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ラインはキャディさんに聞いちゃダメです

2017.10.10
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

さて、今日は

 「ラインはキャディさんに聞いちゃダメです」

について、お話をしてみたいと思います。

僕はコースでのラウンドレッスンのとき、
こんなふうにズバリ、お客様に言ったりします。

その理由は。。。極めてシンプルです。

自分で読む力が身につかないから

今回はグリーンでのラインの読みについて書いてみます。

アマチュアゴルファーの方は、ラインの読みなかなか
上手くいかないと悩んでいる人は多いと思います。

それでお客様には
 

 「キャディさんに聞いたりしていると
  自分で読む力が身につきませんよ」

 

とお伝えします。その理由は。。。
 

1.自分で読むという行為を放棄してしまう

2.外れた時、無意識のうちに自分のせいではなく
  キャディさんのせいに出来るという責任逃れの気持ちが生まれる

3.「読みは鍛錬によって鍛えられる」
  ということを知らずに終わってしまう

 

この3つです。

ライン読みは、トライ&エラーによって磨かれていきます。

自分が
 

 「ここだ!」
 

と思って所に打ってみて、
自分が思ったより曲がったのか曲がらなかったのかを繰り返すことで
打つべき場所がだんだん見えてくるのです。

初心者はどうするの?

ですが、このように書くとラウンド数の少ない方は
 

 「ラインの読みはどのように身に付ければいいのだろうか?」

 「ラインが読めるようになるには
  どれほどのラウンドが必要なのだろうか?」

 

と思ってしまいますよね。

上記のお話は、ラウンド数の多い(経験値が高い)上級者の方には
口を酸っぱくして言う事もあります。

しかしラウンド数の少ないアマチュアの方は
そもそもライン読みの経験が少ないので。。。

なかなかラインを読む力が身に付きません。

キャディさんに聞いても、
たまたまいいキャディさんに当たればラッキーですが。。。

ラインをしっかり読めるキャディさんというのは
正直言って、案外少ないのです。
 

ということで、ラウンド経験の少ない方はぜひ
これをやってください。。。

「練習グリーン」でラインを読む訓練を積んで下さい

言うまでもないことですが、これはもちろん
ラウンド経験の多い方にも有効ですね。
 

コースでは皆ボールの後方にしゃがんでラインを読みます。

人によってはカップの反対側から見たり、
ボールとカップの横から上りと下りを見たりと
いろいろな場所からラインを読んだりします。

しかし、練習グリーンでラインを読んでいる方は
ほとんど見かけません。

コースの18回のグリーンでラインを読むだけでは
経験値はさほど上がりません。

3パットをしたとしても、OKパットもあるわけですから
18ホールでせいぜい「20~30回」ほどしか
ラインを読まないわけです。

おそらく練習グリーンで30回のラインを読んだら
20~30分ほどの時間がかかると思います。

スタート前とラウンド後に20~30分
ライン読みの練習をすれば、普段の3倍の経験が出来ます。

また、コースでは外れたら
同じところからもう一球とはいきませんが、
練習グリーンでは何回でも復習が出来ます。
 

ラインは読もうという気持ちがあれば
必ず読めるようになります。

頑張っていきましょう。

追伸:今日がパターの話だから… ではありませんが

ちょうど今日から、僕のパター教材が
キャンペーン開始しました(これは全くの偶然です)。

「梶川武志のパッティングを極める」

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ココだけの話、僕が若い頃はパターが苦手でした。

当たり前ですが、パターが下手では試合では勝てません。
なので必死で方法を考えて、練習を繰り返しました。

おかげで今では他のプロからも
「パター上手いですね」と言われるようになっています。

僕がここで紹介している方法は、
20年近いプロ生活の中で、編み出してきた方法です。

全て、実地の中で生み出してきたものですので、
プロやアマチュア関係なく、やっていただければ
結果が出せるものだと自負しています。

アマチュアの方は、プロに比べ、パッティングの練習量、
そしてパッティングの知識が非常に少ないと感じます。

パッティングについて知るだけで、
今100を切っていない方なら簡単に10打ぐらいは
縮めることができます。

90切り、80切りを目指す方にとっても、
5打ぐらい簡単に縮まる内容になっています。

是非、このプログラムによって、
パッティングについての極意を知り、
ぜひ、目標のスコアを達成してください。

「梶川武志のパッティングを極める」

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もちろん、ラインの具体的な読み方についても
この中でちゃんとレッスンしています。
 

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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最強の飛距離アップの近道は…

2017.10.10
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

先日、以前からレッスンに
通っていただいている、Sさんと、
こんなお話をしました。

Sさん「近藤さ~ん、しっかりと
   ビジネスゾーンの練習続けてますよ!」

私「流石です!ビジネスゾーンは
  全てに繋がりますからね~!」

Sさん「でも飛距離もビジネスゾーン
    なんとかなるんですか?」

私「そ、それは・・・」

私「なるんです!」

一番飛距離が出るときの
ボールのスピン量は、

「少なすぎず、多すぎず」

適正なスピン量のときに
一番飛距離が出ます。

ドライバーのスピン量を適正にするには、
インパクトでのクラブヘッドが

ボールを捉える角度(入射角)フェイスの向き
重要なポイントとなります。

スピン量が多くなる原因

スピン量が必要以上に多くなってしまう原因は
下記の2つです。


・鋭角に上から打ち込み過ぎる
・フェイスが開いてあたる

ドライバーショットにおいては、
レベルブローもしくは緩やかなアッパーブロー、

フェイスはスクエアに
インパクトしたいわけですが、

そこで「ビジネスゾーン」の出番です!


