最近のブログ

【ビデオ】ダフリトップの原因はコレ?

2018.09.25
kondo

From:近藤雅彦
神田のスタジオより

おはようございます、近藤です。

ドライバーがフェアウェイど真ん中!

ライも良くてグリーンに乗せて
「バーディチャンスにつけるぞ」と思いをはせるが、、

アイアンが力みすぎて
ダフリやトップのミスをしてしまう、、

こんなパターンはメルマガ読者のあなたなら
数えきれないほど経験してきたと思います。笑

多くの初級~中級者が悩むポイントですが
実は簡単なドリルを通じて修正できます。

ダフリやトップが多い方の特徴として多いのが
「体重移動」が出来ていないことです。

アイアンショットに力任せのスイングは要りません。

正しい体重移動を覚えてしっかりミート出来れば
スコアは確実にまとまっていきます。

余裕をもって、早打ちしない習慣をつければ
成功確率が飛躍的にアップしますので
ぜひ試してみてください。

近藤雅彦

<本日のオススメ>

「パターが苦手な
 ゴルファーのための秘密兵器」

もし、あなたが、

・パターが苦手…
・3パットの連続にウンザリ…
・スコアを減らすためにどうしても
 パット数を減らしたい…

そんな悩みがあるのなら、、、

この秘密兵器が
1つの解決法となるでしょう、、、

http://g-live.info/click/ib_1809/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

練習の様にラウンド、ラウンドの様に練習

2018.09.24
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、
 

 「練習の様にラウンド、ラウンドの様に練習」
 

について、お話ししたいと思います。
 

今日は祝日で、あまり時間がない方も多いかと思うので
話は短めです(おそらく1~2分でお読みいただけます)。

今日のタイトルにもさせていただいている
 

 「練習のようにラウンドを行い、
  ラウンドのように練習を行う!」

 

この言葉は、昔から言われています。
なんですが。。。

実行できるかどうかは、別の話…

そんなふうに、あなたも思っているかもしれません。
 

 「練習のようにラウンドを行い、
  ラウンドのように練習を行う!」

 

なぜ、この言葉に現実味を感じないのかと言えば、
 

 「ラウンド時の緊張状態を、練習時に作る。
  練習時のリラックス状態を、ラウンドで発揮させる!」

 

これができる人というのは、
非常に少ないのが現実だからです。
 

「練習のようにラウンドを。。。」というのは、
言ってみれば一般的な感覚とは
 

 「間逆」
 

で、プレーしなければなりません。
だから、難しいわけです。

それでも「練習のようにラウンドを。。。」を
実現したいのであれば

とにかく、決意すること

 「今日、練習のようにラウンドを行い、
  ラウンドのように練習を行う!」

 

これを意識して過ごすことを、まずは決意してください。
 

そして、この実現には、
 

 「脳は、現実とイメージの区別がつかない」
 

この特性を利用することがポイントとなることを
覚えておくとよいかと思います。

つまりは、
 

 ・練習時には「今はラウンド中!」と脳にリアルにイメージさせる

 ・ラウンド中には「今は練習中!」というイメージをリアルに持たせる
 

これを目指していただきたいのです。
 

ただ、そうは言っても、
 

 「古賀さん、だからそれが難しいんだって
  さっきから言ってるじゃないですか!」

 

そんなあなたの声が聞こえて来そうです。

全ては見方次第

あまりよいたとえ話にはならないかもしれませんが、
ちょっとこの図をご覧になってください。

2018-0924_1

上の図の中には、切り込みが入った
いくつかの赤い円があります。
 

ですが、これらの円をそれぞれ少しだけ回転させると
どうなるかというと。。。

2018-0924_2
 

そこに、立方体が見えるようになります。
 

ところで。。。
 

この立方体は、はじめから「あった」「ある」のでしょうか?
 

いいえ、違いますよね。
 

その立方体は、他ならぬ
「あなた」が、作り出したものです。
 

あなたの脳が作り出したものです。
 

その脳が作り出したものが、
現実なのか、そうでないのか。。。
 

実のところ、それを確かめる方法は、ありません。
 

ということで、私達が現実を見ているのかどうが、
本当のところは、わからないのであれば。。。
 

私達が見ている「練習」も「ラウンド」も、詮ずれば
あなたが作り出した枠組みということに
変わりないのではないでしょうか?
 

