ヘッドを遅らせてくることで体をしならせます。

脚の働きで遅れてついてくるヘッドと
上半身のしなりのエネルギーの蓄積を感じて、
それに合わせて動きたいものです。

そのためにも小さな振り幅でのショットを一番重いクラブである
サンド・ウェッジでゆっくり動きながら、
15〜50yぐらいのショット練習をやってみましょう。

そうすると、クラブの動きを感じやすくなり、
クラブの動きに同調してパワーを伝えることができるようになります。

車の運転を学ぶときも、
いきなりハイパワーの車で高速道路を運転しません。

ゆっくりやるべき操作をゆっくり運転しながら地道に練習します。

ゴルフだって同じでいきなりフルショットであだこうだと悩むより、
小さな振り幅でやろうとしていることを色々感じながら練習したいものです。

オーバーコントロールの原因のひとつ反応速度の低下

ところで、アルコールを飲んでの酔っ払い運転では
蛇行走行になります。

これは、アルコールで反応速度が低下するからです。

まさに、加齢による反応速度低下で
さらにオーバーコントロールに陥りやすくなることを、
若いときよりもしっかり認識しなければ上達は望めません。

その他のスポーツでも

また、私はスキーをやっていたとき一番注意していたことがあります。

ターンしようとして回りたい方向へ体を向けてしまい
逆にターンが甘くなって狙ったコースを外してしまうミスを
かなり意識的に注意していました。

スキー板はたわむことでカーブができてターンしてくれます。

そのたわみを誘発してあげて、
スキーがターンし始めてくれたことを感じながら
遠心力に対応するように体をターン内側へ倒します。

そうすることでさらにスキー板はたわんで、
よりいっそう深い弧を描いてくれます。

この一連の動きを感じながら操作することで、
狙った軌道をスキーがトレースしてくれます。

そして、大きなパワーを楽に受け止めることができて、
スキーはぐんぐん走ります。

道具の動きを感じながら、少しずつ操作することは
全てのスポーツでもコントロールの重要な要素です。

パワーだけではなく、
距離の精度と方向性がスコアに大きく影響するゴルフにとって、
このコントロールの要をしっかり意識しましょう。
 

では、また。
 

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リズムでスイングに変化を!

2022.07.23
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

「なぜ、飛距離が出ないのだろうか?」

一度はこのように悩んだ事が
あるのではないでしょうか?

よくある勘違いとして、
『飛距離を出そうとして打っている』ということです。

プロゴルファーは、
飛ばそうとしてボールを打つことはありません。

それはなぜか。

飛ばそうとしても、
飛距離に繋がらないからです。

でも、彼らが心掛けていること…。

それはリズムです。

安定したショットを打つためは、
リズムが一定になることで、
適度な脱力と、ヘッドスピードアップ、
スイングの安定感を得ることができます。

有名なリズムで言えば、
ボールを打つ時の「チャーシューメン」ですね。

以前、渋野日向子プロも、

「好調の要因は「チャーシューメン」と心の中で
 言いながらリズムを考えていました」

と言っていました。

スイングを変えようとしたり、
力感に変化をつけようとすると
スイングのバランスを崩し、
ミスショットにも繋がることでしょう。

そんなリズムを整えて飛距離を上げるための
スイング時の腰のポイントをお伝えしていきます。

腰をスムーズに回転させるコツ

先程、スイングにはリズムが
大事ということをお伝えしましたが、

その為には、腰をスムーズに回転させて
スイングしたいですよね。

ぐるっと回すことで、
詰まりなくスイングできて、
ヘッドスピードUPにも繋がっていきます。

その回転を行いやすくするポイントは

『左膝を伸ばしていく』ということです!

膝を伸ばすことにより左腰が
スムーズに後ろに抜けるので回転が行いやすくなります。

曲がったままでも悪いというわけではないのですが、
回転が難しくなる傾向にあります。

左膝を伸ばす動きと、
左腰を後ろに引く動きを組み合わせてみてください。

左膝を意識しすぎて、息が詰まる、淀みがあるなど、
スムーズに流れないのも、リズムが悪くボールにパワーが伝わりません。

まずは練習の中で、自然に左膝がいい動きをして
スイングできるように練習してみてくださいね!