※ビジネスゾーンとはシャフトが
 地面と水平な位置から水平な位置までの
 振り幅のことを言います。

ビジネスゾーンでのチェック方法

①重心の位置
(左右に必要以上に動き過ぎない)

②手元の位置
(手首を使わず背骨を軸にした
カラダの回転でボールを捉える)

この2つが守られると
ボールへの入射角が適正になり、

フェイスもスクエアに
インパクトすることができます。

このビジネスゾーンでしっかりと芯で捉え、
ストレートボールが打ててきたら、
徐々にスイングを大きくしていってください。

スピン量が適正になり、
あなたの最大の飛距離に近づくはずです。

「急がば回れ!」

地味に感じる練習かもしれませんが、
ドライバーショットが得意になる近道です!

またメールします!

近藤


<本日のオススメ>
【飛距離アップの別ルート…】

たった1時間のレッスンで
60代女性でさえも235ヤード
飛ばせるようにしてしまう・・

「ドラコン女王 斎藤かおりの
”飛ばし”のテクニック」

※10/11(水)まで!

 

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[Video] 肘の直線運動でボールを打つ

2017.10.09
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「肘の直線運動でボールを打つ」

について、ビデオでお話ししたいと思います。

私はいつも肘の動き、肘の直線運動で
ボールを打つという事を、申し上げているわけです。

その動きは、最終的には股関節で肘を動かすというところに
イメージを持っていきたいという事になります。

そしてそもそもまず、肘がこの方向に下りるためには。。。

(続きはビデオにて)

いきなり回転に入らない

という事が大事です。

回転に入ると、外から来てしまいますので、
そのためには、スライドが必要です。

この時のポイントは、左肩が決して上がらないという事ですね。
 

まずはビデオを見てみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

いわゆる私がいつも言っている
「カバーリング」の体制に持っていきたいのですが、
そこをつなげていくために必要な話になります。

そして最終的に、フォロー側で
どの動きに繋げていく動きになります。

ぜひ、しっかりと確認しておいてください。

年齢を感じる瞬間です…

2017-1009_1
 

2017-1009_2
 
 

年金の申請方法を聞きに来ました。

そんな年齢なんですね。
 
 

今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

「これを使い始めてから、
 アイアンショットの音が断然良くなりました。」
「見た目はかなり難しそうですが
 思ったより打てました。」
「距離も少し伸びたような気がします。」

喜びの声多数!
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※すでに売り切れの際はご容赦下さい

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最近、涙腺がゆるいです…

2017.10.09
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

最近とても
涙腺がゆるいです。

年を取ったのかもしれません。

ちょっとしたことでも
泣いてしまいます。

更年期なんじゃない?
と馬鹿にしないでくださいね笑

人前で涙をながすのは
私は恥ずかしいので

あまり人にはいいたくないのですが、
そんな泣いてしまった話を特別にお話したいと思います。

その1つが、
先週10/5(木)
ついに私の関西の初の店舗
ゴルフパフォーマンス三宮店がオープンしたことについて。

関西店のリーダーとして
千葉店で3年前からずっと一緒に

頑張ってくれた宮本大輔コーチが
千葉店から移籍をすることになりました。

ずっと千葉で私の右腕として活躍してくれた
宮本コーチを送り出したのは苦渋の決断でした。

さらなる挑戦の場として
三宮店で頑張ってもらう

ゴルフパフォーマンスの関西のリーダーとして
送り出すのは、非常に寂しい思いがあったんですね。

宮本さんを送り出した
送別会でのこと。

最後に一言挨拶をした宮本さん

「「”どこに行っても応援しているよ”」
 という生徒さんの温かい言葉が本当に嬉しかったです。

 中には、関西まで千葉から
 通ってくださるという方もいらして
 これはひとえに、私を育ててくれた小原さんと
 この温かい千葉店の仲間があってこそのものだと思います。

