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ラウンド後のお風呂場で…

2018.03.19
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原です。

私はゴルフ場のお風呂が大好きです。

サウナも非常に好きなんですが、
ラウンド後のお風呂は格別で
その日のプレーに想いを馳せながら

「ふぅ~っ!」

と湯船に顎の下まで浸かった時、何よりも幸せを感じます。
お風呂では、その日のゴルフのよかったところ、悪かったところを反省したり
一緒に回った同組と、そんな話で盛り上がり

その日のゴルフの幸せを大きくしてくれる感じがするんですね。

ちょうど、今週の日曜日のゴルフも
そうやって、ラウンド後のお風呂を楽しんでいたときのこと

他の組の話声が耳に入ってきました。

A「今日のあの人のティグラウンドのあれ、見た?」

B「見た見た!」

A「気にしすぎだよな~あれは…」

B「俺もそう思う!
  気にしないよね。正直」

そんな風に
同組の方の陰口を言っていたようなのです。

気になったので
さらに聞き耳をたてていると、、、

マナーに神経質なゴルファー?

ゴルフのマナーにうるさい同組がいて
とても気を使ったというお話のようでした。

どうも、ティグラウンドでの
その方の振る舞いが
他の方にとっては気になったようだったんです。

それに同調して、
他の方も、彼はマナーに気にしすぎだと言っていたんです。

彼は、何を気にしていたのかというと、、、

ティグラウンドで、
後ろに立たれることを気にしすぎているのではないか
ということみたいです。

そして彼は、目線や、雰囲気で
「後ろに立たないでほしい」
という圧力を掛けていたみたいなのですが、

お風呂で話していた人は
彼の後ろに立ってしまった側の人だったようで

そんな無言な圧力や、
神経質に見える態度に
ストレスを感じたそうで、お風呂でこの話で盛り上がっていました。

少し、難しい問題ですが私が思ったのは、、、

マナーは、自分が気になるかならないかは問題ではない

ということです。

自分が後ろに立たれても気にならないから
他人の後ろに立って、ボールの行方をしっかり見ていたい。

ということは、後ろに立っていい理由になりません。

上級者であればあるほど
後ろに立たれることを気にします。

テークバックで目線が合ったり
嫌な感じがしてミスショットにつながることを知っているからです。

これは、まるで
煽ってくる車と、煽られている車の関係のようなもの。

煽っている側は、
どんなに煽っていても気にならないでしょう。

煽られている側からしたらハラハラものです。

マナーが守られないとルールになる

マナーというのは、
みんなが守るべき暗黙の指針です。

明文化されていないけれども
サラリーマンはスーツを着るもの。

電車の中では電話をしない。

ビジネス文書の書き方。

いろんなマナーがありますね。

マナーをもし守れていない人がいるとしたら
その人は、コミュニティからつまみだされてしまいます。

ゴルフ場という、
会員制の倶楽部から始まった社交場では
マナーを守れない人は、気持ちよく利用できなくなってしまいます。
マナーは、その場所が維持されるために必要な考え方です。

しかし、マナーをやぶる人が多くなってくると
いつしかそれは、ルールになります。

2019年のルール改正で下記のルールが足されるという話もあるみたいです。

選手がスタンスを取り始めてからショットを打ち終わるまで、“飛球線の後方”に意図的に立つことを禁止。プロツアーでも見られる光景だが、選手のターゲットに対する方向のセットアップを、飛球線の後方からはチェックできなくなる。USGAは「自分の足や体の動きでターゲットに向かってライン取りをすることは、個々の責任において選手が行うべき基本的なゴルフのスキルである」としている。

参照:https://news.golfdigest.co.jp/news/article/73064/1/

もし、あなたが紳士的な心構えをもっているとしたら
このレッスンマナーは改めて確認してくださいね。

去年の私のメルマガでも解説させていただきました。

>>【ビデオ】初 小原動画レッスン ゴルフマナー編<<
https://g-live.info/?p=27192

上級者と気持ちよく回ることが出来るマナーを身につけることは
上達するための第一歩です。

追伸:

