From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。
今年の全米オープンももう間近ですね!
日本からは松山選手や宮里選手などが
出場予定とのことですが、他にも有名選手が
多数出ますから、是非お気に入りの選手に活躍してほしいですね。
ちなみに僕が好きなアダム・スコットは
バッバ・ワトソン、マスターズを制覇した
セルヒオ・ガルシアというかなり濃い組にいるようです。
活躍を期待します。
さて、今日は
「ドライバーがトップするならここを疑え?」
という話。
ゴルフを始めたうちは、ダフリの方が多いのですが、
ある程度やってらっしゃる方は、今度はトップして低弾道ショット、
調子が悪いとチョロが出てしまう方、けっこういらっしゃいます。
原因としてはいくつかありますが、
根本的な問題としてはボールと体の距離が
遠くなってしまうこと。
では、なぜボールと体の距離が開いてしまうのか、
その原因は多数存在します。。。
ドライバーがトップする原因4つ
まず、そもそもトップするというのは、
ボールの上の部分を打ってしまい、
ゴロが出てしまうことですことですよね。
また、先ほどその原因はボールと体の距離が
遠くなってしまうことが根っこと申しましたが、
遠くなるとはどういう状態なのか、主にこの4つです。
・体が起き上がる
・ヘッドアップ
・手元が浮く
・ヒザが伸びる
ここで重要なのは、どれか1つに原因を
特定するのではなく、全ては連鎖的に
発生しているということです。
おおよそ、頭が上がれば体が起き上がり、
体が起き上がれば、手元も同時に浮き、
結果的にボールと体の距離が遠くなってしまいます。
右足が浮きすぎるのも、体が起き上がった結果から
引き起こされる症状ですね。
なので、ボールと体の距離を一定に保つには、
自分自身でどこを重視すれば、意識的に
改善出来るのかというところに注目してみてください。
また、飛ばしたいという欲も一旦捨てましょう。
、、、と言っても、広いフェアウェイを見れば
飛ばしたくなるのがゴルファーの性ですが、
飛ばしたいと思った時は、大概頭の位置が高くなります。
まず、上記の起き上がりを改善する手立てとしては、
イメージから変えるのがまずは1番お手頃なので、
勝手に当たって、勝手に飛んでいくくらいのイメージを持ちましょう。
先を見ないようにわざわざ狭い練習場にいくのもいいです。
まずはアドレスから修正
以前お伝えしたこともありますが、
スイングはたった2~3秒の出来事。
その間に何かしようとしても、
ほぼ無理と言っても過言ではありません。
そこで、スイングの入る前のアドレスでボールとの距離を
一定に保つ対策を講じます。
まず、真っ先に見てほしいのは手元の位置。
俗に言うハンドアップになっていないか
確認してください。
基準は腕と垂直になっているかどうかです。
他にも、トゥが多少浮いているかもチェックしてみてください。
ドライバーですと、分かりづらいですが、そんなときは
アイアンで確認すると視覚的にもわかりやすいです。
次に、猫背になっていないか確認。
猫背になると前傾が深くなり、
バックスイングで伸び上がりやすくなるので
注意してください。
体の起き上がりに関して言えば、
このあたりを気をつければ、
事前準備はOKです。
どこから手を付ければいいか分からない場合
起き上がっていると言われたけども、
どこから修正すればいいか分からないという方の場合、
気にすべきは前傾角度です。
前傾角度の維持というのは、総合的な対策であって、
少しアバウトになってしまうところがありますが、
インパクトでも維持されていれば起き上がることはありません。
なので、実践すべきはベタ足スイングです。
このときに上半身の意識が強かったり、
飛ばしすぞという意識が強いと、
どんどん上に意識が集中して、片足が浮きます。
そうならないように、体の回転で打つことを心がけて
練習してみてくださいね。
<本日のオススメ>
さて、トップを防ぐには
アドレスからスイングまでの一連の流れを意識するのが効果的ですが、
自分のスイングが正しいかなんて、自分では分からないと思っていませんか?
スイングするスペースさえあれば、
1人でもスイング診断ができる超優れもののクラブがあります。
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スイングがダメ→シャフトが折れる
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といったシンプルで分かりやすく、
スイングの自主練習にぜひ使っていただきたいクラブです。
このクラブで練習を重ねると正しいスイングが身につきます。
トップに悩む方はもちろん、ショットが左右に曲がる方や
スイングに自信がない方はぜひ使ってみてください。
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