 「今日、練習のようにラウンドを行い、
  ラウンドのように練習を行う!」

 

この話をあなたにさせていただいている私も
日々この決意を胸に、ゴルフに臨みたいと思います。
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

「今までになかった全く新しい
 新感覚パターマット」

と小原プロも絶賛したパターマット「In Birdie」。

これは自宅にいながら実際のグリーンで
パッティングしている感覚で練習できてしまう
これまでにないパターマットなんですが…

残念なことに「残り11台」しかございません。
お急ぎください。

http://g-live.info/click/ib_1809/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

小原大二郎のゴルフ一問一答

2018.09.24
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

こんにちは、
小原大二郎です。

三連休のゴルフ楽しまれていますか?(^^)

2週間連続の3連休なので
遠出でゴルフを楽しまれた方も多いのではないでしょうか。

私はレッスンで忙しかったのですが、
合間に休みも取ることができたので

普段と違うことをしようと思ったんです。

すると、、、
読者の方々からもらった
大量のゴルフアンケートが目に入り、、、

目を通しているだけで
日が暮れそうになってしまいました。

たくさんの方から
ご質問頂いているので
すべての方には回答できなくて申し訳ないのですが

今日は頂いたアンケートの中から
特にみなさんのゴルフ上達に役立ちそう!
私の理論やゴルフ上達について
よく頂くものをピックアップしてご返事をしたいと思います。

小原大二郎より、ゴルフ一問一答

Q:アイアンとドライバーのスイングの違いはなんですか?

A:みなさん、この質問は
 昔からたくさんお寄せいただいています。

 でも、、、
 つまらない回答というかもしれませんが私は、、、

 「感覚的には、どちらも一緒なんです。」

 とお伝えしています。

 もちろん、物理的には違うポイントもありますよ。

 ドライバーの方がクラブも長いですし、
 ダウンブローかアッパーブローで当たるか、も違います。
 

 アイアンはインパクトの瞬間
 最下点を迎える直前にインパクトを迎えますが
 ドライバーは、アッパーブローでインパクトします。
 
 ボールの位置も異なります。

 ですが、事実としてスイングするときに
 ドライバーとアイアンで
 スイング軌道や、テークバックの基礎的なポイントは変わかりません。

 ドライバーの方が横振り軌道だとか、アイアンは縦振りだ~とか。
 ちまたではよく言われますが

 クラブの長さが違うことによる前傾角度の差によって
 シャフトの角度が変わることがスイングの横振り、縦振りの違いです。

 例えば、
 意図的に、ダウンブローにしよう、アッパーブローにしようとすると
 ゴルフが難しくなっていきます。

 すべてのクラブの振り心地は一緒ということを考えれば
 よりゴルフがシンプルで簡単になりますよ。

Q:ドライバーの練習場は広さが必要であるが、狭い所でも出来る練習方法を教えて頂きたい。

A:先週のメールマガジンでも書きましたが、、、

 ドライバーが広くて距離のある練習場でなければ練習できない
 というのは、全くの勘違いです。

 ボールの行方を見るというのは
 練習の仕上げとして必要ですが

 ボールの行方を意識しすぎることで
 スイングがバラバラになったり
 ヘッドアップの傾向が強くなると言ったデメリットもあります。

 スイングを意識した練習をするのが
 私が、ビジネスゾーンの練習で大事にしてほしいポイントです。

 だからこそ、ボールを打たない練習や
 打ったとしても、狭い鳥かごの練習をないがしろにしてほしくはありません。

Q:イメージはあるのに、動画を撮ってみるとそうなっていない。修正してみても、あまり変わらない。どうしたら良いかわからないんです。

A:例えば、コーチがあなたのスイングに対して
 「こういったポイントを直したほうがいいですよ」
 というアドバイスをくれるとします。

 しかし、自分でそれを直そうとやってみても中々うまくいかないとします。
 それを私は「客観と主観の問題」と表現しています。

 人間って、中々自分の動きを客観視することができません。

 自分のスイングを見ているのに
 直そうとしているのに中々うまくいかないのは
 自分一人でならばなおさら。

 そのためにも、一度、自分の動きを受け入れる事が大事です。

 そして、正しいスイングをするということは、振りにくいものだと気づくことです。

 違和感と付き合うということが大事です。
 違和感が出るくらいに、大げさにやってみると
 あなたの脳みそに、新しいスイングをインプットしていくことができるでしょう。