先日のメルマガで公開した私の師匠からもらったという本ですが、
非常に好評だったので、本のタイトルを公開したいとおもいます。

それがこの本です。

オグ・マンディーノの世界最強の商人という本で、
元々1万円近くした本が、数年前に文庫化されて手に入りやすくなりました。

【小原大二郎のゴルフ上達戦略】

小原プロがずっとキャリアを通して
実践し続けてきたビジネスゾーン。

そんな大原則となる理論をまとめた
2007年に公開された「7日間シングルプログラム」の続編をリリース…

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【ビデオ】ウィークリー飛距離アップ講座

2018.03.18
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

今日は、飛距離アップのビデオ講座をお届けします。

その前に、、、
実家に帰宅がてら
茨城のゴルフ場にお邪魔したときのこと

最近見違えるように暖かくなってきて快適なゴルフが出来ると思いきや
想像以上の爆風で全くボールが飛ばずにボールがどんどん押し戻されてしまったんです。

スライスはいつもより強く出て
飛距離もいつもより数十ヤードも短い。

生徒さんと一緒に回っていたのですが
精神的にかなり来るゴルフでした。

特に飛距離が普段から少なめと感じる方からすると
オンまでに1打が確実に増えてしまうような危険性もあります。

つまり、ショートを除く
ミドルと、ロングでは
常にハンデを抱えたような状態からのスタートです。

そんな時、あなたはどんな気持ちになりますか?

多分、もっと飛ばすために
長いクラブを握ったり、なんとか距離を残そうと思いますよね。

ですが、それが裏目にでてしまったのです、、、

(続きはあとがきで、、、)

それでは、表題の飛距離アップビデオ講座をお届けします。

今日もご自宅で出来る内容になっていますので
ぜひ試してみてくださいね。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

あとがき:ビッグホール

飛距離をロスした分だけ距離を稼ぐために
普段使わない3Wなどを駆使されていました。

しかし、元々得意なクラブでは無かったために
ダフリや、スライスなどのミスがでてしまい

その結果、
10以上叩くビッグホールが2つほど生まれてしまったのです。。。

風は吹くわ、スコアは悪いわ、距離はでないわ、
の3重苦です。

では、どんなラウンドをすればよかったのでしょうか?

「距離を取り戻すのをやめる」

ラウンド中に、距離をロスッてしまうことってあると思います。
そんなときに、あなたは次のショットでより
リスクのある選択肢をとったことはありませんか?

飛距離を100yロスしただけでは
ビッグホールは生まれません。

ビッグホールの最大の原因は
リスクを取りすぎてしまったことにあるんですね。

失った1打やロスした飛距離を取り戻そうとしなければ
誰でもビッグホールは防ぐことが出来ます。

普段やらないことをいきなりやるのではなく
合理的な選択としてのゴルフをしていきたいですね。

飛距離アップはご自宅と練習場で!
コースでは飛距離は伸びません。

服部コースケ


<本日のオススメ>
普通のゴルフレッスンじゃ満足できない、
熱心な勉強家のあなたへ

あなたにこのプログラムをおすすめします。

このプログラムはとにかく
①スコアの向上
②ラウンドでの結果を出す
ということにコミットしています。

詳しくはこちらをご覧ください。

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【ビデオ】グリップが強すぎなら軍手が先生

2018.03.18
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「グリップが強すぎなら軍手が先生」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

私は講演会を行なった後に、懇親会を開催しています。

そして、お酒を飲みながら
さまざまなお話を交わさせていただいています。

そんなざっくばらんな会話の中で、
「グリップの強さ」についてご質問を受けたことがあります。

そこで私は「じゃあ、握手してみましょう」といって、
握手させていただきました。すると。。。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡です。

私がおすすめしているパター

 「BioMech AccuLock ACEパター」
 (バイオメック・アキュロック・エースパター)

が、ゴルフライブさんに入荷したそうです。

本数限定で、残り数も少なくなっているそうなので、
まだ見ていない方はこちらから確認しておいて下さい。

http://g-live.info/click/bio1803/
 

では、話を戻します。

グリップが強すぎていませんか? 軍手が先生です

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180318/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

え、こんなにソフトでいいのですか?

