From:志賀康平
千葉の自宅より、、、
こんばんは!
志賀康平です。
最近、会員様からこんな質問をされました。
「昔のドライバーの方が飛ぶって本当ですか?」
という質問です。
若輩者ながらも、一応20年近くゴルフを
しているので、私の経験から申しますが、
これは
「ある意味当たっている」
というのが答えです。
なぜ、全部が全部正解とは
言い切れないのか。
それにはこんな理由があります。
2008年に衝撃が走りました…
2019年に入ってから
ゴルフのルールが大幅に変更し、
ゴルファーの間で話題になっていますよね。
今回のルール改正もゴルフ界にとっては
かなりの衝撃なのですが、じつは
2008年にも大きな衝撃があったのです。
(正確には発表が2006年で施行が2008年)
それは、
「SLEルール改正」です。
。。。こう聞いて、ピンとくる方は
相当なゴルフ通だと思います。
説明しますと、ドライバーには
「反発係数」というものがありまして、
単純にこの数値が高ければ飛びます。
現行のルールでは、この反発係数は
0.83以内という風に定められていますが、
これは2008年に改訂されているんです。
2008年以前は、この反発係数の規制が緩く、
0.83を超えていても問題なかったんです。
そのため、砕けた言い方をすれば
11年前まではいわば「やりたい放題」
だったのですが、ここを境目に厳しくなります。
なので、2008年以前のモデルでも
現行モデルより飛ぶドライバーは
あるにはあります。
しかし、だからといって
使用するには一つ問題があります。
それは…
一発を求めるか、平均を求めるか
前述の通り、今時のクラブは
ルールに適合するように作られているため
高反発モデルでは無い限り、どのクラブも似たり寄ったりです。
そのかわり、昔のドライバーに比べて
圧倒的にやさしく作られているんです。
一方、昔のドライバーは飛ぶモデルも
確かに存在しますが、真芯でつかまえない限り、
クラブの性能を引き出せなかったのです。
ちょっと当たり所が悪かっただけで、
嘘みたいに飛びません。
ハッキリ言って難しいです。
例えば今も昔もゼクシオはやさしく飛ばせる
代表みたいなクラブですが、最新モデルと比べると、
昔のモデルは意外にハードなものもあったりします。
最後に
ここ最近、新しいクラブが
たくさん発表されているので、
ちょっと昔を懐かしんでみました。
あなたには思い出のドライバーとかございますか?
プライベートなラウンドであれば、
昔のドライバーを使っても全く問題無いので、
気分転換に打ってみるととても楽しいです。
是非お試しください!
<本日のオススメ>
このゴルフクラブでボールを打っているだけで、
スイングのタイミングが勝手によくなるんです。
もちろんそれで飛距離も伸びるし、
ミート率も良くなって、方向性もアップします。
伊達や酔狂で言っているわけじゃないんです。
小原さんも一度、試しに打ってみて下さい…
打ってみた結果…
↓
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