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ



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[ビデオ]自分のスイングを見つめ直す重要さ

2022.07.22
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先日のレッスンの時にあったお話をしていこうと思います。
現在レッスンに来られている40代のHさん。

この方は、平均スコアが100前後で、
調子が良ければ100を切ることもありますが、
スコアが不安定なことに悩まされていました。

Hさん「スライスが多く出る日は
    スコアが崩れていると感じているのですが、
    具体的に何が問題なのかが分からないんです。」

小原「なるほど。そしたら何球か打っていただけますか?」

Hさん(何球か実際に打ってみる)

小原さん「なるほど。原因が分かりました。
     アウトサイドイン気味のスイングですね。」

H「そうなんですか。自覚がなかったです。」

実は、、、

これって中上級者の方もハマりやすい罠なんです、

ボールを打つたびに、
なぜかスライスやフックを繰り返してしまう…。

そして、改善しようと思って微調整を繰り返しても、
むしろ悪化してしまったという経験をされた事はないですか?

スイングが悪いと思っている方でも、
よくよく拝見させていただくと、
実はグリップ、アドレス、スタンスが良くなかった。

そんなことも少なくないのです。

Hさんもアウトサイドイン軌道の
スイングになっている事が分からず微調整をしていました。

あなたのスイングがアウトサイドイン軌道になっていたら
今日のワンポイントレッスンを参考にしてみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

自分のスイングを
知ることが大事ということ!

以前、古閑美保プロ、北田瑠衣プロと
対談させていただいた時にお二人が同じことを
言っていた事があります。

それは、、、

『自分のスイングを知ることがすごく大事。
 きちんと理解して、それを身体に覚え込ませる。』

ということです。

プレー中にゴルフ仲間に問題点を
指摘される事もあると思います。

スコアの調子も良くない時に指摘されると
少しムッとしてしまう気持ちも分かりますが、

そんな時は、、、

『自分の考えと違うことを言われたらチャンス!』

と考えてみましょう。

自分では気づけなかった事を教えてくれて、
練習に励んでいく。

こうしたやり取りがあってこそ、
自分の成長のきっかけを得られると思います。

正しいスイング軌道をしっかりとマスターせずにプレーをしていても、
ボールがなかなかまっすぐ飛ばない為、
飛距離は伸びず、狙った地点へボールを運べません。

その結果、スコアの向上が難しくなりますし、
ゴルフが楽しくなくなってしまいます。

スライスに悩まれている方は、
今回ご紹介した内容を参考にしてみてくださいね。


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それでは、またメールします。

小原大二郎

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フック、チーピン…クラブを変えたら直る?

2022.07.21
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「フック、チーピン…クラブを変えたら直る?」
 

という話をさせていただきます。
 

お客様から、お悩み相談をいただきました。
 

> ドライバーのストレートフックに悩んでいます。
> 左にまっすぐ飛び出して、最後はフックして、
> OBの悲しい結果をどうにかしたいと思っています。
> 何かヒントをいただけるとうれしいです。

 

これについては。。。

まずは原因を見極めること

まず、ストレートフックになる原因を
しっかりと見極めるというのが、最大のポイントです。
 

この質問者様がそうだと決めつけるつもりはないんですが
こうしたお客様でよくあるパターンとしては、
 

 ・特に意識をしないで振った時に
  右に行くドライバーを使っていた場合、

     ↓

 ・右に行かないようにと意識した結果、
  無理に被せたりしてインパクトをしていて
  左に行ってしまっていて、

     ↓

 ・左に行かせない(さらに右に行く)ドライバーに変えてしまう。

     ↓

 ・そこで右に行くと、さらに捕まえようという
  スイングになってしまい、余計に左に行くようになる。。。

 

といったことが少なくありません。
 

もしこのような悪循環が生まれていたとすると、
やろうとしていることと逆の結果が
出てしまっているわけです。
 

もっとひどくなったとか、一向に治らないというときには、
やっぱり逆なパターンが考えられますので。。。
 

実際どういう風な現象が起きているかというところを
しっかりフィッティングで見てもらった上で、
 

原因によっては、しっかりと原因を潰して
実際のスイングと絡めて判断をするというのが
一番理想の対応にはなります。

つかまるドライバーのほうが、左に行かない!?