そうしたら

 「え、こんなにソフトでいいのですか?」

の第一声。

そうしたら「私も」「わたしも」という感じで、
押し寄せて来ていただいたのには、びっくりでした。
 

そう言えばグリップの強さは、
「小鳥が手の中から逃げない程度」とか言われたりします。

しかし、多くの方は言葉ではわかっているつもりでも、
実際感覚とはかなりのズレがあったりしています。

特にグリップの強さについてはいろいろな言い方や表現を使って、
さまざまな人たちがその強さを伝えようとしてきていますが、
なかなかうまく伝わりません。

そこで、私は握手させていただくことで、
私のいつもグリップを持つ力加減を感覚としてお伝えしています。

とは言え、実際にゴルフクラブを持ってスイングして
ボールを打つときの感覚を伝えることは握手ではできません。

ところが、実際にボールを打ちながら
正しいグリップの力感がわかってくる方法があります。

それは、両手に厚手の軍手をはめてショットすることです。

軍手をしたまま腰から下ぐらいの小さな振り幅だけではなく、
ドライバーで目一杯振ってみましょう。

そうすれば、軍手が先生となって
本来のグリップを支える力加減を教えてくれます。

イボイボなどの滑り止めが付いていない、
できるだけ厚みがある軍手が最高です。

また、寒い季節は両手に軍手を着けていると、
それなりに暖かくて快適です。

普段のグリップが悪いと

普段のグリップが悪い場合、
軍手でショットするとグリップが簡単にずれてしまいます。

そしていくら強くグリップを握り締めても、
ずれを止めることはできません。

というか手とグリップの間に
軍手の厚みでの隙間があること自体に違和感がありすぎて、
とてもショットできる感じがしないかもしれません。

また、グリップがウィークすぎて
ボールヒットで前腕を力で左に捻らなければならない形だと、
捻る力がうまくグリップに伝わらず、ボールはスライスしてしまいます。

ときどきお見受けすることですが、
グリップの右手親指の当たるところにグリップがすり減ったり、
削れるほどになっているという場合もあります。

本来は右手親指の触るところには、まったくまっさらなままの
グリップの表面が残っていなければなりません。

その右手親指の下が変化しているということは、
ボールヒットに向かって力で右前腕を左に捻って
フェースを閉じる動きを行なっていることになります。
 

 「え、ボールヒットに向かって前腕を左に捻る力を出して
  フェースを閉じなければスライスですよね?」

 