Q:まず、現在何をしていいかわからない❔

A:口酸っぱく言っていますが
 まずはビジネスゾーン、肩から肩の練習に集中すること。

 これが先決ですね。
 出玉も曲がりもみていないので、
 あなただけのアドバイスをここでは送ることができません。

 しかし、あなたのスイングを見ていても同じことです。
 正しいスイングを固めるためには
 まずはビジネスゾーンと肩から肩に取り組む。
 これは私の70台を出している生徒さんにも
 80台前半で安定している生徒さんにも伝えている実力にかかわらぬアドバイスです。

 DVDや書籍を見ていただいて
 練習法は掲載しているので参考にしてみてください。

 そして、それでもどうしたらわからないときはレッスンに足を運んでみてください。

Q:イメージトレーニングの方法を教えてください

A:ラウンドのときの精神状態を高めたり、
 練習の効率を上げるためにも
 イメージトレーニングは大事ですね。

 コースでの、ショット直前での
 イメージトレーニングをするならば
 プレショットルーティンのときに、一度イメージを持つことが大切です。

 弾道をイメージするだけで
 ナイスショットの確率が上がります。

 そのときに大事なのは、感情もイメージすること。

 ゴルフのパフォーマンスを決めるのは = 何をするか × どんな心で

 この方程式を理解して、イメージトレーニングをすると
 効果が飛躍的に上がります。

 では、練習場でイメージトレーニングをするときは
 本番のように練習するためにも試してみてください。

Q:ビジネスゾーンが正しくできているか見てくれませんか?

A:一つは、GOOプロジェクトでスイング診断を受け付けているのでそちらでアドバイスが可能です。
 他に、確実な方法はゴルフパフォーマンスのスタジオに来ていただければ
 すぐにでもチェックをさせていただきます。

 ゴルフパフォーマンスは、
 ビジネスゾーンの理論のエキスパートだけがコーチを務めている
 日本で唯一のゴルフスタジオです。

 直接習うことで、「やっぱり間違っていた!」という方もいらっしゃいます。
 教材だけですべてを正しく伝えられれば良いのですが
 もちろん限界もあります。

 だからこそ
 私が参加しているレッスンプログラムに参加いただいたり
 スタジオに足を運んでいただくことも試してみてください。


>>ビジネスゾーンのレッスンを受けるなら
『ゴルフパフォーマンス』

http://golfperformance.jp/


<本日のオススメ>
残り10m、15m、20mのロングパットでも
2パットで確実に上がる方法とは?

省スペース&高機能の全く新しいパターマットが誕生…

『パターの距離感をシステム化する方法』

http://g-live.info/click/ib_1809/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】クイズ、2つのスイングどう違う?

2018.09.23
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

これから紹介する動画で
2つのスイングを実践して見せています。

この2つのスイングの違いはなんだと思いますか?

そして、どちらのスイングが飛ばせると思いますか?

正解は、動画の中で紹介しています。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

服部コースケ


<本日のオススメ>
パターがうまくいかない理由を
本当に知りたいですか?

距離感が合うようになり
3パットがなくなってしまったら

それだけで
ベストスコアが簡単に出てしまうのに…

http://g-live.info/click/ib_1809/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】左手首は悪魔の誘い

2018.09.23
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「左手首は悪魔の誘い」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

左手首の角度は、付きすぎているケースはかなり多いです。

左手首はまさに悪魔の誘いで、
角度を付けることで手首を使いやすくなったり、
他の問題を打ち消したかのようにしてくれたりします。

そこで、今回はこの左手首の角度について集中的に見てみましょう。

(続きはビデオにて)

と… ビデオの前に「大森睦弘・脱力み飛ばし塾」へのお誘い

コマーシャルです。
私の半年集中レッスン「大森睦弘・脱力み飛ばし塾」
今月いっぱいで受付を締め切ります。

大森塾 関東校・中部校・関西校

http://g-live.info/click/omrjuku_gen180916/

大森塾 神戸校(半日コースのみ)

http://g-live.info/click/omrjuku_kbgen180916/

「第六期生」の今回も大幅に人数を絞って、
少人数のレッスンとなっています。

なぜこんなに贅沢な設定にしているかといえば、
何よりあなたに結果を出してほしいからです。

案内をまだ見ていない方は
こちらから確認しておいて下さい。

定員になり次第、受付終了です。
 

では、話を戻します。

左手首は悪魔の誘い

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180923/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