意外に思うかもしれませんが、上記のようなお客様の場合
逆につかまるドライバーを使った方が
左に行かないということも起こり得ます。
 

 「えっ? フックで悩んでいるのに、なんで???」
 

確かにストレートフックで悩んでいるとなると、
それだけを聞いたお店の担当者や、
スイング自体を見ない工房の人であれば。。。
 

通常は「つかまらない方のドライバー」を
当然ですがお渡しすると思います。
 

ですが、右に行かせまいとしてそうなっているのですから、
安心して打てるクラブのほうが
よい方向に作用する可能性があるということです。
 

私たちフィッターは、
 

 ・お客様の悩みそのものが、妥当なものなのか?
  (今回の話のように、左に行くことではなくて
   右に行くことによって左に行く悩みが生じている、など)

 ・お客様の本当の悩みをベースとして
  その悩みを解消するクラブを提案できるかどうか?

 ・必ずスイングの面を考慮して、クラブを選択する
 

こうしたことを考えて、ご提案をしています。

アマチュアに限らずプロでも

 「つかまらないドライバーでチーピンなんて、
  そんなのって、レアケースじゃないですか?」

 

そんなふうに思ったかもしれませんが、
こうしたケースは実は、プロでもあり得る話だったりします。
 

プロの方で、ドライバーにとても悩んでいる方がいて
一度スタジオにお越しいただき拝見したことがあります。
 

お使いのクラブもスイングもみせていただきましたが、
とてつもなくつかまらないスペックのドライバーを
無理くりつかまえている状態でした。。。

ですので、そのプロの方には
 

 「さすがにこのクラブではチーピンになっちゃいますね。
  まずはしっかりとつかまるようにしてあげないと。。。」

 

とお伝えして、しっかりと捕まるクラブで
余分なアームローテーションを抑えつつしっかり飛ばせるような
セッティングにしてはどうかと、アドバイスをさせていただきました。
 

ということで、これはアマチュアの方に限らず
プロですらそうした状態は起こるということですので。。。
 

これをお読みのあなたも
クラブのせいでいらぬ苦労をしていらっしゃらないか、
ちょっと気をつけていただきたいと思います。


 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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【動画】シャンクを防ぐ2つのポイント

2022.07.20
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

 
こんにちは、森崎です。

 
ゴルファーが恐れるラウンド本番で恐れる
シャンクです。

 
一応説明すると、
シャンクとはクラブのネックの部分に当たってしまうミスで、
フェースでインパクトしないためボールは目標方向から大きく逸れて飛んでしまいます。

 
数あるゴルフのミスショットの内の一つですが、
スコア以上に精神的な影響が大きく、

「シャンクしないようにしなきゃ」と意識して
スイングが硬くなり、またシャンクを起こす、、、という
ループにハマってしまいやすいのも特徴です。

 
ですが、しっかりとシャンクの出る原因を知り、
その対策を講じれば必要以上に怖れる必要はありません。

 
そこで本日は、シャンクが起こる原因と対策について
「アドレス」「スイング」の両面からお話していこうと思います!

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
いかがでしたか?

スイングはせっかく正しくできているのに
アドレスのせいでシャンクを誘発している
という方も意外と多いので、
構えに入る前にでも一呼吸おいて意識してみてください。

 
とはいえ、シャンク自体はプロの試合でも
たまに出てしまうほど、完璧な抑制は難しいものです。

 
特に本番では傾斜なども加味されて
アイアンのスイングの難易度は上がりますから、

万が一シャンクが出たとしても、
意識し過ぎて固くならずに、アドレスとスイングを確認して
連発を防ぐように冷静に対処してください!

 
ぜひ本日の動画の内容を活用して、
シャンクを恐れずに全力でラウンドを楽しんでください。

 
森崎 崇



<本日のオススメ>

グローブはそれぞれ使い慣れたメーカーがあると思いますが、
長く使うためにも複数のグローブを使うことをお勧めします。

 
ただしグリップ・フィット感に優れた物や
濡れても使える全天候型の物など、
特徴も様々なので、しっかりと使い分けることも
スコア更新のためには重要です。

 
そんな中でオススメなのは、
晴れた日のラウンドという最高の大一番で結果を出すための
最高品質の天然皮革グローブ

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やわらかな素材と特別な縫製で
高いグリップ力とフィット感を実現しており、
手によく馴染むのでスイングの感覚をよりクリアに伝えてくれます。

 
特別価格での公開は明日までの期間限定で、
特に23~25の人気のサイズは好評のため残り少なくなっています。

まだこのグローブの秘密を知らない方は、ぜひ今すぐご一読ください。

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