なんて言ってませんか。

もし、そう思っているなら大きな勘違いをしています。

さっそく厚手の軍手を先生にして、ショット練習しましょう。

正しいグリップとは

ここで、幾度かお伝えしていることですが、
ウイークなグリップとはどんなことになっているのか見てみましょう。

グリップを作って、ヘッドをボールの後ろに
フェースがターゲットを向くようにきちりセットします。

このときに、自分からグリップを見て、
左手の薬指の付け根である3つめのナックルが見えているなら、
左手はまあまあ正しいグリップと言えます。

そもそも良いグリップの左手のポジションというのは、
クラブが遠心力で引っ張られた状態で最小の力で
クラブを支えることができるために決まっています。

良い左手のグリップなら、誰かにヘッド側を引っ張ってもらったときに、
前腕を捻る力を入れなくてもフェースの向きを保持できます。

ウィークなグリップでは、実はとんでもないことが発生します。

セットアップではわずかな力で左前腕を左に捻ることで、
フェースをターゲットに向けることができます。

しかし、ボールヒットに向かってクラブが遠心力で引っ張られると、
グリップがウィークな場合大きな問題となります。

ウィークなグリップでは
フェースの向きをセットアップでの向きに保持しようとすると、
かなりの力で左前腕を左に捻ることになります。

その結果ウィークすぎるグリップでは、
ボールヒットに向かって力でクラブを左に捻らなければ
ボールは狙った球筋になりません。

ヘッドスピードが最高潮に達しようとしているボールヒットで、
フェースの向きを力で調整しなければならないということは
人間業とは思えません。

がんばってフェースの向きをある程度調整できたとしても
清々と振り切ることはできず、
持っているポテンシャルを使い切ることができません。

まずは厚手のイボイボのない軍手を両手にはめて、
腰から下ぐらいの振り幅のショットをやってみましょう。

そして、違和感がなくなってきたら
ドライバーでフルショットしてみましょう。

グリップが形や向き、力加減などが正しくなれば、
飛距離も思ったほど落ちないでボールが飛ぶことを実感できます。

手の中からクラブが離れて行かないように
支える力だけだせれば、それで良いのです。

上半身の動きは実はシンプル

ゴルフのように前傾して構えていると、
上半身はさぞかし複雑な動きになると思いがちです。

しかし、本来はそれほど複雑な動きにはなりません。

まっすぐに立って
上半身の動きだけやってみようとしてみてください。

しかし、案外どんな動きだったかわからなかったりしていませんか。

まっすぐに立ったまま、
いつものスイングでの上半身の動きを再現できないようだと、
スイングのイメージが弱すぎます。

では、どんな動きが上半身の本来のピュアな動きなのか見てみましょう。
 

まずはまっすぐに立ってクラブを持ってグリップを作ります。

そこから手首が親指側に折れるコックを入れ、
さらに右肘を曲げてみます。

左腕はできるだけ曲げないように、まっすぐにしたままです。

そうすると、右肘が曲がるほど
グリップは右肩の右斜め上にあがってきます。

そして、シャフトが地面と水平になった辺りが、
トップでの上半身の理想的な形となります。

トップが浅いとお悩みの場合でも、
ほぼ100%このトップでの理想的な上半身の形を作ることができます。

しかし、セットアップやバックスイングで
左肩甲骨周りや手首に余計な力が入っていたり、
右肘が体の右横にズレてしまうとシャフトが地面と平行まできません。

実は体が硬いからではなく、
余計な力がいろいろなところに入っているために
トップが浅くなっています。

ダウンスイングでは、まずは体の回転でヘッドが置いて行かれ、
その動きで曲がったコックが右手甲側に折れるヒンジに変化し、
右肘も伸びてきます。

最後に右手甲側に折れるヒンジが残り、
ボールヒットに向かってヒンジのリリースにパワーが集中されて
強烈にクラブが振られてヘッドがボールを打ち抜きます。

ここで良いショットのイメージとして大切なことは、
ヒンジは手首が折れることで曲がっているわけではないということです。

それではいったいヒンジとは、どうなっているのでしょうか。

ここに軍手でもまったく普通と同じように
ショットできるための秘密が隠されています。

そうです、右手甲側に折れるヒンジとは、
実は左肩甲骨の胸の方向へのスライドで、左腕が押し伸ばされてきて
右手が甲側に曲げさせられている動きです。

手首とか体の小さな部分の動きではなく、
肩甲骨という大きなパーツの動きですから、
手首から先は自ら動くというよりも力を支えるだけで良いです。

そのため、厚みのある軍手であっても、
軍手の生地が圧縮されるだけでまったく問題なくショットできます。

さらに隙間を埋めることを覚える

さらに軍手の厚さがあることで、手とグリップの間の隙間を
できるだけ埋めようとする習慣が身についてきます。

そすると、軍手を脱いで通常のゴルフ用手袋に変えたときに、