 ”千葉の宮本”としては最後の日ですが、
 新天地でも頑張ろうと思っています。」

そんな言葉をくれた宮本コーチの目には涙。

それにつられて、私も涙。

スタッフ全員もどんどんつられ、皆で涙を流しました。

私にとって非情な決断をしたのにもかかわらず
私まで泣いてしまったのです。

年のせいかもしれません。

二人で将来について語り合いました

そんな苦渋の決断をする前のこと。

宮本さんとは、
二人で千葉の居酒屋で人生の目標について語り合いました。

自分がゴルフコーチとしてどうなっていきたいのか、
これからどんな人生を歩んでいきたいのか。

宮本さんの口からも
もっとチャレンジしたい。

ゴルフパフォーマンスを
多くの人に知ってもらうために
新しい店舗を作る力になりたい。

そんな心強い声を聞かせてくれました。
そして、関西店を任せる事に決めまたのです。

ゴルフパフォーマンスにとっては
既に千葉と東京に8店舗。

まだまだ拡大できると確信しています。

そして、そのためには
本当に優秀で信頼できるコーチに

新しいエリアのマネージャー、
リーダーを任せていかなければなりません。
宮本さんは、そんなリーダーに適任でした。

人生の岐路

宮本さんにとっては
この決断は人生の岐路だったとおもいます。

千葉に残って
今まで通り良いレッスンをするのも一つの選択でしたし、
(レッスンの質も素晴らしいものでした)

関西に行って
自分の腕に磨きをかけ
新しいことに挑戦するのも一つの選択でした。

しかし、
彼は挑戦を選びました。

読者の方にも
転勤などで出生の地とは離れて
遠くでお仕事されることを決断された方もいるとおもいます。

今いる土地を離れてみたからこそ
いい出会いに恵まれた方もいるでしょう。

逆に、今の場所にいることを
決断された方もいるとおもいます。

どちらもいいと思います。

なぜなら、
過去の決断が今の自分を作っているからです。

私の座右の銘は、
「今の自分は、過去の決断の積み重ね」
です。

ゴルフもそうですし
仕事もそうです。

自分がやってきたことが
今の自分を作っている。

ゴルフ上達でも一緒です。

ゴルフをもっと上手くなろうと
頑張った1日1日の積み重ねが
今のあなたを作っています。

宮本コーチに刺激され
私ももっともっと頑張っていきたいと思います。

IMG_3413 (1)
(宮本くん、三宮店の仲間たちと)

ー小原


追伸:

三宮店も10/5(木)ついにオープンとなりました。
少しでも多くの人にビジネスゾーンをしってもらうために。

店舗でお待ちしています。

http://g-live.info/click/tgs_new/

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真面目なゴルファーが陥りやすい罠は?

2017.10.08
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

私の周りに
練習をほとんどしないのに
上達が早いゴルファーがいます。

「真面目な人の方が成長が早いか?」

こう聞かれたら正直私は
どう答えようか迷ってしまいます。

性格が真面目すぎて逆に上達しない。
そんなゴルファーを私は今まで数多く見てきたからです。

それはどんな方かというと、、、

      

例えば

例えばプロが「昔は練習で1日500球打ってた」と言うのを聞いて
「よし、じゃあ私もやろう」と決心したとします。

1日目はやることができました。
ですが2日目、、、色々な事情が重なり
やることができませんでした。

真面目な人は「だから、私はうまくなれないんだ」と
自分を責め、自身のイメージややる気、モチベーション
を下げてしまいがちです。

2日目にできなかったのは
ただ時間がなかったからにすぎません。

今日からやろうと思っても
すぐにその習慣を身につけることはできません。

自分を責める必要は一切なく
「ではどうすればその習慣が身につくか?」
それだけに意識を向けることがとても大事です。

      

不足の事態は起こる

他の例をあげると真面目な人は
いろんな練習を全て完璧にやろうとします。

ですが時間には限りがあり、
その中で1日にできる練習は限られています。

毎日全部の練習を
こなすことは不可能です。

なぜならイレギュラーなことが
飛び込んでくることは避けられないからです。

 
「その対策を立てているから
私は大丈夫」と考えても無駄です。

起こるものは起こります。

・体調を崩した、
・仕事が終わるのが遅くなった
・友人との付き合いで深夜までかかった

やりかた次第で防ぎようもありますが
やっぱり全くゼロにすることなんてできません。

      

「遊び」を持とう

習慣を変えるのは大変です。

「想定外のことが起こるからだよ。」
なんて聞けば「当たり前」と思うかもしれません。

ですがやっている本人はなかなか気付きません。
上達にはコツコツと真面目にやることも重要です。

でもそれだけでは上手く行きません。
ある部分では”ゆるさ”も必要なんです。

自動車のハンドルにも
「遊び」がなければだめなのと同じです。

この話を聞いて
「いや、私は真面目じゃないから」
と思ったとしたら注意が必要です。

大抵そういう人ほど真面目だからです。

真面目過ぎて
「できないこと」「さぼったこと」
に意識を向けてしまっているのです。

それを聞いてもまだ
「それでも真面目じゃないから」
と思ったとすれば、是非一度意識してみてください。

余裕をもつ、緩める、なんでも構いません。
「真面目」をちょっとだけ捨てて見てください。

途端に心がすっと軽くなり、
うまくいくのが実感できるはずです。

そうすることでゴルフの成長速度も
格段に早くなっていくはずです。

<本日のオススメ>

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