甲側に折れすぎる問題

セットアップで左手首の角度で、
左手甲側に折れすぎている問題があります。

これは下を向いてグリップをつくっているとか、
手首を使ってショットしようとするとそうなります。

また、手元は真ん中が良いと言った意味のない勘違いがあっても、
左手首は甲側に不意に曲がってしまいます。

手元を体の真ん中に持ってこようとすると、
必ず左手首は甲側へ折れます。

では、本来は左手首の甲側への曲がり具合は、
どの程度なら良いのでしょうか。

左腕は命綱、右腕はパワーです。

そこで左腕が命綱となるとはどう言ったことなのかとなると、
それは引っ張られた形が腰から下の動きであまり変わらないことです。

クラブを左手片手で持って、
まさに誰かにヘッドを引っ張ってもらったときの
左腕の形が命綱としての左腕の感じです。

セットアップからこの遠心力で引っ張られた感じを醸し出して左腕を作れば、
ボールヒットでも左腕は命綱に徹することができます。

ハンドダウン問題

また、セットアップで手元を下にさげすぎていると、
左手首は親指側に深く折れます。

そして、ハンドダウンになればなるほど
ヘッドのロフトでフェースは左を向いてくるので、
ボールは捕まりやすくなります。

グリップがウィークで、遠心力でクラブが引っ張られたときに
軌道に対してフェースが開いてしまう状態だと、
ハンドダウンでスライスを緩和できます。

さらには、ハンドダウンの程度を調整することで、
ボールの捕まりを変えてボールフライトをコントロールすることもできます。

しかし、ハンドダウンすぎてコックが入りすぎたセットアップの形から、
ボールヒットに向かって手首が遠心力で伸ばされると、
その効果はなくなってしまいます。

そのため、手首のコックを曲げる力を入れながら
ボールヒットさせてコントロールしようとして、
手首や前腕さらには肩まで硬くしてしまいます。

では、適正な手元の高さはどんな高さでしようか。

セットアップでシャフトがおへその高さで左股関節前辺りを向いているように、
手元の高さがセットされていれば良いです。

手首の角度をチェックして、自然な動きでプレーしましょう。

手首が過度に曲がるとダフる

手首が過度に曲がったセットアップでは、遠心力で手首が伸びると、
その分ヘッドは体から離れるので起きあがらなければダフってしまいます。

そして、手首の角度を保つために上半身を硬くしたり、
起きあがることまで必要となってはスイングは難しくなります。

適正な手元の高さ

では、適正な手元の高さはどんなことが要因で決まるのでしょうか。

それは、グリップでの左右の手の前後差で決まります。

もし、左右の手の前後差がなければ、
遠心力でクラブが引っ張られて両腕が引っ張られたときに
一番楽に支えることができるポジションは肩の高さです。

しかし、両手には前後差がありますから、
その場合に楽に遠心力に対応できるのは
シャフトがおへその高さの少し上を向いたところです。

セットアップではクラブと両腕の重さを支えて
上半身が少し前側にしなった分、手元が下にさがります。

その結果、シャフトがおへその高さで左股関節前辺りを向けば、
手元のポジションとしては最良となります。

左股関節前となるのも、両手の前後差があるからです。

真っ直ぐに立ってグリップをつくった状態から、
右手をヘッド側にスライドさせて左右の手の前後差を大きくすると
シャフトの向きが理解できます。

左右の手の前後差を大きくするほど、
シャフトは体の正面から右斜め前に向いてきます。

それを体の正面方向に向けようとしたら、
かなり無駄な力を入れなければなりません。

グリップを普通につくった程度の左右の手の前後差なら、
右斜め45度程度シャフトが斜めになっていれば
クラブを支える力は最小になります。

パンチ問題

また、左手首が甲側に折れるほど、
ボールヒットで左手首を甲側に折る力を入れやすくなり
パンチとなります。

30y以下のショットでの下半身のパワーでは
しなり戻りのパワーはそれほど大きくならないため、
手首を左手甲側へ折る力でヘッドを動かすことでバックスピンなどが掛かります。

