2018.08.29
From:宮本大輔
神戸の自宅より…
先日、数年ぶりに
ゴルフをやってきました。
普段はレッスンで忙しいので、
なかなかゴルフできないのですが、
今回は、小原プロにお呼ばれしたので、
お言葉に甘えてゴルフしてきました。。。
やっぱりゴルフはいいですね、、、
レッスンのためにつねに勉強したり
お客様とのラウンドレッスンはありますが、
なかなか自分でプレーできないと
プロゴルファーとしては、
うずうずしている自分もいるみたいです(笑)
これは、冗談ですが、
今回は久しぶりのゴルフでの気付きについて
シェアしたいなと。。。
というのも、
ゴルフを本当の意味で楽しめる人って、
こんな共通点があるのではないかと
思ったからです。
同組プレーヤーに喜んで貰おうとする
今回、小原プロ以外にも、
コーチ仲間が何人か参加している
コンペでした。
みんな、ゴルフはもちろん上手で
パープレーばかりで回るプレーヤーが多いのですが、
そのプレーを見ているだけでも、
得意・不得意があって未だに学べることも多いです。
プレーのスケール感も人それぞれで、
ここでパー取りに行くの?みたいな距離感で
打っているケースもあります。
プレーはもちろんなんですが、
周りのコーチたちは同組の人を楽しませよう、
喜んで貰おうという意識が
高い人が多いのが印象的でした。
このあたりは、
私が競技ゴルファー時代に対戦していたような、
同級生選手や、若い頃に趣味でやっていた
ゴルフの友人とは、比較してはいけないけれども、
やっぱり違う点だと思います。
どうしてもゴルフは競技の側面が強いので、
どうしても相手に勝とう、
相手よりも有利に立ちたい
という気持ちが強いように思います。
人によっては、勝つために威嚇してくる人がいたり、
プレーの進行などについても
手伝わない人も多かったり、、、
対して、ゴルフをしていて楽しいなと思えるのは、
私の周りのコーチや友人も含めて、
周りの人を喜ばせるという気持ちが
素晴らしいなと感じています。
快適にプレーをさせてもらえると、
自分だけがいいスコアだったときは、
逆に悪い感じがして、
お昼の昼食代金をおごらせてもらったり
したこともあります(笑)
ゴルフ仲間も素晴らしい
今回、一緒にコンペに参加して思ったことは、
やっぱり良いゴルファーの周りには、
良いゴルフ仲間がつくっていうこと。
もちろん、
スコアがいいとかいうことだけではなくて、
考え方ゆ価値観が素晴らしい、
そんないいゴルファーの周りには、
同じようにいいゴルファーが
集まるんだなと感じました。
その結果が、ゴルフの上達だったり、
いまのゴルファーや人間としての
地位につながっているんだなと。。。
やはり、何をするかということよりも、
どんな人とゴルフをするのか、
ということも大きいんでないかと思います。
相手を出し抜いてやろう、
おんぶにだっこで何も手伝わないような
ゴルファーが一緒の組にいたら、
誰かがその面倒をみなくてはいけませんよね。
だからこそ、自分も楽しくなかったり、
スコアが悪かったら、
そのせいにしてしまいそうになります。
当然、自分も意地が悪いプレーヤーになっては
元も子もありませんから、自分も、
今以上に回りに与えられるような
ゴルファーになろうと、、、
楽しめる人たちの共通点
良いゴルファーが集まると
自分もそうなれるかというと、
実際はそれだけではなく、、、
例えば、上手い人が周りにいれば、
それだけ上手くなれるかというと、
そんなわけはないので。。。
ただできる人には共通点がありました。
それは・・・
「気づかいの質」が違うということ。
そのことを裏付けるように、
コーチ仲間はプレー中常に
周りへの気づかいを忘れませんでした。
周囲への気づかいを忘れない
コーチの一人は、ある一つのルールを
自分に課していると言っていました。
それが「自分がこれをやられたら
嬉しいと思うことはすべてやる」ということでした。
そうすると、周囲もそうしてくれるんだそうです。
なぜなら、やってもらったからこちらも
お返しになにかしようと人は考えるからです。
逆に、面倒だからと自分の事だけになってしまうと、
次から周囲も自分のことしかやらなくなります。
「あのひとは自分の事ばかりだから」と思われたら、
周りも距離を置き始めるでしょう。
それが嫌だから、やられて嬉しいことは
すべてやるの精神が大事なんだとか。
おもてなしも回数の追求である
私も、ゴルフを競技だけでなく
多くの数こなしていき、
ゴルフレッスンという仕事を得てからというもの、
通常の趣味でのゴルフ以上に人にいい意味で
気を遣ってゴルフをするようになりました。
実体験として、意識をして、
人に喜んでもらえるように
ゴルフをするということは、
実体験として、回数をこなす必要があります。
ラウンドするたびに、先輩ゴルファーの動きや
所作から学ぶことが多かったりして。
正直
「ゴルフでこんなにやることが多かったんだ、
始めたてのときの俺は何していたんだ?」
って感じるくらい、本気で人に気を遣った
ゴルフをやることが多いです。
だからこそ、あなたがもし自分のこと、
自分のスコアだけを意識して
プレーをしているのであれば、
絶対にラウンドの実体験の数が重要なことは
無視できませんよ。
、、、というわけで、
久しぶりの楽しいゴルフコンペでしたが、
そこで学びがあったことも
自分のこれまでの経験があってのこと。
あなたも良いゴルファーと出会い、
より楽しいゴルフライフを
今後も歩んでいけることを願っています。
そういう人たちが、
今までにないようなゴルフの楽しさを
教えてくれるはず。。。
宮本大輔
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