グリップと手の密着をしっかり意識することができるようになります。

良いグリップを作るときに大切なことの一つに、
手首から先には力を入れることで形を作らないことがあげられます。

力で作られた形は、スイング中にかならず崩れます。

しかし、石の間に砂が入って行くように、
隙間を埋めるように指グリップを包み込めば、
フルショットでもグリップはスイング中に形を保てます。

たとえば左手の親指と人差し指でできる左手のVの字を見てみましょう。

左手のVの字の付け根が盛りあがるように力が入っていると、
一見セットアップでは良いグリップの形だとしても、
スイングを始めるとグリップの形が崩れてしまいます。

同じように、指で握る力を出せば出すほど、
スイング中にグリップの形は崩れやすくなります。

そして、スイング中にグリップがずれると、
人は必ずセットアップで力を入れて握るようになります。

スイング中もズレるグリップに対応しようとして前腕などに力が入ることで、
クラブのリリースが早くなりすぎてエネルギーを溜めることができなくなります。

セットアップやスイング中に腕や肩、特に左肩甲骨周りに力が入るほど、
左肩甲骨がスライドできなくなります。

上半身のしなりの大部分は左肩甲骨ですから、
この左肩甲骨が動けなくなると下半身の動きで
上半身をうまくしならせてエネルギーを溜めることはできません。

結局、頑張ったつもりなのにボールが飛ばないという悲しい結果となります。

力で無理やりではなく、隙間を埋める感覚を大切にしましょう。

軍手がグリップも含め、スイングのための最高の手を作ってくれます。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

それは、今から3年ほど前の2015年5月…
三井住友VISA太平洋マスターズでの出来事。

2度目の御殿場制覇を狙う片山晋呉選手は
荒天の3日目、16番で3メートルの
パーパットをねじ込み単独首位に。

そのとき使用していたのが、BioMECH社の
『アキュロック・エースパター』だったのです。

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ミート・80%ショット練習[#32]

2018.03.17
kameko

From:亀子充温

一にミート

二にミート

三四もミート

五もミート

皆さん
こんにちは

ショットの飛距離・・・飛ばしたいですよねぇ〜〜!!!
どのクラブも飛ぶにこした事は無いのですが・・・
でも、敢えて
僕がゴルフ上達に一番重要だと思う事は飛距離より・・・
【ミート】です。

コースマネージメントが完璧で
思い通りにボールをミートして思った所にボールを運べれば・・・
全てのホールでバーディーを取る事も理論上は可能なのです。

でも、現在まで行われたプロの試合での最少スコアは・・・
2012年6月 アメリカの下部ツアー
オクラホマ州 リバーオークスGC 6850ヤード・パー71での
ライン・ギブソンプロの【55】2イーグル・12バーディーです。

プロでもこのスコアが最少スコアなのでどれ程、全ホールバーディーのゴルフが難しい事なのか???お分かり戴けると思います。
ゴルフは、ミスをカバーしながら考えてプレーするスポーツなのです。

さて
話は【ミート】に戻します。
ボールをミートするには様々な条件が必要です。

しかしながら、ゴルフ上達には時間を要します。
でも、ゴルフ理論の理解・良い練習方法を選ぶ事が・・・上達への近道です。
早く簡単に上達を目指したい皆さんに僕がオススメする練習は・・・
【ミート重視の80%ショット練習】です。

この練習の1番のコツは
『飛ばそうと思わない事』です。

飛ばそうとすれと・・・
体がリラックス出来ずに力み&スエーなど大きな動きが生まれミートが難しく成ります。
80%ショット練習なら、飛ばない事が分かっているのでリラックスしたアドレスから小さな動きでミートし易いショットが出来ます。
逆に考えれば80%ショット練習でミート出来ない方がフルショットでミート出来る訳が無いのです。

これから訪れるゴルフシーズン
先ずは、僕のオススメする【80%ショット練習】を信じて『ミートする感覚』を身に付けて下さい。
もう1つのコツは、極力フェイスローテーションを抑えて80%ショット練習をして下さい。
スナップを極力抑えてフェイスローテーションが少なくショット出来ればボールの方向性が安定します。

こんなショットを参考に・・・
80%ショット練習の合格ラインは=10ショット中・・・6~7ショットでミート出来たらOKです。

コツのまとめ・・・
『飛ばそうと思わない事』・・・力まずリラックスしてアドレス
『骨盤の向きをスクエアに』・・・動画を参照にターゲット方向と骨盤の向きを合わせてアドレス(スティックやクラブをターゲット方向に置いて)
『体とボールとの間合いに留意する』・・・ミート出来る間合いとは??2017年10月7日メルマガ参照
『極力スエーを抑えてショット』・・・アドレス〜インパクトまで頭のスエーを抑える=右足をインパクトまで極力べた足で

