From:がんちゃん
ゴルフ練習場 スポーツヒルズ大阪より、、、
こんにちは!!
PGAティーチングプロの岩本肇(いわもと はじめ)、
通称:がんちゃんです!!
生徒さんを見ていて、気になることが有ります。
特に、伸び悩んでいたり、最近ゴルフが上手く行っていない
という方によく見られる兆候です。
悩んでいる生徒さんのお一人に質問しました。
岩本「今何に悩んでいますか?」
生徒さん「ちゃんと振っているのに、ボールに当たらないんです。
ボールを良く見て打っているのに
何で上手くいかないんでしょう…?」
この話を聞いていて、
何かヒントを感じませんか?
実は、スイングの時、
ボールをよく見ろ!というアドバイスをする方がいます。
これ実は・・・
ボールを見ろ!よく見て打て!に要注意!!
「ボールにあたってないじゃないか、
止まっているボールを打てないなんて」
「ちゃんとボールをよく見ろよ!
目を開いてスイングしてるのか?」
私も、自分レッスンしながら
こんなアドバイスをするコーチの方に
当たったことがあります。
このアドバイスは、
コーチからすれば、とても自然に出てくる言葉なのですが、
とても危険な副作用を引き起こすことにつながります。
このアドバイスを鵜呑みにして
ボールを良く見て打っていると
ボールに全然当たらない
というマイナスにつながってしまうでしょう。
ボールは見るな
「ボールを良く見て」スイングしろ
と言えばごもっとも!
そのほうが芯に当たる
ような感じがすると思います。
しかし、、、
私からのアドバイスでは、
「ボールは見過ぎるな!」
ということです。
ボールをじーっと焦点を合わせて
しっかり見つめていると、
かつ、”よく”見ていると
ボールを見れば見るほど、
自分の身体がボールに突っ込んでしまうような感じがしませんか?
前傾が倒れたり、インパクトで
沈み込む原因になります。
前傾角度が変わるミスで、ダフリ・トップが
より強いミスとして現れるようになります。
例えば、バットでボールを打つ時。
ボールをずっと見ていてはボールは打てません。
実は、すこしぼんやりとボールを見て
途中まで見たらあとは予測のもと
バットを出しています。
ゴルフでも同じです。
もちろん、目線はボールで構いませんが、
少しぼんやりと、見ているか見ていないかわからないくらいで
スイングするのが理想です。
そうすることで
力みが減り、ダフリ・トップのミスがへるでしょう。
試してみてくださいね。
ーがんちゃん(岩本肇)
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K’s Island Golf Academy所属 PGA公認ティーチングプロ
スポーツヒルズ大阪、K’s Island Golf Academy大阪校代表
1974年11月22日生まれ。
駒場学園高校ゴルフ部への入部をきっかけにゴルフを始める。ジュニア競技に積極的に出場し、 強い選手の中でプレーがしたいと名門 日本大学体育会ゴルフ部に入部する。 在学中は偉大な先輩プレーヤー、良き仲間と出会い一段とゴルフに魅了される。 大学卒業後は、東千葉CCに在籍しながらツアープロを目指しアジアンツアーなどにも参戦し、多くの選手とプレーするなかで、スイング自体に興味を持ち始める。2010年PGA公認インストラクターの資格を取得し、レッスン技術の研究も経て、 慶應義塾大学体育会ゴルフ部のテクニカルコーチにつく。
テーラーメイド本社ショールームにて9台のカメラを使っての3Dスイング解析 (MAT-T)、クラブフィティングも担当。さらに、K’s Island Golf Academy大阪校の代表としてレッスン。スイング・クラブの知識も豊富で、ゴルフをこよなく愛すインストラクター。初級者から上級者まで幅広いゴルファーの気持ちを理解し親切丁寧なレッスンをモットーとしている。雑誌・メディアにも頻繁に出演しており、ゴルフ雑誌「ALBA」などで、ダウンブローに関する特集を連載するなど、アイアンの飛距離アップレッスンがピカ一で、インストラクター界でも、その指導法が注目を浴びている。