ところが30yよりも飛ばす場合には、
手首の力よりも肩甲骨のしなり戻りのパワーが上回ってきます。

その場合のボールヒットに向かってヘッドを走らせる原動力は、
それまでに胸の方向へしならせてきた左肩甲骨のしなり戻りでのスライドです。

左肩甲骨が背中側に向かってスライドする形でしなり戻ることで、
グリップエンドを引っ張ります。

右腕が支点となれば、テコの仕組みでヘッドが作用点となって走ります。

肩甲骨の動きでのヘッドの走りと比べたら比較にならないぐらい、
手首を左手甲側へ折る力でヘッドを走らせたつもりになっても
ヘッドスピードは速くなりません。

30y以下のショットで手首を使うことを日常的にやっていると、
30y以上でも手首を使おうとしてしまうことにもなります。

30y以下でバックスピンを多くかけたり、
ボールを高くあげなければならない特別な場合だけ
手首の力を使うようにしましょう。

パッティング風ショットで切り抜ける

とは言え30y以下では案外ラフからの場合が多く、
バックスピンをコントロールすることは難しいので
高さで止めることを考えるべきとなります。

そして、高さで止めるとしてもその場合は通常ショットではなく、
下半身を固定してパターのようにストロークして
高さを出せば十分高さを出すこともできます。

通常ショットではセットアップではハンドファーストになっていて、
ダウンスイングではしなってボールヒットでも
しなり戻り始めた直後ぐらいでしなり戻りきっていません。

そのため、ボールヒットでのロフトはクラブのロフトの半分ぐらいとなり、
まさにロフトの半分程度の高さでボールが飛び出すことが
正しいショットの証です。

ところが、クラブをパターのつもりでシャフトも垂直にして構え、
肩甲骨のスライドだけを使い、
下半身をがっちり固定したパッティング風にショットすれば高さが出せます。

パッティング風では、まさにクラブのロフトなりの角度で
ボールは飛び出します。

通用の肩甲骨の可動域なら、
下半身を完全に固定して肩甲骨のスライドだけで
10yに寄せるぐらいまでなら誰でもショットできます。

もう少しがんばって、
ボールヒット後に下半身が上半身の反動で動かされるぐらいまでなら
30yに寄せるぐらいまで使えます。

ショットだけではなくパッティングでも

左手首の角度が付きすぎている問題は、
ショットだけではなくパッティングでも同じです。

右手首が甲側に折れる角度よりも左手首が甲側に折れる角度が大きいと、
パンチが入りやすくなります。

手首の動きでパッティングするなら、
まさに左手首を甲側にたくさん折っておいたほうが
手首を動かしやすくなりますが、ツアー選手並みの練習量が必要です。

やはり、手元が本来の左股関節前辺りよりも右に寄り過ぎて
真ん中辺りとかさらには右股関節前になっているほど、
左手首は甲側へ折れてパンチが入りやすくなります。

まさに、左手首が甲側に折れたり、
ハンドダウンでコックが深すぎる構えは悪魔の誘いです。

左手首の構えをチェックして、簡単にゴルフを楽しみましょう。

「大森睦弘・脱力み飛ばし塾」へのお誘い

繰り返しになりますが、
私の半年集中レッスン「大森睦弘・脱力み飛ばし塾」
今月いっぱいで受付を締め切ります。

大森塾 関東校・中部校・関西校

http://g-live.info/click/omrjuku_gen180916/

大森塾 神戸校(半日コースのみ)

http://g-live.info/click/omrjuku_kbgen180916/

「第六期生」の今回も大幅に人数を絞って、
少人数のレッスンとなっています。

なぜこんなに贅沢な設定にしているかといえば、
何よりあなたに結果を出してほしいからです。

案内をまだ見ていない方は
こちらから確認しておいて下さい。

定員になり次第、受付終了です。
 
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

パターは、感性もとても重要な要素です。

しかし、、、
パッティングが上手なゴルファーと
パッティングが苦手なゴルファー。

この差を分けるのは、
単純に「距離の基準が無い」ことです。

ですが、、、

ゴルフライブはついにそんな
パッティングの悩みに終止符を打てる
パターマットを見つけました。

http://g-live.info/click/ib_1809/

個数限定です

  • このエントリーをはてなブックマークに追加