上記動画は、一番難しい1Wでの80%ショットです

1Wでの【80%ショット練習】が思う様に打てない場合は
ショートアイアンでの【80%ショット練習】に切り替えて練習して下さい。

ミートする感覚が体得できたら次のステップは、ワンクラブマッチです。

【ワンクラブマッチ】とは
1つのホール パー4以上でグリーン以外は、貴方がセレクトした1本のクラブでラウンドする事です。
(本当はグリーン上も同じクラブですが・・・パター以外のクラブでミスするとグリーンを傷つけるので)

例えば、370ヤード 平坦なパー4
僕なら、そのホールのレイアウト・風・グリーン周りを考慮して6番~8番アイアンでラウンドします。
僕の6番アイアンの飛距離は・・・無風で約175~180ヤード
①フォローの風なら・・・6番アイアンでツーオンも可能
②無風かアゲンストの風なら・・・8番アイアンでスリーオン狙いでラウンドします。
③グリーン周りにハザードや深いガードバンカーがあれば・・・9番アイアンで無理にグリーンを狙わず
  グリーン手前の花道にボールを運び、そこから確実にピッチエンドランでピンに寄せます。

ワンクラブマッチは、スコアを二の次に考え、ショット毎にコースマネージメントを考えさせられ、それがスコアメイクに繋がります。
是非とも行って戴きたいラウンド方法です。
18ホールの内、前半ハーフのパー3以外の7ホールでワンクラブマッチをオススメします。
後半ハーフは、ワンクラブの縛りを解き、通常のラウンドで・・・
一生に一度は、挑戦して戴きたい【ワンクラブマッチ】
お試しあれッ!!!

さて
先日の僕のアンケートへの質問で・・・
『アイアンとドライバーの飛距離の差が著しい』
との質問がございました。

これは、今回のメルマガのテーマに【ミート】が出来ていない証拠です!!
多分、ドライバーは、飛ばず  アイアンは、それなりに飛ぶ・・・事をおっしゃっていると思われます。

ドライバーは、シャフトが長くなるので一番難しいクラブです。
そして、ピンを狙うツールではありませんが方向性とヘッドスピードなりの飛距離は欲しいものです。

ゴルフは【ミートが命】です。
ミート率を良くするには・・・左手片手打ち=ドライバーを短く持って『素振り』&『片手打ちショット』
飛距離を伸ばすには・・・・両手打ち=ドライバーを短く持って『ステップ素振り』&『ステップショット』
この2つの練習を行ってください。
『注意』・・・ステップ打ちの際は、インパクトで左膝曲がりが上体が突っ込み&流れない様に行って下さい。
*上手く打てるまでは、ステップした左足が着地した時に左爪先を少し閉じて行って下さい(下記イラスト)
*着地した時に左爪先が開くと左膝が曲がり易く『左の壁』出来ずに上体が流れ『Behind the ball』の姿勢が崩れてフェイスが開き右プッシュやダフリ&トップなどの原因になります。

s-スクリーンショット 2018-03-12 23.09.38

2017年11月4日の添付動画・・・『3ステップショット練習』を参考に練習して下さい。
https://g-live.info/?p=27991

<本日のオススメ>
あの片山晋呉プロや
大森睦弘、小原大二郎、徳嵩力一が絶賛するパター。
卑怯だけれども、適合内の秘密のパターが特別価格で手に入ります。

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本数限定で公開中

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一日500球も打っているのに上達しない…

2018.03.17
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は
 

 「一日500球も打っているのに上達しない…」
 

についてお話しようと思います。
 

 「一日500球!?」
 

いやあ、練習とはいえ
なかなかできることじゃないです。((((;゚Д゚)))))))

