From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、
皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!
さて、今日は
「パターはアッパーブローのほうがいい?」
について、お話をしてみたいと思います。
今回のメールはいつもより短めですので、
ぜひさらりと読んでいただければと思います。
さて、今日の内容は読者の方から
こんな質問をいただきました。
パッティングについての質問
私のDVD「パッティングを極める」をご覧になった
IWATA様より、以下の様なご質問を頂きました。
> 1.
> 左足体重でフォローを低くイメージすると
> ダウンブロー軌道となり、一般的に推奨される
> アッパーブロウ軌道にはならないと思うのですが
> それでよいのでしょうか?
>
> DVDのイメージ映像でみるかぎりプロもフォローで
> ヘッドがかなり上がったフィニッシュになっている印象ですが…
>
>
> 2.
> ストローク時の下半身固定の重要性は理解しているつもりですが、
> かなりのロングパットになるとPWランニングアプローチのように
> 下半身を使ったほうが距離・方向性が安定する気がして
> ついつい下半身を使ってしまいます。
>
> プロはどうしているのでしょうか、
> またこの癖はやはり修正したほうがよいのでしょうか?
どうもありがとうございます。
アッパーブロー
さて、まず1番目の質問についてです。
アッパーブローを推奨する理論は聞いたことがありますし、
実戦したこともあります。
確か2度から4度アッパーブロー、
というような理論だったと思います。
ですが、アマチュアの方だけではなく
プロもそうなんですが。。。
2度から4度アッパーブローと思ってストロークすると
だいたい10度くらいアッパーブローになってしまいます。
実際僕もアッパーブローが強くなり
パターは下手なままでした。
僕のストロークがアッパーブローに見えているのは低く低く
(バックスウィング、ダウンスウィング、フォロースルー)
を意識していても、
昔のアッパーブロー過ぎた癖が残っているのかもしれません。
本当にIWATA様がダウンブローであれば
アッパーブローのイメージを持つことは
いいストロークに変化していくと思います。
下半身は使うべきか?
さて、次の2番目の質問です。
確かに下半身を固定すると
ロングパットは飛ばしにくくなります。
まずは10メートルくらいまで下半身固定で
それ以上の距離は意識しないようにしましょう。
10メートル以下をしっかり下半身固定で
打てるようになってくれば、15メートル、20メートルと
下半身固定で打てるようになってきます。
以上、参考にしてみて下さい。
それにしても、DVDをこれほど細かいところまで
見てくださっていることが、僕もとても嬉しかったです。
どうもありがとうございます。
ファイナルQT
最後に、ご報告です。
前回のメルマガで「サードQT補欠」のお話をしました。
ですが皆様の応援のおかげで
ファイナルQT出場が決まりました。
12月1日からの6日間、頑張ってきます。
それではまた、次回も楽しみにしていてください。
ーツアープロ 梶川剛奨
<本日のオススメ>
「実際に使うまでは、半信半疑でした。
しかし、手に取った瞬間ビビッと運命を感じました。
ロングパターも、とにかく曲がらずまっすぐ転がるし
ショートパットは今までがウソのようにしっかり入る…
もう他のパターには
戻れなくなってしまいました。」(H様)
何故、こんなに簡単に次々とパットが決まるのか。
Hさんが使用した「裏ワザパター」はこちら。
↓
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※残り本数わずか。お早めに