ですが、それでも上達しないとなるのなら。。。

500球打っているお客様とのやりとり

その「500球打っている」お客様というのは、
以前にレッスンにいらした60歳ぐらいの方でした。
 

モンゴ「どのくらいの頻度で練習されていますか?」

お客様「練習はほぼ毎日しています」

モンゴ「おおお、スゴイですね!
    どれぐらい練習していらっしゃるんですが?」

お客様「打ちっぱなしで、500球ぐらい。。。」

モンゴ「えええ!」

お客様「いやあ、でもぜんぜんうまくならないんです。。。
    一体どうしたらいいんでしょうか???」

モンゴ「うーん、具体的にどんな練習をしてますか?」

お客様「だいたいバッグを持っていって、
    パター以外の13本まんべんなく打ってますね。
    ドライバーがちょっと多めかな。。。」
 
モンゴ「あああ、そうですか。。。」

「それは、もったいないです!」

モンゴ「ハッキリ言っちゃいますけど。。。
    その練習はあまりに非効率ですね (;´Д`)」

お客様「はい。このやり方じゃダメなんだろうなと
    何となくは思っていました。
    でも、どうすればいいのかわからなくて。。。」

 

こんな感じのお客様でいらしたので、
 

 「ビジネスゾーンって、ご存知ですか?」
 

とか言っても、きっとピンと来ないかなと思って、
敢えてそこには最初に触れずにアドバイスをしました。
 

モンゴ「そうですか。でももちろん、
    たくさん練習することは
    決して悪いことではないんですよ。

    ゴルフも結局はスポーツですんで、
    大量行動がモノを言うことはありますし、
    やっているうちに感じがつかめてくることもあります。

    でも、それで結果が出ないのなら、
    真逆の方法をやるのがいいですよね」

お客様「え、真逆って。。。どういうことですか?」

「打つ数を減らしましょう」

モンゴ「たとえば打つボールの数を、
    今の10分の1の50球にしてみましょう」

お客様「え、50球ですか?」

モンゴ「ええ。今まではスイングの形とか
    そういうものを何も考えずに打ってたと思うんです。

    でも、それでダメだったなら、
    ゆっくり正しい形で50球ずつ確認しながら打ったほうが、
    きっと上達も早いはずです」

お客様「確かにそうかもしれませんね。。。」

モンゴ「はい、50球だけでも、ゆっくり正しいスイングで
    確実に打っていくことができたら
    打っている間にだんだん気づきが生まれてくるはずです!

    正しい形は、今日これから覚えていってくれればいいです。
    それをもとに、帰ってからも練習を続けてみてください。
    きっと今までと何かが変わるはずですから!」

お客様「わかりました。やってみます」

こうした話をした後でようやく
腰から腰のビジネスゾーンのご説明をして。。。

スイングでどんなことに気をつければいいのかを
30分ほど、レッスンさせていただきました。
 

そうしたところ、レッスンの途中で
 

 「スイングって、こんなにお腹がこんなにキツイですか」

 「こんなに脚を踏ん張るんですね」

 「今まで18H終わると手に豆ができていましたけど、
  今日は30分だけでこんなに足が疲れるなんて…」

 

そのようにおっしゃって、
レッスンを受けていらっしゃいました。
 

ですが、ここで改めて注意しておきたいのは、
モンゴはたくさんボールを打つことを
別に否定しているのではありません。

モンゴが言いたいのは、
 

 たくさん打ってダメだったのなら、
 敢えて逆をやってみよう!

 

ということです。

がむしゃらに数を打てたとしても、
全く正しくない動きで続けていたら、
違う動きを筋肉が覚えてしまうことになります。。。

それに、ボールを打つ数を減らせば
練習場のボール代もかからなくなりますしね~!(о´∀`о)
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

<本日のオススメ>

「ベストスコア69」を達成した
金城さんという男性がいます。

数年前まではよくて80台後半、平均スコアは92。
下手すると100を叩くこともあったそうです。

しかし、そんな金城さんがどうやって
ベスト「69」というとんでもない結果を出せたのか?

その秘密をインタビューで語ってもらいました。

http://g-live.info/click/7ad_c_1803/

※ベストスコア69の秘密はコチラ

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